ジョン・ウィック:チャプター2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョン・ウィック:チャプター2』とは、2017年に公開されたアメリカのアクション映画。
前作同様主演をキアヌ・リーブスが務める。
『ジョン・ウィック』の続編であり、前作から5日後に起こった出来事を描く。
前作で亡くなった妻から贈られた飼い犬の復讐を遂げたジョンの元に、イタリアンマフィアのサンティーノから新たな殺人を依頼される。ジョンがその依頼を断ったことでサンティーノが彼の家をバズーカ砲で木っ端みじんにしてしまったことで再びジョンの復讐劇が始まる。
日本語吹替:俊藤光利
ジアナのボディガードで心・技・体を兼ねそろえたエリートの殺し屋。
ジョンとは旧知の仲であり、彼と互角にやりあえるほどの暗殺の腕を持つ実力者。
敬愛していたジアナをジョンに殺されたと思い、執拗にジョンの命を狙う。
ウィンストン(演:イアン・マクシェーン)
日本語吹替:安原義人
コンチネンタルの代表であり、「コンチネンタル・ホテル」の総支配人。
ジョンの親友であり、彼のことを「ジョナサン」と呼ぶ。
ジョンに敬意を払っており、彼を軽く見る者には忠告を行う。
殺し屋の世界では絶大な力を持ち、コンチネンタル・ホテルの掟を破ったものに対しては容赦ない制裁を加える。
シャロン(演:ランス・レディック)
日本語吹替:堀内賢雄
コンチネンタル・ホテルのコンシェルジュ。
物腰穏やかで、細かいとこまで気が利く性格で、ジョンに強い敬意を払っている。
ジョンがローマに行く際、ホテルの規約では預かることができない彼の犬を個人で預かるほどジョンのことを特別視している。
ジュリアス(演:フランコ・ネロ)
日本語吹替:勝部演之
「コンチネンタル・ホテル・ローマ(本店)」のオーナー兼支配人。
かつてのジョンを知っており、殺し屋業に戻ったジョンと再会できたことを喜んでいる。
ニューヨークのウィンストン同様に掟としてホテル内での殺しを禁じている。
ルシア(演:ヨウマ・ジャキテ)
日本語吹替:大地葉
「コンチネンタル・ホテル・ローマ」のフロント。
ソムリエ(演:ピーター・セラフィノウィッツ)
日本語吹替:藤沼建人
「コンチネンタル・ホテル・ローマ」の武器ソムリエ。
ローマへと乗り込んだジョンの武器を選ぶ。
アンジェロ(演:ルカ・モスカ)
日本語吹替:小林親弘
イタリアに店を構える裏社会の仕立て屋、表向きは普通の仕立て屋として商売をしている。
ジョンが依頼した一見普通のスーツに見えるが実は防弾仕様のスーツを仕立てる。
バワリー・キング(演:ローレンス・フィッシュバーン)
日本語吹替:玄田哲章
地下犯罪情報組織の王、鳩を使って莫大な情報を扱うネットワークを持っている。
彼を含む組織のメンバーは、普段ホームレスのふりをして活動しており、アフター5で普通の服装に戻るという潜伏型活動を行っている。
かつてジョンに殺されかけ傷を負うが、命だけは見逃してもらった過去を持つ元凄腕の殺し屋でありコンチネンタル会員。
そのことからジョンには大きな借りがある。
現在は主席連合、コンチネンタルのどちらにも属さず、独自の組織を作り上げ、そこの王になった。
アール(演:トビアス・シーガル)
日本語吹替:小林親弘
バワリーの手下の一人。
普段は地下鉄の駅でホームレスのふりをしている。
殺し屋に狙われていたジョンを助け、バワリーの元へ案内する。
オーレリオ(演:ジョン・レグイザモ)
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目次 - Contents
- 『ジョン・ウィック:チャプター2』の概要
- 『ジョン・ウィック:チャプター2』のあらすじ・ストーリー
- 再び殺し屋に戻るジョン
- コンチネンタル・ホテル・ローマ
- ジョンに懸賞金が懸けられる
- 『ジョン・ウィック:チャプター2』の登場人物・キャラクター
- ジョン・ウィック (演:キアヌ・リーブス)
- サンティーノ・ダントニオ(演:リッカルド・スカマルチョ)
- アレス(演:ルビー・ローズ)
- ジアナ・ダントニオ(演:クラウディア・ジェリーニ)
- カシアン(演:コモン)
- ウィンストン(演:イアン・マクシェーン)
- シャロン(演:ランス・レディック)
- ジュリアス(演:フランコ・ネロ)
- ルシア(演:ヨウマ・ジャキテ)
- ソムリエ(演:ピーター・セラフィノウィッツ)
- アンジェロ(演:ルカ・モスカ)
- バワリー・キング(演:ローレンス・フィッシュバーン)
- アール(演:トビアス・シーガル)
- オーレリオ(演:ジョン・レグイザモ)
- ジミー(演:トーマス・サドスキー)
- チャーリー(演:デヴィッド・パトリック・ケリー)
- バイオリン奏者(演:ハイジ・マネーメーカー)
- スモウ(演:YAMA)
- ヘレン・ウィック(演:ブリジット・モイナハン)
- アブラム・タラソフ(演:ピーター・ストーメア)
- オペレーター(演:マーガレット・デイリー)
- 『ジョン・ウィック:チャプター2』の用語
- 主席連合(High Table)
- 誓印
- コンチネンタル・ホテル
- 『ジョン・ウィック:チャプター2』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 鉛筆を使っての暗殺シーン
- ナイ・フーとカー・フー
- 世界遺産を使ったロケ
- 『ジョン・ウィック:チャプター2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 仕立て屋を演じているのはこの映画の衣装デザイナー本人
- バイオリン奏者の殺し屋を演じるのは監督の奥さん
- ジョンが今作で殺したのは128人
- 『ジョン・ウィック:チャプター2』の主題歌・挿入歌
- エンディング曲:Jerry Cantrell『A Job to Do』
- 挿入歌:Ciscandra Nostalghia『Plastic Heart』
- 挿入歌:Ciscandra Nostalghia『Fool』