孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟飯(そんごはん)とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、主人公孫悟空(そんごくう)の長男である。初期は泣き虫で甘えん坊だったが、強敵たちとの戦いの中父を超える潜在能力を見せ、戦士として成長を遂げた。全ての潜在能力を引き出された「アルティメット悟飯」は、単体で最強の戦士である。戦闘民族サイヤ人の血を引いているものの、悟飯自身は争いを好まない穏やかな性格で、平和な時代が訪れると幼い頃からの夢だった学者の道を歩むようになる。

『ドラゴンボール超』

神と神編

魔人ブウとの戦いから1年。悟飯は学者の道を歩み、ビーデルとの新婚生活もうまくいっていた。とはいえ、学者としては未だ芽が出ておらず、サタンの援助が必要であった。
そんな折、ブルマの誕生パーティーが開かれる。ベジータの友人だという宇宙人のビルスとウイスが現れ、パーティーに参加した。初めは皆とパーティーを楽しんでいたビルスだが、ブウにプリンを譲ってもらえなかったことに怒り、暴れ出した。
ビルスは宇宙人ではなく、破壊神という高位の神であった。ブウ、18号、ピッコロでも勝てず、悟飯も気絶したブウをぶつけられてダウンしてしまう。妻をビンタされた怒りで向かって行ったベジータの攻撃でも、1割ほど本気を出させるにとどまった。地球を破壊すると言うビルスだが、そこに界王星での修業から戻ってきた悟空が現れる。
ビルスの目的は「超サイヤ人ゴッド」と戦うことだが、悟空たちはその存在すら知らない。悟空は神龍を呼び出し、超サイヤ人ゴッドになる方法を聞き出す。5人の正しい心を持ったサイヤ人がもう1人のサイヤ人に気を注ぎ込むことで、超サイヤ人ゴッドになるという。
ハーフも含め、その場にいるサイヤ人たちで悟空に気を注ぐことになった。悟空に気を注ぐ役が1人足りないことに気付くが、ビーデルがサイヤ人の血を引く赤ん坊が自分のお腹にいると告白。悟飯を始め、その場にいる面々が喜び祝福ムードになった。体内の赤ん坊も含む5人のサイヤ人から気を注がれて、悟空は超サイヤ人ゴッドに変身する。
サイヤ人の神となった悟空だが、破壊神ビルスには一歩及ばず敗北。ビルスは地球を破壊すると言ったが、疲れて眠り込んでしまう。付き人の天使ウイスに連れられて、ビルスは地球を去って行った。

フリーザ復活編

家族を守ると誓う悟飯(左から2番目)。

娘のパンが誕生し、学者の道をまい進する悟飯は、すっかり戦いの勘が落ちていた。ピッコロに言われるまで嫌な力の動きに気付かないほど鈍っていたが、平和な世の中においては特に問題はなかった。
ところが、ブルマが知人である銀河パトロール隊員ジャコからフリーザが復活し、地球にやってくるとの情報を得た。悟空、ベジータはビルスの下に修行に言っており、地球は悟飯、亀仙人、ピッコロ、クリリン、天津飯で守るしかなかった。
久しぶりの実戦に、悟飯は「多分超サイヤ人にはなれる」と少々気弱であった。軍を率いて現れたフリーザは復讐の為に来たと言い、悟空が来るまで10秒待つと言った。戦うまでもなく、フリーザが前よりもはるかにパワーアップしてることが分かった。
10秒が経過し、フリーザ軍の面々が突進してくる。悟飯の戦い方は、相手を殺さないという父悟空のそれと同じだった。それでも、フリーザ軍で最強と呼ばれたシサミとの一騎打ちの際できればかえってほしい旨を伝えながらもシサミを倒そうとした。ところが、死なない程度に相手を痛めつけるというフリーザの特訓に付き合わされていたタゴマの攻撃を受け、シサミは倒され悟飯も胸元に傷を負ってしまう。
悟飯は心臓が止まっていたが、ピッコロに気道を確保され仙豆を食べたことで回復した。
フリーザの特訓に付き合わされる中でパワーアップを遂げたタゴマだが、ギニューにより肉体をチェンジさせられカエルになってしまう。ギニューは数人がかりでも適わないほどの力を発揮した。悟飯は皆を逃がして一人で戦おうとしたが、修行をサボッていたせいで力をうまく扱えなかった。

