トッポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トッポとは『ドラゴンボール超』のキャラクターであり、宇宙サバイバル編から登場する第11宇宙の戦士である。
全覧試合に乱入し、孫悟空と互角の戦いを繰り広げる。力の大会にはプライド・トルーパーズのリーダーとして出場し、司令塔の役割をしたのちに自らも戦闘を開始する。破壊神候補であり、大会中に破壊神トッポになり、圧倒的な破壊の力を見せつける。

ジャスティスフラッシュ

ジャスティスフラッシュを放つトッポ

トッポは技を決める際には「ジャスティス」というセリフを多用しているが、作中最も多く出てきた技が指先から連続したエネルギー弾の「ジャスティスフラッシュ」である。破壊神トッポになった後にも威力を増した状態で使用しているが、正義を捨てているため同じ技を出しても「ジャスティスフラッシュ」の呼称をすることはない。

破壊

破壊の技を使う破壊神トッポ

破壊神トッポになった後は、球体の形をした破壊の力を多用している。力の大会の武舞台が割れるほどであり、全宇宙の神々の頂点に君臨する全王(ぜんおう)が「すごい」「圧巻」と発するほどである。第7宇宙の戦士の人造人間17号、同じく第7宇宙の悪の帝王であるフリーザのエネルギー波は、破壊の力の前では無力になるなど、あらゆる攻撃を破壊する技である。使用する際には「破壊」というセリフと共に技を繰り出し、対象物を消滅させている。

トッポの来歴・活躍

全覧試合に乱入

全覧試合に乱入し、孫悟空(左側)と戦うトッポ(右側)

全王の主催する、力の大会が開催されることになる。力の大会とは、全部で12宇宙ある中で、人間レベルが芳しくない8つの宇宙同士の戦いであり、優勝した宇宙以外は全王によって消滅させられる。力の大会の最優秀選手には、地球のドラゴンボールよりも優れ、願い事に制限がない、超(スーパー)ドラゴンボールが与えられる。全宇宙全選手のバトルロイヤル方式で行われ、各宇宙10人の選手で戦う。
全王の希望で力の大会前に、第7宇宙と第9宇宙の選抜3選手による前哨戦である全覧試合が行われることになり、全覧試合を観戦する第11宇宙の破壊を司る神である破壊神のベルモッドと、創造を司る神である界王神(かいおうしん)のカイの護衛として、トッポは初登場する。
全覧試合が第7宇宙の勝利で終了すると、トッポは孫悟空を悪とみなして武舞台に乗り込んだ。第11宇宙の界王神の協力もあり、トッポと孫悟空の特別試合が行われることになる。
闘いは、序盤からトッポの技が次々と決まり、孫悟空が押される展開で進み、関節技で孫悟空が苦しむ。そこで、孫悟空はサイヤ人の神の領域である超サイヤ人ゴッドの状態でさらに超サイヤ人化し、超サイヤ人ブルーになり反撃をする。サイヤ人とは戦うことに特化した戦闘民族である。
孫悟空の必殺技のかめはめ波(は)と、トッポのジャスティスフラッシュの打ち合いになる寸前に、孫悟空がトッポの目の前に移動し、かめはめ波をあびせる。かめはめ波でダメージをくらったトッポは、ユニホームを汚されたことに怒り限界突破しようとし、孫悟空もさらに限界突破した姿になろうとする。そこで、全王の側近の天使である大神官(だいしんかん)が試合をストップさせ、戦いは途中終了となる。全王は、限界突破が見たかったようだが、大神官の「この先は本番のお楽しみとされてはいかがでしょう?」という提案もあり、トッポと孫悟空の特別試合は終了する。
試合終了後に、孫悟空はトッポに握手を求めるがトッポは拒み、第11宇宙にはジレンというさらに強い選手がいることをほのめかして、舞台を後にするのである。
観客席に戻ってきたトッポは、界王神のカイと破壊神のベルモッドからねぎらいの言葉を受けて、この一連の乱闘騒ぎは終了する。

プライド・トルーパーズを集め力の大会に出場

力の大会序盤

力の大会序盤にて指示を出すトッポ(左側)、指示を受けるクンシー(中央)、体力の温存を図るジレン(右側)

