マーガレット（ペルソナ4）の徹底解説・考察まとめ

電撃属性の攻撃技。
敵1体に特大ダメージを与える事ができる。

エル・ジハード

電撃属性の攻撃技。
敵全体に特大ダメージを与える事ができる。

クー・フーリン

マーガレット召喚するペルソナの1体。アルカナは「塔」である。

ケルト神話に登場する、半神半人の英雄。太陽神のルーグ（イル・ダーナ）の血族とされている。名前の意味は「クランの猛犬」であり、元々は「セタンタ」という名であったという。アイルランドの王「コノア王」の自慢の番犬を手違いで絞め殺してしまったことを詫びる為、その番犬の子犬が成長するまで代わりに門番になる事を宣言したので、「クー・フーリン（クランの猛犬）」と呼ばれるようになったという。

長身で快活な美青年とされているが、戦場では全身の毛が逆立ち、恐ろしい形相をする狂戦士に変貌するとされている。「影の国」の女王「スカアハ」に師事しており、皆伝の証に譲渡された魔槍「ゲイボルグ」を手に数々の活躍を遂げる事となる。だがその最中で、親友やその子供を討ち取る羽目になる他、戦場の魔女とされる「ハイヴ=カハ」の長女「モリーアン」の求愛を断った事から最期の最期まで彼女に付きまとわれたりするようになる等、悲惨な人生を送っている一面も持っている。

最期はコノート（アイルランド島の北西部に位置する地方）の女王「クイーンメイブ」と対立し、彼女の策略に陥った結果、ゲイボルグに貫かれ命を落とす事となる。

『ペルソナ』シリーズの基となった作品、『女神転生』シリーズにおいても登場している作品がある。『女神転生』シリーズ、全ての作品に出ている、皆勤賞キャラクターでもある。

万物流転

疾風属性の攻撃技。
敵1体に特大ダメージを与える事ができる。

オベロン

マーガレット召喚するペルソナの1体。アルカナは「皇帝」である。

モデルは、イギリスの劇作家であるウイリアム・シェイクスピアの戯曲『真夏の夜の夢』登場する妖精達の王「オベロン」である。妖精の女王「ティターニア」と共に妖精間の祭事を司っている。妖精達の中では年長にあたる妖精だが、幼少期に呪いを受けたせいで少年の頃と変わらない姿でいる。物語の中で、人間の女性と恋に落ちてしまう。

『ペルソナ』シリーズの基となった作品、『女神転生』シリーズにおいても登場している作品がある。王子様風の美男デザインが功を成したのか、『女神転生』シリーズでも人気があるキャラクターとなっている。

コンセントレイト

補助系スキル。
属性系の攻撃の威力を1度だけ2倍以上にあげる事ができる。

チャージ

補助系スキル。
物理系の攻撃の威力を1度だけ2倍以上にあげる事ができる。

メギドラオン

万能属性の攻撃技。
敵全体に特大ダメージを与える事ができる。
マーガレットのオベロンの場合は、9999ダメージ入る事が固定されており、回避も不能の技となっている。

アルダー

マーガレット召喚するペルソナの1体。アルカナは「審判」である。

モデルは、インド神話の破壊と創造の神「シヴァ」と彼の妃神「パールヴァティ」を融合させた姿である「アルダーナリシュヴァラ」。ヒンドゥー教の宗派の1つ「シャクティズム」が掲げる理想「完全なる合一」を果たした存在だとされている。体の半分が男性、もう半分が女性となっており、男らしさと女らしさをあわせ持つ両性の神とされている。そのような伝承に沿ってか、本ペルソナをゲーム内で制作するには、「塔」のアルカナの最高峰ペルソナ「シヴァ」と、「女教皇」のペルソナ「パールヴァティ」を素材として使うことが必須条件となっている。

『ペルソナ』シリーズの基となった作品、『女神転生』シリーズにおいても登場している作品がある。

メギドラオン

万能属性の攻撃技。
敵全体に特大ダメージを与える事ができる。

ディアラハン

回復系スキル。
味方1体のHP（ヒットポイント）を全回復させる事ができる。