天津飯視点のドラゴンボールが面白すぎる!【虚栄のZ戦士】

ここでは『ドラゴンボール』の物語を天津飯視点で解説している。天津飯といえば物語序盤で強敵として悟空の前に立ちはだかったものの、戦闘力のインフレについていけなくなったキャラクターだ。その天津飯からは、数々の強敵との戦いがどう映っているのか。

天津飯…ドラゴンボールを知る者なら誰もが知っているZ戦士

コミック10巻で初登場し舞空術や太陽拳などの技で皆の度肝を抜いた場面は印象深い

そして、天津飯初登場の天下一武道会では、気付けば天津飯が見事(?)悟空をやぶり優勝

天津飯が一番輝いていた時である

ちなみにその後、舞空術はドラゴンボールに登場するキャラには当たり前の技となり

技と呼べるような物ではなくなっていた。

その上、初めて使ったのは天津飯だという事を覚えている者はほんの一握りの数だろう

そしてこの時、同時に登場した太陽拳はその後も逃げ技専用として重宝される

その後ピッコロ大魔王が現れ天津飯はピッコロを倒すべく魔封波の修業に入る。

苦労の末、ようやく会得し、意気揚々とピッコロに勝負に挑みに行くが

途中で肝心な電子ジャーにヒビが入っている事に気付く…

マヌケそのものである

出典: home.catv.ne.jp

結局、魔封波なしで戦いを挑み惨敗

自分の力を過信しすぎた結果である

ちなみにアニメ版では魔封波を使ったが通用せず、同じく惨敗

ピッコロどころかその手下にやられる始末である。

結局、同じ結果になるのだと思うと泣けてくる

結局、天津飯は何の役にも立たず、悟空活躍により事件は解決

そして、三年後、待ちに待った天下一武道会が開かれる。

前大会で優勝した天津飯に期待が寄せられる中、一回戦が始まる。

相手は何とかつての恩師、桃白白である。

そして、試合開始直後、天津飯は乳首付近をナイフで切られる。

怒りをあらわにし、「武道家としての誇りも忘れてしまったのですか!?」と叫んでいたが、

その怒りは明らかに乳首に向けられたものだった。

この時付けられた傷は、決して癒えることなく神龍に生き返らしてもらった時も

失った片腕は再生していたが、乳首の傷は健在していた。

この乳首の傷の恨みをはらすべく、かつての恩師を
何の躊躇もなく瞬殺血も涙も無い男である。

出典: home.catv.ne.jp

かつて「俺は桃白白さんのような殺し屋になるんだ」と言っていた時期がなつかしいです

そして、二回戦で悟空と対戦。

最初の方は一見いい勝負をしているように見えたが、

それは、悟空が重量の装備していたためで、それに気付かない天津飯は調子に乗って、

スピードは俺の方が上だと意気込むが、重量の装備を外した悟空の前になす術も無く、

ズボンを脱がされ惨敗

取っておきの四身の拳も自分の技である太陽拳に破れ、無様な天津飯の残骸が四つ転がる結果になった。

結局、今回の大会で前大会優勝者の天津飯は乳首付近に一生傷を負い、パンツを露出した上

ニ回戦惨敗という最悪の結果になった。

三年前「俺は神以上の修行をして、次の大会も頂くぜ!!」

と言ったのは、どうやら嘘のようだった。

こうして、天津飯の活躍はないまま、天下一武道会は幕を下ろした。

出典: home.catv.ne.jp

出典: cdn.thefunnel.jp

平和が続いたのもつかの間サイヤ人の襲来である。

最初にやってきたラディッツと激しい戦闘が繰り広げられる中

天津飯が何をしていたか、個人的に興味深い

あれだけ、大きな気のぶつかり合いがあったのに気がつかないわけがない

個人的見解ではあるが、天津飯は身の程を知り、餃子と二人で震えてたに違いない。

そんな天津飯をよそに、悟空とピッコロにより何とか地球の平和は守られたが1年後にさらに強いサイヤ人が襲来することが分かる。

それに備え、神様は天上界に天津飯やヤムチャなど呼び寄せ修業をする。

言わば雑魚の寄せ集めである。

