影山飛雄(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

影山飛雄(かげやま とびお)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のセッターだ。天才的な技術でゲームを支配する”コート上の王様”。試合前に爪を研ぎ指の状態を整えたり、試合後バレーノートをつけるなどバレーに対してストイックだ。正確無比なトスワークを誇る、セッターとして秀でた素質を磨き続け、多彩な攻撃を自由自在に使い分ける。脅迫(しんらい)と自負を手に強靭なスパイカーを伴ってコートを統べる”真の王様”となった。日本代表のセッターとして活躍し、その翌年には海外へ行き、世界クラブ選手権に出場する。

影山飛雄のプロフィール・人物像

背番号9番が影山

所属:烏野高校(からすのこうこう)1年3組
ポジション:セッター
背番号:9番
身長:180.6cm
体重:66.3kg(高校1年4月)
誕生日:12月22日
兄弟構成:姉
好物:ポークカレー温卵のせ
最近の悩み:動物に嫌われている様なきがする
CV:石川界人
舞台:赤名竜之輔

背番号20番が影山

所属:シュヴァイデンアドラーズ(VリーグDivision1)
ポジション:セッター
背番号:20番
身長:188.4cm
体重:82.2kg
最近の悩み:長時間移動がある時でも、もっとコンディションを完璧にしたい

中央左が影山

所属:全日本代表
ポジション:セッター
背番号:9番
時期:2021年に開催された東京オリンピックでは、リオ大会に続き2大会連続で代表に招集

2022年イタリア・セリエAのチームに所属する。
世界クラブ選手権大会に出場し、決勝まで残る。
相棒にして好敵手の日向と相まみえる。

影山飛雄(かげやま とびお)とは、烏野高校(からすのこうこう)の男子バレー部に所属する青年。
強豪・北川第一中学の正セッターを務めていた。しかし勝ちに拘った結果、スパイカーに高い要求(速さ・高さ)を求めすぎて孤立してしまう。その独裁的なプレーから”コート上の王様”と称されていた。
「トスを上げた先に誰もいない」という中学時代の恐ろしい体験が影山を苦しめていた。しかし、烏野高校に入学して日向翔陽(ひなた しょうよう)に出会ってからその恐ろしさを払拭することが出来た。日向とコンビを組むことで”変人速攻”を始めとした武器を磨き上げる。”変人速攻”とは”速攻”よりも更に早い攻撃の事だ。多彩な攻撃を自由自在に使い分けれる技術力の高さが評価され、高校1年生にして全日本ユース代表候補として招集される。そして、「俺が居れば、お前は最強だ」と日向に言い、共に全国を目指す。
常に最高のトスを供給し、正確無比なトスワークを誇る。天才的な技術でゲームを支配し、相手の動向を常に把握し弱点を見抜く鋭い観察眼を持ち合わせている。その優れた観察眼と判断力が在るため、影山は天才と称される。
優れた観察眼と判断力で、トスだけでなくレシーブやスパイクも完璧にこなす。
影山はセッターに強い執着心がある。それは日向に対して、「セッターはチームの司令塔だぞ!?試合中1番多くボールに触れるのがセッターだぞ!?」、「支配者っぽくて1番かっこいいだろうが!!」、「テメーの好きなスパイクだって、セッターのトスが無きゃうてねえんだぞ!!」、「テレビのバレーの試合ってよ、コートを横から映すだろう。あの角度からじゃ解り辛えけどよ、実際ナマを見に行って、コートの後側からみんだよ」、「セッターの超速えートスが良くわかるんだよ!コートの端っこから端っこまでギューン!て。敵のブロックの目の前一瞬で、ボールが通り過ぎて”おいソレ本当に打てんのかー!?”って思うんだけど、トスの先にはちゃんとスパイカーが跳んでてよ。打つんだよ!ドカーん!つって」、「確かにスパイカーはかっこいいけど、敵のブロックを欺いてスパイカーの前の壁を切り開く、難しくてかっこよくて面白いのがセッターで!」と口数の決して多い方ではない影山が熱く語ったシーンから分かる。
北川第一中学の先輩で青葉城西のセッター及川徹(おいかわ とおる)やユースで一緒になった稲荷崎高校セッター宮侑(みや あつむ)の存在が影山のセッターとしての能力をさらに上げて行った。
ある時、影山は及川に相談した。「今までボールを見ずに打っていた速攻を日向が”自分の意志で打ちたい”って言い出しました」と言うと、及川は「へーできたら凄いじゃん、やれば」と答える。「そんな簡単に言わないで下さい!日向には技術なんて無いんですよ!」と影山は焦る。及川は真剣な顔で「だから”俺の言う通りにだけ動いてろ”っての?まるで独裁者だね?」、「お前は考えたの?チビちゃんが欲しいトスに100%応えているか、応える努力をしたのか」、「現状がベストだと思い込んで守りに入るとは随分ビビリだね?」、「勘違いするな。攻撃の主導権を握ってるのはお前じゃなくチビちゃんだ」、「それを理解できないなら、お前は独裁の王様に逆戻りだね」と言って帰る。
「アタッカーが欲しいトスに100%応えているか、応える努力をしたのか」。この及川の言葉は影山の心に強く響いた。その為、影山はアタッカーに「今のトスどうですか?」と聞いてコミュニケーションを図るようになっていった。
そして、烏野高校ではスパイカーが打ちやすいトスを上げる事に心掛けるが、ユース合宿で宮侑に「おりこうさん」と言われ悩み始める。コーチが「最高のトスを上げる事はコミュニケーションで探っていくもので、ケンカしないってわけじゃない」と言われたり、及川が金田一の打点を引き上げる姿を見たりと、「おりこうさん」の意味を知り、セッターとしてどうするべきかを学ぶ。始めは”傲慢””自己中”という意味での”コート上の王様”と呼ばれていた為、影山自身は”王様”と呼ばれることがとても嫌だった。

