GS美神 極楽大作戦!!(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『GS美神 極楽大作戦!!』とは、椎名高志が『週刊少年サンデー』で連載した、日常のドタバタと悪霊・妖怪との戦いを描いたオカルトコメディ漫画である。1991年から1999年まで連載され、本作品を原作としたテレビアニメ『GS美神』も1993年に放映された。幽霊や妖怪といった超常現象と、それらを退治する霊能力者、ゴーストスイーパーの存在が広く認知されている世界が舞台。ゴーストスイーパーの美神令子と、助手の横島忠夫、幽霊のおキヌを中心とした物語が描かれる。

小鳩の母

小鳩の母親。病気のため家で療養中。貧乏神と握り飯を取り合うなど意地汚い面もあり、花戸家の貧乏の一因であることが垣間見える。

暮井 緑(くれい みどり)

画家を志す女性。画家として芽が出ず、生活のために美術教師として横島たちの高校に赴任する。厄珍から購入したドリアン・グレイの絵具で、意図せずに自分のドッペルゲンガーを作ってしまい、絵に閉じ込められた。美神たちに助けられた後、ドッペルゲンガーに教師の仕事を任せ、自分は絵に専念することに。画家としての意識は高いが、教師を「くされ仕事」と呼ぶなど、教育者としては最低。

校長

CV:茶風林
横島たちの通う高校の校長。横島のような素行の悪い生徒を嫌い、愛子や小鳩のような真面目な生徒が心のオアシス。

小原(おはら)

横島が通う高校の映画研究部部長。映画にかける情熱が半端ではなく、ついていけなくなった部員たちが全員退部した。部員の代わりに、美神から借りた生き人形を使って、映画『風と共に去りぬ』を撮影しようとした。名前は、同映画のヒロイン、スカーレット・オハラから。

場寅(ばとら)

映画研究部元副部長。一度は退部したものの、小原の才能は認めている。彼女が作った映画を観て、他の部員と共に部に戻った。

その他一般人

大家さん

CV:鈴木れい子
ドクター・カオスとマリアが住むアパートの大家。家賃を滞納するカオスを薙刀でしばいている。マリアも一緒に倒されており、相当の手練れである。原作での出番は少ないが、アニメ版では度々登場し、最強キャラ扱いされている。

白井医師(しらい)

CV:岸野幸正
白井総合病院の院長。作中でキャラクターが入院する際は、ほぼこの病院が使われている。難しい手術を成功させるなど、腕は確か。「現代医学」が口癖で、心霊現象を見るたびにアイデンティティを脅かされ、苦悩している。

地獄太郎(じごくたろう)

hainekenx5
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