宇宙戦艦ヤマト2199(アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『宇宙戦艦ヤマト2199』とは日本を代表するアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のリブート作品。後に総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』及び、劇場版オリジナル『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が公開された。
西暦2199年、謎の異星人ガミラスの侵略により滅亡の危機に瀕した地球を救うべく、宇宙戦艦ヤマトが16万8000光年の彼方にあるイスカンダルへ旅立つ。タイムリミットはわずか一年。これは艦長である沖田十三を筆頭にしたヤマト乗組員999名の奮闘を描く物語である。
劇中に於いても一切語られていない戦いである第一次火星沖海戦(いつ行われたかさえ不明)。資料などによると火星宙域まで侵攻してきたガミラス艦隊に対し物量を持って押し返そうと試みるも失敗し、惨敗を喫した戦いだったとのこと(『モデルグラフィックス』2014年3月号(大日本絵画)9ページ)。
カ2号作戦(カにごうさくせん)
沖田が英雄視されるきっかけとなった戦いであり、地球側が唯一勝利した戦いである。西暦2193年、地球側新兵器(陽電子衝撃砲や三式融合弾等)を用いてガミラス艦隊による地球への直接攻撃を食い止める。以降ガミラス側は艦隊による地球への直接攻撃を断念、遊星爆弾によるロングレンジ爆撃に一本化する。対する地球側も甚大な損害を被り結果内惑星系の制宙権を喪失、遊星爆弾による攻撃を防ぐことが出来なくなった。
メ号作戦(めごうさくせん)
第1話。
2199年1月17日に行われた冥王星沖海戦。その表向きの作戦目的は地球最後の艦隊によるガミラス冥王星基地攻略、ただしその実はイスカンダルからの使者を無事迎え入れるための囮である。無論これは最重要機密に該当するため、これを知る人間は極僅かに限られる。地球側は旗艦であるキリシマ以外すべて失う損害を被るものの本来の作戦目的は達成した。なお、作戦中の符牒には日本神話の『岩戸隠れ』伝説に由来する名称・語句が随所に使用されている。
アマテラス:イスカンダルからの使者(サーシャ)を示す暗号。
ウズメ:波動コアの回収要員。
アマノイワトヒラク:イスカンダルからの使者が無事到着したことを告げる暗号。
メ2号作戦(めにごうさくせん)
第5話、第6話。
おおよその作戦概要としてはヤマト自体を囮として敵の艦隊を誘い出し、その間隙を縫う形で別働隊(航空隊)が敵冥王星基地を発見、これを叩くと言う物であった。メ2号作戦実施の可否はヤマトに委ねられてはいたが、沖田は実施を決断古代に作戦立案を命じた。しかし実際の状況においては反射衛星砲の存在もあって作戦は大きくその形を変えることになるものの、結果としては作戦成功し冥王星基地は破壊、地球に対する遊星爆弾攻撃の根絶を達成したのだった。
原子星団攻防戦(げんしせいだんこうぼうせん)
第13話。
原子星団において行われたヤマトとUX-01による攻防戦。戦況としてはフラーケンが仕掛けた罠にヤマトが引っ掛かり窮地に陥るも、古代の独断による対潜索敵が功を奏しヤマトが罠を脱する形で終了する。
ヤマト捕獲作戦(ヤマトほかくさくせん)
第14話。
ミレーネル・リンケの能力を用いてのヤマト捕獲を目的とし、ミゼーラ・セレステラの指揮の下実施された作戦。バラン星にある遺跡をゴーストリンクの端末として利用し、媒体となる特殊な粒子を散布した空域に侵入したヤマトへミレーネル自身の思念体を送り込み、ヤマト乗組員を幻惑し艦のコントロールを奪うことに成功する。
しかし、偶然にも哨戒任務に出ていた古代と雪による奪還工作や百合亜に憑依したユリーシャの助力により作戦は失敗に終わる(結果ミレーネルは思念体を破壊され死亡)。結局ヤマトの拿捕には失敗したもののガミラス側はヤマトの構造等詳細なデータやイスカンダル人(ユリーシャ)がヤマトに乗り組んでいる事実を知る事となった(これが後のユリーシャ救出作戦などにつながっていく)。
カレル163宙域包囲戦(カレル163ちゅういきほういせん)
第15話。