出典: home.catv.ne.jp

そして、ついにサイヤ人が地球に降り立った

まず、サイヤ人の手先であるサイバイマンが天津飯達の目の前に立ちはだかる。

早速、天津飯の出番である。

やはり、神様の下で修行しただけあって、難なくサイバイマンを倒す。

だが、サイバイマンは死んでおらず、止めを刺したのはべジータだった

この辺が実に天津飯らしい。

その後、ヤムチャが出撃し、お約束通り殺される。

後は、取って付けたようにクリリンがあっさり残りのサイバイマンを倒してしまう。

出典: home.catv.ne.jp

しかし、一匹だけ生き残ったサイバイマンがおり、それをピッコロが倒す。

その光景をみて言った天津飯の言葉に自分の目を疑ってしまった。

「いずれまた敵になると思うとゾッとするぜ…」

目先のサイヤ人の事ばかりか、

その後のことまで心配するビビりようである

こんなへタレが勝てるはずもなく、同じハゲのナッパに腕をもがれ瞬殺される。

コミック19巻の35ページ目ではもう死んでいました

「さよなら 天さん どうか死なないで」

と、言って死んでいった餃子の気持ちを踏みにじるかのような死に方です

出典: home.catv.ne.jp

「どうか死なないで」と言われたのにも関わらず、餃子が死んでから15ページ後に死ぬなんて

餃子を馬鹿にしているとしか思えません。

時間にして約5分程度です

この後、いつものお決まりパターンで悟空がサイヤ人を退けた。

出典: home.catv.ne.jp

この後、死んでいった無能達を生き返らせるため

ナメック星に向けて悟飯、クリリン、ブルマ、そして悟空が向かう。

その頃天津飯は、意味も無いのに界王星で修行していた。

結局、フリーザ戦では修行の成果を発揮することなく終わってしまった。

それどころか墓穴を掘ってしまった事に皆さんは気づいただろうか?

それはコミック26巻での事、フリーザに苦戦している悟空をみて

界王星でみんなが心配している中、薄笑い浮かべている者が一人

出典: home.catv.ne.jp

天津飯である

そして天津飯はこう言い放った

「心配することはない この勝負悟空の勝ちだ」

何を根拠に言っているのだろうかこの男は?

そして、その根拠を聞いた時驚き呆れてしまった。

「例の界王拳の忘れていやしないか?」

知ったかぶりもいいとこである。

出典: home.catv.ne.jp

すでに界王拳を使ってやられているからこそ、みんな心配しているのに…

結局、天津飯のこの発言はみんなをぬか喜びさせるだけの結果になっただけだった。

こうしてフリーザ戦は天津飯の知ったかぶりの性格が明らかになって幕を閉じた

出典: home.catv.ne.jp

一難さってまた一難、何とフリーザ親子が地球にやってきた。

皆、フリーザ達の気を探り、着陸する地点に集まった

言うまでもなく天津飯も来たが、来て早々僕らを笑わしてくれた

天津飯「べジータ!まだ地球にいたのか?」

べジータ「何か言いたそうだな」

天津飯「当たり前だ なにしろ俺は貴様らに殺されたのでな」

…格好悪すぎです。

とても威張って言えるようなセリフではありません。

出典: home.catv.ne.jp

出典: stat.ameba.jp

それは置いといてフリーザ親子は未来から来たトランクスにより倒され、

三年後の人造人間のことを聞かされます。

身の程を知らない天津飯は

「俺は修行する 自分の可能性を試したい」

まだ、自分に可能性が残されてると勘違いしている 、この男は案の定、三年後、自信満々の顔で現れ、

また迷言を言い放ちます

「餃子は置いてきた ハッキリ言ってこの戦いにはついてこれそうもない」

出典: home.catv.ne.jp

出典: styleblog.mods.jp

「お前もな!!」

とつっこんだ読者は全国にどのくらいいるのだろうか?

