フリーザ（ドラゴンボール）とは【徹底解説・考察まとめ】

ナメック星にてかつての部下であったベジータにとどめを刺した必殺技。指先から高速の光線を放つ。

デスボール

ナメック星を壊滅寸前にした必殺技。暗い紫色のような球体のエネルギーを放つ。

スーパーノヴァ

サイヤ人の故郷である惑星ベジータを破壊した必殺技。オレンジ色の巨大な球体のエネルギーを放つ。

フリーザの来歴・活躍

ナメック星編

ナメック星という惑星にはドラゴンボールがあり、フリーザはそれを狙ってナメック星に来ていた。そこへ地球から孫悟空の仲間のクリリンや息子の孫悟飯、ベジータもドラゴンボールを目的にナメック星へやって来た。クリリン達はベジータと協力してドラゴンボールを7つ揃えたが、フリーザの配下であるギニュー特戦隊に奪われてしまう。ドラゴンボールを手に入れたフリーザは願いを叶えようとするも、願いの叶え方を知らなかったため、生き残っているナメック星人に聞き出しに宇宙船を離れた。
遅れてナメック星に到着した孫悟空の活躍やフリーザが宇宙船から離れていたこともあり、クリリン達はドラゴンボールを奪い返すことができたが、孫悟空はギニュー特戦隊との戦いでダメージを負ってしまう。
傷ついた孫悟空はフリーザの宇宙船内にあるメディカルマシーンという治療機器で傷を癒すことにした。フリーザがいない隙を見計らってクリリン達はドラゴンボールで願いを叶えることができたが、直後にフリーザが現れ戦いが始まった。
フリーザは変身を繰り返し、その都度強さを増していく。最後の変身を終え、フリーザがベジータを殺そうとした瞬間、回復した孫悟空が現れた。
フリーザと孫悟空の戦いが始まり、フリーザが優勢だったが、孫悟空の必殺技である元気玉でフリーザは倒されたかに見えた。しかし死んではおらず、クリリンがフリーザに殺されてしまう。それを見た孫悟空は仲間を殺された怒りから伝説の超サイヤ人に変身する。そして再びフリーザと孫悟空の戦いが始まり、フリーザは超サイヤ人となった孫悟空に倒されてしまった。
それから約一年後、奇跡的に生き延びていたフリーザは自身をサイボーグ化し、父親のコルド大王とともに復讐のため地球へとやってきたが、未来の時代から来たトランクスという青年に殺されてしまった。

フリーザの復活

生き残っていたフリーザの配下が地球のドラゴンボールを集め、フリーザを生き返らせる。生き返ったフリーザは孫悟空への復讐を企てるが、今のままでは勝てないと悟り、トレーニングを行った。
地球に襲来すると、フリーザの目的である孫悟空は破壊の神であるビルスとビルスをガイドする天使のウィスのもとで修行をするため地球を離れており、孫悟空の息子である孫悟飯達たちとの戦いが始まった。
フリーザはトレーニングによって驚異的なパワーアップをしており、孫悟飯が殺されそうになった瞬間、孫悟空とベジータが地球に戻ってきた。フリーザは復讐を果たすため、孫悟空との戦いが始まった。はじめは互いに実力を隠しながら戦っていたが、孫悟空が超サイヤ人の進化した超サイヤ人ブルーに変身するとフリーザもゴールデンフリーザに変身する。フリーザのほうが優勢に戦いを進めていたが、時間が経つにつれてフリーザの動きが悪くなり、徐々に押され始める。フリーザはゴールデンフリーザへの変身を身につけたばかりで慣れていなく、体力の消耗が激しい弱点があったのだ。孫悟空はフリーザを追い詰めたが、油断した隙にフリーザの配下の攻撃を受け、重傷を負ってしまう。形勢逆転し、不利になってしまった孫悟空をベジータが助け、フリーザと戦うことになった。ベジータも孫悟空と同等の力を持っていたためフリーザは再び追い詰められる。追い詰められたフリーザは地球を破壊し、戦いの場にいた人間以外は全て消し去られてしまった。孫悟空は自分が油断したせいで地球が消えてしまったのだと責任を感じていると、ウィスが時間を巻き戻しやり直す提案をしてきた。孫悟空はその提案を受け、フリーザに地球が破壊される前まで時間を巻き戻してもう。時間が巻き戻された後、フリーザは孫悟空によって倒され再び地獄行きとなった。

宇宙サバイバル編

ドラゴンボールの世界では12の宇宙があり、全宇宙の神である全王は、宇宙の数が多いと考えいくつかの宇宙を消滅させようと決意した。そこへ孫悟空が持ち掛けた武道大会の話を組み込み、"力の大会"を開催することとなった。力の大会は10人1チームでの参加となるので、孫悟空の所属している第7宇宙でもメンバー集めが始まった。最後の1人として孫悟空は地獄にいるフリーザにしようと考えた。占いババという占い師に頼むと24時間だけ死人も現世に連れて来れるのだ。フリーザは自身の復活を条件に大会へ参加することになった。
大会が始まるとフリーザはあまり表立って戦うことはせず、人数が少なくなるまで生き残り第11宇宙の戦士ジレンを孫悟空と協力して場外に落とした。フリーザと孫悟空も一緒に落ちてしまったので、武舞台には誰も残っていないように見えたが、第7宇宙のメンバーである人造人間17号が気配を悟られず隠れていた。優勝した人造人間17号は賞品のドラゴンボールで消えた宇宙を元に戻すという願いを叶え力の大会は幕を閉じた。その後フリーザは生き返り自身の星へと帰ったのだった。

フリーザの関連人物・キャラクター

孫悟空（そんごくう）

本作の主人公。地球育ちのサイヤ人で、穏やかな心を持っている。フリーザとの戦いの中で伝説の超サイヤ人に変身。フリーザにとどめを刺さず見逃そうとしたが、フリーザはそれでも孫悟空を殺そうとしたため、やむなく反撃しフリーザを倒す。『復活の「F」』では地獄から復活したフリーザと再戦。孫悟空が非常になり切れないことを知っていたフリーザは部下に奇襲させたり、地球を破壊したりするが、甘さを捨てた彼に地獄に落とされる。
力の大会では2人が共闘している場面もあるが、孫悟空に対するフリーザの復讐心は消えていない様子。孫悟空は短期間でのフリーザの成長を見て、好敵手だと改めて実感した。

孫悟空（ドラゴンボール）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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孫悟空（そんごくう）とは、『ドラゴンボール』シリーズの漫画・アニメにて主役を務める人物。戦闘民族サイヤ人として生まれたことから強い相手との戦闘を好み、幼少の頃より数々の相手との戦いを経てきた。やがて地球の平和を脅かす強敵たちとも対峙し、地球の危機を何度も救うことになる。持って生まれた朗らかさと純粋さが悟空の人間性に不思議な魅力を添えており、戦った後に仲間となる人物も多い。悟空自身も非常に仲間想いであり、強いだけではなく優しさも併せ持った戦士である。なお、私生活では妻チチの他、2人の息子がいる。

ベジータ