セットアップだけでなく、サーブ力にも優れている。烏野高校で上位のサーブ力、威力と正確さを兼ね備えた”殺人”スパイクサーブが影山の武器だ。調子が良いと連続得点を重ねることも多い。
バレーボール一家に生まれ育った影山は、幼いころからバレーと深く関わりながら成長していった。その為、バレーにはストイックだが人付き合いや学業には無頓着だ。多彩な攻撃のサインはその日に覚えてしまうが、学業は覚える気がなく赤点をとってしまう。
試合前には爪を研ぎ、試合後はバレーノートをつける事から、バレーにすべてを注いでいる事が分かる。
強豪校の白鳥沢学園高校を受験し落ちて、烏野高校に入学する。烏野高校に”烏養監督”が戻って来ると聞いたからだ。”烏養監督”とは、無名だった烏野高校を春高の全国大会まで導いた名将だ。しかし、烏養監督は復帰後倒れてしまい、烏野高校の監督にはならなかった。影山は、「どこの学校に入ったって、戦う相手は同じ高校生。勝てない理由なんてない」と話す。この言葉から、気が強い事が分かる。
Vリーグでは、「俺は知っている。教えてもらったから知っている!!!今までも今日もスパイカー達は最高のトスをまっている」と丁寧にトスを上げる。
将来日本代表のセッターになり、翌年は海外のチームに移籍し世界クラブ選手権に出場する。

影山飛雄のポジション・能力

「北川第一中学1年能力パラメータ」
パワー:2/バネ:3/スタミナ:4/頭脳:4/テクニック:4/スピード:3

「烏野高校1年能力パラメータ」
パワー:4/バネ:4/スタミナ:5/頭脳:5/テクニック:5/スピード:4

「シュヴァイデンアドラーズ能力パラメータ」
パワー:4/バネ:4/スタミナ:5/頭脳:5/テクニック:5/スピード:5
サーブ:10/レセプション:7/ディグ:8/セッティング:10/スパイク:8/ブロック:9

出典:ハイキュー!!極ファイナルガイドブック

能力パラメータはパワー・バネ・スタミナ・頭脳・テクニック・スピードは5段階評価になっている。
この事から、元々スタミナ・頭脳・テクニックが優れている事が分かる。
北川第一中学時代と烏野高校時代を比べると、どの項目も成長している。影山は、音駒高校との練習試合を前に、初めての合宿が行われていた時に朝からランニングへ出かけていた。それは影山にとって毎朝のルーティンだからだ。それを見た、烏養コーチは、「才能に胡坐かいて調子こいててくれりゃあ付け入る隙もあるだろうが、容赦なくストイックだ」と語る。伊達工のセッターが「なあ!影山って凄え練習してそうなのに、全然テーピングとかしてねえよな。指痛くなんねえ?」と聞いて来ると「指は鍛えてる。指立てとか色々。テーピングすると違和感があるからできるだけしない」、「とくに指先はボールとの間に0.1mmでも何かあるとボールがわかんなくなる。だから爪と指先はいつも完璧に手入れする」と答える。どちらもストイックさが分かる。このストイックな性格で努力を怠らない事から、どの項目においても成長している理由だという事が分かる。