このようにして人造人間戦は始まった

出典: home.catv.ne.jp

こうして始まった人造人間戦。言うまでも無く天津飯に出番はない。

ただ見ているだけの天津飯。

しかし、天津飯はここでも見せてくれた

フリーザ戦で見せ付けてくれた知ったかぶりを。

「心配はいらん 悟空はとんでもない強さだ 奴らでかいクチをたたいて手も足も出ん」

でかいクチをたたいて何も分かっていないのは天津飯の方だった。

ピッコロや悟飯が悟空の異変に気付く中、一人舞い上がっている

ピッコロがその事を指摘してくれたのにも関わらず、

天津飯は「何を言ってるんだ 悟空が圧倒的におしてるんだぞ」

とまだ負け惜しみを言っている。

出典: home.catv.ne.jp

そして、戦いが進んでいくうちに、やっと鈍感な天津飯も悟空の異変に気付くと

「人造人間に痛みも疲れもないんだろうぜ」

と話をすりかえて、自分の失言をもみ消そうとしている

天津飯の器の小ささがうかがえる。

そうしているうちに、べジータが現れ、人造人間を一瞬のうちに倒し、

逃げていった20号を追う場面でやっと天津飯の本音が分かった

「とにかく俺は行くぞ 人造人間の最後だけでも確認しておきたい」

どうやらハナから戦うつもりはなかったらしい。

事の始終だけを確認して、後で餃子に、さも自分は戦ったように話すつもりだったのだろう。

本当に器の小さい男だ。

出典: home.catv.ne.jp

そして人造人間を追っていくと天津飯の予想外の展開になった。

何と新たな人造人間が現れたのだ。

どうしても、戦わなくてはならない状況になり、半分ヤケクソで突っ込み

速攻17号に 首を締められ、次のページでは捨てられていた、

天津飯の戦闘シーンはたった5コマ。

そのうち3コマが首を締められているシーンで、

捨てられるシーンが1コマ

パンチを空振りしているところが1コマ

…情けなさすぎる

出典: home.catv.ne.jp

そうこうしているうちに、新たな敵セルが現れた。

人々の気を吸収してどんどん強くなっていくセルを食い止めるべく

神様と合体したピッコロと天津飯が捜索を始める。

そこで、天津飯の新たな一面を見ることになる。

それはセルが去っていった後の町に駆けつけた時に言った一言だった。

「こいつはどうしようもありませんよ」

神様と同化した途端いきなりピッコロに敬語を使い出したのだ。

立場の上の者にはペコペコするとはサラリーマンの鏡である。

そういているうちに、状況はだんだん悪くなり、とうとうセルが17号を吸収してしまったのだ。

ここでみなさんご存知の天津飯久しぶりの活躍である。

出典: home.catv.ne.jp

セルを食い止めるため、身の危険もかえりみず、新気功砲を撃つのである。

素人の僕らには気功砲の連発に見えたが何かが違うのだろう。

ちなみに、悟空も新気功砲と普通の気功砲の違いが分からなかった様子で、

必死に「気功砲はもうやめろ!」

と叫んでいました

どうやら新技と思ってるのは天津飯だけのようです

天津飯捨て身の新気功砲の甲斐もなく、セルは完全体になってしまい、

恐怖のセルゲームが始まってしまいました

出典: home.catv.ne.jp

Ko_Suke_poke
Ko_Suke_poke
@Ko_Suke_poke

Related Articles関連記事

ドラゴンボール(DRAGON BALL)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンボール(DRAGON BALL)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンボール』とは、鳥山明による漫画作品。雑誌「週刊少年ジャンプ 」にて、1984年から1955年まで連載されていた。山奥で暮らしていた主人公・孫悟空が、7つ集めると願いが叶うといわれるドラゴンボールを探しに旅に出たことから始まった物語が展開される。書籍として単行本が全42巻、完全版が全34巻発売された。東映動画(現・東映アニメーション)によってアニメ化されたほか、ゲームソフトも多数発売されている。

Read Article

ドラゴンボールZ 神と神(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンボールZ 神と神(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンボールZ 神と神』とは、2013年3月30日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作品である。原作者の鳥山明が初めてアニメシリーズに脚本の段階から深く関わっている。物語は、原作の魔人ブウ編にて、孫悟空が魔人ブウを倒してから約4年後に起こったエピソードが描かれている。平和に過ごしていた地球だったが、破壊神ビルスが目覚めスーパーサイヤ人ゴッドを探し出すという話である。

Read Article

ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンボールDAIMA』(ドラゴンボールダイマ)とは、鳥山明による世界的人気漫画『ドラゴンボール』シリーズのアニメオリジナル作品。「DAIMA」とは漢字で「大魔」、英語では「Evil」を意味する造語。2024年秋に放送される。 ただ純粋に強さを求め、強い者との戦いを心から楽しみ、幾度となく地球を宇宙を救ってきた孫悟空。ある時、彼とその仲間たちは何者かの陰謀によって子供の姿に変えられてしまう。元の姿に戻るため、真犯人を突き止めるために、悟空たちは時空を超えた大冒険を繰り広げる。

