東方つるぎ(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
東方つるぎ(ひがしかた つるぎ)とは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する東方家の一人であり、東方常敏とその妻の東方密葉の息子。年齢は9歳。東方家の長男が代々罹患する、体が石化する奇病を避ける為の風習によって、女の子として育てられている。年齢相応の無邪気さと、特殊な境遇ゆえの善悪の曖昧さという危険さを併せ持つ。触れた者に対して認識を誤認させる効果を与える折り紙の形をしたスタンド、「ペーパー・ムーン・キング」を持つ。
東方家の四代目当主であり、「東方フルーツパーラー」を経営するつるぎの祖父。「憲助」というのは当主が代々襲名する名であり、生まれた時の本名は「常助」(じょうすけ)。
東方家当主としての責任感が非常に強く、「社会奉仕と、国と地域への恩返し」をモットーとしている。身元不明の定助を引き取ったのも社会奉仕という理由が一つである。一方でやや調子に乗りやすいところがあり、おだてられるとすぐに気を良くして得意げな態度を取るようになる。
家族を大切にする気持ちは非常に強く、一族に代々伝わる奇病を治すことを大きな目標としている。定助を引き取った理由はこちらにもあり、憲助は後に定助の半身となる吉良吉影(きら よしかげ)のことを知っており、彼こそが病気を治せる方法を知っていると睨んでいたのである。吉良としての記憶が戻ればつるぎの病を治せるのではないかと考えたのが、定助を引き取った最大の理由である。ただし、もし定助から病を治す方法を得られなければ、壁の目で自身につるぎの病を移して犠牲になることで孫を救おうとしており、家族のためなら命をも投げ出す強い覚悟を持っている(憲助自身も両親の犠牲で病から逃れた過去がある)。
スタンドは匂いを形として見ることができる「キング・ナッシング」。ジグソーパズルで構成された人間の形をしており、探したい物や人の匂いを覚え、体を構成するパズルでその匂いを発している物質の形を推定し、再現することが出来る。また、特定の人物の遺留品から人間の匂いを辿ってその人物を追跡することもできる。ただし、直接的な戦闘能力は皆無であり、あくまでも捜索のためのスタンドである。作中では正体不明だったロカカカの果実や枝の形を調査するために使われたり、その過程で常敏のハンカチにロカカカの匂いが染み付いていることを突き止めて、常敏がロカカカに関わっていることを発覚させたりした。
東方憲助(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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東方憲助(ひがしかた のりすけ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第8部『ジョジョリオン』の登場人物で、主人公「東方定助」の身元引受人。記憶喪失の定助に名前を与えた人物でもある。杜王町で東方フルーツパーラーを営んでおり、東方家の4代目家長で本名は「東方常助」である。7部『スティール・ボール・ラン』で登場した「ノリスケ・ヒガシカタ」の子孫であり、東方家の長男が代々発病する謎の病気を治す方法を探している。スタンドは匂いの形を見ることができる「キング・ナッシング」である。
東方花都(ひがしかた かあと)
つるぎの祖母。息子(つるぎの父)である常敏を守るために殺人を犯し、懲役15年の刑に服していた。「常敏を守るため」という動機は本人と常敏しか知らないため、他の家族からは殺人犯として遠ざけられている。つるぎはそもそも彼女が逮捕された時に生まれていなかったため、遠ざける以前に彼女のことを知らない(彼女のことをよく思っていなかった密葉が「祖母はいない」として育てていたという理由もある)。殺人の動機が息子を守るためであるように、家族への愛情は非常に強い。出所後に東方家を訪れた時は「15年間子供たちを忘れたことは一度もなかった」と発言している。ただし、元夫である憲助に関しては結婚指輪を出所後に投げ捨てたりと、よく思っていないような描写が多い。家族以外に対しても人格者のようで、出所時にはその場にいた刑務所職員たちに「私たちはみんなあんたのことが大好きだった」と送り出されている。
スタンドはトランプのカードで挟んだものを隠すことができる「スペース・トラッキング」。カードで挟むだけで発動するという簡潔さからかなりの応用が効く。まず隠すものは範囲や大きさをコントロールでき、人間一人を丸ごと隠すこともできれば、手足の一部だけを隠すことでその場に拘束するといった使い方もできる。また、一部を挟んで物体を細切れのようにすることもできる。最終盤ではこの性質を利用して常敏が育てていたロカカカの木をすり潰して樹液にし、それをつるぎに飲ませた。ロカカカは実を食べたり樹液を吸った者の病気や怪我を、自身の他の部位を犠牲にする(石化させる)ことで治癒する等価交換の効果がある。更に花都がすり潰した木は普通のロカカカではなく、埋めた物を融合させる不思議な力を持つ土地である「壁の目」で栽培された結果、他人の体を犠牲にして等価交換を起こす性質へと変化した新種であった。花都はつるぎの病を物語の黒幕である透龍(とおる)に等価交換して移すことで、東方家代々の呪いを解く立役者となった。