Vリーグからはサーブ・レセプション・ディグ・セッティング・スパイク・ブロックが加わり10段階評価になっている。
サーブとセッティングは10と優れている事が分かる。
サーブでは、直近の選手権大会でのフランス相手に5連続サービスエースを獲ったと解説者が言っていた。パワーは勿論、打つコースを替えたりと戦略を練って戦っている。洞察力にも優れているからこそ出来る事だ。
そしてこの優れた洞察力があるからこそ、セッターとしてブロックを欺く事が可能だ。セッティングではVリーグの試合で、スパイクレシーブがネットを越えるかギリギリの場面で敵は、「影山、後衛ツーなし」と思う。味方は、「影山はこのくらいのボールならどこにでも上げる」と思いアタッカー達は助走を始める。しかし影山は触らなかった。ボールはそのままBJコートへ落ちた。このプレーは味方さえも欺いた。
そしてこんなプレーができるようになったのはなぜかを稲荷崎高校のセッター宮侑が語っている。
侑は「翔陽くんのせいやぞ。…飛雄くんを起こしてもうたんや」と日向に言った。日向が理解できてない様子を見て侑が話を続ける。「最初は何を怖がってたんか知らんけど、スパイカーのご機嫌を伺う様な”おりこうさん”やったのに、春高来て、並みのスパイカーやったら圧死してしまうような、セッティングし始めよった」、「そんで烏野はそれに応えた」、「なあわかる?めっちゃ怖い事言うで?」、「烏野があの飛雄くんに、”あ、好きにやって大丈夫なんや”って気付かせてもうたんや」と話す。
影山は、脅迫(しんらい)と自負を手に強靭なスパイカーを伴ってコートを統べる”真のコート上の王様”となった。

影山飛雄の来歴・活躍

高校入学まで

日向の高い身体能力を見て「3年間お前は何をしていたんだ」と話しかける影山

ママさんバレーチームのコーチをしていた祖父・影山一与(かげやま かずよ)の影響により、幼い頃からバレーボールに慣れ親しんで育ち、4歳の頃からトスをして遊んでいた。
小学生になり、自分でもバレーボールをするようになると、見る見る内に才能が開花。セッターとして類稀な存在として成長していく。中学時代の先輩である及川徹(おいかわ とおる)は彼の才能を評価する一方、「自分の思う通りにチームメイトを動かしたがる」という悪癖も見抜き、そこが直らない限りは自分に及ばないと考えていた。影山にとっても、及川は初めて出会う“自分に匹敵する才能を持つ選手”であり、彼を超えようと足掻いていく。

しかし部から及川が去った後、影山を抑えられる者がいなくなり、「自分の思う通りにチームメイトを動かしたがる」という悪癖が暴走。自分の指示に従わない、従おうとしても要求が厳し過ぎてその通りに動けない相手に対しては罵声を浴びせるのが常となり、コート上の王様と揶揄され、次第にチーム内で孤立していく。ついには「自分が上げたトスを誰も触れようとしない」という形ではっきりと拒絶され、中学最後の大会を終える。
後に相棒となる日向翔陽(ひなた しょうよう)と知り合ったのもこの頃で、彼のすさまじい敏捷性や跳躍力、勝利への飽くなき執念を見て感嘆する。チームとしてのクオリティの差で試合には圧勝するも、「コートに残るのは勝った奴、強い奴だけだ。勝ち残りたかったら強くなってみろよ」と伝えるなど、強い印象を残す出会いとなった。

日向との再会

宮城県内随一のバレーボール強豪校である白鳥沢学園高校への入学を目指すも落ちてしまい、本来は滑り止めのつもりだった烏野高校に入学。そのバレーボール部で日向と再会する。自身の要求する超人的な動きに見事に応える日向の身体能力に改めて驚き、選手として刺激され、時に口論さえ交わしながらも切磋琢磨し、彼とコンビを組んで活躍するようになる。
その日向や部の先輩たちから指摘され、「自分の思う通りにチームメイトを動かしたがる」という悪癖を反省。かつて及川がやっていたような「チームメイトの力を十二分に引き出す」タイプのセッターを目指していく。

主将の澤村大地(さわむら だいち)やエース東峰旭(あずまね あさひ)、リベロの西谷夕(にしのや ゆう)、ミドルブロッカーの月島蛍(つきしま けい)などの心強いチームメイトに恵まれ、バレーボール選手として再起し、飛躍していく。青葉城西高校との練習試合では、彼が悪癖を克服しつつあることを見て取った及川から、「倒すべきライバルの1人」と認められて宣戦布告を受けている。
東京の音駒高校との合宿などを経て、日向を始めとするチームメイトとの連携をさらに強化し、インターハイに備える。その音駒の選手たちとは、「ゴミ捨て場の決闘」ことそれぞれのチームの監督が現役だった頃から続く「全国大会で決着をつける」という約束を今度こそ果たそうと誓い合う。