超サイヤ人に変身した悟飯を見て、フリーザは悟空との戦いを思い出す。死にかけていたところを悟空に助けられた屈辱的な記憶から、フリーザは自分で悟飯を倒すことに決めた。いたぶるような攻撃に対し、悟飯は反撃できなかった。止めを刺そうとしたフリーザだが、ピッコロが少年時代と同じく悟飯を庇い死亡した。
悟空が来ないらしい様子を見て、ギニューは地球人の始末を申し出る。悟飯は、父のように修業を続けていればピッコロは死なずに済んだと口にする。クリリンは家族の為に戦いを離れるのは間違っていないと諭すが、家族や皆を守る為にも、フリーザたちを止めると言って悟飯は気を高めた。修業をしていない悟飯にとっては命を削るような行為で、すぐに燃え尽きたようになってしまう。
しかし、悟飯の目的は悟空を瞬間移動で呼ぶために気を高めることであった。作戦は成功し、悟空とベジータが現れる。ピッコロはナメック星のドラゴンボールで生き返らせることとなった。

悟空、ベジータは共に超サイヤ人ゴッドの更に上を行く超サイヤ人ブルーという形態に変身できるようになっていた。パワーアップでさらなる進化を遂げたのはフリーザも同じで、黄金に輝くゴールデンフリーザとなり応戦する。
悟空が参謀のソルベの光線銃で負傷したため、あとはベジータが戦うこととなった。フリーザはゴールデンに変身できるようになったもののその形態で戦うことに慣れておらず、ベジータに圧倒される。とどめを刺そうとしたベジータだが、フリーザは地球もろとも道連れにする道を選んだ。
生き残ったのは、ブルマの掲げたイチゴパフェにつられてやってきたビルス、ウイスの近くにいた悟空、悟飯、ブルマ、クリリン、亀仙人、ジャコのみだった。妻子を失い、悟飯は呆然とする。
さっさとけりを付ければと後悔する悟空に、ウイスが「けりを付けにいきますか」と言った。
時間を巻き戻し、地球を破壊される前にフリーザを倒さなくてはならない。時間は3分が限度だったが、悟空はフリーザを消滅させることに成功。家に戻った悟飯は、ビーデル、パンを絶対に守ると誓うのだった。

未来トランクス編

学会を終えた悟飯は、門のところで未来のトランクスに出会う。悟飯は久しぶりの再会に喜び、トランクスを自宅に連れて行って義父のサタンと妻子に会わせた。トランクスは悟飯に挨拶をして帰って行った。トランクスのいる未来世界はザマスという第10宇宙の神により荒廃していた。ブルマは殺され、トランクスはようやくたまったタイムマシンのエネルギーで悟空、ベジータに助力を請う為に現代にやってきたのだった。
悟空たちの健闘も空しく、未来世界は神々の王全王(ぜんおう)により消されてしまう。トランクスの実情を知った悟飯は、彼が未来へ帰還する前にあいさつに向かった。「トランクスさん!お元気で!」と叫ぶその姿は、ピッコロにより修業を付けられ始めたのか、未来のトランクスがかつて憧れた未来の悟飯に少し似ていた。

全覧試合

突如悟空が悟飯の下を訪れ「全覧試合に出てほしい」と言い出した。全覧試合とは、世界の支配者全王(ぜんおう)に見せる為の試合だという。正確には、未来トランクスの世界から連れてきた未来世界の全王に格闘試合の魅力を教える為のもので、第6宇宙と第7宇宙の試合を気に入った現代の全王が主催する格闘試合「力の大会」の前哨戦でもあった(悟飯は第6宇宙との試合の際、学会を優先させ参加しなかった)。
聞けば力の大会は悟空が催促したようなもので、敗退した宇宙は消されてしまうという。提案者自体は全王だが、そんな試合を思いつかせるに至った父に、悟飯は「何てことをしてくれたんですか」と静かに怒った。誰にもこの試合のことは言っていないと聞き、悟飯は消滅のことは他の戦士やブルマたちには黙っていた方がいいと言う。
ブウも誘い、悟空たちはビルス、界王神、サタンと共に全王の宮殿に向かう。ビルスは全王がこの世界の支配者であり、機嫌を損ねてはいけないこと、「余計なことはするな、言うな」と釘を刺した。
内部には、全覧試合の相手である第9宇宙の戦士と破壊神、界王神の他全宇宙の神々がいた。現れた全王は小柄で、全宇宙の神々がひれ伏す存在には思えなかった。第一試合はブウと「蹴りのバジル」と呼ばれる戦士の戦いだった。長らく戦いから退いていた悟飯だが、サイヤ人の血を引いている為か父のようにワクワクする気持ちが芽生えた。初めは遊びのつもりで降り立ったブウだが、戦いの余波でサタンが傷つけられたことで怒り、バジルを戦闘不能に追い込む。全王たちは試合展開に喜んだ。
第二試合は、悟飯と毒のラベンダの戦闘だった。毒により視覚を奪われるなどしたが、却って感覚が研ぎ澄まされる。結果としては悟飯とラベンダの引き分けに終わる(仙豆による解毒で視覚は元に戻った)。
この戦いの中で、悟飯は自分の実力に対する驕りから油断してしまう癖を治すべく、ピッコロに改めて鍛えてもらうことにした。
全覧試合終結後、力の大会本番に向けて悟飯と悟空は選手集めを始める。

