なぞのばしょ＆ギラティナの考察を徹底検証！『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の怖い都市伝説【ポケモン】

証言1 その花をくれる店員さんのメッセージ。

この情報から推測するに、石狩市の花ハマナスかもしれない。
花言葉は 「照り映える容色」「見映えの良さ」「香り豊か」「美しい悲しみ」。
感謝の言葉ではないのだが、ブーケにして送るという言葉もあると通り、正解なのかもしれない。

この土地がグラシデアの関連性のある場所だと判断できる一文。
また、ブーケとして上げていたというのは一体誰にだろうか。感謝にも様々な方法があるが、死にに行く人の手向けにも使われることもあるかもしれない。

証言 その2 荒れ果てた土地。 ある時、ふと誰かが…？

荒れはてた土地はいったいなぜなのか。反骨精神が生み出した戦いの後なのか何なのかは定かではないが、

証言 その3 ソノオの花は一体何なのか。ここでちょっとした雑学を。

ここで問題なのは、もどりのどうくつ と ソノオのはなばたけ は一体何の関係があるのか。
そこで、ソノオタウンの現実的な位置調べ何の花が咲いているのか、県花は何なのかを探ってみた。結果はハマナス ［浜梨］というピンクのグラシデアの花に近いものだったのである。

もし、このイベントをそのまま通してみると…。

戦いが起きているこの土地は剣を取り、戦いが続く土地となってしまった。争いなので食料が欲しい。兵糧攻めの為とりあえず倒す。そして余ったものは捨ててしまう。そんな感情でポケモンを殺すことが続き、そして争いが絶えず起きてしまった。昔はポケモンも人だったのだ為ひたすら殺し合いが続く。世界の始まりの山とかけ離れた人の土地だ。
その首謀者は追い出される理由となったギラティナなのかもしれない。はたまた、古代の墓場から何かが通してやぶれた世界へ送り込まれた場所なのか。亡くなった死者の復讐なのか。
そして…ポケモン[人]すら来ない荒れ果てた土地になってしまった。ミオシティの書物に記載されていた通り、青年は剣を折りポケモンの存在に感謝する事となった――生きている事。そして、生きる以上は悲しいからこそ美しい世界の理をさすのかもしれない。それを気づいてももう遅く、荒れ果てた土地は何をしても戻ることはなかったが、私たちが生きている事を感謝した事で殺されたポケモンは破れた世界・戻りの洞窟へ帰っていき、ソノオタウンに花が取り戻された。

そして肉体を正しい場所に弔い、この世に再び戻すことになった。
これは一つの神話となってソノオタウンの伝承に戻る。感情は一種の世界の中心となって話に残ることとなった。

怒るのではない。悲しむことも無く、喜び楽しむこと。当たり前の幸せな生活を送ることが感情の祝福だという教訓だった。最初から怒ることが無ければ、悲しむことも無い。その神話がエムリットなのだ。

そしてギラティナは戻りの洞窟へ、そしてその反逆者としてはんこつポケモンという名前で反逆者の骨を残し貴重な骨が復活することも無く眠り続ける。
しかし、常識が通用しない土地ではギラティナはもう一度肉体を取り戻す事になり、黒い血を垂らしながらアカギのテンガンザンイベントのプラチナへ移る…。
という内容だったのではないだろうか。
この内容は戻りの洞窟というやぶれた世界の前段階で、ソノオタウンでこの回想が起きる。そしてその後にコトブキタウンでテンガン山の報道が行われ、そのまま地下世界へ…。そしてあの戻りの洞窟へたどり着くのである。

美しい悲しみのイメージとは。

何故か美しい悲しみを象徴する言葉だと思ったもの。このような感情を失い剣を振るったからこそ、エムリットたちの祝福を失ったのでしょう。こういう感情は日本そのもの。相手の罪を憎むのは無く、悲しむ事が一つの解決法なのかもしれません。しかし、私たちはそこまで感情を大切に生きているでしょうか…。

ギラティナと遭遇するイベントはもしかしたらたまたまイベントの操作がこのような都市伝説を生んだのではないか。

本当の意味での感謝を説く話なのではないかという結論に終わった。
荒れ果てた土地は感謝で戻ることになる。そして、ポケモンは元々人だった可能性を示唆すると、人ですら食べる可能性があったともいえる。そのような世界に花なんて咲くはずもない。
せめてこういう世界にならない為に我々は行動すべきでは無いだろうか。