すたあ☆もんじゃ(STAR MONJA)のネタバレ解説・考察まとめ

『すたあ☆もんじゃ』(STAR MONJA)とは、1998年にPlayStationで発売した育成シミュレーションゲーム。開発は未来ソフトで、発売元はGMF。
プレイヤーは不思議な生物もんじゃを育てて、もんじゃトレーナー最高の称号・ぐれ~とますた~を獲得するのが目標。
本作の魅力は、多彩で個性的なもんじゃの育成と、終わりがなく、ずっと楽しむことができるシンプルなゲーム性にある。

目次 - Contents

属性進化

でびる種のガルが、攻撃力を準拠とした属性進化を行った姿。

あだるつもんじゃになった後、もんじゃの種族ごとに決められた能力値や属性値まで上昇させると、更にもう1段階進化する。この進化が属性進化と呼ばれる。
属性進化をしたもんじゃは姿が更に変化し、より高い能力値や属性値を獲得。進化したもんじゃによっては通常攻撃に属性や状態異常が乗るようになる場合も存在した。
いずれの属性進化形態も進化していないあだるつもんじゃに比べれば高い能力を誇るため、作中でより安定してばとるを勝ち抜きたい場合は、必須の進化だ。

はずれもんじゃ

はずれもんじゃでも属性進化はする。

あだるつもんじゃは基本、プクニードルやマンティアといったように、種族名がカタカナで示される。
しかしあだるつもんじゃの中には、むっくるやばじりんのように、種族名がひらがなになっているものも存在。これらのひらがな種族名のもんじゃは、はずれもんじゃと呼ばれる。
はずれもんじゃはさなぎもんじゃになった時点で、カタカナ種族名のもんじゃになるための能力値をいずれも満たしていない場合に進化。見た目もどこか気の抜けたようなものとなり、能力値もカタカナ種族名のそれに比べると低くなってしまう。
ただしはずれもんじゃの中にも、でびる系のぱんぷーやとり系のからぴーのように、育て方や属性進化次第で一線を張れるものも存在。

みゅうたんと

画像はみゅうたんと種のメットントン。

あだるつもんじゃの中でも非常に特殊な生まれ方をするもんじゃ。
もんじゃ同士のカップリングで生まれた石たまごからしか登場しない突然変異という扱い。たまごからさなぎもんじゃまでの成長は通常のもんじゃと大差ないのだが、さなぎもんじゃから進化する際に、さなぎもんじゃの形態とは全く関係のない姿となる。いずれのもんじゃも属性進化が存在しないものの、はずれもんじゃですら通常のもんじゃよりも強力。
尚、それぞれのみゅうたんと系は生まれやすいさなぎもんじゃの形態が存在するものの、100%それが出現するわけではないため注意。

四天王

画像はみゅうたんとの四天王の1体、アポストル。

珍しいみゅうたんと系もんじゃの中でも、特に高い能力値を誇る最強のもんじゃ達の総称。
以下の4種類のもんじゃが四天王に数えられる。

・ドラゴ
・シェルビート
・プレッシャー
・アポストル

進化に高い能力値を要求される存在であり、出現には大きく運も絡むため、獲得は非常に困難。
手に入れられれば一流のもんじゃトレーナーと言っても過言ではない。

施設・土地

ジオポリス

『すたあ☆もんじゃ』(STAR MONJA)の舞台となっている街の中心地とも言える場所。
大きなビルが立ち並ぶ近未来都市。もんじゃ用アイテムを販売するマッハ商店、もんじゃの怪我や病気を診てくれるもんじゃ病院、もんじゃのたまごなどを売買するトレードセンターがある。

したまち

『すたあ☆もんじゃ』(STAR MONJA)の舞台となっている街の周囲にある、情緒あふれる区域。
もんじゃ用アイテムを販売するまるも屋、非合法のもんじゃばとるリーグを仕切る闇裏リーグ、もんじゃトレーナー用のサポート施設もんじゃ互助会が存在する。

ばとる受付

もんじゃ育成委員会に認可された公式戦への出場を申し込むための受付。
リーグごとに受付が違い、開催しているリーグの受付に行って申し込みを行わなければ参加できない。

まあきゅりい

もんじゃを育成するための施設。飼育員は穏やかな性格のベス。
気力と水属性を上げやすい。

yanoko13
yanoko13
@yanoko13

目次 - Contents