桐島英理子(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

エリー/桐島英理子(きりしま えりこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「御影町」にある「聖エルミン学園」に通う女子高生。P1主人公/ピアスの少年とはクラスメイトの関係にあたる。帰国子女で、英語交じりの独特な喋り方をするオカルト好きな女子。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、どちらの物語にも参加可能な選択メンバーであり、P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っていく事となる。

突如凍りついてしまった聖エルミン学園

突然凍りついてしまった聖エルミン学園の原因を究明する為に向かった図書室で、P1主人公達から「雪の女王」の仮面に関する話を聞く事になったエリー。

聖エルミン学園へ戻ったエリー達は、麻希の母親を保健室へ運ぶ。そうして後のことは保険医に任す事にして、保健室を後にする。エリー達は状況を把握する為、各々別行動で学校内や御影町を見て回る事を決める。エリーは、友人・アヤセ/綾瀬優香(あやせ ゆか)に止められるのも無視して、再び学校外へと向かう。だが、そこで彼女は悪魔にやられボロボロになった友人・なんじょうくん/南条圭(なんじょう けい)を連れている友人・マーク/稲葉正男(いなば まさお)と出会う。エリーは、彼らを連れて聖エルミン学園へ帰還。合流した他の友人達と共に、南条を保健室へ運ぶ。

その後、再び仲間と別れ、1人校内を回っていたエリーだが、その最中に突然聖エルミン学園が凍る事態が発生する。新たな異変に混乱する聖エルミン学園の生徒と教師達。しかし事態を乗り切る為、彼らは一致団結してこの事態を解決する方法を模索する。エリーは、何か情報が得られないかと図書館へ向かう。図書館には、クラスメイトの黒瓜勉(くろうり つとも)が居た。いつも悪魔等の怪しい話をする事から周囲から彼が「悪魔君」と呼ばれている事を知っていたエリーは、彼から何か情報を聞き出せないかと思い、黒瓜に話しかける。だが、黒瓜でもこの状況の原因はわからないとの事だった。

するとそこへ、P1主人公、ゆきのさん/黛ゆきの(まゆずみ ゆきの)、アヤセの3人が現れる。3人はエリーに自分達の仲間になってくれないかと頼んでくる。曰く、聖エルミン学園が凍りついてしまったのは、「雪の女王」と呼ばれる呪われた仮面のせいであり、学校を元に戻すには「雪の女王」の仮面を倒さなければいけないのだという。しかし「雪の女王」の仮面は、エリー達の担任である高見冴子(たかみ さえこ)に取り憑いており、簡単に倒す事はできない。冴子から仮面を外すには、フィレモンから貰った「鏡」の枠にはまる「鏡の破片」を集め、1枚の大きな鏡にしないといけない、との事だった。

その話を聞いたエリーはP1主人公達と共に行動する事を決意。聖エルミン学園を元に戻す為、そして冴子を助ける為、「鏡の破片」を探す事になる。

「雪の女王」が用意した4つの塔を攻略するエリー達

「雪の女王」を倒す為に必要な「鏡」をP1主人公達に渡すフィレモン。

P1主人公達の仲間になったエリーは、「鏡の破片」を探す為、「雪の女王」の仮面が用意した4つの塔(ダンジョン)の中にあるという。4つの塔の内の1つは、「氷の城」と呼ばれる塔に改変された聖エルミン学園だった。そのほかに「ヒュプノスの塔」、「ネメシスの塔」、「タナトスの塔」と名のつけられた3つの塔があり、各塔にはそれぞれ塔の主として、「雪の女王」の仮面に呪い殺された生徒達がいた。元々「雪の女王」の仮面は、聖エルミン学園の演劇部で行われていた演劇「雪の女王」で使われていた仮面だった。「雪の女王」を演じる生徒がつける仮面だったのだが、つける生徒が次々と不審な死を遂げる事から今では使用がされないようになっていた。唯一、役を演じて呪われなかったのは、エリー達の担任であり、聖エルミン学園演劇部OGでもあった冴子だけだった。

塔の攻略を進めていく中でエリー達は、塔の主である彼女達が皆、それぞれの心の「弱いところ」を「雪の女王」の仮面に狙われ、そこにつけいられる形で「雪の女王」の仮面に殺されていた事を知る。そうして死後も「雪の女王」の力でもって塔の主をさせられていたのである。彼女達の境遇に複雑な思いを抱えながらも、各塔を攻略するエリー達。そうして各塔に隠された鏡の破片を集め、鏡にはめこんでいく。

