秀逸!ゲームアーカイブスでプレイ可能なおすすめPS1ソフトを大公開!『ゼノギアス』など
コンパクトディスクの使用によって製作の幅が大きく広がり、様々な「名作」を次々と発表してきた初代「PlayStation」。一方でどんどんと新しい機種が発売されていき、初代PSを手放してしまった人も多いのではないだろうか。そこで「PS1の名作ソフトをもう一度プレイしたい!」という思いに応えるシステムが「ゲームアーカイブス」である。本記事ではPS3やPS Vitaなどにダウンロードして楽しめる、PS1の名作ソフトを厳選して紹介する。
『酒や煙草のような中毒性』
1999年、24区。謎の連続猟奇殺人発生。
捜査にあたる24署凶悪犯罪課の刑事たちは、ある犯人像に行きあたる。
独特の世界観、強烈な個性を持った登場人物たちや、台詞回し、
型破りで時には不条理なまでのストーリー展開が、灰汁の強い魅力となっている。
『シルバー事件』 「いくぞ、デカチン!」 主人公の刑事、あだ名はデカチン。これだけで普通のゲームじゃないってわかるでしょ?独特にも程がある世界観と話の展開、登場人物。まるでD・リンチが創ったようなサイコサスペンス。OPが超COOL! pic.twitter.com/ePwsQyJjXE
— 0次元から来た何か (@ReonaOzaki) 2016.09.29 21:23
恐ろしくピンポイントゲーム
一言でいうと、ハマる奴はハマる。
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勘弁してくれ、と言いたくなるようなガタガタ3D(しかも動かしにくい。慣れるまで扱いにくい)、かと思えばしびれるほどクールな画面デザイン、会話、キャラクター、そして謎が謎を呼ぶストーリー。酒や煙草のような中毒性。これは偉大なるクソゲーだ!!!食わず嫌いならやるべきだ。
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シルバー事件というゲームをしてるんだけども、指示を出す一番偉い人が加藤茶みたいなルックスのため、どこかシリアスにかけ、感情移入ができない pic.twitter.com/VZS8XT3yJx
— よっち(先輩) (@yocchi324) 2016.09.13 22:05
「ムーンライト・シンドローム」等でコアなファンの多い須田剛一氏の作品です。
ストーリー自体は一本道で、分岐もゲームオーバーも存在しませんが、
話の内容は結構複雑で、完全に理解するには2周以上する必要があるかもしれません。
世界観も表現方法も独特で、おそらく好き嫌いがハッキリ別れるゲームと思います。
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システムもグラフィックもキャラもセリフも、全てが怪しくクールで、且つバカらしく、
製作者自身も本当に楽しみながら作ったんだろうなぁ、と感じさせてくれる作品です。
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シルバー事件は非常にドラマチックに、そしてスリリングで、一話一話ごとに作りこまれている。それはこの作品を作ったスタッフ、シナリオを書いた人、そして須田剛一という作家性を持った人物でなければ作れない作品だと思うから。そしてそれに気づけたときの驚嘆は隠しようがないのだから。
— urv (@umkwsug1991) 2016.10.16 18:56
シルバー事件のOP今見てもセンスあるよなぁ…これ見てビビッときたならやってみても良いと思う。
— セトノ (@setono0421) September 18, 2016
万人受けするゲームじゃないと思うけど。https://t.co/tWxglYsi4E @youtubeより
ほんとに何年経っても何回しても良いねシルバー事件。最高の作品。
— Aki (@gameandblog) 2016.10.16 21:37
シルバー事件はいいぞ pic.twitter.com/Y2RxmoCaBj
— ナカちゃん (@Boigazu) 2016.10.07 00:04
リメイク版の「シルバー2425」はPS4で発売中
https://nippon1.jp/consumer/thesilver2425/
『忠告しておこう。宇宙はまだ俺達には広すぎる。 あの暗闇は人の心を見えなくする』
メタルギアシリーズなどヒット作を作り続ける小島監督の初期の名作です。
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ハードボイルド調で進行していくアドベンチャーゲームなのだが、現代宇宙学の問題点をテーマにしたストーリー、
映画を意識した音楽、秒間24コマのクォリティーの高いアニメーション、洗練された演出など
どれをとっても超一流。
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とにかくスムーズに流れるストーリー展開や、クールで魅力ある主人公のいかしたセリフ、あるいは銃で敵を倒すシューティングモードの採用などもあって、どっぷりとそのサイバーな世界観にハマリこむこと間違いなし。
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そいや「ポリスノーツ」やっと1章終わったんだけど、これ劇中の雑学量が半端なくてめっちゃ楽しいな。こんだけ知識詰め込めるならそりゃー後にメタルギアソリッドとか考えつけるよなー。AI搭載の電気自動車の話とかアダルト系のVRの話とか出てきてまんま最近やんってなったわw 小島監督すげー。
— kiyo (@kiyooooooooooo) October 23, 2016
※ポリスノーツは1994年に発売
「ポリスノーツ」クリアしたー!基本は一本道で総当りな昔のアドベンチャーなんだけど、とにかく劇中の架空世界の説得力が半端なくて楽しかった。宇宙コロニー観光ゲーだよこれはw
— kiyo (@kiyooooooooooo) November 5, 2016
ちなみに小島秀夫の「ポリスノーツ」の二人は、 どう見てもリーサル・ウェポンのコンビのオマージュですw
— するっこ (@suru323) 2016.10.03 12:34
マニアックな呟き。 最近PSでゲーム『ポリスノーツ』を再びプレイ。 リーサルウェポン等バディものへのオマージュ。 演出・音楽・ストーリー、全てが緻密に計算されていて ゲームなんだけどまるで映画を見ているよう。 小島秀夫監督は天才。 pic.twitter.com/PjuxpvKqEV
— おうてぃ〜も。 (@morumorumochan) 2016.08.12 10:15
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目次 - Contents
- ゲームアーカイブスとは?
- 『普通であること、平凡であることには理由がある』
- 『キショクワルイ世界の中に確かに存在する「愛の根源的なカタマリ」』
- 『「何をするゲームか」はどうでもよかったんです。』
- 『酒や煙草のような中毒性』
- 『忠告しておこう。宇宙はまだ俺達には広すぎる。 あの暗闇は人の心を見えなくする』
- 『浮遊感や音に溶けてしまう感覚が やみつきになります。』
- 『アストロノーカと原発はどっちが危険なんだろう』
- 『私の人生を大きく変えたゲーム「風雨来記」』
- 『「神を殺す」という過激なテーマ』
- 『絵が、色使いが優しい。』
- 『可愛い女の子と仲良くなるもよし。男の友情で幻獣を倒しまくるもよし。一匹狼で倒すもよし。いっそ司令になって指示を飛ばすもよし。キャラの下着を集めるもよし』
- 『LSDの評価がクソゲーか神ゲーかで意見がわかれるのと同じで、人生ってゲームがクソゲーか神ゲーかを決めるのはプレイヤーである自分なんだよ』
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