Read Article

ドラゴンボールZ 復活の「F」(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンボールZ 復活の「F」(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、2015年4月18日に公開された劇場公開アニメーション映画作品である。前作の『ドラゴンボールZ 神と神』の直接的な続編となっている。原作者の鳥山明は前作に続き、キャラクターデザインを担当すると共に、本作では初めて単独で脚本も務めた。4月18日に全国328館で公開され、興行収入37.4億円を記録した。悟空に殺された悪の帝王フリーザが復活した後、初めての過酷な修行を経て悟空に復讐するために地球へ向かった話である。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の人造人間まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の人造人間まとめ

『ドラゴンボール』とは、及びそれを原作とするアニメ作品である。七つ集めることでどんな願いも叶えるドラゴンボールを巡る冒険活劇から、主人公の孫悟空や鳥山明による漫画、仲間たちが強敵と戦うストーリーがメインとなり、世界的な人気を得た。本項では、強力な戦闘力を持った人造人間と呼ばれるキャラクターをまとめる。人造人間たちは、悪の科学者ドクター・ゲロにより戦う為に作られ、悟空たちと敵対する立場だが、中には争いを好まない者や、戦闘をゲームと捉える者もおり、各個体が際立った個性と魅力を持つ。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の必殺技まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の必殺技まとめ

『ドラゴンボール(DRAGON BALL)』とは、鳥山明による漫画、及びそれを原作としたアニメ、ゲームといったメディアミックス作品である。七つ集めることで願いを叶える龍を呼び出せるドラゴンボールを巡り、主人公の孫悟空と仲間たちが戦う物語。格闘物の少年漫画に多大な影響を与えた作品で、連載終了後も衰えぬ人気を誇る。個性豊かなキャラクターの他、多彩な必殺技が繰り出される戦闘シーンも人気の一因となっている。『ドラゴンボール』の戦闘シーンを彩る必殺技をまとめる。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)シリーズの超サイヤ人まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)シリーズの超サイヤ人まとめ

『ドラゴンボール』とは鳥山明による漫画及びそれを原作としたアニメ作品である。世界に散らばる七つのドラゴンボールを探す冒険活劇から、主人公孫悟空らのバトルに重きを置いた作風にチェンジすることで世界的な人気を獲得。中でも悟空も含めた戦闘民族サイヤ人の変身形態、超(スーパー)サイヤ人は外見的特徴や戦闘力の高さから当時のファンに衝撃と興奮を与えた。超サイヤ人は、今尚シリーズの人気を誇る理由の一つである。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の道具・アイテムまとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の道具・アイテムまとめ

『ドラゴンボール』とは、鳥山明の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品である。7つ集めることでどんな願いも叶える神の龍を呼び出せるアイテム“ドラゴンボール”を巡る冒険譚から始まり、次第にバトルものへと移行することで世界的人気を得た。主人公の孫悟空を初めとする魅力的なキャラクターと迫力ある戦闘シーン、人間ドラマの他、遊び心もある独特のアイテムも物語を盛り上げている。本稿では、タイトルにもなっているドラゴンボールを初め、『ドラゴンボール』に花を添える用語やアイテムを紹介する。

Read Article

フリーザ(ドラゴンボール)の軍団・一味・家族・一族まとめ

フリーザ(ドラゴンボール)の軍団・一味・家族・一族まとめ

フリーザ軍とは、鳥山明の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボール』シリーズに登場する組織である。シリーズ最大の悪役フリーザを筆頭に、あらゆる種族の宇宙人から構成される。戦闘力の計測を行うスカウターなど、フリーザ軍の所有するアイテムは読者を魅了した。宇宙人から成る構成員たちも悪役ながら魅力あふれるキャラクターで、様々な個性を持って物語に花を添える。フリーザ軍の一味、フリーザの家族、一族を紹介する。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の神様まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の神様まとめ