クリリンとの決闘

クリリンは警察官として多忙な日々を送っていた。孫親子はクリリンと18号を誘うが、悟飯はあくまで宇宙消滅のことは言わない方がいいと主張する。「勝ったら1000万ゼニーがもらえる」と聞き、クリリンと18号は出場を承諾した。悟飯は今のクリリンの力を決めるべく、本戦と同じルールである場外負けを取り入れた模擬戦を行うと言った。
初めは悟飯が押しているように思われたが、クリリンは目くらましの技である「太陽拳(たいようけん)」を更に強化した「百倍太陽拳」で悟飯の視界を奪い、勝利した。悟飯は自身の未熟さを顧みる。その後、場所をサタンが所有するビルに移し、悟空とクリリンの戦いに移行する。戦闘力では大きな開きがあるが、クリリンは戦い方を工夫してその差をカバーする。バトルロイヤル方式の大会であり、1対1で敵わなければ協力をすればいいと18号も参戦を申し出る。悟空は、この戦いのことをよく分かっていなかった、お前たちからいろいろ教わらなきゃならないといい戦いを中断した。改めてクリリン、18号を仲間に加わった。
悟飯はピッコロを誘いに向かい、改めて鍛え直してもらうこととなる。

ピッコロとの特訓

全覧試合の後、悟空がピッコロを誘いに来ていた。ピッコロは悟空の持っている仙豆2粒を預かり、悟飯の特訓を始める。仙豆はギリギリまで使わず、悟飯とピッコロとで真剣勝負を行うこととなった。悟飯の中には気負いがあり、それでは空回りするばかりであった。勝つことばかりに気を取られず、敵の本当の力を見極めなくてはならない。悟飯は研究や学問付けであったが、ピッコロはその間も戦いの修行を続けていた。
勝負はピッコロの勝ちに終わった。悟飯は強いが、心が戦士になり切れていないとピッコロは言う。肝心なところで詰めが甘い。セルの時もブウの時も、力をつけた途端に驕り、力を楽しんでしまう悪癖もあった。誰であろうと全力で戦うことが悟飯の課題だった。
ブウと戦った時のことを思い出し、気合を入れ直した悟飯は、かつてブウを圧倒したアルティメット悟飯と呼ばれる形態にまで自分を高め、分身をしたピッコロ相手に優勢になる。とはいえ、詰めの甘さは簡単に治るわけでもなかった。
ピッコロに「驕りを捨て、勝負が決するまで油断をするな」と言われて悟飯は修業を続けた。

父との戦い

ピッコロとの修業を終えた悟飯は、天津飯と亀仙人をスカウトした悟空に実戦形式の稽古を頼む。天津飯と悟空、ピッコロと悟飯による2対2の戦いで、戦いの場である武舞台に見立てた山から落ちたら負けというルールが設けられた。
悟飯とピッコロのコンビネーションにより悟空は虚を突かれ、武舞台として設定した山は吹き飛んだ。天津飯はもう終わりにしろと言ったが、勝負はまだついていなかった。悟飯は父との一騎打ちを希望し、悟空もそれに応じる。
超サイヤ人に変身せずとも、悟飯は凄まじい気迫を放っていた。父とは違う形で誰も見たことのない究極の姿を目指すと悟飯は宣言。「全力の僕を見てください」との悟飯の言葉に、悟空も超サイヤ人ブルーになり応戦する。
力尽きた悟飯に、悟空は「一緒に行こうぜ。もっと先によ」と声を掛けた。悟空は、目覚めた悟飯を第7宇宙のリーダーに任命した。