東方花都(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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東方花都(ひがしかた かあと)とは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する東方家の1人であり、当主である東方憲助の元妻。年齢は52歳。憲助との間に4人の子供を設ける。花都は長男である東方常敏を守るために殺人を犯し、懲役15年の刑に服していた。殺人が息子を守るためだとは当人たちしか知らないため、現在の花都は常敏以外の家族とは絶縁状態にある。トランプのカードで挟んだものを異空間に隠せるスタンド、「スペース・トラッキング」を持つ。
東方定助(ひがしかた じょうすけ)
『ジョジョの奇妙な冒険 part8 ジョジョリオン』の主人公。2011年に杜王町を襲った大震災によって隆起し、そこに埋められたものを融合させる謎の土地「壁の目」に埋まっていたところを本作ヒロインである広瀬康穂(ひろせ やすほ)に救出されるが、名前も含めて一切の記憶を失っている。定助というのは通称であり、康穂が「昔飼っていた犬のジョースケに似ているから」と同じ名前をつけた。その後、東方家に引き取られたことで名字が東方になる。スキッ歯で睾丸が4つある。ジョジョシリーズの主人公たちに連なる血族・ジョースター家の人間には星型のあざが左肩付近にあるが、定助も同様である。自らの記憶を取り戻すべく、戦いに身を投じる。
その正体は、東方家の先祖である東方理那(ひがしかた りな)と、その夫で前シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険 part7 スティール・ボール・ラン』の主人公ジョニィ・ジョースターの子孫(つまり東方家の遠縁)である吉良吉影(きら よしかげ)と、幼少期に吉良と彼の母親である吉良・ホリー・ジョースター(きら・ホリー・ジョースター)によって命を救われた青年・空条仗世文(くうじょう じょせふみ)の融合体。岩人間との戦いで瀕死となった二人が壁の目に埋まったことで融合し、誕生した新たな人間である。吉良がジョースター家の子孫であることが定助の星形のあざの由来である。また、奇しくも定助となったことで、理那に連なる直系の東方家に戻ってきたとも言える。自身の正体を知った後は仗世文と吉良の意思を継いで、病気を患ったホリーを治して幸せになってもらうために新ロカカカの実を探すことになる。
スタンドは星模様の描かれたしゃぼん玉を生み出し、その中に物を出し入れできる「ソフト&ウエット」。初期はしゃぼん玉が破裂した時に「何か(熱や摩擦といった形のないものも含む)を奪う」能力があったが、次第にその能力はなくなっていった。代わりにしゃぼん玉自体に爆発能力がある(元となった吉良吉影の能力「キラー・クイーン」に近い)ようになっており、単純な攻撃能力は増している。また、単純な格闘能力もコンクリートの壁を容易く蹴破れるくらい高い。
最終決戦直前にその本質、「ソフト&ウェット ゴー・ビヨンド」が明らかになる。原理としては極細の糸が高速回転してしゃぼん玉の形を成しているというもので、作中では「物理としては存在していない状態に限りなく近いが、回転という事象だけが発生している」とされた。存在しない物であるために、「この世の理」である物語の黒幕・透龍(とおる)のスタンド「ワンダー・オブ・U」の「厄災」を超えてダメージを与えられる唯一の存在である。
血のつながった家族ではないためか、つるぎは当初定助のことを家族と扱っておらず、自分も病気を治すために八木山夜露に差し出す、プアー・トム戦でも常敏と共に定助を出し抜いてロカカカの枝を手に入れる、といったようにぞんざいな扱いをしていた。しかし戦いを通して家族と認めるようになっていき、全てが終わった後の東方家が新たな一歩を踏み出すためのパーティーで食べるケーキを選ぶときには真っ先に定助を指名した。
東方定助(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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東方定助(ひがしかた じょうすけ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の主人公で、しゃぼん玉を飛ばし「何か」を奪うスタンド「ソフト&ウェット」の使い手。推定19歳。
杜王町が震災に見舞われた直後に発生した「壁の目」に全裸で埋まっていたのを広瀬康穂に救われたが、記憶を失っており身元も不明。康穂のとりなしで東方家の居候となり、自身の記憶と謎を解き明かすべく行動する。口癖は「オレェ?」。
自身の正体が判明したのちは、ホリーを救うため岩人間との戦いに身を投じていく。
広瀬康穂(ひろせ やすほ)