インターハイ

及川(中央)率いる青葉城西高校

インターハイが始まると、1年ながら正セッターとして活躍。中学時代の悪癖を改め、チームメイトの力を可能な限り引き出そうとする新たなプレイスタイルは、かつての彼を知る者たちから大いに驚かれる。
特に日向との高速連携攻撃、通称「変人速攻」は県内の高校バレーボール関係者に衝撃を与える。その鮮烈さで相手に強く印象させ、対策させることによって相手の余力を削ぎ、この攻撃を囮として別の方面から攻めるなど、変幻自在に使いこなして試合ごとに様々な形で猛威を振るった。

1回戦では常波高校と対戦。ここ数年成績の振るわない烏野高校を「落ちた強豪」、「飛べない烏」と揶揄する者たちの前で、その悪評を払拭する圧倒的な勝利をもぎ取る。
2回戦は県内屈指の強豪である伊達工業高校と対戦。二口堅治(ふたくち けんじ)、青根高伸(あおね たかのぶ)ら全国レベルのブロッカーコンビの前に苦戦するも、チームメイトと呼吸を合わせた連携攻撃によってこれを撃破。強豪に勝利したことで「烏野高校の復活」が本物であることを県内に強く意識づけると共に、その戦力の一角たる1年生コンビとして、日向と共に名が知られるようになっていく。

しかし3回戦目、及川率いる青葉城西高校との試合に惜敗。その青葉城西高校も白鳥沢学園高校に破れ、自分たちの力が今はまだ及ばない高い壁が県内にも存在していることを感じる。
白鳥沢の主将である牛島若利(うしじま わかとし)との交流、音駒高校や梟谷学園高校との合同合宿を経て研鑽を重ねると同時、“超えるべき相手”と目していた及川に教えを乞い、日向と衝突しながらも変人速攻にさらなる工夫を加える。苦手としている勉強で赤点を取ってしまい、部活に参加できなくなるといった危機を乗り越えながら、春バレーこと「春の高校バレー 全日本バレーボール高等学校選手権大会」に備えていく。

春高バレー地区大会

4hhayasaka1014
4hhayasaka1014
@4hhayasaka1014

Related Articles関連記事

ハイキュー!!(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハイキュー!!(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハイキュー!!』は、古舘春一による、高校バレーボールを題材にした漫画作品、及びそれを原作とした小説、アニメ、舞台作品である。漫画は『週刊少年ジャンプ』にて連載している。アニメは2014年4月から9月まで第1期、2015年10月から2016年3月までセカンドシーズンとして第2期が、そして2016年10月から12月までは第3期として『烏野高校VS白鳥沢学園高校』が放送された。

Read Article

ハイキュー!!の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

ハイキュー!!の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『ハイキュー!!』とは、バレーボールを題材にしたスポーツ漫画。作者は日本の漫画家・古舘春一である。2012年に集英社の『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2020年に完結した。2014年にTVアニメ化されており、2024年には劇場アニメも公開される。 高校男子バレーボール部に所属する主人公を中心に物語が展開していくため、女性キャラクターの数は少なめ。公式のカップルもわずか。男性キャラクターの数が多いため、読者達は思い思いのカップルを想像して楽しんでいる。

Read Article

ハイキュー!!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ハイキュー!!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

「ハイキュー!!」は、古舘春一による漫画作品。 烏野高校バレー部のエース「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めた主人公「日向翔陽」は烏野高校に入学し、排球(バレー)部に入部する。そこでチームメイトとなった中学時代の宿敵「影山飛雄」や、個性的な同級生や先輩達と共に、全国大会を目指していく高校バレー漫画である。青春の熱が強い数々の名言が存在する。

Read Article

月島蛍(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

月島蛍(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

月島蛍(つきしま けい)とは、『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部の1年生。約190cmの長身と冷静な分析力を生かし、チームのブロック攻撃の要となる。「ブロックはシステム」と語り、烏野のトータルディフェンスを成功に導く。性格はシニカルな毒舌家。周囲に刺々しい発言ばかりするが、真正面から話をされるのが苦手で、ストレートな物言いには大人しくなる。音駒の黒尾や梟谷学園の木兎からブロックの技術やバレーの楽しさを教わる。チームメイトの山口とは、少年バレー時代からの幼馴染で親友である。