中性子星カレル163宙域においてドメル率いるガミラス軍がヤマトに対し仕掛けた包囲戦。威力偵察の結果ヤマトがビーメラ星系を目指している事を看破したドメルはヤマトをカレル163宙域へ誘い出し一気に包囲殲滅するべく行動を開始する。その結果今一歩の所までヤマトを追い詰めるも予想外の事態、デスラー暗殺(未遂)事件が勃発。ドメルにその首謀者として嫌疑がかかったため作戦を断念することとなった。
デスラー暗殺未遂事件(デスラーあんさつみすいじけん)
第15話、第18話。
ガミラスの国家元帥ヘルム・ゼーリックによって引き起こされたクーデター未遂事件。
二等ガミラス人制度等異民族でも能力のある者は取り立てる政策に対し不満を持つゼーリックはデスラー貴族階級復権を目論みデスラー暗殺計画を実行に移す。極秘裏にバラン星視察へと向かうデスラーを座乗艦「デウスーラI世」諸共爆殺、その罪をドメル及びディッツに着せ更迭した(第15話)。
その後観艦式と称し1万隻以上もの艦艇をバラン星に集結させデスラーの死を公表、それを隠蔽する中央政府の打倒を訴えるがそこへヤマトが出現。その混乱の最中始末したはずのデスラー本人から通信が入ってきた事により真相が明かされる。実はかなり早い段階でミゼーラによりゼーリックの企みは筒抜けになっていたのだ。爆破したデウスーラに乗っていたのは影武者で、当のデスラー本人はUX-01にその身を隠していたのである。
慌てて取り繕うも真相を知った事により激昂したゲールにより射殺されゼーリックは死亡。その後ヤマトによりバラン星が破壊され、艦隊の壊滅は免れたもののその総てがバラン星宙域に置き去りにされた挙げ句マゼラン側のゲートが崩壊、通常のジャンプ航法のみでの移動を余儀なくされる(第18話)。
バラン星突破作戦(バランせいとっぱさくせん)
第18話。
システム衛星で入手した情報を元に亜空間ゲートを利用し、一気に日数を短縮する事を目的とした作戦。
事前に行われた強行偵察の結果、マゼラン側ゲートの使用が可能であることが判明したため作戦が決行されることになる。バラン星に集結した1万隻以上の艦艇は式典用の密集隊形を取っていたため突然出現したヤマトにより大混乱に陥る。その後数に物を言わせた力押しでヤマトをバラン星に沈めたと思いきや、実際には沈んでおらずバラン星の引力を利用したスイングバイを実行、一気に距離を稼ぎ波動砲によるエネルギープラント攻撃を実施。直後波動砲の反動をそのまま推進力としマゼラン側ゲートに突入する。結果作戦は成功し、1万隻以上ものガミラス艦隊は壊滅こそ免れたが甚大な損害を被ったのみならずバラン星宙域に置き去りとなってしまう。無論マゼラン側ゲートは崩壊してしまったため通常のジャンプ航法以外使用できず、ヤマト追撃はおろか本星の防衛すらままならなくなる。
七色星団海戦(なないろせいだんかいせん)
第20話。
七色星団におけるヤマトとドメル機動部隊の決戦。
沖田ドメル双方がお互いの動きを予測した上で最終的に七色星団において会敵する事となる。
ただし、ドメルに与えられた戦力は旧式の空母3隻と戦闘空母1隻、そして自艦であるドメラーズIII世のみだった。しかもかき集められた将兵は殆どが若年兵と老兵という有様。それでもその不利をなんとか補うために最新兵器である「物質転送機」をヴェルテ・タランとの伝手を使い入手した他、特殊削岩弾の兵器転用と言うアイディアまで持ち出したのである。
作戦全体の流れとしては空母バルグレイを喪うもドメルの思惑通りに進み、波動砲も封じユリーシャ救出作戦も成功。いよいよ大詰めという時に波動砲封じに使用した特殊削岩弾を逆に利用され空母シュテルグと戦闘空母を喪う。その後空母ランペアも雲海に沈む。そして勝負はドメラーズとヤマトによる一対一の砲撃戦に持ち込まれたのだ。
結局ノーガードの殴り合いを制したのはヤマトである。万策尽きたドメルはドメラーズの艦橋部を切り離しヤマトに接舷、自爆によるヤマト撃沈を試みるも間一髪で波動防壁が復活、満身創痍ながらヤマトは生き残りこの海戦に勝利した。
ユリーシャ救出作戦(ユリーシャきゅうしゅつさくせん)
第20話。
七色星団海戦において、ヤマト撃破と同時進行で行われた作戦。先のヤマト捕獲作戦の結果、ユリーシャがヤマトに乗っている事を知ったデスラーが自身の目的である「大統合」、その旗印としてユリーシャを利用すべく彼女を保護するようドメルに命じた事から始まっている。
地球人にそっくりな見た目を持つザルツ人の特務部隊である第442特務小隊がこの任務を担当、第二次攻撃によりヤマトのレーダーを破壊し外部への監視手段を失った頃合いでヤマト乗組員に変装した隊員を潜入させる事に成功する。しかし、通りすがりの星名から見慣れない顔である事を咎められ発砲したことにより潜入が発覚するも、偶然そこに現れた保護対象である「ユリーシャ」の確保に成功した。