『ドラゴンボール』とは、鳥山明による漫画及びそれを原作とするアニメ作品である。七つ集めるとどんな願いでも叶えるドラゴンボールを巡り、主人公・孫悟空の冒険が始まった。悟空は強い者との戦いを求め、次々現れる強敵と戦うことになる。迫力のバトルシーン、魅力的なアイテム、キャラクターで今なお世界中を魅了する作品。「神様」と呼ばれる存在も、魅力あるキャラクター達である。基本的に神々の戦闘描写はないが、彼らは時に悟空の師となり、時に目標となってストーリーや世界観に広がりを持たせている。

Read Article

ドラゴンボールの融合(フュージョン・ポタラ・同化・吸収)まとめ

ドラゴンボールの融合(フュージョン・ポタラ・同化・吸収)まとめ

『ドラゴンボール』とは、鳥山明の漫画を原作のメディアミックス作品で、バトル漫画の金字塔である。「融合(ゆうごう)」は、作中登場する技の1つで、2人以上の人物が結合し、1人の人間となるものである。単体の時よりも戦闘力が倍加する為、強敵との戦闘の際に行われる。特殊な動きで2人が1人の戦士になる「フュージョン」、界王神のアイテムを使い1人の戦士になる「ポタラ」、ナメック星人が一体化することで同胞に力を預ける「同化」、他者のエネルギーや能力を奪う「吸収」が登場した。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)のレッドリボン軍まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)のレッドリボン軍まとめ

レッドリボン軍とは、鳥山明の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボール』シリーズに登場する悪の組織である。国家に所属していない私設軍ながら武力、財力共に高く警察すら手出しができない「世界最悪の軍隊」と怖れられる。幹部たちがそれぞれの部隊を率いており、地域派遣された部隊は現地の住民を脅してこき使うことが多い。世界征服の野望を持ち、物語初期では7つ集めることで願いを叶える龍を呼び出せる「ドラゴンボール」を巡って主人公孫悟空(そん ごくう)と戦った。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の種族まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の種族まとめ

『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)とは、鳥山明による漫画作品。ひたすらに純粋に強さを求め続ける快男児・孫悟空が繰り広げる、世界も宇宙も次元も超える大冒険を描いている。国境を超えた人気作品で、「日本の漫画」を世界的に広めるきっかけともなった。 舞台が様々に変化するため、作中には多種多様な種族が登場する。地球に住まう人間、獣人、魔族、宇宙から来たナメック星人やサイヤ人、1つの世界を丸ごと管理する神である芯人や天使など、ここでは『ドラゴンボール』に登場する様々な種族を紹介する。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)とは、鳥山明による漫画作品。ひたすらに純粋に強さを求め続ける快男児・孫悟空が繰り広げる、世界も宇宙も次元も超える大冒険を描いている。国境を超えた人気作品で、「日本の漫画」を世界的に広めるきっかけともなった。 悟空は人間離れした大食漢であり、行く先々で作られる様々な料理を山のように平らげてきた。ここでは、一般的なものからSFチックなもの、ファンタジックなものまで、『ドラゴンボール』に登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物をまとめて紹介する。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の都市伝説・豆知識/裏話・トリビア・小ネタまとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の都市伝説・豆知識/裏話・トリビア・小ネタまとめ

『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)とは、鳥山明による漫画作品。ひたすらに純粋に強さを求め続ける快男児・孫悟空が繰り広げる、世界も宇宙も次元も超える大冒険を描いている。国境を超えた人気作品で、「日本の漫画」を世界的に広めるきっかけともなった。 11年に渡る大長編であり、登場するキャラクターから作品そのものに関することまで様々なトリビアや裏話が存在する。ここでは、『ドラゴンボール』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話をまとめて紹介する。

Read Article

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

鳥山明による日本の漫画作品。略称は「DB」。 西遊記をモチーフにした中国風の世界にSFの要素を取り入れた独特の世界観を形成している。 長期連載と作者の鳥山明のセンスが相まって、様々な名言を生み出しており、これらの名言は、インターネットはもちろんのこと、様々なエンターテインメント作品に影響を与えている。

Read Article

人造人間18号/ラズリ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

人造人間18号/ラズリ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

人造人間18号/ラズリとは、『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界征服を企むレッドリボン軍の科学者ドクター・ゲロの作り出した人造人間である。元は普通の人間だったがドクター・ゲロによって改造されてしまい、双子の弟であるラピスも同様に改造され人造人間17号となる。同じくドクター・ゲロによって作り出された人造人間セルが倒された後、本作品の主人公である孫悟空の友人クリリンと結婚。マーロンという女の子を授かり、クリリンの師匠である亀仙人と共に暮らしている。