Read Article

角名倫太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

角名倫太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

角名倫太郎(すなりんたろう)とは、古舘春一原作の『ハイキュー!!』に登場する、主人公である日向翔陽率いる烏野高校と春の選抜高校バレーボール大会(以降春高)の3回戦で対戦する兵庫県代表、稲荷崎高校バレー部の部員だ。 稲荷崎高校は梟谷高校の木兎光太郎と同じく全国3大指に最も近いポイントゲッターの尾白アラン、高校No.1セッターの宮侑と、その双子の治の「宮兄弟」率いる今年のインターハイ準優勝チーム。角名はそんな稲荷崎高校でミドルブロッカーを担っている。

Read Article

赤葦京治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤葦京治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤葦京治(あかあし けいじ)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する梟谷学園高校バレー部の2年生で副主将。ポジションはセッター、背番号は5。1学年上で高校バレー界屈指の名選手・木兎光太郎(ぼくと こうたろう)に憧れて梟谷学園に入学した。生真面目な性格で、状況判断に優れた“梟谷の頭脳”。木兎から認められるほどに高精度のトス、通称「いつも通りの供給」が持ち味。普段は木兎のツッコミ役や調整役で、自分のことを凡人と思っているが、練習で積み重ねたことを全国の試合で十全に発揮できる異才の選手である。

Read Article

宮侑(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮侑(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮侑(みや あつむ)とは『ハイキュー!!』に登場する、優勝候補筆頭の強豪校「稲荷崎高校」のセッターだ。双子でバレーをしていて、「高校バレー最強ツインズ」と言われる。スパイカーを絶妙に操る高校NO.1セッターとして活躍する。誰よりも真摯で献身的なトスを上げる事を心掛けている。サーブでは高校時代は二刀流で、Vリーグでは三刀流と成長する。そのサーブでチームの流れを作っている。明るく飄々とした性格で喜怒哀楽の表情が豊か。バレーに関しては、毒舌な一面を持ち合わせている。日本代表のセッターとして活躍する。

Read Article

孤爪研磨(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

孤爪研磨(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

孤爪研磨(こづめ けんま)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する音駒高校バレーボール部の2年生。運動選手としてはスタミナがないが鋭い観察眼を持つ切れ者で、通称「音駒の脳」。ゲームが大好きで、バレーボールに関しても相手チームの弱点を探り攻略するための戦略を練る。1つ歳上の黒尾鉄郎(くろお てつろう)とは自宅が隣同士で、彼に勧められて7歳の頃からバレーボールを一緒に練習するようになり、現在ではチームメイトである。主人公の1人である日向翔陽(ひなた しょうよう)とは、練習試合をきっかけに友達になる。

Read Article

天童覚(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天童覚(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天童覚(てんどう さとり)とは『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで、バレーボール強豪校として不動の王者「白鳥沢高校」のミドルブロッカーとして活躍する。直感と読みで跳ぶブロック「ゲスブロック」を得意としているため「ゲスの怪物(ゲスモンスター)」と言われている。ゲスブロックでドッシャとブロックを決めチームに貢献している。ブロックを決め叫ぶ場面がありお茶目な一面がある。そして全国3本の指に入るアタッカー牛島若利と親友として卒業後も交流があり相談に乗りアドバイスをするなどしっかりした一面もある。

Read Article

牛島若利(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

牛島若利(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

牛島若利(うしじま わかとし)とは『ハイキュー!!』に登場する、強豪校として不動の王者「白鳥沢学園高校」のスパイカー。大砲級のパワーで大量得点を奪い取る”絶対王者”として活躍する。全国三本の指に入るスパイカーだ。キャプテンとしてチームメイトや監督からの信頼が高い。19歳以下の日本代表にも選出された逸材。真面目な性格で天然なところもある。超バレー馬鹿で、自分に厳しく一切の妥協は許さない。日本代表のエースとして活躍する。

Read Article

及川徹(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

及川徹(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

及川徹とは高校バレーを題材にした古舘春一の漫画『ハイキュー!!』のライバル校青葉城西高校の主将。ポジションはセッターで中学時代ベストセッター賞を受賞したほどの実力者。主人公の一人である影山飛雄の中学時代の先輩で、「ブロックとサーブを及川さんを見て覚えた」というほど影響を与えた。一方、自らは影山や同世代の牛島若利といった、いわゆる天才の存在を受け、「自分は凡人である」と自覚し、敗北を乗り越え、努力を続け、卒業後はアルゼンチン代表として、日本のライバルたちに立ち向かった。