その後の銃撃戦でオシェット以外の小隊員は全員死亡したが、作戦自体は成功無事UX-01に回収され七色星団を離脱したのである。但し彼等が確保した「ユリーシャ」、実は瓜二つの「森 雪」だった。
大統合(だいとうごう)
第23話。
デスラーにとっては悲願とも言える計画であり、ライフワークでもある。帝都バレラスを何らかの手段で破壊し、然る後第二バレラスをイスカンダルへ降下させガミラスの新たな帝都とし、そしてガミラスとイスカンダルを繋ぐ架け橋にしようと言うのがこの計画の骨子である。
ヤマトがバレラスの総統府に突入した頃合いでそれは実行に移された。
ただし633工区を切り離しヤマト諸共バレラスを破壊しようとするも、ヤマトの波動砲で633工区は破壊されたのである。その後デスラー砲を用いての攻撃に切り替えようとしたものの、雪とオシェットによる工作により第二バレラスの波動コアが暴走、結果第二バレラスは爆発崩壊の憂き目を見たのだった。
その結果ガミラスの人々は自分達を切り捨てたデスラーに対し敵意を抱くようになる。同時に自分達を救ってくれた(あくまでも結果としてではあるが)ヤマトに対し好意を持つと共に地球に対する戦意をも捨て去った。
惑星ジャンブロウ攻防戦(わくせいジャンブロウこうぼうせん)
Related Articles関連記事
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち(アニメ・小説)のネタバレ解説・考察まとめ
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』とは日本にSFブームを巻き起こす先端となった『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品にあたる『宇宙戦艦ヤマト 2199』の続編である。 時に西暦2202年、宇宙戦艦ヤマトの活躍により青い姿を取り戻した地球はガミラスと平和条約を結び、復興の一途を辿っていた。そんな中、戦力増強に舵を切る地球連邦軍に不満を抱いていた旧ヤマト乗組員たちに女神テレサからのメッセージが届く。今再び、全宇宙の命運をかけてヤマトは旅立とうとしていた。
Read Article
宇宙戦艦ヤマトIII(アニメ・漫画・小説)のネタバレ解説・考察まとめ
『宇宙戦艦ヤマトIII』とは、幾度となく地球を救った宇宙戦艦ヤマトの新たな冒険を描いた、『宇宙戦艦ヤマト』シリーズのアニメ版3作目、シリーズ合計7作目の作品である。 暗黒星団との戦いに勝利したヤマトは北アルプスのドッグで整備を行なっていた。宇宙戦士訓練学校の卒業生を始めとする新たなクルー達が集まる一方で、地球近傍で行われていた戦争の流れ弾が直撃した太陽の核融合が急速に進み、地球が人類居住不可能な惑星になるまで残り1年ということが判明する。地球人類を救うべく、ヤマトは第2の地球を探しに出航する。
Read Article
宇宙戦艦ヤマト2(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『宇宙戦艦ヤマト2』は1978年8月に公開されたアニメーション映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(以下、『さらば』)とともにテレビ放送用として並行して作られた作品で、『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの第4作目である。1978年10月から放送された。 西暦2201年、イスカンダルの航海を終え、人類を救った宇宙戦艦ヤマトは艦長代理である古代進(こだい すすむ)の元、太陽系外周艦隊旗艦として辺境警備の任につく。一見平和に思える地球に、また新たな危機が迫ろうとしていた。
Read Article
2024年4月春アニメ(前々期アニメ)まとめ
2024年4月から放送を開始する春アニメを50音順に紹介する。2024年4月春アニメは、注目の新作アニメや人気シリーズの続編などが多数ラインナップされている。アニメのタイトルや放送情報、キャスト声優やスタッフなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article
森雪(宇宙戦艦ヤマト2199)の画像がいっぱい!
