星海光来(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ
星海光来(ほしうみ こうらい)とは『ハイキュー!!』に登場する、「鴎台高校」のウィングスパイカーだ。169cmと小柄でありながら、高い技術力をもち空中戦を制していた「小さな巨人」に憧れた世代であり、1番近いと言われている。初登場は漫画24巻の影山も参加したユース合宿である。全ての技術においてトップクラスである。この影山との出会いが、日向を更に成長させるきっかけとなる。高校卒業後、プロリーグである「シュヴァイデンアドラーズ」でアウトサイドヒッターとして活躍。日向との再戦を果たす。
光来のこの「この試合でという意味じゃない」という言葉は、次もお互い勝ち上がりまた大舞台でと言う意味だと捉えることができる。同じ低身長というハンデをもろともせず、戦うライバルを倒したい意思が伝わる。
実際に、高校卒業後2人は試合を果たしている。
「190cmの新米チビの諸君」
サーブ、スパイク、レシーブと、アドラーズでも飛躍する星海。アドラーズ、ブラックジャッカル、共に強靱な選手揃いのなかでも、「空中戦はこうやるんだぜ、190cmの新米チビの諸君」と強気な姿勢をみせる。
幼少期に身長をコンプレックスとしていた光来はもういないのである。
「俺たちが共に世界を倒す」
アドラーズVSブラックジャッカルの試合後のインタビュー。日向に出会うまでの光来は、「俺にビビれよ」と自分が目立つことを考えていたが、「凄いライバルが現れましたね」に対し、「俺たちが共に世界を倒す」とライバルとして、仲間として受け入れている様子がわかる。
星海光来の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
兄弟どちらも“光”に関する名前
兄が日朝(あきとも)、弟が光来(こうらい)。星海兄弟には、どちらにも“光”に関する名前がつけられている。昨今難解な読みの名前のことをキラキラネームと揶揄する向きもあるが、輝かしいという意味では負けず劣らずである。
そもそも二人の両親がそれを意図して命名したらしく、星海母はオマケページで「これがホントのキラキラネーム!!」とドヤ顔を披露している。
根っからの負けず嫌い
光来の負けず嫌いがわかるシーンが多々ある。これは、高校卒業後初めて日向と会った時に身長を聞いているところだ。実は、光来は会う前に日向の身長を調べており、「勝った」と言いたいだけに、この会話をしたのだ。
根笑Tシャツ
春の高校バレー 全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高)にて。星海が売り切れる前にと、根笑Tシャツを買うシーン。昼神には、あまり人気ないから大丈夫と言われる。
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目次 - Contents
- 星海光来の概要
- 星海光来のプロフィール・人物像
- 星海光来のポジション・能力
- 星海光来の来歴・活躍
- 小学校
- 中学校
- 高校
- 高校卒業後
- 星海光来の関連人物・キャラクター
- 鴎第高校関係者
- 昼神幸郎(ひるがみ さちろう)
- 白馬芽生(はくば がお)
- アーロン・マーフィ
- その他
- 影山飛男(かげやま とびお)
- 日向翔陽(ひなた しょうよう)
- 月島蛍(つきしま けい)
- 星海の母
- 柄長二三(えなが ふみ)
- 宇内天満(うだい てんま)
- 星海光来の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「身長が低い事はバレーボールに不利な要因であっても不能の要因ではない」
- 「どっちが現在の小さな巨人か決めようぜ」
- 「俺が弱い事をとうの昔に知っている」
- 「異様なチビには驚かねえってか」
- 「俺はお前を待ってる」
- 「この試合でという意味じゃない」
- 「190cmの新米チビの諸君」
- 「俺たちが共に世界を倒す」
- 星海光来の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 兄弟どちらも“光”に関する名前
- 根っからの負けず嫌い
- 根笑Tシャツ