黛ゆきの(女神異聞録ペルソナ・P1)とは【徹底解説・考察まとめ】

ゆきのさん/黛ゆきの(まゆずみ ゆきの)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「御影町」にある「聖エルミン学園」に通う姉御肌な女子高生。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、「雪の女王編」と呼ばれる物語のメインメンバーとなっている。恩師・高見冴子の身体を乗っ取り、聖エルミン学園を凍りつかせた「雪の女王」を倒す為、ペルソナ使いの力を使い、「雪の女王」の用意した「塔」の守護者達との戦いに挑んでいく。

ICUの消失にゾンビの出現、次々と起こる異変に混乱するゆきの達だったが、異変が起きているのは病院内だけではなかった。実はその頃、病院の外、御影町内全体で「悪魔が出現する」という異変が起きていたのだ。

御影町で起き始めている異変を知ったゆきの達は、ひとまずペルソナ使いの力を使って悪魔と戦いながら街の様子を見て回る事にする。その途中でボロボロの状態の麻希の母親と出会ったゆきの達は、彼女からこの異変の原因が「佐伯エレクトロニクス&バイオロジカル&エネルギー・コーポレーション(通称:セベク社)」御影町支店の支店長、神取鷹久(かんどり たかひさ)にある事を知る。それを知ったマークとなんじょうくん/南条圭がセベク社へ乗り込みに向かってしまう。そんな2人の姿に不安になるゆきのだったが、麻希の母親を放っておくわけにも行かず、残ったメンバー達と共に彼女を連れて聖エルミン学園へ戻る事にする。

P1主人公が見つけてしまった「雪の女王」の仮面により起きてしまった異変

P1主人公が見つけた「雪の女王」の仮面に身体を乗っ取られてしまった冴子。

聖エルミン学園の保健室へ麻希の母親を運んだゆきの達は、一度各自で学校を見て回る事になり、仲間と別行動を取ることになる。そうしてゆきのが1人校内を回っていると、友人・アヤセ/綾瀬優香(あやせ ゆか)と渡り廊下で合流する。アヤセはゆきの達と同じようにペルソナ様を行った友人ではあったが、ゆきの達よりも先に保健室で目を覚ました事から、ゆきの達とは別れ1人で学校内をうろついていた。悪魔出現後も学校内の様子を見て回っていたのだが、渡り廊下の近くの塀に穴が空いてる事に気づき、さらにはその穴から友人のエリー/桐島英理子(きりしま えりこ)が街の異変を探りに外に出ていくという事件が発生し、困惑している最中だった。

ゆきのとアヤセが合流した直後、塀からエリーがボロボロの南条をつれて、マークと共に戻ってくる。驚く2人だが、ひとまず南条を保健室に運ぶ。しかしその後、マークが1人で街の外へ出ていこうとする。それに慌てた2人だが、すると今度は消えた筈の麻希が、聖エルミン学園校内から現れるという事態が発生。驚きから混乱するゆきの達を無視し、麻希はマークと話し合い、共に御影町の異変を解決する為、外へ出ていってしまう。

予想外の事態に困惑するアヤセとゆきの。するとそこへP1主人公がやってくる。ゆきの達はP1主人公にマークと麻希が外へ出ていってしまった事を話す。どうするべきか3人で悩んでいると、そこへ冴子がやってくる。3人からマーク達の事を聞いた冴子は、マーク達を追って外へ出ようとするが、ゆきのは「それは危険だ」と彼女を止める。ゆきのに止められた冴子は、外に出ようとするのを諦めるが、その時、P1主人公が持っている「雪の女王」の仮面に気づく。

「雪の女王」の仮面は、かつて聖エルミン学園の演劇部で行われていた演劇「雪の女王」で使用されていた呪いの仮面「雪の女王」のこと。「雪の女王」役の生徒が必ずつけなければならない仮面だが、つけた者は必ず不審な死を遂げるといわれており、幾人も生徒が実際に亡くなっていた。さらに実は元聖エルミン学園演劇部の部員であった冴子も、「雪の女王」を演じる為にこの仮面をつけた事があった。だが、冴子は呪いにかかる事なく「雪の女王」役を演じきる事に成功する。
その後、「雪の女王」の仮面にまつわる噂が校内に広まっていた事から、学校側は「雪の女王」の仮面を体育倉庫の奥深くに封印。以降、演劇「雪の女王」は行われないようになったのだった。