『宇宙戦艦ヤマト2199』のヒロインを務める森雪の画像をいっぱい集めてみました。大人の女性という雰囲気があって、すごく素敵ですよね。ちょっぴりセクシーな画像もありますので、閲覧には気を付けてください。
Read Article
「宇宙戦艦ヤマト2199」の美しすぎる女性キャラクターまとめ
『宇宙戦艦ヤマト2199』は、女性の登場人物・キャラクターが美しすぎる(しかもセクシー)として評判を呼んでいます。森雪、原田真琴(はらだまこと)、岬百合亜(みさきゆりあ)、ミーゼラ・セレステラなど、パッと思い付くだけでもこんなに!美しいお姉様方の華麗なる画像を、心ゆくまでお楽しみください。
Read Article
『宇宙戦艦ヤマト』新旧徹底比較!設定刷新や矛盾点の解消など変更点多数!
ツッコミどころも『宇宙戦艦ヤマト』の見所ではあるが、リメイク版である『宇宙戦艦ヤマト2199』は旧作の矛盾点を見事に解消している。『宇宙戦艦ヤマト』という超有名作品を改善の方向でリメイクしてくれた出渕監督やスタッフに対し、多くのファンが感謝の言葉を贈った。
Read Article
「宇宙戦艦ヤマト2199」の第14話「魔女はささやく」を旧作と比較!相違点まとめ
『宇宙戦艦ヤマト2199』の第14話「魔女はささやく」について、旧作とどういった点で相違があるのか気になったので比較してみました。初代からの古参ファンも新規ファンの方も、きっと楽しく読めると思うのでぜひチェックしてみてください。
Read Article
可愛すぎる「宇宙戦艦ヤマト2199」のヒロイン“森雪”画像集!
『宇宙戦艦ヤマト2199』のヒロイン森雪が「可愛すぎる」と話題になっている。本作は日本SF漫画の金字塔『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品で、森雪も2010年代のアニメ作風にデザインが刷新。古き良き美人だった彼女に垢抜けた雰囲気が加わり、多くのアニメファンを魅了した。
Read Article
「宇宙戦艦ヤマト2199」の新OP「Fight For Liberty」がひどすぎると炎上してるらしい件
アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』のOP楽曲が途中からUVERworldの「Fight For Liberty」に変わったのですが、これが「ひどすぎる」として炎上したことがあります。内容を見てみると、曲の雰囲気が本作のイメージに合っていないとか、OPのアニメーションが本編の使い回しだとか、散々な言われようでした。まぁ好みは人それぞれですからね…。
Read Article
「宇宙戦艦ヤマト2199」の第20話「七色の陽のもとに」を旧作と比較!相違点まとめ
『宇宙戦艦ヤマト2199』の第20話「七色の陽のもとに」について、旧作エピソードとの相違点を比較しました。今作の冒頭では、本来描かれるはずだった重要なシーン・場面がかなりカットされてしまっているようです。実際に旧作と見比べてみると、その違いがよくわかるかもしれません。
Read Article
「宇宙戦艦ヤマト2199」の第10話「大宇宙の墓場」を旧作と比較!相違点まとめ
『宇宙戦艦ヤマト2199』の第10話「大宇宙の墓場」は旧作とどう違うのか、比較してまとめてみました。メルダ少尉がヤマトに乗艦するシーン・場面で、旧作では捕虜としてだったのが今作はそうではないといった相違があるみたいですね。
Read Article
「宇宙戦艦ヤマト2199」の第1話「イスカンダルの使者」を旧作と比較!相違点まとめ
『宇宙戦艦ヤマト2199』の第1話「イスカンダルの使者」を旧作と比較したらどんな相違点があるのかまとめてみました。初代では「SOS地球!!甦れ宇宙戦艦ヤマト」というタイトルで第1話が放送されたようです。ナレーションの内容だったり、出てくる登場人物・キャラクターにちょっと違いがあるみたいですよ。
Read Article
ヤマトガール・森雪のイラストまとめ!可愛い見た目がシリーズ通して大人気!【宇宙戦艦ヤマト】
『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』に登場する森雪のイラストをまとめてみた。シリーズによっては唯一の女性クルーとして描かれていることもあり、ファンからの人気も高いキャラクター。そのためTwitterなどのSNSでもファンアートや二次創作作品が多く見られる。
Read Article
ヤマトガール・森雪のコスプレ画像まとめ【宇宙戦艦ヤマトシリーズ】
『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』に登場する森雪のコスプレをしている人たちがいるようです。目を引く鮮やかな黄色がよく似合ってますよね。みんな美女揃いだし、目の保養にピッタリ!