全ての破片をはめ込み終えた時、鏡が光始める。それを見たエリー達は、この鏡に冴子を助ける力が宿ったのではないかと判断する。P1主人公達が最初に「雪の女王」と出会った中庭へ向かってみる事にする。

「雪の女王」との戦闘、冴子先生と「雪の女王」の過去

救出した冴子から、「雪の女王」の仮面に取り憑いていた女子生徒の正体を聞くエリー達。

中庭では氷ついたままの冴子が立っていた。エリー達の仲間の1人であるゆきのさん/黛ゆきの(まゆずみ ゆきの)は、鏡を持っていたP1主人公に、光っている鏡を彼女の方へ向けるよう言う。その言葉どおり、P1主人公が鏡を冴子の方へ向けると、その瞬間、冴子を覆っていた氷が溶け、「雪の女王」が苦しみながら冴子から外れる。仮面が外れた冴子は、そのまま意識を失ってその場に倒れるが、仮面は宙に浮いたまま冴子の方へ恨めしげに「どうして」「なんでみんな冴子ばっかり」と声を荒げ始める。

すると突如、仮面の前に顔が半分ただれた女子生徒が現れる。どうやら彼女こそが「雪の女王」の仮面に取り付いていた「雪の女王」の正体であり、冴子の身体を乗っ取っていた本当の人物のようだった。驚くエリー達を余所に、女子生徒と「雪の女王」の仮面はエリー達に攻撃をしかけてくる。エリー達は彼らとの戦闘を余儀なくされる。

なんとか女子生徒達を撃退する事に成功したエリー達は冴子の方へ駆け寄る。意識を取り戻した冴子は、自分の身を案じるエリー達に「知美はどうしたのか」と尋ねる。初めて聞く名前に首を傾げるエリー達。冴子は彼女達に、知美は自分の親友であり、「雪の女王」の仮面に取り憑いていた女子生徒の名前である事を教える。そうして自分と知美の間にあった出来事を彼女達に話す。

聖エルミン学園の演劇部員であった冴子。高校生活最後の部活動として演劇「雪の女王」を行う事になるが、「雪の女王」役のオーディションで同じ演劇部員であった親友の知美に負ける事になってしまう。しかし冴子はそれを悔しがる素振りは見せず、「雪の女王」の呪いの噂に怖がる知美を応援する。知美は冴子の応援に励まされ、「雪の女王」役を頑張る事に決める。だ、後日、演劇部の後輩達から「実は冴子が「雪の女王」役を怖がって、冴子に押し付ける形で役を辞退したのだ」という根も葉もない噂話を聞かされ、その話を信じてしまう。冴子が自分を裏切ったのだと思った知美は、後日彼女を演劇部の部室に呼び出し、物陰に隠れながら「お前のせいだ」と冴子を責める。責められた冴子は、なぜそうなったのかわからず困惑する。次の瞬間、そんな冴子の前に知美が姿を現す。「仮面が急に外れなくなった」「顔が熱い」「全部お前のせいだ」と再び冴子を罵りながら現れた冴子の顔は、その半分がただれており、冴子は予想外の親友の姿に悲鳴をあげてしまう。

親友があんな姿になったのは自分のせいなのだ、と自分を責め出す冴子。エリー達は「先生のせいではない」と冴子をなだめるが、冴子は「自分が気づいていないだけで、本当は他人に親身になってる自分に酔ってるだけだったのかもしれない」と過去を悔やみ続ける。その時、突然エリー達の前に「夜の女王」と名乗る仮面の女が現れる。全ての戦いが終わったとばかりに思っていたエリー達は驚きながらも「夜の女王」と対峙する。「夜の女王」はエリー達が知美を倒してくれた事でようやく自由を手に入れられた事、これで自分が「完全体」になれる事、そうしてこの夜を「無」と「絶望」で染まった世界に作り変える事を彼女達に告げる。