Read Article

黒尾鉄朗(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒尾鉄朗(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒尾鉄朗(くろお てつろう)とは『ハイキュー!!』に登場する、音駒高校の主将でミドルブロッカーだ。主将としての、チームをまとめる力・仲間を育てる能力が高い。プレー中に挑発したり、揺さぶりをかけたりして相手の平常心を奪う心理戦も得意だ。状況に応じて様々なブロックを使い分け、相手スパイカーの攻撃を素早く見極める能力が高い。ブロックだけでなく、レシーブ・スパイク・サーブとどれも優れているオールラウンダーだ。卒業後は選手としてではないが、バレーボールを普及させようと動いている。

Read Article

木兎光太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木兎光太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)とは『ハイキュー!!』シリーズの登場人物で東京都の梟谷学園高校3年生で主将でありエースである。 真っ直ぐで攻撃的なプレイは敵味方関係なく圧倒し、士気を高める。得意なスパイクコースは超インナークロス。 常にテンションは高いが、意外なところでメンタルがやられ気分の浮き沈みが激しい。 高校卒業後はVリーグDivision1の「MSBYブラックジャッカル」に所属。

Read Article

菅原孝支(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

菅原孝支(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

菅原孝支(すがわら こうし)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部の3年生で副主将。ポジションはセッター、背番号は2。同じポジションの1年生レギュラー影山飛雄(かげやま とびお)の才能を開花させた偉大な先輩のうちの1人。試合では、篤実なセッターとして他校に知られている。性格がよく、明朗闊達で思いやりがあり、人に対してもバレーボールに対しても真っすぐ。3年生の主将澤村大地(さわむら だいち)には少々悪ノリしやすいと言われる。3年生同士は仲が良く、部活を通して培ってきた友情は厚い。

Read Article

星海光来(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

星海光来(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

星海光来(ほしうみ こうらい)とは『ハイキュー!!』に登場する、「鴎台高校」のウィングスパイカーだ。169cmと小柄でありながら、高い技術力をもち空中戦を制していた「小さな巨人」に憧れた世代であり、1番近いと言われている。初登場は漫画24巻の影山も参加したユース合宿である。全ての技術においてトップクラスである。この影山との出会いが、日向を更に成長させるきっかけとなる。高校卒業後、プロリーグである「シュヴァイデンアドラーズ」でアウトサイドヒッターとして活躍。日向との再戦を果たす。

Read Article

西谷夕(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

西谷夕(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

西谷夕(にしのや ゆう)は、漫画『ハイキュー!!』の登場人物で烏野バレー部の2年生レギュラー。ポジションはリベロ。「烏野の守護神」と称され、チームメイトからの信頼も厚い。小柄だが身体能力は非常に高く、中学時代にベストリベロ賞を獲得した一流プレイヤーだ。ワイルドで常に前向きな性格で、チームのムードメイカーである。「女子の制服が好みだった」ことが動機となり烏野高校に入学した。マネージャーの清水潔子(しみず きよこ)に憧れている。

Read Article

谷地仁花(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

谷地仁花(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

谷地仁花(やち ひとか)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部のマネージャー。主人公の日向翔陽(ひなた しょうよう)、影山飛雄(かげやま とびお)と同じ1年生で、進学クラスに在籍している。インターハイ予選終了後、後任を探していた3年生の清水潔子(しみず きよこ)にスカウトされて入部した。デザイナーの仕事をしている母親と同様デザインの仕事が好きで、烏野高校バレー部が遠征する際の支援寄付用ポスターを制作するなどして、陰ながら部を支える。

Read Article

佐久早聖臣(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐久早聖臣(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐久早聖臣とは『ハイキュー!!』に登場する井闥山学院の2年生エーススパイカー。全国3大エースの中で唯一の2年生で異常な手首の柔らかさを活かした強力な回転がかかるスパイクが武器。性格は潔癖で神経質。また何かをやり始めたら中途半端に出来ず、最後までやり遂げないと気が済まない。 高校2年生のインターハイではチームを全国優勝に導いている。高校卒業後は大学に進学しMVPを受賞している。その後V1チームのMSBYブラックジャッカルに入団しアウトサイドヒッターとして活躍、また日本代表にも選出される。

Read Article

宮治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮治(みや おさむ)とは、古舘春一の高校バレーを題材にした漫画作品『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校の2年生でウィングスパイカー。主人公の日向翔陽(ひなた しょうよう)、影山飛雄(かげやま とびお)の在籍する烏野バレー部が“春の高校バレー”全国大会に出場した時、2回戦の対戦相手として登場する。宮治の在籍する稲荷崎高校は、その大会で優勝候補と目されていた。宮治には双子の弟で「高校生ナンバーワンセッター」と言われる宮侑(みや あつむ)がいる。