Read Article
「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の心に刺さる名セリフまとめ
長い歴史を持つ『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』には、心にグッと刺さるような名言・名セリフがたくさんあります。人類を守るための男たちのアツき闘いには、ただ泣かされますよね…。古参ファンなら、セリフを耳にしただけでもどの場面・シーンでのことなのか思い浮ぶのではないでしょうか。
Read Article
「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の壁紙画像まとめ 沖田艦長やスターシャなど人気キャラ多数!
『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の壁紙画像をまとめてみた。主役の戦艦ヤマトのカッコいい画像はもちろん、沖田艦長やスターシャなどの登場人物・キャラクターがメインのものも揃えている。自分の好みに合うものを見つけて手持ちのPCなどで楽しもう!
Read Article
死からの復活⁉死んだと思われて復活したキャラまとめ
結構ストーリーにグイーと食い込んで死んだはずなのに、なんかやんやで生きてて、何事もなかったように復活したキャラまとめ
Read Article
宮武一貴のメカニック10選
日本アニメの魅力の一つといえば、宇宙戦艦やロボットの緻密なメカニックだ。アニメのメカデザイナーといえば、「機動戦士ガンダム」の大河原邦男氏が有名であるが、宮武一貴氏のことも、忘れてはいけない。様々なエポックメイキングなメカを生み出してきた宮武氏の、代表的な10のメカを紹介したい。
Read Article
知られざるあのマンガ・アニメの制作・誕生・裏話
世間や業界、ファンの間でも知れることが少ないあのマンガ・アニメの制作・誕生・裏話を紹介する記事です。
Read Article
「宇宙戦艦ヤマト」がハリウッドで実写化!?ファンの反応や公開された情報をまとめてみた!
日本SF漫画の金字塔『宇宙戦艦ヤマト』がハリウッドで実写映画化されることが決定し、ファンを中心に大きな話題となっている。期待する声がある一方で、「漫画作品の実写化は失敗することが多い」と案じる者も少なくない。海外の反応やキャスト、あらすじ、ストーリーなど、実写版『宇宙戦艦ヤマト』の情報を紹介する。
Read Article
【森雪】「宇宙戦艦ヤマト」のコスプレ画像をまとめてみた!【山本玲】
日本SF漫画の金字塔『宇宙戦艦ヤマト』は、コスプレの題材としても人気が高いことで知られている。2013年のリメイク版で女性キャラクターが一気に増えたこともあり、様々なレイヤーがヒロインの森雪や航空隊の山本玲に扮した画像をネットに上げている。ここでは、その一部を紹介する。
Read Article
目次 - Contents
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の概要
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』のあらすじ・ストーリー
- ヤマト計画実行
- クリーゼ581星系からの脱出
- ガミラス人との邂逅
- 次元潜航艦 UX-01との交戦
- ミゼーラ・セレステラによる陰謀
- サレザー恒星系への突入作戦
- イスカンダルへの到着
- 地球への帰還
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物・キャラクター
- ヤマト乗組員・艦長
- 沖田 十三(おきた じゅうぞう)
- ヤマト乗組員・戦術科
- 古代 進(こだい すすむ)
- 南部 康雄(なんぶ やすお)
- 北野 哲也(きたの てつや)
- ヤマト乗組員・航海科
- 島 大介(しま だいすけ)
- 太田 健二郎(おおた けんじろう)
- 林 繁(はやし しげる)
- 小浜 禎(こはま ただし)
- 大島 夏樹(おおしま なつき)
- ヤマト乗組員・船務科
- 森 雪(もり ゆき)
- 岬 百合亜(みさき ゆりあ)
- 相原 義一(あいはら よしかず)
- 西条 未来(さいじょう みき)
- 市川 純(いちかわ じゅん)
- 柏木 紗香(かしわぎ さやか)
- ヤマト乗組員・技術科
- 真田 志郎(さなだ しろう)
