【HUNTER×HUNTER】クラピカとその関連人物・キャラクターの解説まとめ【ハンター×ハンター】

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)の主要な登場人物・キャラクターの一人であるクラピカはクルタ族という少数民族の生き残りで、亡き同胞の「緋の眼」を追っている。そんなクラピカと因縁があるのがクルタ族を滅ぼした幻影旅団(クモ)、そして緋の眼と映った画像をアングラサイトにアップしたツェリードニヒ=ホイコーロだ。ここではクラピカや、彼の関連人物・キャラクターをまとめた。

クラピカ

ルクソ地方出身(クルタ族)
第287期ハンター試験合格者/ノストラードファミリー若頭/十二支ん「子」

5本指の能力

念能力:具現化系(緋の目時のみ特質系)
右手の各指に具現化系の能力で普段から5本指に1本ずつ特別な脳力を秘めた鎖を再現している。
(対戦相手を惑わす狙いがある)

鎖は指ごとに異なる効果を持っており、先端にはそれぞれ異なる形の錘が付いている。

・癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)
治癒能力を強化するヒール系能力

・奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)
オーラを吸い取り、対象者を「絶」状態にし、念能力を預かる能力

・人差し指の絶対時間(ステルスドルフィン)
吸い取った能力を他人に移動させる(これによりスチールチェーンは別の能力を吸い取る事が出来る。(エンペラータイムのみ発動可能?)

・束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)
強制的に相手を絶状態にする(幻影旅団員のみ有効)

・導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)
集中力を強化しダウジング脳力を強化。嘘発見器のような働きをする(クラピカ自身、理屈を理解していない)

・律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)
相手に掟を強いる能力。掟を破った相手は心臓に刺された鎖によって死に至る。

絶対時間(エンペラータイム)
緋の目発動時のみ使用可能
オーラ量を増大させ全系統の脳力を100%引き出せる
ただしクラピカが覚えた能力の威力・精度が100%にまで上がるまでで習得率が100%に上がるわけではない。
制約(契約):発動1秒につき1時間、寿命が縮む。(ステルスドルフィン発動時のみ?)

▪︎幻影旅団との因縁

ハンター試験の4年前
ルクソ地方に住む少数民族。クルタ族128人全員が惨殺された。
(この時、クラピカは村の試験に合格し村から離れていた)

感情が高ぶると瞳が赤くなる特異体質であるクルタ族の「緋の目」と呼ばれる美しい眼球は
人体収集家の間で高額で取引される代物。

「我々は何ものも拒まない だから我々から何も奪うな」

この言葉は「流星街」がらみのテロが起こった場合、もしくは「幻影旅団」が使用しているメッセージといわれ
クルタ族虐殺の現場にもこの言葉は残されている。
クラピカは「幻影旅団」のメッセージと捉え、復習の為(対 幻影旅団の為)にハンターを目指し
念能力を会得した。

幻影旅団 B・W乗船!!

現在 幻影旅団は、ヒソカと団長 クロロとの対戦後
カキン王国所有の壺を狙い
クラピカが乗船しているB・Wに乗船。

幻影旅団はクラピカが王位継承戦に伴い王子警護の為に
B・Wに乗船していることを知らず乗る込んでくる可能性があり

さらに、対ヒソカ戦での共闘がヒソカに知れ
死亡したはずのヒソカに旅団員は命を狙われている。

◼︎現在までに死亡している幻影旅団員

クラピカにより死亡
ウヴォーギン、パクノダ

ヒソカにより死亡
コルトピ、シャルナーク

クラピカと王位継承戦

クラピカは様々な方法で緋の目を取り返すことに成功し
残る緋の目はカキン王国代4王子ツェリードニヒ=ホイコーロが持っているとされている。

ツェリードニヒに近づく為、新大陸(表向きには「暗黒大陸」行きと発表)に
向かう渡航船B・W(ブラックホエール)内行われるカキン王国の王位継承戦に伴う
王子警護の募集に応募。

仲間としてイズナビ、ハンゾー、バショウ、センリツ、ビスケと
それぞれ各王子の警護として乗船。

クラピカは第14王子ワブルの警護につき、
ツェリードニヒに近づくチャンスを伺っている。

fanta
fanta
@fanta

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