冴子は勝手に体育倉庫から持ってきてしまったP1主人公を叱りつつも、懐かしそうに呪われた「雪の女王」の仮面にまつわる話をゆきの達3人に話す。呪われた「雪の女王」の仮面を前に怖がるアヤセ。アヤセを安心させようと「自分もつけた事があるけど大丈夫だった」と笑いながら、証拠を見せつけるかのように「雪の女王」の仮面をかぶる。しかしその瞬間、冴子の様子が急変。突然悲鳴をあげたかと思うと、次の瞬間、それに呼応するかのように聖エルミン学園が凍りついてしまう。

驚くゆきの達。すると仮面をつけた冴子が突然自分のことを「冴子さん」と呼びながら、仮面をつけてしまった冴子自身の事を罵り始める。そこでゆきの達は「雪の女王」の仮面取り付いていた「雪の女王」の意識が、冴子の身体を乗っ取っている事に気づく。「雪の女王」は冴子を生贄に「夜の女王」を召喚し、この氷でできた美しい世界を永遠のものにするのだとゆきの達に告げる。そうして冴子を助けたいのならば、自分を探し出して仮面を冴子から外す事だと言って、その場で凍りつき、冴子の身体から仮面を外せないようにしてしまう。

冴子先生を救出する為、「雪の女王」が用意した4つの塔を攻略するゆきの達

突然の事態に困惑するゆきの達の前に現れたフィレモン。

突然の事態に混乱するゆきの達。とりあえず冴子を助けようという事になるが、「雪の女王」を探そうにも手がかりが何もない事でお手上げ状態になってしまう。するとそこへ、フィレモンが姿を現す。困っているゆきの達を助けるかのように、彼は1枚の大きな「鏡の枠」をゆきの達に渡す。そうして「雪の女王」が学校内に作り上げた4つの塔を攻略し、そこで「鏡の破片」を見つけてここにはめ込む事ができれば、「雪の女王」をどうにかする事ができるだろうとゆきの達に告げ、去っていく。

ひとまず「雪の女王」を追いかけるにしろ、鏡の破片を探すにしろ、3人だけでは心もとないというアヤセの発案で、ゆきの達は一度校内に戻って仲間になってくれそうな生徒達を探す。「雪の女王」によって氷漬けにされた学校内は「氷の城」という名前に変わってしまっていた。そうして自分達と同じようにペルソナ使いに覚醒していた友人達を仲間にしたゆきの達は、「鏡の破片」を探しを開始。ひとまず氷の城から外に出、別の塔から攻略を始めていく。

「ヒュプノスの塔」、「ネメシスの塔」、「タナトスの塔」と名のつけられた3つの塔。各塔にはそれぞれ、その塔の主である人物がいた。その人物達は皆、かつて「雪の女王」の仮面をつけた生徒達であり、それぞれの心の「弱いところ」を狙われ、その心につけいられる形で「雪の女王」の仮面に殺されていた。そうして死後、「雪の女王」の力でもって塔の主をするように命令を受けていたのである。

彼女達と戦い、各塔を攻略していくゆきの達。各塔に隠された鏡の破片を集め、鏡にはめこんでいく。全ての破片をはめ込み終えた時、鏡が光始める。それを見たゆきの達は、この鏡に冴子を助ける力が宿ったのではないかと判断し、最初に「雪の女王」と出会った中庭へ向かってみる事にする。

「雪の女王」との戦闘、冴子先生と「雪の女王」の過去

鏡の光を使って、冴子の身を覆っていた氷を溶かしたゆきの達。

中庭では氷ついたままの冴子が立っていた。ゆきのは鏡を持っていたP1主人公に、光っている鏡を彼女の方へ向けるよう声をかける。P1主人公がゆきのに言われたとおりに鏡を冴子の方へ向けると、その瞬間、冴子を覆っていた氷が溶け、「雪の女王」が苦しみ始める。そうしてしばらくすると仮面が冴子の身体から外れる。仮面が外れた冴子は、そのまま意識を失ってその場に倒れるが、仮面は宙に浮いたまま冴子の方へ恨めしげに「どうして」「なんでみんな冴子ばっかり」と声を荒げ始める。