『ジョジョの奇妙な冒険 part8 ジョジョリオン』のヒロイン。杜王町に住む大学1年生であり、母子家庭に育つが親子関係は悪い。物語開始当初はスタンド使いではなかったが、壁の目で定助を助けた際に右足首に謎の歯形がつき、それをきっかけとしてスタンド「ペイズリー・パーク」を身につける。彼女が定助を偶然にも発見したことからジョジョリオンの物語は幕を開ける。つるぎは彼女に好意を抱いており、八木山夜露(やぎやま よつゆ)に協力して定助をおびき寄せるために利用した際にも康穂本人を傷つけることだけはしないようにしていた。また、終盤に病が発症して自分が死にかけている時ですら、東方邸にいたら命の危険があるからと康穂に逃げるよう必死に説得していた。
スタンドは自分や他人を導く能力である「ペイズリー・パーク」。電子機器等を介して能力は発現する。また、この電子機器を介するためには機器自体にスタンドを侵入させるのだが、その際に内部情報を読み取る能力もある。あくまでも「最善」を導く能力であり、一見すると遠回りであったり理解不能な選択をさせることもあるのが玉に瑕。しかし指し示すのは紛れもない「最善」であるので、従っておけば間違いない。電子機器へ侵入している最中に機器を破損させられると本体もダメージを負うのが欠点。肉弾戦は得意ではないが、生身の人間の腕の骨を折るくらいのことは出来る。
広瀬康穂(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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広瀬康穂(ひろせ やすほ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物で、高い検索能力を持ち、物事を「最善の方向」へ導くスタンド「ペイズリー・パーク」の使い手。19歳。
本編のヒロイン。杜王町が震災に見舞われた直後に発生した「壁の目」に全裸で埋まっていた記憶喪失の東方定助を救い、彼を東方家の養子にする橋渡しをする(定助の名付け親も彼女)。
定助に対しては好意的で何かと世話を焼く。彼と共に数多くの事件や戦いに巻き込まれ、そのスタンド能力と機転で勝利に貢献する。
八木山夜露(やぎやま よつゆ)
つるぎの父・常敏の大学時代の友人であり、岩人間。職業は建築家で、現在の東方邸の家屋を設計した。年齢は28歳であり、好きな飲み物はチェリーコーク。作中で初めて登場した岩人間であり、ロカカカ密売グループの一員。その目的はロカカカを利用して金と社会的名声を手にすることであり、かつて、後に本作の主人公である東方定助(ひがしかた じょうすけ)となる二人の人間、吉良吉影(きら よしかげ)と空条仗世文(くうじょう じょせふみ)とロカカカを巡って交戦し、チームの仲間と共に彼らを死に至らしめた。しかし、吉良の死体は確認できたものの仗世文の死体はその場から姿を消してしまい、確実な死を確認するために杜王町内で調査を行なっていた。
調査をするうちに定助こそが吉良と仗世文がロカカカと壁の目の力によって融合した人間であると突き止め、彼を殺害すべくつるぎに協力を持ちかけた。東方家の長男が罹患する病の治療法を探していたつるぎに対し、「定助を差し出せば病気を治す方法を教えてやる」と誘惑。更にロカカカを使って犬を治療することでつるぎを信用させ、東方邸の裏庭に定助を誘き出させて攻撃する。しかし定助と一緒に行動していたつるぎの祖父・憲助との連携によって海に沈められてしまい、皮膚呼吸ができなくなると短時間で死亡するという岩人間の弱点によって溺死した。スタンドは自身が触れた物体を起点とする特殊な重力を発生させ、それと同一の物体を引き寄せる(例えば栗に触れたなら周囲の栗が起点に向かって集まってくる)「アイ・アム・ア・ロック」。スタンド能力に加え、即座に石化できる体質を利用して相手に気づかれず接近し、不意打ちで攻撃するをことを得意としている。
東方つるぎの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「手加減していたはずなんだよパパは おじいちゃんだって絶対にその事はわかっているはずだ」
考え方の違いから、また追い詰められていた焦りから、つるぎの父・東方常敏(ひがしかた じょうびん)はロカカカを確実に手に入れるために彼の父・(つるぎにとって祖父)東方憲助(ひがしかた のりすけ)をスタンドで攻撃して昏睡させてしまう。確実に命を奪える距離での攻撃だったにも関わらず、全てが終わった後も憲助は生きており、傷も浅かった。どんなことになろうと常敏は家族を何よりも愛していること、それは憲助も同じであることを確信していたつるぎは「”スタンドの傷”…手加減していたはずなんだよパパは…おじいちゃんだって絶対にその事はわかっているはずだ」と、憲助に寄り添う。つるぎもまた、どのようなことになろうと家族を信じていたのだ。
「定助がいい 定助が選んで」
全てが終わり、代々続く呪いも解けて新しい一歩を踏み出す東方家。憲助の快気祝いも兼ねたパーティーで食べるケーキを選ぶことになるが、常敏とその母(つるぎにとって祖母)・東方花都(ひがしかた かあと)を失った傷は深く、家族の誰もが涙してケーキを選べないでいた。沈黙が流れる中でつるぎは「定助がいい 定助が選んで」と、主人公であり新しい家族となった東方定助(ひがしかた じょうすけ)に提案する。新しい始まりならば、新しく家族になった定助が決めてほしいという思いに他の家族も一人残らず賛成する。かつては八木山夜露(やぎやま よつゆ)に差し出す等、定助のことは家族と認めていなかったつるぎが定助を大切な家族と受け入れた瞬間だろう。また、この場で最年少ながら前を向いて会話の口火を切る姿には、幼いながらも次期当主として成長している姿が見える。