Read Article

日向翔陽(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

日向翔陽(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

日向翔陽(ひなた しょうよう)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のミドルブロッカーだ。そしてこの物語の主人公だ。ミドルブロッカーとしては低身長だが、常人離れした瞬発力とずば抜けたジャンプ力を合わせ持つ高い身体能力を活かし、相手をかき乱す”最高の囮”として活躍する。向上心が強く努力を怠らない性格で高校卒業後は、単身ブラジルへ渡りビーチバレーで技術を磨く。そして日本代表ではオポジットとして活躍し、その翌年には海外へ行き、世界クラブ選手権に出場する。

Read Article

田中龍之介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

田中龍之介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

田中龍之介(たなかりゅうのすけ)とは、『ハイキュー!!』に登場する烏野高校の2年生。パワフルなスパイクで、チームの得点を叩き出す。烏野の元気印として試合のファーストポイントを任されることが多い。ポジションは、ウィングスパイカー。スパイクの技術も安定感もある優秀なスパイカーと周囲から称されている。烏野バレー部の時期エースとして期待される。一見パンチの強いタイプだが、後輩の面倒見が良く、後輩から慕われている。マネージャーの清水潔子(しみずきよこ)に絶賛片思い中。

Read Article

昼神幸郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

昼神幸郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

昼神幸郎(ひるがみ さちろう)とは古舘春一の高校バレーを題材にした漫画作品『ハイキュー!!』の登場人物で、鴎台高校のバレーボール部に所属する2年生である。ポジションはミドルブロッカー(MB)。鴎台は全国トップクラスのブロックを誇るチームであり、全国ベスト4に入る強豪である。その鴎台でブロックの要として活躍していることから「不動の昼神」という異名を持つ。物腰柔らかい雰囲気があるが、試合中は迫力のある表情になる。冷静に状況を分析する能力に長けていて、落ち着いたプレーでチームに貢献する。

Read Article

山口忠(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

山口忠(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

山口忠(やまぐち ただし)とは『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで、「落ちた強豪、飛べない烏」と呼ばれている「烏野高校」のミドルブロッカー。身長が高くクレバーな月島、天才の影山、最強の囮日向と同期であり、レギュラーに入ることもできず、当初は目立たない存在であった。しかし、自分だけの武器を見つけるべくサーブを特訓し、チームで欠かせない選手に成長。変人だらけの烏野1年の中で一番まともな性格をしており、よくツッコミ役に回る。しかし幼馴染の月島のことになると熱くなってしまう一面も持つ。

Read Article

灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰羽リエーフ(はいば りえーふ)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京の強豪、都立音駒高等学校男子バレー部に所属する1年生。日本人とロシア人のハーフだが日本生まれ日本育ちのため、ロシア語は話せない。名前のリエーフはロシア語で”獅子”を意味する。 バレーは高校に入学してから始めたため、周りから下手だと言われているが、生まれ持った高身長、身体能力、バレーのセンスを兼ね備えている。 主人公の日向翔陽がいる宮城県立烏野高等学校と”ゴミ捨て場の決戦”を実現させるため全国大会への出場を目指していく。

Read Article

夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(やく もりすけ)とは『ハイキュー!!』内で登場する音駒高校のリベロ(R)。主人公日向翔陽(ひなた しょうよう)の所属する烏野高校とは因縁の関係であり、何度も試合を行っており、互いを高め合うよきライバルである。リベロとしての能力が非常に高く、その存在だけで相手のスパイカーにプレッシャーを与えるほどの存在感がある。個性豊かなチームメンバーをまとめるおかん的な役割をしていることが多いが、後輩を叱ったりする一面から鬼先輩と呼ばれることもある。

Read Article

白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(しらぶ けんじろう)は漫画『ハイキュー!!』の登場人物で、宮城県の絶対王者といわれた白鳥沢学園高校バレー部の2年生セッター。中学生のとき、1学年上のスパイカー牛島若利(うしじま わかとし)に憧れて、一般入試で入学した秀才。2年生で正セッターの座を射止めた努力家でもある。派手さはないがミスの少ないトスが持ち味で、強力なスパイカーを生かすトス回しが特徴。“シンプル・イズ・ベスト”を追求する白鳥沢学園のコンセプトにマッチするセッターだ。目立たないが気が強く、実力のある選手たちを支える。

Read Article

大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(だいしょう すぐる)とは、人気漫画『ハイキュー!!』の登場人物である。戸美学園(のへびがくえん)3年で、バレーボール部主将を務める。相手を挑発するような発言や、嫌味を言ったりすることもあるが、バレーボールに対する想いは真剣だ。試合に勝つためになら、舌戦などバレーボール以外の戦法も使いこなす。たとえ自身のチームの印象が悪く見られようとも、文句を言われたとしても、ゲームを有利に進めるためには最善を尽くしたいと考えている。同じく戸美学園の美華とは恋人関係で、引退後も一緒に試合観戦に訪れている。