- 新見 薫(にいみ かおる)
- 桐生 美影(きりゅう みかげ)
- AUO9 アナライザー
- 佐野 史彦(さの ふみひこ)
- 松井(まつい)
- 板野(いたの)
- 岸田 優(きしだ ゆう)
- ヤマト乗組員・機関科
- 徳川 彦左衛門(とくがわ ひこざえもん)
- 山崎 奨(やまざき すすむ)
- 藪 助治(やぶ すけじ)
- 早乙女 友治(さおとめ ゆうじ)
- 崎山 克典(さきやま かつのり)
- 吉田 充(よしだ みつる)
- 嘉茂 君彦(かも きみひこ)
- ヤマト乗組員・衛生科
- 佐渡 酒造(さど さけぞう)
- 原田 真琴(はらだ まこと)
- 笠原 真希(かさはら まき)
- ヤマト乗組員・航空隊
- 山本 玲(やまもと あきら)
- 加藤 三郎(かとう さぶろう)
- 篠原 弘樹(しのはら ひろき)
- 沢村 翔(さわむら しょう)
- 大工原 剛志(だいくはら つよし)
- 小橋 拓哉(こばし たくや)
- 杉山 宣彦(すぎやま のぶひこ)
- 根本 幹雄(ねもと みきお)
- ヤマト乗組員・保安部
- 伊東 真也(いとう しんや)
- 星名 透(ほしな とおる)
- 和田 真紀子(わだ まきこ)
- 内海 政信(うつみ まさのぶ)
- ヤマト乗組員・甲板部
- 榎本 勇(えのもと いさみ)
- 岩田 新平(いわた しんぺい)
- 遠山 清(とおやま きよし)
- 宮澤 ちづる(みやざわ ちづる)
- 来島 秀明(きしま ひであき)
- 佐伯 功二(さえき こうじ)
- 土岐 鮎斗(とき あゆと)
- 香田 実(こうだ みのる)
- 佐藤(さとう)
- ヤマト乗組員・主計科
- 平田 一(ひらた はじめ)
- 金城 和夫(かねしろ かずお)
- 木村 英義(きむら ひでよし)
- 篠田 琴(しのだ こと)
- 梅田(うめだ)
- 峯岸(みねぎし)
- 岩佐(いわさ)
- 地球・国連軍
- 藤堂 平九郎(とうどう へいくろう)
- 芹沢 虎徹(せりざわ こてつ)
- 土方 竜(ひじかた りゅう)
- 山南 修(やまなみ おさむ)
- 古代 守(こだい まもる)
- 斉藤 始(さいとう はじめ)
- 桐生 悟郎(きりゅう ごろう)
- 永倉 志織(ながくら しおり)
- 倉田 勝(くらた まさる)
- 天城 敏郎(あまぎ としお)
- 山本 明夫(やまもと あきお)
- 島 大吾(しま だいご)
- 地球・一般人
- 徳川 彦七(とくがわ ひこしち)
- 徳川 菊子(とくがわ きくこ)
- 徳川 太助(とくがわ たすけ)
- 徳川 アイ子(とくがわ あいこ)
- 島 沙織(しま さおり)
- 島 次郎(しま じろう)
- 南部 康造(なんぶ こうぞう)
- 南部 登紀子(なんぶ ときこ)
- 加藤 一徹(かとう いってつ)
- 古代 剛(こだい つよし)
- 古代 紀子(こだい のりこ)
- 古代 芳雄(こだい よしお)
- 古代 真希(こだい まき)
- 大ガミラス帝国 政府関係者
- アベルト・デスラー
- 大ガミラス帝国軍 首脳部
- レドフ・ヒス
- ヴェルテ・タラン
- ミーゼラ・セレステラ
- ドーテム・ゲルヒン
- マルド・ヴォッテル
- バノム・ベッシュ
- ローグ・モラム
- ゲラン・モーレン
- ヒドレ・ザルメ
- トール・トード
- メドム・ナーキン
- ドラム・ボシュレム
- ゼニス・ダッハ
- 大ガミラス帝国軍 デスラー親衛隊
- ハイドム・ギムレー
- パレン・ネルゲ
- ドーラ・ネルゲ
- ハルツ・レクター
- 女衛士(おんなえいし)
- 大ガミラス帝国軍 銀河方面軍
- エルク・ドメル
- ヴェム・ハイデルン
- フォムト・バーガー
- カリス・クライツェ
- ライル・ゲットー
- モルド・ヴォック
- ルタン・ベスター
- ボラン・リッター
- ヴァンス・バーレン
- ドーラ・バレク
- クリム・メルヒ
- ミルト・エヴァンス
- グレムト・ゲール
- イデル・モンク
- 大ガミラス帝国軍 次元潜行艦UX-01
- ヴォルフ・フラーケン
- ゴル・ハイニ
- ヤーブ・スケルジ
- ボルト・グラン
- バンス・ボーヘン
- ヤルン・ベルン
- ヨルト・メッツェ
- ラウス・キール
- ヨーヘン・ガイスト
- 大ガミラス帝国軍 B特殊戦群第442特務小隊
- ノラン・オシェット
- ゲルト・ベルガー
- ベリス・ライチェ
- バルシュ・メック
- 大ガミラス帝国 テロン(地球)討伐軍
- ヴァルケ・シュルツ
