「PSYCHO-PASS」1期の概要まとめ！視聴者の感想ツイートなども紹介！【サイコパス】

狡噛 慎也（CV.関智一）

本作の主人公。公安局刑事課一係所属執行官。2084年8月16日生、28歳。血液型B型。身長180cm。コールサインはハウンドthree。冷徹かつ厳格でぶっきら棒だが、正義感と良識も持ち合わせている野性的な男。鍛錬された強靭な肉体と捜査への執念深さから、周囲に畏怖されている。また頭脳の面でも優れており、そのカンの鋭さからいち早く事件の真相に気付く事が多い。喫煙家で、デスクの灰皿にはタバコの吸殻が積もっている。自室には肉体トレーニング用具が多々設置されており、身体を鍛えることには熱心で、シラットを身につけている。上司だが後輩でもある朱の経験不足な面を色々とフォローしているが、資質には一目を置く。

常守朱（CV.花澤香菜）

髪型はショートボブ。公安局刑事課一係所属の20歳の新人監視官。2092年4月1日生。血液型A型。身長163cm。コールサインはシェパードtwo。千葉県出身。訓練施設は首席で卒業。不器用だが天真爛漫で正義感が強い。また立ち直りや気分転換が早く、今の社会を受容しつつ問題の解決に関してはポジティブな観点で思考するサイコパスの濁りにくい精神を持つ。

宜野座 伸元（CV.野島健児）

公安局刑事課一係所属の監視官。2084年11月21日生、血液型O型。身長183cm。ストーリー開始時27歳。コールサインはシェパードone。一係のリーダー的存在。朱の先輩だが階級は同格。狡噛の監視官時代の同期で、狡噛からは「ギノ」、縢からは「ギノさん」と呼ばれている。眼鏡をかけており、一見冷静かつ理知的に見えるが、感情的になることも多い。自身のメンタルを守るためにも、監視官は執行官とは深く交わるべきではないと考えており、逆の考えを持つ朱とぶつかることがある。

征陸 智己（CV.有本欽隆）

公安局刑事課一係所属・執行官。2058年6月27日生、54歳。血液型O型。身長175cm。コールサインはハウンドone。唇に傷跡があり、はね気味の褐色の髪をしている。左腕は無骨な機械の義手となっており、トレンチコートを愛用する。勤勉かつ実直な性格で、頼り甲斐があるベテラン刑事。格闘術にも優れている。若い頃は警視庁に所属していたが、シビュラシステムの運用開始により、他の多くの刑事と共に潜在犯として診断された過去を持つ。宜野座の実父であるが、お互い親子である様子はあまり見せてはいない。

縢 秀星（CV.石田彰）

公安局刑事課一係所属・執行官。2090年12月3日生、血液型B型。身長165cm。ストーリー開始時21歳。コールサインはハウンドfour。表面的には軽薄な振る舞いをし、冗談や軽口が多い。オレンジ系の髪色の、毛先を跳ねさせた髪型をしており、左のサイドをピンで止めている。5歳の時にサイコパス判定により社会から弾かれ、治療更生の見込みのない潜在犯とされた。執行官に採用されたのは、佐々山殉職、狡噛の執行官落ちの後で、執行官としての職務と第一係を唯一の居場所と感じている。