GS美神 極楽大作戦!!(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『GS美神 極楽大作戦!!』とは、椎名高志が『週刊少年サンデー』で連載した、日常のドタバタと悪霊・妖怪との戦いを描いたオカルトコメディ漫画である。1991年から1999年まで連載され、本作品を原作としたテレビアニメ『GS美神』も1993年に放映された。幽霊や妖怪といった超常現象と、それらを退治する霊能力者、ゴーストスイーパーの存在が広く認知されている世界が舞台。ゴーストスイーパーの美神令子と、助手の横島忠夫、幽霊のおキヌを中心とした物語が描かれる。

クモが変化した妖怪。人間を糸で捕らえ、卵を産つける。前足に遅効性の毒があり、10年の時を経て感染者の命を奪う。治療するには血清が必要。

天狗(てんぐ)

修験者の変化で、今もなお山奥で修行と研究を続けている。研究の副産物として、妖怪の治療にも精通している。ただし、彼から薬をもらうためには、戦って勝たなければならない。シロの父と対決した際に片目を失明させたが、自身も深手を負った。

海坊主(うみぼうず)

海の雑霊たちをまとめる指揮官。毎年、海開きの時期にバラバラに上陸していた雑霊たちをまとめ上げ、一斉に反抗をしかけた。実習を兼ねて雑霊の除霊に訪れた六道女学院の生徒たちを追い詰めた。

舟幽霊(ふなゆうれい)

CV:嶋方淳子
海坊主の配下の妖怪。「ひしゃくをくれ」と言っているが、すでに柄杓を持っている。柄杓ですくった大量の海水で人間を溺れさせる。

メロウ

海坊主の配下の妖怪。見た目は魚だが、人魚の一種。ナイフを持って襲い掛かってくる。その愛くるしい見た目で、六道女学院の生徒たちの戦意を喪失させた。

平家ガニ(へいけ)

海坊主の配下の妖怪。甲羅にいかつい顔がついている。メロウと違って可愛くないため、容赦なく攻撃される。

ハロウィンの妖怪

日本にいるハロウィンの妖怪。日本ではハロウィンの文化が浸透しておらず肩身の狭い思いをしている。次に来るクリスマスシーズンを憎み、遊園地で暴れていた。

グラヴィトン

古代フトール帝国にまつられていた重力を操る魔人。博物館に展示されていた際、美神に「古代デブの神」「ぶさいくな顔」などと好き放題言われ、呪いをかけた。この呪いで、美神の体重は増え続け、地面にめり込むほどになった。

精霊・妖精

迦具夜(かぐや)

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