すると突如、仮面の前に1人の女子生徒が現れる。顔が半分ただれた女子生徒の姿に驚愕するゆきの達。どうやら彼女こそが「雪の女王」の仮面に取り付いていた「雪の女王」の正体であり、冴子の身体を乗っ取っていた人物のようだった。驚くゆきの達を余所に、女子生徒と「雪の女王」の仮面はゆきの達に攻撃を開始。ゆきの達は彼らとの戦闘を余儀なくされる。

なんとか女子生徒達を撃退する事に成功したゆきの達は冴子の方へ駆け寄る。意識を取り戻した冴子は、自分の身を案じてきてくれたゆきの達に「知美はどうしたのか」と尋ねる。初めて聞く名前に首を傾げるゆきの達。冴子はゆきの達に、知美は自分の親友であり、「雪の女王」の仮面に取り付いていた女子生徒の名前である事を教える。そうして自分と知美の間にあった出来事を彼女達に話す。

聖エルミン学園の演劇部員であった冴子。高校生活最後の部活動として演劇「雪の女王」を行う事になるが、「雪の女王」役のオーディションで同じ演劇部員であった親友の知美に負ける事になってしまう。しかし冴子はそれを悔しがる素振りは見せず、「雪の女王」の呪いの噂に怖がる知美を応援する。知美は冴子の応援に励まされ、「雪の女王」役を頑張る事に決める。だ、後日、演劇部の後輩達から「実は冴子が「雪の女王」役を怖がって、冴子に押し付ける形で役を辞退したのだ」という根も葉もない噂話を聞かされ、その話を信じてしまう。
冴子が自分を裏切ったのだと思った知美は、後日彼女を演劇部の部室に呼び出し、物陰に隠れながら「お前のせいだ」と冴子を責める。責められた冴子は、なぜそうなったのかわからず困惑する。次の瞬間、そんな冴子の前に知美が姿を現す。「仮面が急に外れなくなった」「顔が熱い」「全部お前のせいだ」と再び冴子を罵りながら現れた冴子の顔は、その半分がただれており、冴子は予想外の親友の姿に悲鳴をあげてしまう。

親友があんな姿になったのは自分のせいなのだ、と自分を責める冴子。予想外の恩師の過去と言葉に動揺するゆきの。それでも他の仲間達と共に「先生のせいではない」と冴子をなだめるがその言葉が届く事はなく、冴子は「自分が気づいていないだけで、本当は他人に親身になってる自分に酔ってるだけだったのかもしれない」と過去を悔やみ続ける。そんな冴子の様子を見るに耐えなくなったゆきのは、彼女の言葉をさえぎるように「やめなよ!!」と声を荒げる。

その時、突然ゆきの達の前に「夜の女王」と名乗る仮面の女が現れる。全ての戦いが終わったとばかりに思っていたゆきの達は驚きながらも「夜の女王」と対峙する。「夜の女王」は、ゆきの達が知美を倒してくれた事でようやく自由を手に入れられた事、これで自分が「完全体」になれる事、そうしてこの夜を「無」と「絶望」で染まった世界に作り変える事をゆきの達に告げる。

予想外の事態に再び驚愕するゆきの達。そんな彼女達に「夜の女王」は、「この氷の城の頂から、絶望の雪を降らす」と告げ、中庭から去っていってしまう。

「夜の女王」との戦闘、正体不明の謎の人物達

「夜の女王」を探して氷の城を探索していたゆきの達が出会った、麻希と思われる仮面の女子生徒。

「夜の女王」の野望を阻止する為、彼女を探して氷の城の中を探索する事になるゆきの達。するとその探索中、覚えのある女子生徒と遭遇する。真っ白な仮面をつけた女子生徒は、顔こそは見えなかったが、その姿はどう見ても麻希だった。マークと一緒に外に行ってしまった麻希がいる事に驚きながらも、ゆきの達が声をかけると彼女は「学校なんてなくなってしまえばいいのに」と言って、その場から消えてしまう。

驚きながらも再び氷の城の探索に戻る事にするゆきの達。すると今度は黒い服の少女と白い服の少女に出会う。黒い服の少女は「黒い仮面をつけたゆきの達と同じ服を着た人物」を、白い服の少女は「白い仮面をつけた人物」を探していた。黒い服の少女の方はわからなかったが、白い服の少女の方は麻希を探しているらしいと想像がついたゆきの達は、白い服の少女に麻希の居場所を教える。黒い服の少女は「知らないなら、いいや」と言って、白い服の少女の方は「教えてくれてありがとう」と言って、ゆきの達の目の前から姿を消す。姿を消した少女達に驚き、なんだったのかと困惑するゆきの達だったが、時間はないと再び「夜の女王」探しを再開する。