- ゲルフ・ガンツ
- ヴォル・ヤレトラー
- サレルヤ・ラーレタ
- 大ガミラス帝国国防軍
- ヘルム・ゼーリック
- バシブ・バンデベル
- マイゼル・ドラム
- ガル・ディッツ
- ネルン・キーリング
- ダール・ヒステンバーガー
- ガデル・タラン
- ネレディア・リッケ
- メリア・リッケ
- メルダ・ディッツ
- カウルス・ヘルダー
- ヴァルス・ラング
- ミレーネル・リンケ
- オルト・ドルメン
- ランス・ラーキン
- カミロイド・オルタ
- 惑星レプタポーダ第十七収容所
- デバルゾ・ボーゼン
- ニーゲル・ルバッカ
- 植民惑星
- ガリス・ノロップ
- リベル・ドロッペ
- 大ガミラス帝国 民間人
- ヒルデ・シュルツ
- エリーザ・ドメル
- 花束の少女
- 墓地の少年
- イスカンダル王星
- スターシャ・イスカンダル
- ユリーシャ・イスカンダル
- サーシャ・イスカンダル
- 帝星ガトランティス(星巡る方舟)
- ゴラン・ダガーム
- ボドム・メイス
- イスラ・パラカス
- キチェ・トールギン
- シファル・サーベラー
- ジレル(星巡る方舟)
- レーレライ・レール
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の用語
- 兵器・技術
- 次元波動理論(じげんはどうりろん)
- 波動エンジン(はどうエンジン)
- ワープ航法(ワープこうほう)
- 波動砲(はどうほう)
- 波動防壁(はどうぼうへき)
- 衝撃砲(しょうげきほう/ショックカノン)
- 遊星爆弾(ゆうせいばくだん)
- 惑星間弾道弾(わくせいかんだんどうだん)
- 反射衛星砲(はんしゃえいせいほう)
- 反射衛星(はんしゃえいせい)
- デスラー魚雷(デスラーぎょらい)
- 超空間ネットワーク(ちょうくうかんネットワーク)
- システム衛星(システムえいせい)
- 亜空間ゲート(あくうかんゲート)
- 超空間通信(ちょうくうかんつうしん)
- ゲシュ=ヴァール機関(ゲシュ=ヴァールきかん)
- 多次元位相バラストタンク(たじげんいそうバラストタンク)
- 亜空間ソナー(あくうかんソナー)
- 物質転送器(ぶっしつてんそうき)
- 火焔直撃砲(かえんちょくげきほう)
- 戦争・作戦行動
- 第二次内惑星戦争(だいにじないわくせいせんそう)
- 力号作戦(カごうさくせん)
- カ2号作戦(カにごうさくせん)
- メ号作戦(めごうさくせん)
- メ2号作戦(めにごうさくせん)
- 原子星団攻防戦(げんしせいだんこうぼうせん)
- ヤマト捕獲作戦(ヤマトほかくさくせん)
- カレル163宙域包囲戦(カレル163ちゅういきほういせん)
- デスラー暗殺未遂事件(デスラーあんさつみすいじけん)
- バラン星突破作戦(バランせいとっぱさくせん)
- 七色星団海戦(なないろせいだんかいせん)
- ユリーシャ救出作戦(ユリーシャきゅうしゅつさくせん)
- 大統合(だいとうごう)
- 惑星ジャンブロウ攻防戦(わくせいジャンブロウこうぼうせん)
- 第二次ヤマト捕獲作戦(だいにじヤマトほかくさくせん)
- 計画
- ヤマト計画(やまとけいかく)
- イズモ計画(いずもけいかく)
- イズモ計画派の反乱(イズモけいかくはのはんらん)
- 惑星・天体(太陽系)
- 地球(ちきゅう)
- 火星(かせい)
- 木星(もくせい)
- 浮遊大陸(ふゆうたいりく)
- 土星(どせい)
- 衛星エンケラドゥス(えいせいエンケラドゥス)
- 天王星(てんのうせい)
- 海王星(かいおうせい)
- 冥王星(めいおうせい)
- ガミラス冥王星前線基地(ガミラスめいおうせいぜんせんきち)
- ヘリオポーズ
- 惑星・天体(天の川銀河辺境)
- シリウス星系
- グリーゼ581星系
- グリーゼ581
- 原始星団(げんしせいだん)
- 惑星・天体(銀河系間空間)
- 中性子星カレル163
- ビーメラ4
- バラン星
- 惑星・天体(大マゼラン銀河)
- 大マゼラン銀河
- タランチュラ星雲(タランチュラせいうん)
- 七色星団(なないろせいだん)
- 惑星レプタポーダ(わくせいレプタポーダ)
- 自由浮遊惑星カッパドギア(じゆうふゆうわくせいカッパドギア)
- サレザー恒星系(サレザーこうせいけい)
- 惑星エピドラ(わくせいエピドラ)
- 大ガミラス帝星(だいガミラスていせい)
- 第二バレラス(だいにバレラス)
- イスカンダル王星(イスカンダルおうせい)