力の大会編

ブウが長期睡眠に入ってしまい、代わりに地獄から24時間だけフリーザが召集された。フリーザの裏切りという不安を孕みながらも、第7宇宙の面々は力の大会開催場所である無の界に向かった。
あらかじめ作戦を立ててきた悟飯だが、主力の戦士たちは作戦には従わずそれぞれの信念や楽しみに則り戦い出す。敗北した宇宙は容赦なく消されていき、私物すらも残らなかった。悟飯は、拳を交えた第10宇宙の戦士オブニが落とした家族写真と、それが消される光景を見てこの大会の過酷さを実感する。
第6宇宙のナメック星人、第3宇宙の合体戦士コイチアレータなどの手ごわい対戦相手を皆との協力で撃破し、悟飯はビルスから認められ、名前で呼ばれるに至った。

自分もろとも第11宇宙の戦士ディスポを落とし、脱落。その後は観覧に回る。最終局面では第11宇宙最強の戦士ジレンと、悟空、フリーザ、17号の戦いになった。3人を相手にしても尚ジレンの強さは凄まじく、悟空とフリーザによる捨て身の攻撃でようやく脱落させることができた。1人武舞台に残った17号に超ドラゴンボールが与えられる。17号が消された宇宙の復活を願い、それが叶えられた。
全王は元々最後まで残るような戦士は、他の宇宙を思いやる徳を持っていると予想しており、大会の結果に満足する。
仲間と共に地球に戻った悟飯は、愛する妻子の下へと帰るのだった。

孫悟飯の関連人物・キャラクター

孫悟空(そんごくう)/カカロット

CV:野沢雅子

悟飯の父で、『ドラゴンボール』シリーズの主人公。戦闘民族サイヤ人の数少ない生き残りである。幼い頃頭を打った際に性格が反転し、好戦的なサイヤ人の気質は残っているものの「自分と同格以上の強い相手と戦いたい」という武道家気質となっており、相手の命を奪うことまでは好まない。戦闘以外では温厚だが天然ボケの気質があり、常識を知らない面もあってどこか浮世離れしている。
「サイヤ人編」以降、強敵との戦闘においては主力と目され味方からは頼りにされていた。セルゲームの際、悟飯の持つ自分以上の潜在能力に期待をかけ、セルとの一騎打ちを任せる。ところが、元々戦いを好まない性質の悟飯は中々覚醒せず、力を解放させるや今度はセルを執拗に痛めつける冷酷な面を見せた。結果としてセルは地球を道連れとした自爆を選び、悟空は(他に場所がなかったとして)界王星にセルを連れて行き爆死。
偶然核が傷つかず生き残ったセルはパワーアップを遂げていたが、悟飯は「お父さんの仇が討てる」と喜んだ。界王を通してあの世から悟飯にエールを送り、セルの撃破に一役買う。

7年後、成長した悟飯らの出場する天下一武道会に出る為24時間だけ現世に戻る。界王神や悟飯らと共に魔人ブウの復活を阻止しようとするが失敗。自分はもうあの世に帰らなければならず、次世代の悟飯や次男の悟天に地球を託すべくブウとの決着はつけなかった。老界王神の命を与えられて生き返り、最終的にブウを撃破する。
TVアニメ『ドラゴンボール超』では戦闘馬鹿的な面が強調されており、漫画版では「悟飯も悟天も生まれたことさえ知らなかった」という発言をしている。こうした戦闘好きな気質から、宇宙ごと消えてしまう力の大会が開かれるきっかけとなり、悟飯からは「何てことをしてくれたんですか」と静かに怒られた。

renote.net

チチ

えどまち
えどまち
@edono78

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ドクター・ゲロ/人造人間20号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

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ドクター・ゲロ/人造人間20号とは、鳥山明の人気漫画『ドラゴンボール』に登場するレッドリボン軍の元科学者。世界征服を目論む超悪名高い組織の中で殺戮マシーン「人造人間」を開発し、勢力を増強させていった。しかし、孫悟空のたった1人の進撃によりレッドリボン軍は壊滅し、野望を絶たれてしまう。生き延びた後は悟空に復讐する為、秘密基地に身を隠し、より強力な人造人間の研究開発に没頭する。そして長い年月を経て自身を人造人間に改造し、再び悟空の前に姿を現したゲロは、その研究成果を存分に発揮してゆく。