Read Article

人造人間16号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

人造人間16号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

人造人間16号(じんぞうにんげん16ごう)とは『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)シリーズのセル編に登場する、ドクター・ゲロが作り出したすべてが機械でできている人造人間。ゲロ自身が最後まで起動を許さなかったほど危険な力を保持している。 人造人間17号・18号によって起動すると唯一プログラムされていた「孫悟空の殺害」という同一目的のため、行動を共にすることになる。セルが完全体へ進化後は悟空たちと共に「セルゲーム」に参加する。自然や動物を愛する心優しい性格。

Read Article

破壊神ビルス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

破壊神ビルス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

破壊神(はかいしん)ビルスとは、鳥山明監修のアニメ作品『ドラゴンボールZ 神と神』及び『ドラゴンボール超』に登場する破壊の神である。第7宇宙で宇宙の摂理に従い破壊を行うのが役目で、その戦闘力は「強い」という次元ではない。気に入らないことがあると周辺の星を破壊するなど子供っぽく我が儘な面から、立場としては対等な神の界王神にも恐れられている。「超(スーパー)サイヤ人ゴッド」が自分の強敵になるとの予知夢を見て主人公の孫悟空と戦った。邪悪な存在ではなく、それなりの良識や神としての威厳も持ち合わせている。

Read Article

セル(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

セル(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

セルとは、『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界征服を企んだレッドリボン軍に所属していた天才科学者のドクター・ゲロが作り出した人造人間。同じくドクター・ゲロが作り出した人造人間17号・18号を吸収して究極の生命体となり、世界を恐怖に陥れることを計画していたが、孫悟空親子や他の戦士達の活躍により、その計画は阻止された。 冷静で話し方にも知性が感じられるが、自分が劣勢になると激昂し冷静さを失ってしまう。また、人間が恐怖に怯える顔を好むような冷酷さも持っている。

Read Article

孫悟空(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟空(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟空(そんごくう)とは、『ドラゴンボール』シリーズの漫画・アニメにて主役を務める人物。戦闘民族サイヤ人として生まれたことから強い相手との戦闘を好み、幼少の頃より数々の相手との戦いを経てきた。やがて地球の平和を脅かす強敵たちとも対峙し、地球の危機を何度も救うことになる。持って生まれた朗らかさと純粋さが悟空の人間性に不思議な魅力を添えており、戦った後に仲間となる人物も多い。悟空自身も非常に仲間想いであり、強いだけではなく優しさも併せ持った戦士である。なお、私生活では妻チチの他、2人の息子がいる。

Read Article

ベジータ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベジータ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベジータとは、『ドラゴンボール』シリーズの惑星ベジータの誇り高き王子であり、主人公・孫悟空(そんごくう)の最大にして最強のライバル。その生まれからエリート意識が非常に強く、他人から指図されることが大嫌い。地球に定住後は、悟空を目標としながら自己鍛錬の日々を送る努力の人でもある。他人にも自分にも厳しく、当初は冷酷な態度が目立った。しかし、悟空や仲間たちと過ごす中で少しずつ人間らしい感情を見せ始め、愛する者のために戦う強さも身に付けていく。私生活では妻ブルマの他、息子と娘が1人ずついる。

Read Article

ドクター・ゲロ/人造人間20号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ドクター・ゲロ/人造人間20号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ドクター・ゲロ/人造人間20号とは、鳥山明の人気漫画『ドラゴンボール』に登場するレッドリボン軍の元科学者。世界征服を目論む超悪名高い組織の中で殺戮マシーン「人造人間」を開発し、勢力を増強させていった。しかし、孫悟空のたった1人の進撃によりレッドリボン軍は壊滅し、野望を絶たれてしまう。生き延びた後は悟空に復讐する為、秘密基地に身を隠し、より強力な人造人間の研究開発に没頭する。そして長い年月を経て自身を人造人間に改造し、再び悟空の前に姿を現したゲロは、その研究成果を存分に発揮してゆく。

