秀逸!ゲームアーカイブスでプレイ可能なおすすめPS1ソフトを大公開!『ゼノギアス』など
コンパクトディスクの使用によって製作の幅が大きく広がり、様々な「名作」を次々と発表してきた初代「PlayStation」。一方でどんどんと新しい機種が発売されていき、初代PSを手放してしまった人も多いのではないだろうか。そこで「PS1の名作ソフトをもう一度プレイしたい!」という思いに応えるシステムが「ゲームアーカイブス」である。本記事ではPS3やPS Vitaなどにダウンロードして楽しめる、PS1の名作ソフトを厳選して紹介する。
PSストアにリンダキューブ アゲインがあったんで始めました
— SHIN-KIRO@Planner,LevelDesigner (@twmstudio) December 12, 2015
これはメチャ面白い
単純に敵と戦闘するだけでなく、敵から集めたアイテムをどう扱うかが重要な変わったシステム…
流石ダークなポケモンの異名持ち
そしてリンダカワイイよリンダ pic.twitter.com/VMwAdkuIww
シナリオ毎に新しい世界が開け、そこで出会う人も街も動物も、気持ちの良いものばかりではありません。
むしろ、さわやかなものなんてほとんどありません。
でも、利己主義ですさんだ人々や、すさんだセリフや、気持ち悪い動物たちや、
そして密猟や密売や解体や、そんなすべてが一体となって何とも魅力的な、
何かのマネではないリンダだけの世界をつくりあげています。
そうして描き出される世界の、なんと生々しいほどに生の輝きに満ちていること!
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リンダキューブアゲインはね、アニメムービーの作画が生々しい雰囲気なうえに声優の演技がガチすぎるから記憶に焼き付くんだよ…
— ぱっつぁんorリリーキッチン@新作小説完結 (@JDPA009) February 3, 2016
リンダキューブみたいな作品撮りしたいねって話。 pic.twitter.com/BfjiYgGQ23
— 匡@gmgp2013 (@gmgp2013) 2016.09.20 22:52
このゲームのテーマは「愛」だそうです。
このキショクワルイ世界の中に確かに存在する「愛の根源的なカタマリ」みたいなものをぜひ感じてみてください。
そして、クソ生意気で暴力的で口が悪くてスタイル抜群でメシをうまそうに食べるリンダのそばに、
何があっても居てあげてください。そう、例え何があっても…。
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リンダキューブのアングラ感素晴らしい 90年代に思春期を生きたかった... pic.twitter.com/iuZL8VtNGB
— 白熊 (@Anstromm_feck4) 2016.10.23 22:11
『「何をするゲームか」はどうでもよかったんです。』
このソフトが発売される随分前、「ハイパープレイステーション」という雑誌で紹介されていました。
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ムービーのワンシーンからの写真が何点かと主要なキャラクター紹介のみ。どういうゲームかはさっぱりわからず。というか掲載されている写真が実際のゲーム画面かどうかもわからない。しかし強く私はこのゲームに強く惹かれました。
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そして発売は延期を重ね、私はこのソフトの存在を忘れ、月日は流れていきました。
そして発売から10年以上経ったころ、たしかニコニコ動画でこのゲームのプレイ動画を見た私は、再び強烈に魅せられついにゲームを購入。購入してプレイするまで、やはりどんなゲームかはほとんど知りませんでした。
というか「何をするゲームか」はどうでもよかったんです。
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この画面に映っている世界を覗きたい。この汚い街角を歩きたい。ここで何が起こるのかを見たい。この路地の先を知りたい。その一心で私は十年以上越しでこのゲームを買い、そしてほとんど寝ないままクリアーしました。(また結構長いんだ、コレ)
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定期的には起動したくなるクーロンズ・ゲート
— siMegi (@gatari_tangan) 2016.10.09 00:23
クーロンズ・ゲートをプレイしていない人向けの参考資料(推奨:第四章第六話「日本橋狂舞騒動」をプレイしていること) #デモンズゲート #dmg pic.twitter.com/bEh78LZY7q