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魔人ブウ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

魔人ブウ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

魔人ブウとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公である孫悟空の敵キャラクターである。はるか昔、ビビディという魔道士に生み出されるものの手に負えず、封印されてしまった。時が経ち、ビビディの子供バビディが地球にて魔人ブウを復活させ世界を恐怖に陥れた。その後、魔人ブウは善と悪の2人に分かれ、悪の魔人ブウは孫悟空たちの活躍によって倒される。善の魔人ブウは孫悟空たちと協力し、悪の魔人ブウを倒したあと、地球で暮らしている。

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亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(かめせんにん)とは、『ドラゴンボール』に登場する主人公、孫悟空にできた初めての師匠。 初登場時の年齢は319歳であり、亀の甲羅を背負った陽気でスケベなおじいちゃんだが、実際は武天老師と呼ばれる亀仙流武術の達人である。 少年時代の悟空とクリリンを修行し、時に厳しく、時に孫のように愛情をもって弟子を育てる広い心の持ち主。『ドラゴンボール超』では弟子たちと肩を並べて戦っており、武術家としては生涯現役である。

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全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ぜんおう)とは、鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール超』のキャラクターで、12の宇宙の頂点に立つ最高位の神である。純粋な性格だが、それゆえの恐ろしさもまた持っている。何でも一瞬で消し去ってしまう能力も相まって、破壊神たちですら全王に逆らうことはできない。とはいえ基本的には無邪気であり、機嫌を損ねなければ善側に位置する。自分に物怖じしない主人公の孫悟空(そん ごくう)を気に入り、彼と友達になった。

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ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポとは、鳥山明原作の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボールシリーズ』の登場人物で、地球の神に仕える付き人である。愛嬌のある顔つきながら、ピッコロ大魔王という脅威から地上を救った孫悟空(そん ごくう)を簡単にあしらえる強さを見せる。単なる戦闘力だけではなく、無駄を省いた動きや視覚以外の感覚を研ぎ澄ませた結果の強さで、悟空にもその戦い方を伝授した。後々のエピソードでも、サポートの役割で登場し、活躍している。

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ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。

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神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(シェンロン)とは、鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、文字通り神の龍である。世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集めることで召喚され、呼び出した者の願いを叶える。ドラゴンボールを作った神様の力を超える願いは叶えられないが、死者の蘇生など超常的な事象は起こせる。登場時より威厳のある存在として描かれてきたが、テレビアニメ『ドラゴンボール超』では破壊神ビルスに怯えるなどコミカルな描写も増えた。

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ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界的な大企業カプセルコーポレーションの令嬢である。科学者でもあり様々な機器を開発し、本作品の主人公である孫悟空や他の仲間たちをサポートしている。幼い頃に家でドラゴンボールを見つけ、7個集めるとどんな願いも叶えられることを知る。ドラゴンボール探しの旅に出た先で孫悟空や様々な仲間達と出会い、その中で孫悟空と同じサイヤ人のベジータとの間にトランクスという男の子を授かり母親となる。

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トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクスとは、『ドラゴンボール』に登場する、戦闘民族サイヤ人のベジータと地球人のブルマとの間に生まれたハーフの男性。薄紫色の髪色で青色の瞳をしている。トランクスは本編時代と未来時代でそれぞれ登場し、育ってきた環境が異なるため性格も異なっている。トランクスの家はカプセルコーポレーションという大企業で、幼い頃から機械などに接していたため頭も良く、強さだけでなく知的な面も持っている。

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ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリーとは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初めて敵キャラとして登場する。 その後、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の3部作にわたって敵として登場している。 3部作にわたり公開されていることから、敵キャラの中でも人気の高さがうかがえる。 20数年ぶりに、ブロリーが登場する『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されると、かなりの話題になった。 尚、原作には登場しておらず、映画オリジナルキャラクターである。

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モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。

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バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダックとは、『ドラゴンボール』に登場する主人公・孫悟空の実の父親で、戦闘民族サイヤ人の下級戦士。サイヤ人は宇宙の帝王フリーザに裏切られ滅ぼされようとしており、バーダックはこの事にいち早く気付き仲間を引き連れて対抗しようと試みたが、誰もバーダックを信じず、たった1人でフリーザに戦いを挑んだ。そして力が及ばずに返り討ちにあって死んでしまい、一族や故郷である"惑星ベジータ"の敵討ちを息子の孫悟空に託すこととなった。

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