予想外の事態に再び驚愕するエリー達。そんな彼女達に「夜の女王」は、「この氷の城の頂から、絶望の雪を降らす」と告げ、中庭から去っていってしまう。

「夜の女王」との戦闘、正体不明の謎の人物達

「夜の女王」を探して氷の城を探索していたP1主人公達が出会った、麻希と思われる仮面の女子生徒。

「夜の女王」の野望を阻止する為、彼女を探して氷の城の中を探索する事になるエリー達。するとその探索中、覚えのある女子生徒と遭遇する。真っ白な仮面をつけた女子生徒は、顔こそは見えなかったが、その姿はどう見ても自分達のクラスメイト・マキ/園村麻希(そのむら まき)だった。麻希は病弱な女子生徒で、聖エルミン学園入学後はその殆どを病院で過ごしている生徒だった。しかし麻希は、御影町で起きた異変と同時に、彼女の見舞いに行っていたP1主人公達の前から姿を消してしまっていた。その後、どこで合流したらしいクラスメイト兼ペルソナ使いの1人であるマーク・稲葉正男(いなば まさお)と一緒に、御影町の異変を探りに学校の外へ出ていっており、今は学校内には居ない筈の生徒だった。

麻希がいる事に驚きながらも彼女に声をかけてみるエリー達。すると麻希は「学校なんてなくなってしまえばいいのに」と言い残し、その場から消えてしまう。

予想外の光景にまたも驚かされるエリー達。それでもひとまず、氷の城の探索に戻る事にする。すると今度は黒い服の少女と白い服の少女に出会う。黒い服の少女は「黒い仮面をつけたエリー達と同じ服を着た人物」を、白い服の少女は「白い仮面をつけた人物」を探していた。黒い服の少女の方はわからなかったが、白い服の少女の方は麻希を探しているらしいと想像がついたエリー達は、白い服の少女に麻希の居場所を教える。黒い服の少女は「知らないなら、いいや」と言って、白い服の少女の方は「教えてくれてありがとう」と言って、エリー達の目の前から姿を消す。姿を消した少女達に驚き困惑するエリー達だったが、時間はないと再び「夜の女王」探しを再開する。

次にエリー達が出会ったのは、黒い服の少女が探していたと思われる「黒い仮面をつけたエリー達と同じ服を着た人物」だった。黒い仮面を被った聖エルミン学園の男子生徒だと思われる生徒は、エリー達に「麻希は何かを言っていたか」と尋ねる。そうして麻希が「学校なんてなくなってしまえばいいのに」と言っていた事を知ると、「彼女がそれを望むなら、ご機嫌気取りにそうさせてやるのもいいかもしれない」と言い残し、その場から消えてしまう。

次々と現れては消えていく人物達に困惑するエリー達だが、それでも「夜の女王」を探して校内の探索を続ける。すると、ある教室にいる「夜の女王」と遭遇する。「夜の女王」はエリー達を追い払う為、攻撃を仕掛けようとする。その時、黒い仮面をつけた男子生徒と麻希と思われる白い仮面をつけた少女が「夜の女王」の横に現れる。そうして「彼らを倒すのならば、我々が力を貸してやろう」と「夜の女王」の味方につき始める。

こうして「夜の女王」、そして黒い仮面の男子生徒、麻希と思われる白い仮面の少女と戦う事になったエリー達。激闘の末、なんとか勝利する事に成功する。負けた「夜の女王」は負けた事を悔しがりながら消えていく。麻希と思われる白い仮面の少女は「どうして」「この世界は自分の思う通りに動くはずなのに」と謎な言葉を、黒い仮面の男子生徒も「やはり付け焼き刃の力ではだめか」「君(P1主人公)とはまた会う事になるかもしれないな」と意味深な言葉を残して去っていく。

「夜の女王」達との戦いが終わったエリー達は、今度は御影町内での異変をどうにかする事を決意。自分達の住む町の平和を取り戻す為、聖エルミン学園の外へと出ていくのだった。

セベク編

再び街へ繰り出すエリー、地下鉄の駅でP1主人公達と再会する

聖エルミン学園へ戻ったエリー達は、麻希の母親を保健室へ運ぶ。そうして後のことは保険医に任す事にして、保健室を後にする。エリー達は状況を把握する為、各々別行動で学校内や御影町を見て回る事を決める。エリーは、友人・アヤセ/綾瀬優香(あやせ ゆか)に止められるのも無視して、再び学校外へと向かう。そうして街中を探索しながら、御影町から外に出る方法を探し始める。実は御影町の周囲には、悪魔が出現して以降、目には見えない結界が張られている状況にあった。おかげで悪魔が街の外へ流出する事はなかったが、エリー達街の人々も外へ逃げる事ができない状況になってしまっていた。