Read Article

魔人ブウ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

魔人ブウ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

魔人ブウとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公である孫悟空の敵キャラクターである。はるか昔、ビビディという魔道士に生み出されるものの手に負えず、封印されてしまった。時が経ち、ビビディの子供バビディが地球にて魔人ブウを復活させ世界を恐怖に陥れた。その後、魔人ブウは善と悪の2人に分かれ、悪の魔人ブウは孫悟空たちの活躍によって倒される。善の魔人ブウは孫悟空たちと協力し、悪の魔人ブウを倒したあと、地球で暮らしている。

Read Article

孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟飯(そんごはん)とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、主人公孫悟空(そんごくう)の長男である。初期は泣き虫で甘えん坊だったが、強敵たちとの戦いの中父を超える潜在能力を見せ、戦士として成長を遂げた。全ての潜在能力を引き出された「アルティメット悟飯」は、単体で最強の戦士である。戦闘民族サイヤ人の血を引いているものの、悟飯自身は争いを好まない穏やかな性格で、平和な時代が訪れると幼い頃からの夢だった学者の道を歩むようになる。

Read Article

亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(かめせんにん)とは、『ドラゴンボール』に登場する主人公、孫悟空にできた初めての師匠。 初登場時の年齢は319歳であり、亀の甲羅を背負った陽気でスケベなおじいちゃんだが、実際は武天老師と呼ばれる亀仙流武術の達人である。 少年時代の悟空とクリリンを修行し、時に厳しく、時に孫のように愛情をもって弟子を育てる広い心の持ち主。『ドラゴンボール超』では弟子たちと肩を並べて戦っており、武術家としては生涯現役である。

Read Article

全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ぜんおう)とは、鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール超』のキャラクターで、12の宇宙の頂点に立つ最高位の神である。純粋な性格だが、それゆえの恐ろしさもまた持っている。何でも一瞬で消し去ってしまう能力も相まって、破壊神たちですら全王に逆らうことはできない。とはいえ基本的には無邪気であり、機嫌を損ねなければ善側に位置する。自分に物怖じしない主人公の孫悟空(そん ごくう)を気に入り、彼と友達になった。

Read Article

ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポとは、鳥山明原作の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボールシリーズ』の登場人物で、地球の神に仕える付き人である。愛嬌のある顔つきながら、ピッコロ大魔王という脅威から地上を救った孫悟空(そん ごくう)を簡単にあしらえる強さを見せる。単なる戦闘力だけではなく、無駄を省いた動きや視覚以外の感覚を研ぎ澄ませた結果の強さで、悟空にもその戦い方を伝授した。後々のエピソードでも、サポートの役割で登場し、活躍している。

Read Article

神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(シェンロン)とは、鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、文字通り神の龍である。世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集めることで召喚され、呼び出した者の願いを叶える。ドラゴンボールを作った神様の力を超える願いは叶えられないが、死者の蘇生など超常的な事象は起こせる。登場時より威厳のある存在として描かれてきたが、テレビアニメ『ドラゴンボール超』では破壊神ビルスに怯えるなどコミカルな描写も増えた。

Read Article

ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。

Read Article

ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界的な大企業カプセルコーポレーションの令嬢である。科学者でもあり様々な機器を開発し、本作品の主人公である孫悟空や他の仲間たちをサポートしている。幼い頃に家でドラゴンボールを見つけ、7個集めるとどんな願いも叶えられることを知る。ドラゴンボール探しの旅に出た先で孫悟空や様々な仲間達と出会い、その中で孫悟空と同じサイヤ人のベジータとの間にトランクスという男の子を授かり母親となる。

Read Article

ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリーとは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初めて敵キャラとして登場する。 その後、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の3部作にわたって敵として登場している。 3部作にわたり公開されていることから、敵キャラの中でも人気の高さがうかがえる。 20数年ぶりに、ブロリーが登場する『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されると、かなりの話題になった。 尚、原作には登場しておらず、映画オリジナルキャラクターである。

Read Article

トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクスとは、『ドラゴンボール』に登場する、戦闘民族サイヤ人のベジータと地球人のブルマとの間に生まれたハーフの男性。薄紫色の髪色で青色の瞳をしている。トランクスは本編時代と未来時代でそれぞれ登場し、育ってきた環境が異なるため性格も異なっている。トランクスの家はカプセルコーポレーションという大企業で、幼い頃から機械などに接していたため頭も良く、強さだけでなく知的な面も持っている。

Read Article

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。

Read Article

目次 - Contents