川尻早人(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

川尻早人(かわじり はやと)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物であり、杜王町に住む川尻家の長男で、11歳の小学生。
父親の浩作を殺人鬼である吉良吉影に殺害され、なりすまされた事にビデオカメラ撮影による観察を重ねて見抜くが、吉良吉影のスタンド能力「バイツァ・ダスト」により過酷な運命に巻き込まれていく。
スタンド能力を持たない非力な一般人であるが、実は家族想いで芯が強い性格。母親を殺人鬼から守ろうと孤軍奮闘し、最終的には運命に打ち勝つ事になる。

川尻早人の母親。夫である浩作を「つまらない男」と評し、夫婦間の愛情は冷え切っていたが、吉良吉影がなりすましてからは急速に惹かれ始める。
早人は吉良吉影からしのぶを守るため、恐怖と絶望を乗り越え運命に立ち向かう事になる。

川尻浩作

川尻早人の父親。しがない平社員だったが、逃亡中の吉良吉影に捕まり、別人に成り代わるために殺害されてしまう。

猫草

元々は吉良吉廣(写真のおやじ)の持つスタンド能力を引き出す矢によって貫かれ、スタンドが目覚めかけていた猫。ブリティッシュ・ブルー種。
川尻家の地下室に侵入したところで川尻しのぶに遭遇し、割れたビンが喉に突き刺さって死亡する。死体は吉良吉影が土に埋めたが、そこから草となって復活し、空気弾を操るスタンド「ストレイ・キャット」の使い手となる。
その後は屋根裏部屋で吉良吉影に飼われていたが、早人に吉良のスタンド「バイツァ・ダスト」に対抗するため連れ出される。吉良吉影に能力を利用されるも、最終的には虹村億泰に捕まり、億泰の父になついて虹村家のペットとなった。

東方仗助

第4部『ダイヤモンドは砕けない』の主人公。ジョセフの息子で、血縁上は承太郎の叔父になる。殴ったものをなおすスタンド「クレイジー・ダイヤモンド」の使い手。
「バイツァ・ダスト」を打ち破るため、早人は仗助に電話し、少しだけ現場に早く来てもらうという機転を用いる。また吉良吉影との決戦では早人とコンビを組む事になる。

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広瀬康一

杜王町の高校生。仗助の親友。音を操り、脱皮を繰り返して成長するスタンド「エコーズ」の使い手。
思い込みの激しい山岸由花子に告白され、彼女に監禁されたりした事もあったが、のちに相思相愛になっている。
「シアーハートアタック」戦のときは精神的に未熟で、承太郎に瀕死の重傷を負わせてしまう事になるが、第4部終盤の吉良吉影との決戦では、承太郎からも頼られる存在に成長している。

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岸辺露伴

杜王町出身の漫画家。『ピンクダークの少年』を連載しており、自分の描いたキャラクターを見た人間をファイル化し、中を読んだり命令を書き込むスタンド「ヘブンズ・ドアー」の使い手。
別人になりすました吉良吉影を積極的に調査し、一番最初に川尻浩作や川尻早人に辿り着いたのは露伴であった。成長した吉良吉影のスタンド「バイツァ・ダスト」の最初の犠牲者となるが、早人の機転により危機を脱する。

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吉良吉影

杜王町に潜む快楽殺人鬼で、「女性のきれいな手」に異常なまでの執着を示す。触れたものを爆弾に変え、跡形もなく消し去るスタンド「キラークイーン」の使い手。
承太郎たちの追跡で正体がバレるが、川尻浩作というサラリーマンに化け一度は逃げ切っている。その後、自分を追ってきた者を爆殺し時間を巻き戻す能力「バイツァ・ダスト」を身に着け早人を利用するが、その早人の機転で能力を解除する事になる。
その後は仗助たちとの戦いに敗北し、事故死。死後、自分が最初に殺した少女である杉本鈴美の幽霊がいる「決して振り返ってはいけない小道」で振り返ってしまい、あの世に魂を連れ去られて消滅する。

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Kaena
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