電車に乗って外に出る事はできないかと、地下駅へ向かってみるエリー。しかし結局地下駅からも外に出れない事が判明するだけだった。そこへP1主人公達がやってくる。彼らは街の異変の犯人である神取がいるセベク社へ向かおうとしていた。それを知ったエリーは、自分も一緒に連れて行って欲しいと彼らに頼む。P1主人公達はエリーの頼みを受け入れ、彼女も連れてセベク社へ向かう事にする。

異変の根源である神取鷹久のもとへ乗り込むエリーと仲間達

神取を追いかけた先で、エリー達の前に現れた謎の黒い服の少女。

御影町内に出現する悪魔達と戦いながら、なんとかセベク社に乗り込む事に成功したエリー達。だがそこで待っていたのは、「デヴァ・システム」と呼ばれる装置に乗り込もうとしていた神取だった。このデヴァ・システムは、神取が集めた研究者達によって作られた異次元世界への転送装置のようなもので、神取はこれを使い「神になる」という自らの野望を叶えようとしていたのである。それを知ったエリー達は彼を止めようとするが、寸前のところで神取は異世界に行ってしまう。だがその時、神取と一緒にデヴァ・システムに乗った、システムの開発者であるニコライ博士が、システムを暴走させ、彼もろとも心中を図ろうとする。

予想外の展開に驚くエリー達。友人・マーク/稲葉正男(いなば まさお)が「ニコライ博士が犠牲になるのは間違っている」、「助けなければ」と慌てだすが、それに友人・なんじょうくん/南条圭が、「自分の身を犠牲にしてまで、神取を阻止しようとしている博士の意思を尊重すべきだ」と反論する。意見が衝突した事で、言い争いを始めてしまう南条とマーク。エリーはこの現状にどうする事もできず困惑するが、その時、突然、デヴァ・システムが正常に動き始める。驚愕の展開を前にあぜんとするエリー達だったが、そんな彼女達の前に今度は黒い服を着た少女が現れる。そうして「パパは殺させないんだから」とエリー達に向かって言ったかと思うと、何かしらの能力を使い始める。眩しい光に包まれたエリー達は、そのまま意識を失ってしまう。

自分自身との向き合い、P1主人公に惹かれ始めていく心

次にエリー達の目が覚めた時、彼らは異世界の「御影町」にいた。そこはエリー達の知る御影町にそっくりだがどこか少し作りが違っており、エリー達は、どうやら先程の少女の謎の力により自分達がこの世界に飛ばされてしまったらしい事を知る。意識を失う前に目にしていた神取の言動から、彼もこの異世界の「御影町」にいるはずだと推測したエリー達は、改めて異世界の「御影町」で神取の行方を追う事にする。

自分達の知る世界とは少し異なる「御影町」に困惑しながらも、神取を探して街にはびこる悪魔やそれを従えた敵達と戦っていくエリー達。命懸けの戦いを通して、次第にエリー達は「仲間」として、今まで以上の友情・絆を育んでいく事になる。さらにエリーは少しずつP1主人公に心惹かれだす。好きな人ができたエリーは、自分を偽り過ごしている自分自身を見つめ直すようになる。その結果、今のままではダメだと悟ったエリーは自分を変える為、そしてP1主人公本人の勧めもあり、自分の喋り方を「本来のもの」に戻す事を決意。少しずつ、仲間達を相手に本当の自分をさらけ出していくようになっていく。

神取との再会、元の御影町への帰還

ダンジョン「マナの城」の奥に居た神取と対峙するエリー達。

異世界の「御影町」で神取捜索を続けるエリー達。その結果、エリー達は神取がダンジョン「マナの城」に隠れている事を知る。しかしダンジョンに入る為には、異世界の「御影町」の創造主だという少女、まいからあるアイテムを借りなくてはいけない事が発覚する。エリー達はまいのもとへ向かい、彼女を説得してアイテムを借りる。

まいから借りたアイテムを手に、神取が隠れ待つダンジョン「マナの城」へ向かうエリー達。ダンジョンを攻略し、その最奥に居る神取と対峙する。

だが神取は、まいの片割れであり自分の事をパパと慕う少女、あきにエリー達を黙らせるように命令する。そうして、自分だけ己の願望を叶える最終段階に入る為、異世界「御影町」からエリー達が暮らしていた御影町の方へと帰っていく。追いかけようとしたエリー達だったが、その瞬間、あきが召喚した悪魔に邪魔をされ、神取を取り逃がしてしまう。

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上杉秀彦(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