全覧試合が終了後、トッポは第11宇宙のプライド・トルーパーズのメンバーを招集し、力の大会に出場する。序盤、孫悟空が第11宇宙の実力1番手であるジレンに戦いを申し出た際に、トッポがジャスティスフラッシュを孫悟空にあびせ戦闘を開始させず、戦いは選抜した別の戦士達に任せ、トッポとジレンは体力温存の作戦にでる。プライド・トルーパーズのメンバーで、スピード勝負が得意であるディスポが第6宇宙のエース格で殺し屋のヒットと対戦中に、ヒットの戦術を冷静に分析する。同じチームメンバーである気を糸のように操るクンシーも闘いに加勢するように指示をしていることからわかるように、トッポはリーダーとして行動することが多い。
第11宇宙のメンバーが残り3人になると、トッポも自ら戦闘を開始する。第6宇宙の選手でサイヤ人であるキャベを、ジャスティスパンチで吹き飛ばす。孫悟空がジレンと初めて戦った際、孫悟空が神々も到達することが困難な究極の戦闘状態である「身勝手の極意(みがってのごくい)」になった際に、プライド・トルーパーズのメンバーであるディスポと二人で攻撃をしかける。さらにジャスティスフラッシュをあびせるが、ジレンに制止され手出しは無用と判断する。
瞑想状態に入っていたジレンと戦うつもりの第7宇宙の戦士であるサイヤ人の王子のベジータと、お互いに2番手であると言い争い戦闘を開始する。だが、勝負がつかないまま、孫悟空が再び身勝手の極意になったこともあり、戦いは中断される。

力の大会中盤

力の大会にて関節技で人造人間17号(右側)を苦しめるトッポ(左側)

トッポが本格的に戦いを始めたのは、残る宇宙が第7宇宙と第11宇宙になってからである。まずは、孫悟飯と人造人間17号の二人と交戦する。トッポの関節技や怪力を警戒する二人相手に優位に戦いを進め、孫悟飯の得意技のかめはめ波をくらってもダメージは無い。人造人間17号に関節技をかけている際に、バリアを張られ、同時に孫悟飯のかめはめ波で場外へと押し出されそうになるが、ギリギリで場外負けを回避する。孫悟飯が、第7宇宙のフリーザの助太刀に行き脱落したことで、トッポは人造人間17号と戦いを続ける。エネルギーに限界がない人造人間17号に試合終了までの足止め作戦として、エネルギー弾をあびせられ苦戦するトッポであったが、技を見切って逃れエネルギー波で反撃する。トッポと人造人間17号のエネルギー波の打ち合い攻撃が続き、人造人間17号を場外に押し出す間際に、トッポの後方からフリーザの指先からのエネルギー波が背中に命中する。前方からは人造人間17号、後方からはフリーザのエネルギー波をくらったトッポはなんとか耐えるが、ダメージが大きく倒れ込む。ここで、覚悟を決めたトッポは破壊神としての力を解放し、破壊神トッポに覚醒する。破壊神トッポは、フリーザを破壊のエネルギーで吹き飛ばし、人造人間17号も追い詰める。人造人間17号との闘いに決着をつけようとした瞬間、吹き飛ばされながらも耐えきっていたフリーザが現れ、星をも消すほどのエネルギー波を繰り出すが、トッポはそれすらも簡単に破壊してしまう。フリーザをボコボコに痛めつけて、場外負けにしようとするが、人造人間17号の助けもありフリーザは場外負けを免れる。再び、人造人間17号との一騎打ちとなり、岩石のがれきに埋められるが、トッポは破壊の力によってダメージは受けない。人造人間17号をエネルギー弾で攻撃し、とどめの一発をあびせようとした時、再びフリーザが登場する。フリーザの金縛り術と、岩石での攻撃を受けるがトッポは変わらない様子である。続いて人造人間17号とフリーザの二人同時のエネルギー弾をあびるが、この攻撃もトッポには効果はない。いよいよトッポは、人造人間17号とフリーザの二人をまとめて武舞台から落とそうと攻撃する寸前に、ジレンと戦う孫悟空とベジータの戦いに巻き込まれる。トッポは、ジレンと目で合図をして、ベジータに対し「お前の相手は私だ」と言い放ち、ベジータとの戦闘を開始する。

力の大会終盤

ベジータ(右側)に劣勢状態の破壊神トッポ(左側)