— Callo (@Callo_oll) October 18, 2016
クーロンズ・ゲートは気持ち悪い、とか言われてもやはりゲームとして、名作、傑作だと思うのです。怖いとかグロいのがだめな私が、あれだけはまりこんだのは、作りこまれた世界観、ストーリー、ゲームシステムが素晴らしかったからです。
— あられたん (@araretan) March 23, 2015
クーロンズ・ゲートっていうのは架空の九龍城を探索するゲームでPSアーカイブスで800円くらいだよ
— ジョルジ (@george1130rs) December 6, 2015
みんなやろうね pic.twitter.com/L4iqBncKyj
クーロンズ・ゲート 早くクーロンの世界に戻らなきゃ 脳が正常値に戻っちまう 路地の看板の電飾がバチバチ音たてるの あれが堪らなく良い! この世界の良さ知ってる人は回りにいないし、大体このゲーム自体を知ってる人がいなくて寂しい。が仕方ないや。クーロンズゲートだもの。私は好き。
— まろ(横須賀⇌香港) (@moyucon) 2016.10.01 13:06
「クーロンズ・ゲート」は今も好きなダンジョンRPG。猥雑で混沌とした九龍城砦(カウルーンセンツァイ)が物語の舞台。現在の高精細なCGでない点がむしろ作品の世界観を創っています。やはり創作には"技術"だけではなく"センス"が重要です。 pic.twitter.com/Rxm6fLfHpv
— 梧桐院 (@GotowinKcat) September 22, 2016
時は中国返還前の香港。主人公である超級風水士が呼び出された。
任務は九龍城の陰界というこの世界の裏側にある世界に赴き、
風水士として四神獣の見立てを行うこと。
九龍城の陰界は闇と混沌が支配した場所だ。
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ごちゃごちゃした通り、天井の染み、地面をはいずる不気味な液体、黒いカビが生えたトイレ、ビル、壊れかけた扉、よどんだ水槽、こんがらがった配線…
全てが陰界というある意味独特な世界をこれ以上ないまでに再現している。
それも、西洋的では絶対悪となる闇ではなくいわゆるアジアゴシックが忠実なまでに生きている。
住まう人々も実に様々。ねじ屋、古靴屋、粥屋…道具の数だけ店があり、その店主もどこか不気味でまた不思議。
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音楽も淀み・歪み・混沌・安穏が入り混じったような深い闇を表現したものになっている。
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クーロンズ・ゲート、これクリアしたら資料集買ってるな僕……。世界観の構築の仕方が素敵すぎる…風水の戦闘、アジアンゴシック、四つの目的に対応しているっぽい四つのダンジョン、可愛い鬼律やダンジョンを案内してくれるキャラ……全部が独特なのに統一感があって凄いんだ……。
— しばづけ (@Shibaduke) October 13, 2016
クーロンズ・ゲート。奇ゲーとか言われてるけどキャラ設定や世界観づくりに相当なこだわりが感じられる。1997年発売。 youtu.be/-sedUr9icbY
— おにぎりぼうや (@noro_works) 2016.09.16 21:14
PS VRでリメイク版も発売中
https://www.jp.playstation.com/games/kowloons-gate-vr-suzaku-ps4/
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目次 - Contents
- ゲームアーカイブスとは?
- 『普通であること、平凡であることには理由がある』
- 『キショクワルイ世界の中に確かに存在する「愛の根源的なカタマリ」』
- 『「何をするゲームか」はどうでもよかったんです。』
- 『酒や煙草のような中毒性』
- 『忠告しておこう。宇宙はまだ俺達には広すぎる。 あの暗闇は人の心を見えなくする』
- 『浮遊感や音に溶けてしまう感覚が やみつきになります。』
- 『アストロノーカと原発はどっちが危険なんだろう』
- 『私の人生を大きく変えたゲーム「風雨来記」』
- 『「神を殺す」という過激なテーマ』
- 『絵が、色使いが優しい。』
- 『可愛い女の子と仲良くなるもよし。男の友情で幻獣を倒しまくるもよし。一匹狼で倒すもよし。いっそ司令になって指示を飛ばすもよし。キャラの下着を集めるもよし』
- 『LSDの評価がクソゲーか神ゲーかで意見がわかれるのと同じで、人生ってゲームがクソゲーか神ゲーかを決めるのはプレイヤーである自分なんだよ』
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