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ブラウン/上杉秀彦(うえすぎ ひでひこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイト。赤髪とゴーグルがトレードマークの男子高校生である。陽気なお調子者キャラとしてクラスの人気者だが、少々騒がしすぎるところが玉に瑕。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、どちらの物語にも参加可能な選択メンバーであり、P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っていく事となる。

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三科栄吉(ペルソナ2)の徹底解説・考察まとめ

三科栄吉(ペルソナ2)の徹底解説・考察まとめ

ミッシェル/三科栄吉(みしな えいきち)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の2作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「珠閒瑠市」にある「春日山高校(通称:カス校)」に通う、色白なヴィジュアル系の格好をした少年。「死神番長」と名乗り、カス校の不良達を監視している。喧嘩相手のパンツを脱がす事から「パンツ番長」というあだ名もある。本編開始前からペルソナを持っていた。何故か巷で噂の「ジョーカー」に恨まれており、その原因を探る為、彼が仕向ける「復讐」に立ち向かっていく。

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綾瀬優香(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

綾瀬優香(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

アヤセ/綾瀬優香(あやせ ゆか)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイトであり、作品発売当時に流行していたコギャルをイメージした女子高生。思った事はそのまま言ってしまう性格をしており、それが原因で問題を起こす事も多い。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、どちらの物語にも参加可能な選択メンバーであり、P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っていく事となる。

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芹沢うらら(ペルソナ2)の徹底解説・考察まとめ

芹沢うらら(ペルソナ2)の徹底解説・考察まとめ

芹沢うらら(せりざわ うらら)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の2作目に登場するキャラクターである。本作のメインキャラクター・天野舞耶(あまの まや)の親友。気性が激しいが、家事や化粧に長けた「女性らしい」一面を持つキャラクターとなっている。自分をよく見せようと言動に気を使っている節がある。特殊な経緯・職歴の持ち主が多いペルソナ使い達の中で、唯一の「一般人」なペルソナ使い。『ペルソナ2 罰』において、舞耶達仲間達と共に怪人・JOKERが起こす事件を追いかけていく。

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稲葉正男(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

稲葉正男(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

マーク/稲葉正男(いなば まさお)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイト。正義感が強く頼りがいのある少年だが、直情的かつ感情的な性格の為、時折問題も起こす。同じペルソナ使いで徹底した合理主義者である南条圭とは犬猿の仲。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、「セベク編」と呼ばれる物語のメインキャラクターとなっている。P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っている。

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ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。

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ペルソナ2 罪・罰の内容やストーリーをまとめて紹介!ファンからは隠れた名作との評価

ペルソナ2 罪・罰の内容やストーリーをまとめて紹介!ファンからは隠れた名作との評価

『ペルソナシリーズ』はシステムや世界観が一新された『3』以降の作品が有名だが、『ペルソナ2』も負けず劣らず名作である。『罪』と『罰』の2部作で構成された本作品は、珠閒瑠市(すまるし)で起こる不可解な出来事を中心に描かれる。事態の解決にあたる主人公たちは、ニャルラトホテプという集合的無意識におけるダークサイドの化身に翻弄されていく。

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メガテンに近い?ペルソナ1・2の魅力とは【女神異聞録ペルソナ/P2 罪・罰解説】

メガテンに近い?ペルソナ1・2の魅力とは【女神異聞録ペルソナ/P2 罪・罰解説】

『ペルソナシリーズ』は『ペルソナ3』を境にシステムや設定が大きく異なっている。『ペルソナ3』以降はポップで明るい演出を取り入れ、新規ユーザーの獲得に成功した。 一方の『女神異聞録ペルソナ』『ペルソナ2』は派生元の女神転生(メガテン)に近く、また一味違う『ペルソナ』となっている。

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ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

『ペルソナシリーズ』では、主人公や仲間が困難に立ち向かい、成長していく様子が描かれる。主人公はストーリーの導入として序盤から不幸な目に遭っている場合が多い。中でも『ペルソナ2』の周防達哉は最後まで報われないことで有名である。 ここでは『ペルソナシリーズ』歴代主人公の不幸な要素をまとめた。

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ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

『ペルソナシリーズ』に登場する重要な用語である「ペルソナ」や「シャドウ」は、ユング心理学に由来する言葉だ。ペルソナ4では仲間たちが自身のシャドウと向き合うことでペルソナを獲得するという流れになっており、これらの語句がストーリーと密接に関わっている。 ここではユング心理学ではどのように説明されているのかを交えて、「ペルソナ」や「シャドウ」について解説を行う。

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