ベジータとの闘いが始まり、トッポはエネルギー弾を連続してあびせ、ベジータも対抗して必殺技であるファイナルフラッシュを放つが、破壊の力で技を消滅させる。トッポはその後もベジータに対し圧倒的な強さで戦いを進め、ベジータも力の大会の序盤で戦った時とは比べ物にならないトッポの強さに驚愕する。ベジータはトッポに対し「正義、正義と息巻いていたやつが破壊か。ずいぶんな変わり様だな」と挑発するが、トッポは「我らの宇宙を守れぬ正義ならば、不要」と振り切った覚悟を口にし、攻撃を続ける。トッポは「私は何としても生き残る。そのために余計なものはすべて捨てた」というセリフと共に、巨大なエネルギー波をベジータに放つ。ベジータは、妻のブルマ、息子のトランクス、娘のブラを思い出す。さらに力の大会で生き残り、超ドラゴンボールで第6宇宙を蘇らせると誓ったキャベとの約束、サイヤ人の誇りを感じて「俺は貴様とは違う。捨ててたまるか」という叫びとともに、トッポのエネルギー波をかき消すのである。そこからベジータの反撃が開始し、パンチ、キックを次々と命中させトッポを吹き飛ばす。第11宇宙の破壊神ベルモッドはトッポに対し「こうなったら破壊しつくせ。やつの攻撃をすべて破壊するんだ。死ななければかまわん。やれ」と指示をだす。トッポは破壊の力を繰り出すが、ベジータの拳の攻撃に破壊が打ち負け、その後もベジータに対し劣勢状態が続く。トッポが蹴りで吹っ飛ばされた後、ベジータは「破壊しきれんほどの技をくらわせてやる」と言い、巨大なエネルギーをベジータ自身に集める。ベジータの捨て身覚悟の技に対し、トッポも巨大な破壊の力で対抗し、両者の力のぶつかり合いが続き、最終的にトッポはダメージを負い場外へと押し出され、ベジータとの勝負に敗れる。
観客席に移動したトッポは破壊神の状態が解けており、マルカリータに労いの言葉をかけられる。その後ディスポに支えられながら、第11宇宙の最後の戦士のジレンを見つめる。ジレンは「ふん、無様だな。所詮その程度か」と吐き捨てるが、トッポは表情一つ変えずにいる。
その後、戦いを見つめるトッポは、ジレンが第7宇宙との闘いに敗北しかけた際に、観客席からジレンを奮起させ、最後の力を振り絞るきっかけを与える。最終的にジレンも場外負けとなり第11宇宙の選手全員が脱落となるが、トッポは「ジレン、ありがとう」と伝え、ジレンを拳で支えながら消滅した。
一度は消滅したトッポであったが、力の大会の優勝者である人造人間17号の願いにより、全宇宙が蘇る。トッポはジレンに対して、力の大会を通して第11宇宙のメンバーとジレンとの間に繋がりができたことを伝え、次に第7宇宙と戦う際は負けないことを誓い、物語は終了するのである。

トッポの関連人物・キャラクター

プライド・トルーパーズ

プライド・トルーパーズのメンバー(左から、クンシー、タッパー、ディスポ、トッポ、ジレン、カーセラル、ブーオン、ココット、ゾイレー、ケットル)

ジレン

maple12
maple12
@maple12

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ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

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ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。

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ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界的な大企業カプセルコーポレーションの令嬢である。科学者でもあり様々な機器を開発し、本作品の主人公である孫悟空や他の仲間たちをサポートしている。幼い頃に家でドラゴンボールを見つけ、7個集めるとどんな願いも叶えられることを知る。ドラゴンボール探しの旅に出た先で孫悟空や様々な仲間達と出会い、その中で孫悟空と同じサイヤ人のベジータとの間にトランクスという男の子を授かり母親となる。

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モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。

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トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクスとは、『ドラゴンボール』に登場する、戦闘民族サイヤ人のベジータと地球人のブルマとの間に生まれたハーフの男性。薄紫色の髪色で青色の瞳をしている。トランクスは本編時代と未来時代でそれぞれ登場し、育ってきた環境が異なるため性格も異なっている。トランクスの家はカプセルコーポレーションという大企業で、幼い頃から機械などに接していたため頭も良く、強さだけでなく知的な面も持っている。

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ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリーとは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初めて敵キャラとして登場する。 その後、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の3部作にわたって敵として登場している。 3部作にわたり公開されていることから、敵キャラの中でも人気の高さがうかがえる。 20数年ぶりに、ブロリーが登場する『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されると、かなりの話題になった。 尚、原作には登場しておらず、映画オリジナルキャラクターである。

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