HUNTER×HUNTERの謎や伏線を徹底解説・考察まとめ【ハンター×ハンター】

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)は主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険漫画である。作中には多くの謎や伏線が盛り込まれており、未だ回収されていないものも多い。ここではそんな『HUNTER×HUNTER』の謎や伏線を解説・考察していく。

出典: c.wallhere.com

例えば「ネテロ」は…

武闘家であり、一時は「武の頂点」を極めたとされる一人。ネテロが求める強さは武闘家個人としての「強さ」。

出典: pbs.twimg.com

例えば「ゾルディック家」は…

ゼノもシルバも作中ではトップクラスの強さを誇るキャラクターだと思います。しかし単純な強さで言えばネテロの方が上手な気が。

でも、でも、です!

「武の極み」を追求するネテロに対し、ゾルディック家はあくまで「暗殺者」であり、別に“最強”を求めていないんです。

出典: thedog8.com

例えば「幻影旅団」は…

旅団も別に“最強”なんて求めていません。旅団はご存じの通り「盗賊集団」です。欲しい物を盗めばゴールですし、ゾルディック家はターゲットを盗ればゴールです。

よって、本当に比較が難しい!!!

作中で、登場キャラたちが作ったクレーター比較してみた▼

アイザック=ネテロ

【百式観音:壱乃掌】

ハンターたちの中でも、「最強」の呼び声の高い、ネテロの一撃。

【百式観音:壱乃掌】

小さい画像ですが、こんな感じのクレーター

アイザック=ネテロ

【百式観音:連打連打連打】

目にもとまらぬ速さで、メルエムへの連続攻撃。それなりに強いハンターであったとしても、おそらくこれでノックアウトしてるはず。地面に深い大穴が開く威力です。

ウボォーギン(幻影旅団)

【ビッグバンインパクト】

強化系を極めたとされるウボォーギンの必殺技。ぶっちゃけると念を込めただけの右ストレート。

ビッグバンインパクト

その威力は、こんな感じ。それほど大きなクレーターではないようにも思えますが、旅団メンバーたちはその威力を認めています。そして、ウボーもフルパワーというわけではないのでしょう。

シルバ=ゾルディック(ゾルディック家当主)

【技名不明】

キルアの父で、現ゾルディック家当主の天空からの一撃。不意打ちとは言え、蟻のスピードキング・ヂートゥは瞬殺でした。

シルバ=ゾルディック(ゾルディック家当主)

【技名不明】

クレーターではありませんが、ヨークシンシティで幻影旅団・団長クロロとの対決時の渾身の一撃。 なかなかの破壊力です。

ボノレノフ=ンドンゴ(幻影旅団)

【戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)木星(ジュピター) 】

具現化系能力者とされるボノの一撃。

戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)木星(ジュピター)

広範囲への威力です。穴の深さは浅いようにも、それなりに深いようにも、どちらにも見えます。

モントゥトゥユピー(蟻・護衛軍)

【技名不明】

怒りに任せたフルパワーに近い一撃だと思われ。

技名不明(モントゥトゥユピー)

広範囲で穴も深いですね。協力すぎる一撃。

結論!!!

“やっぱり比較不可能”

そもそも論として、

・破壊力は遮蔽物により減衰する(オーラはオーラによって減衰)
・人に"ならされた"土地、荒野、戦争兵器の実験場など、比較対象の条件が違いすぎる
・クレーターの大きさはある種、筆者のさじ加減次第(流れとしての描写)

などが挙げられ、クレーターによる公平な比較が不可能。

以前に「冨樫先生のアシスタントしてた人がキャラランク付けてみた」っていう記事があったので記載。ネットの記事なので信憑性はわかりませんが…。

SSS ヒソカ 被爆後メルエム ジン
SS イルミ 覚醒ゴン ツボネ クロロ
S ネテ口 ビスケ ボトバイ シルバ
A ゼノ ピトー ユピー フェイタン フィンクス マチ カイト モラウ
B ウィング レイザー ボノレノフ キルア クラピカ ノヴ ゾルディック執事クラス
C ゴン シュート ナックル ツェヅゲラ 蟻師団長クラス

蟻=強いと考えてるユーザーが多いですが、念での戦闘なので単純な念の強さだけではなく智謀や策略も含まれます。念での戦闘に強いのは知識や経験、センスが求められるのでパワースピード重視の蟻は弱いです:冨樫先生談(らしいが)

たしかにユピーがキルアに対して“手も足も出ない”と言っています…

暫定“最強”は、やっぱり「メルエム」か!?

ナックルが覚醒したメルエムの“円”に触れた時「これはもう国家レベルの武力がいる!?」という見解を述べています。例えばナックルが幻影旅団を見たとしても、同じようなことを言うとは思えません。メルエムは凄すぎるんです。。

生まれたて子供であの強さ。そして食べるほどに強くなるという能力の持ち主。もっともっと強くなる可能性があったことを考えても、やはり「メルエム最強」ではないでしょうか?

23.作中の天才キャラたちを比較

ゴン=フリークス

・ウイング「1000万人に1人の才能」
・まだ少年のゴンのオーラに、レイザーやモラウが驚愕
・実力者レイザーに「怪物」と言わしめた
・奇術師ヒソカにその才能を認められた
・ビスケから「ダイヤモンドの原石」
・ピトー「天賦の才を持つ者が更に、その才を全て投げ出してようやく得られるほどの力」※ゴンさん
・ピトー「やはりゴン(こいつ)の能力(牙)は 王にも届き得た!」※ゴンさん

キルア=ゾルディック

・ゴンよりも基礎や技術が上の描写が多々
・ウイング「1000万人に1人の才能」
・ミルキ「長いゾルディック家の歴史でもピカイチの才能」で、家族もそれを認めている
・ビスケ「サファイアの原石」
・ビスケ「恐ろしい才能…おそらくあたしがあの域に到達したのは20代の後半…」
・サトツ「私は断然99番ですな。彼はいい。」と1番手評価

ジン=フリークス

・本人曰く「打撃系の能力は一回くらうと大体マネできる」という才能の持ち主
・カイトやサトツ「最高のハンター」
・ネテロ会長「念能力者としては間違いなく世界で五本の指に入る」
・イボイボ遊び(イボクリ)という念遊びで、他のハンター達を圧倒
・作中で1度も負けてないないし、限界や底を一切見せていない

nakamura0713
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@nakamura0713

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