- その他銀河系外空間
- 惑星ジャンブロウ(わくせいジャンブロウ)
- その他
- アケーリアス
- 国連宇宙軍(こくれんうちゅうぐん)
- エスノット
- ガッド
- ゲック
- 空間航跡(くうかんこうせき)
- O.M.C.S(オムシス)
- マーズノイド
- 遊星爆弾症候群(ゆうせいばくだんしょうこうぐん)
- 太陽系赤道祭(たいようけいせきどうさい)
- YRAラジオヤマト(わいあーるえーラジオヤマト)
- 開かずの間の幽霊(あかずのまのゆうれい)
- ソードスリー
- コスモリバースシステム
- ガミラスフォーミング
- ガトランティス
- ヤマト問題(ヤマトもんだい)
- サレザー恒星暦(サレザーこうせいれき)
- デスラー紀元(デスラーきげん)
- 特一級デスラー十字章(とくいっきゅうデスラーじゅうじしょう)
- 地球イスカンダル和親条約(ちきゅうイスカンダルわしんじょうやく)
- 宇宙生物メデューラ(うちゅうせいぶつメデューラ)
- 作中作品
- 『観測員9号の心』(かんそくいんきゅうごうのこころ)
- 「地球の危機〜対異星人 戦闘の記録〜」(ちきゅうのきき〜たいいせいじん せんとうのきろく〜)
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 沖田十三「数えたくはないな、いや数えてはならんのだ」
- ヴォルフ・フラーケン「狩りを始めよう」
- 沖田十三「死中に活を見出さねば、 この包囲を破ることはできない!」
- エルク・ドメル「ドメラーズは退かん!」
- ドメル艦隊将兵、ガミラス国歌斉唱
- 沖田十三「地球はすぐ後ろにある!」
- アベルト・デスラー「私は戦争をしているのだ!」
- 沖田十三「地球か、何もかも、みな懐かしい……」
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 森 雪に出身地が設定されていない
- 先行上映&ビデオ版と地上波放映版で音楽が違う
- 地上波放映版と再放映版の仕様が違う
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の主題歌・挿入歌
- テレビ放送版
- OP(オープニング):Project Yamato 2199『宇宙戦艦ヤマト』(第3話 - 第14話、再放送・第3話 - 第14話、第16話 - )
- OP(オープニング):UVERworld『Fight For Liberty』(第16話 - 最終話)
- ED(エンディング):中島美嘉『愛詞』(第2話 - 第8話)
- ED(エンディング):安田レイ『Best of my Love』(第9話 - 第17話)
- ED(エンディング):JUJU『Distance』(第18話 - 最終話)
- 挿入歌:『銀河航路』(宇宙船乗りの歌)
- 挿入歌:『永遠に讃えよ我が光』(ガミラス国歌)
- 先行上映版
- OP(オープニング):ささきいさお『宇宙戦艦ヤマト』
- ED(エンディング):結城アイラ『星が永遠を照らしてる』(第一章、再放送・第8話 - 第13話)
- ED(エンディング):美郷あき『美しい地球を知る者よ』(第二章、再放送・第3話 - 第6話)
- ED(エンディング):ささきいさお『真赤なスカーフ』(第三章、再放送・第7話)
- ED(エンディング):KOKIA『記憶の光』(第四章、再放送・第14話)
- ED(エンディング):影山ヒロノブ『ヨーソロー 〜星の海を越えて〜』(第五章、再放送・第15話 - 第20話)
- ED(エンディング):JAM Project『R.I.P〜友よ静かに眠れ〜』(第六章、再放送・第21話 - 第26話)
- ED(エンディング):水樹奈々『愛の星』(第七章)
- 『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』
- OP(オープニング):ささきいさお『宇宙戦艦ヤマト』
- ED(エンディング):水樹奈々『BLUE』
- 『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』
- OP(オープニング):VIOLIN & CO PRODUSE - 葉加瀬太郎『宇宙戦艦ヤマト2199』
- ED(エンディング):平原綾香 『Great Harmony 〜for yamato 2199』
- 挿入歌:『わかれ』(ドイツ民謡)