次にゆきの達が出会ったのは、黒い服の少女が探していたと思われる「黒い仮面をつけたゆきの達と同じ服を着た人物」だった。黒い仮面を被った聖エルミン学園の男子生徒だと思われる生徒は、ゆきの達に「麻希は何かを言っていたか」と尋ねる。そうして麻希が「学校なんてなくなってしまえばいいのに」と言っていた事を知ると、「彼女がそれを望むなら、ご機嫌気取りにそうさせてやるのもいいかもしれない」と言い残し、その場から消えてしまう。

次々と現れては消えていく人物達に困惑するゆきの達だが、それでも「夜の女王」を探して校内の探索を続ける。すると、ある教室にいる「夜の女王」と遭遇する。「夜の女王」はゆきの達を追い払う為、攻撃を仕掛けようとする。その時、黒い仮面をつけた男子生徒と麻希と思われる白い仮面をつけた少女が「夜の女王」の横に現れる。そうして「彼らを倒すのならば、我々が力を貸してやろう」と「夜の女王」の味方につき始める。

こうして「夜の女王」、そして黒い仮面の男子生徒、麻希と思われる白い仮面の少女と戦う事になったゆきの達。激闘の末、なんとか勝利する事に成功する。負けた「夜の女王」は負けた事を悔しがりながら消えていく。麻希と思われる白い仮面の少女は「どうして」「この世界は自分の思う通りに動くはずなのに」と謎な言葉を、黒い仮面の男子生徒も「やはり付け焼き刃の力ではだめか」「君(P1主人公)とはまた会う事になるかもしれないな」と意味深な言葉を残して去っていく。

「夜の女王」達との戦いが終わり、ゆきの達は次は御影町内での異変をどうにかする為に、学校の外に出る事にする。冴子もそんな彼女達の見送りの為、昇降口まで共に来てくれる。ゆきのは無事に元に戻った学校と冴子を前に安堵しながら、「街が元に戻った真面目に勉強して、冴子先生みたいな教師になる」と告げる。そんなゆきのの姿を見た冴子は、ゆきの達に「絶対に『全員で』戻ってくるように」と告げ、彼女達を見送る。冴子からの言葉を胸に、ゆきのは自分の夢を叶える未来を手にする為、街で起こる異変を仲間達と共に解決する事を心に強く誓うのだった。

ゆきのさん/黛ゆきのの関連人物・キャラクター

P1主人公/ピアスの少年

本作『女神異聞録ペルソナ』(P1)の主人公。『女神異聞録ペルソナ』内でのデフォルトネームは存在していないが、後に発売された次作『ペルソナ2 罰』にて「ピアスの少年」という通称が与えられた。以降は「ピアスの少年」としてファンからは呼ばれるようになる。
ごく普通のなんの特徴もない男子高校生。ゆきのとはクラスメイトの関係にあたる。「雪の女王編」の事件が発生する原因となった「雪の女王」の仮面を発掘してしまった張本人。

renote.net

なんじょうくん/南条圭(なんじょう けい)

本作『女神異聞録ペルソナ』(P1)に登場するペルソナ使いの1人。「雪の女王編」ではなく、「セベク編」と呼ばれるもう1つの物語のメインメンバー。聖エルミン学園に通う高校1年生であり、ゆきのとはクラスメイトの関係にあたる。日本有数の大企業「南条財閥」の御曹司であり、次期総帥として幼い頃から様々な教育を施されてきた。そのような家庭環境にあったからか、徹底した合理主義者な性格の男子高校生となっており、どこか周囲を見下しているような面がある。

renote.net

マキ/園村麻希(そのむら まき)

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三科栄吉(ペルソナ2)とは【徹底解説・考察まとめ】

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ミッシェル/三科栄吉(みしな えいきち)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の2作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「珠閒瑠市」にある「春日山高校(通称:カス校)」に通う、色白なヴィジュアル系の格好をした少年。「死神番長」と名乗り、カス校の不良達を監視している。喧嘩相手のパンツを脱がす事から「パンツ番長」というあだ名もある。本編開始前からペルソナを持っていた。何故か巷で噂の「ジョーカー」に恨まれており、その原因を探る為、彼が仕向ける「復讐」に立ち向かっていく。