Read Article

木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(このは あきのり)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京都梟谷学園高校バレーボール部3年のウイングスパイカー(WS)として活躍するプレイヤー。レシーブ・トス・スパイク全てにおいて的確であり、オールラウンダーな選手である。そのプレイスタイルから、周りからは「Mr.器用貧乏」と言われている。あまり目立つ活躍は無いが、安定した技術力とチームを盛り上げる役割から、梟谷にとって欠かせない存在である。

Read Article

天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(あまない かのか)とは『ハイキュー!!』シリーズで登場する新山女子高校の2年生でバレーボール部に所属している。烏野高校2年生の田中龍之介(たなか りゅうのすけ)とは小学校4年生まで家が近所の幼馴染だった。高身長であることをいじられ落ち込んでいたが田中に誘われバレーボールを始める。その後転校してしまうが高校では強豪で次期エースと呼ばれるまでに成長し、高校2年の全国大会で田中と再会を果たす。内向的な性格で自分に自信が持てず、田中へ抱いている恋心も打ち明けられずにいる。

Read Article

澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地とは、『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで烏野高校3年生。男子バレー部の主将である。 中学時代でも主将を務めていた。全国大会を夢見て、烏野高校に入学した。しかし、烏野は”落ちた強豪、飛べないカラス”と呼ばれるほど弱小化していた。 そんな中、副主将の菅原孝支 やエースの東峰旭、チームメイトと共に全国大会出場を目指す。 日向たち、1年生を加えチームとして、主将として徐々に成長していく。

Read Article

東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(あずまねあさひ)とは『ハイキュー!!』シリーズで主人公の日向翔陽が入学する烏野(からすの)高校のバレーボール部の3年生。ポジションはWS(ウイングスパイカー)で強烈なスパイクとサーブが武器とするチームのエース。強面な見た目とは裏腹に弱気な性格で、試合でスパイクがブロックされ続けたことで自信をなくし、一時期チームから離れていた。しかし、日向や部のメンバーの言葉やプレーを見て、かつての自信を取り戻し復活。その後も、試合を重ねるごとにエースとしての自覚を蘇らせ、チームの柱へと成長していく。

Read Article

烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(うかい けいしん)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のコーチだ。全国に名を知られる烏養一繋の孫で烏野高校バレー部OBだ。坂ノ下商店の店長を勤めながら、コーチに就任する。高校時代はコートに立てなかった為、悔しい思いを持ち続けている。そのため選ばれる側の気持ちを知りつつ、選ぶ側の立場で思い悩みながら指導し、指導者として成長して行く。熱心な勉強家で、他チームの分析を得意とし、烏野高校の異才達を教え、導いていく。春高全国大会を実現させ、一繫の悲願である”ゴミ捨て場の決戦”を実現させる。

Read Article

五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ごしき つとむ)とは『ハイキュー‼』内で登場する白鳥沢高校のウイングスパイカー。王者白鳥沢は春の高校バレー宮城県大会・決勝戦で主人公日向翔陽の所属するチーム烏野と対峙することになる。1年生唯一のスタメンという実力者。オールラウンドに何でもこなすが最も得意なのはストレート打ちである。チーム内では1年生ということも相まってか末っ子的存在で先輩たちに可愛がられている。エースである牛島に憧れており、何かと張り合っている様子が描かれているが、牛島にはあまり相手にされていない。

Read Article

二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ふたくち けんじ)とは『ハイキュー!!』内で登場する伊達工業高校のウイングスパイカー(WS)。伊達高は主人公日向が入学する前に烏野に県大会で勝利した後、IH予選で再び戦うことになる。先輩に生意気な態度をとっている様子や対戦相手を煽る発言が目立つが、仲間思いで熱い一面もあり、先輩たちから可愛がられるシーンも多い。3年生の卒業後は主将を引き継いで、後輩たちを育てあげる。高校最後のIHでは全国でもトップクラスに強力なブロックでベスト16にまで上り詰めた。

Read Article

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(きたしんすけ)とは『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校でキャプテンを務める人物。ミスター完璧と言われるほど隙がない。それは昔から祖母に言われていた「誰かが見てるよ」の言葉を胸に何事も丁寧にちゃんとこなすからだ。そんな彼は特別目立つような選手ではないが、「練習でできていることは試合でも必ずできる」と監督から信頼されている。またメンタル的にまだ未熟な宮兄弟をコントロールすることができる。

Read Article

目次 - Contents