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ドロミテ/泥駒政次(どろこま まさじ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩人間で、六壁神社の池に棲んでいる。他の岩人間と違ってロカカカ密売団の仲間ではなく、ロカカカが生み出す莫大な金にも興味がなかった。 かつては美青年だったが、スタンド能力で支配していた恋人を庇って高圧電線に触れてから四肢と皮膚を失った異形の姿となってしまう。東方常敏(ひがしかた じょうびん)の口車に載せられて定助を襲うが、康穂によって撃退される。
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大年寺山愛唱(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
大年寺山愛唱(だいねんじやま あいしょう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩人間で、杜王スタジアムの職員。スタジアム職員は表向きの仕事で、実際はロカカカ密売組織の一員。 かつて本気で愛した恋人がおり、自身が岩人間であること、一度眠ったら1か月は目覚めないといった秘密を打ち明けた。しかし恋人は愛唱が眠っている間に彼の家で別の男と関係を持ち、家の権利書を持ちだして換金し、逃走してしまう。そういった経験がトラウマになっており、かなり小心な性格をしている。
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苦竹財平(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
苦竹財平(にがたけ ざいへい)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する、「ミラグロマン」に取りつかれた男性。「使っても使っても金が増え続ける」というミラグロマンの呪いにかかった状態で、物乞いに近いことをしながら2年間生き延びていた。彼がはった罠に東方常秀(ひがしかた じょうしゅう)が引っ掛かったことで呪いを押し付けることに成功するが、居場所をつきとめた常秀に呪いを移し返されてしまった。
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髪留め(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
髪留めとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩生物。広瀬康穂(ひろせ やすほ)の回想にのみ登場する。普段は髪留めに擬態しており、自身を髪につけた相手の頭部に寄生し、精神を追い詰める幻覚を作り出す。康穂は離婚した父親に見捨てられる幻覚によって自殺未遂を起こした。その後、病院で偶然髪留めに遭遇した吉良吉影(きら よしかげ)が踏みつぶしてしまったことで死亡する。
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オータム・リーブス(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
オータム・リーブスとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する杜王町に存在する、本体不在のスタンド能力。第7部の主人公・ジョニィの行動によって土地に発現したスタンドだ。 ある道に落ちているイチョウの葉を踏むと、踏んだ本人が気付かない猛スピードで一定の距離を滑り、またもとの位置に戻ってくるという現象を引き起こす。周辺住民がこの現象を利用して、通行人に私物を壊させて慰謝料をせしめることからこの場所は「カツアゲロード」と呼ばれている。
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八木山夜露(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
八木山夜露(やぎやま よつゆ)とは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物であり、人間と同じ見た目をしているが独自の進化を遂げた謎の生物・岩人間。年齢は28歳で職業は建築家、好きな飲み物はチェリーコーク。社会的な名声を欲し、地元の名家である東方家を乗っ取るべく暗躍する。夜露自身が触れた相手をターゲットとし、それに向かって、周囲の何かが徐々に加速しながら集まってくるスタンド「アイ・アム・ア・ロック」を持つ。
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エイ・フェックス兄弟(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