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綾瀬優香(女神異聞録ペルソナ・P1)とは【徹底解説・考察まとめ】

綾瀬優香(女神異聞録ペルソナ・P1)とは【徹底解説・考察まとめ】

アヤセ/綾瀬優香(あやせ ゆか)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイトであり、作品発売当時に流行していたコギャルをイメージした女子高生。思った事はそのまま言ってしまう性格をしており、それが原因で問題を起こす事も多い。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、どちらの物語にも参加可能な選択メンバーであり、P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っていく事となる。

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芹沢うらら(ペルソナ2)とは【徹底解説・考察まとめ】

芹沢うらら(ペルソナ2)とは【徹底解説・考察まとめ】

芹沢うらら(せりざわ うらら)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の2作目に登場するキャラクターである。本作のメインキャラクター・天野舞耶(あまの まや)の親友。気性が激しいが、家事や化粧に長けた「女性らしい」一面を持つキャラクターとなっている。自分をよく見せようと言動に気を使っている節がある。特殊な経緯・職歴の持ち主が多いペルソナ使い達の中で、唯一の「一般人」なペルソナ使い。『ペルソナ2 罰』において、舞耶達仲間達と共に怪人・JOKERが起こす事件を追いかけていく。

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稲葉正男(女神異聞録ペルソナ・P1)とは【徹底解説・考察まとめ】

稲葉正男(女神異聞録ペルソナ・P1)とは【徹底解説・考察まとめ】

マーク/稲葉正男(いなば まさお)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイト。正義感が強く頼りがいのある少年だが、直情的かつ感情的な性格の為、時折問題も起こす。同じペルソナ使いで徹底した合理主義者である南条圭とは犬猿の仲。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、「セベク編」と呼ばれる物語のメインキャラクターとなっている。P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っている。

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ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。

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隠れた名作!ペルソナ2 罪・罰の徹底解説・考察まとめ【P2】

隠れた名作!ペルソナ2 罪・罰の徹底解説・考察まとめ【P2】

『ペルソナシリーズ』はシステムや世界観が一新された『3』以降の作品が有名だが、『ペルソナ2』も負けず劣らず名作である。『罪』と『罰』の2部作で構成された本作品は、珠閒瑠市(すまるし)で起こる不可解な出来事を中心に描かれる。事態の解決にあたる主人公たちは、ニャルラトホテプという集合的無意識におけるダークサイドの化身に翻弄されていく。

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メガテンに近い?ペルソナ1・2の魅力とは【女神異聞録ペルソナ/P2 罪・罰解説】

メガテンに近い?ペルソナ1・2の魅力とは【女神異聞録ペルソナ/P2 罪・罰解説】

『ペルソナシリーズ』は『ペルソナ3』を境にシステムや設定が大きく異なっている。『ペルソナ3』以降はポップで明るい演出を取り入れ、新規ユーザーの獲得に成功した。 一方の『女神異聞録ペルソナ』『ペルソナ2』は派生元の女神転生(メガテン)に近く、また一味違う『ペルソナ』となっている。

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ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

『ペルソナシリーズ』では、主人公や仲間が困難に立ち向かい、成長していく様子が描かれる。主人公はストーリーの導入として序盤から不幸な目に遭っている場合が多い。中でも『ペルソナ2』の周防達哉は最後まで報われないことで有名である。 ここでは『ペルソナシリーズ』歴代主人公の不幸な要素をまとめた。

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ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

『ペルソナシリーズ』に登場する重要な用語である「ペルソナ」や「シャドウ」は、ユング心理学に由来する言葉だ。ペルソナ4では仲間たちが自身のシャドウと向き合うことでペルソナを獲得するという流れになっており、これらの語句がストーリーと密接に関わっている。 ここではユング心理学ではどのように説明されているのかを交えて、「ペルソナ」や「シャドウ」について解説を行う。

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ペルソナシリーズのおすすめ画像集【P3・P4中心!】

ペルソナシリーズのおすすめ画像集【P3・P4中心!】

『ペルソナシリーズ』はアトラスから発売されているRPG作品だ。登場人物・キャラクターが「ペルソナ」と呼ばれる人の心の奥底にある「もう一人の自分」、別人格の具現化した特殊能力を使役する点が特徴的で、世界的な人気を誇るシリーズとなっている。 ここでは『ペルソナ3』『ペルソナ4』を中心に、シリーズのおすすめ画像をまとめた。

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