エイ・フェックス兄弟とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩人間で、サッカーのユニフォームを着た兄弟。瓜二つの容姿をした双子のようで、ピアスの位置と髪型が若干異なる。スタンドは「ショット・キーNo.1」と「ショット・キーNo.2」。 ロカカカの秘密を知ってしまった作並カレラを始末するために後を追って各地を移動しており、杜王町で追い詰める。カレラと定助のタッグに敗れて死亡する。
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ドレミファソラティ・ド(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
ドレミファソラティ・ドとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩生物で、岩人間アーバン・ゲリラのペット。スタンド能力は持っていない。体にキャタピラがついており、土砂と一体化しながら地中をかなりのスピードで移動することができる。知能はあまり高くないようだ。 ロカカカの枝を発見することができる豆銑礼(まめずく らい)をアーバン・ゲリラと共に追跡し、定助と戦闘になる。
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喜谷真亜子(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
喜谷真亜子(きたに まあこ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物で、笹目桜二郎(ささめ おうじろう)の恋人であり金づるだ。愛称は「マコリン」。プロ野球団「晴天バーディーズ」のオーナーと晴天ホールディングスCEOを務める資産家だ。 表面上は東方家に親切に振舞っているが強欲な性格で、東方家の土地を狙っている。彼女の話を聞いた笹目桜二郎はかつて吉良に聞いたロカカカの存在を思い出し、つるぎと常敏(じょうびん)を襲撃してロカカカを強奪しようとする。
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吉良・ホリー・ジョースター(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
吉良・ホリー・ジョースター(きら ホリー ジョースター)とは『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物であり、吉良吉影(きら よしかげ)と虹村京(にじむら けい)の母親。年齢は52歳。元は眼科医であったが、現在は脳の一部が欠損する謎の病に侵されており入院している。歩行や食事といった動作に支障は見られないが認識能力に異常をきたしており、人間とブーツの区別が付かないほど。スタンド能力を認識できているが、彼女自身がスタンド使いであるかは不明。
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広瀬鈴世(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
広瀬鈴世(ひろせ すずよ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物で、ヒロイン・康穂(やすほ)の母親。康穂が10歳のときに夫と離婚し、それ以来母子家庭。酔っ払って昼間に帰宅したり、康穂が異性関係のある素振りを見せるとしつこく嫌味を言ったりと、母娘仲は険悪そのものだ。また、作中では女性と性的関係を持っていることが匂わされている。 康穂に敵意を向けつつも、母親として愛情がないわけではなく、自分の言動を後悔する様子も描かれている。
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目次 - Contents
- 東方つるぎの概要
- 東方つるぎのプロフィール・人物像
- 東方つるぎの来歴・活躍
- 初登場〜八木山夜露戦
- 大年寺山愛唱戦
- プアー・トム戦
- 参加した野外活動での事件〜呪いの終わり
- 決着とエピローグ
- 東方つるぎのスタンド:ペーパー・ムーン・キング
- スタンドとは
- 能力
- 認識誤認能力を持った折り紙を操作する
- 物体を折り紙に変換する
- 折った形と同じような特性を折り紙に与える
- 折り紙に触れた者の認識を誤認させる
- 東方つるぎの関連人物・キャラクター
- 東方常敏(ひがしかた じょうびん)
- 東方密葉(ひがしかた みつば)
- 東方憲助(ひがしかた のりすけ)
- 東方花都(ひがしかた かあと)
- 東方定助(ひがしかた じょうすけ)
- 広瀬康穂(ひろせ やすほ)
- 八木山夜露(やぎやま よつゆ)
- 東方つるぎの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「手加減していたはずなんだよパパは おじいちゃんだって絶対にその事はわかっているはずだ」
- 「定助がいい 定助が選んで」
- 東方つるぎの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- スタンド名の由来はアメリカの楽曲「It's Only A Paper Moon」
- 初期のスタンド名は「ペーパー・ムーン」
- 初登場時の年齢は2歳