【西尾維新】「きみとぼくの壊れた世界」の名言・名セリフ集!【言葉遊びの天才】

ファンから「言葉遊びの天才」と称される西尾維新の、『きみとぼくの壊れた世界』の名言・名セリフ集を紹介する。本作は本格ミステリーで、西尾らしい言い回しや驚きの展開、魅力に満ちたキャラクターが次々と現れるファンにはたまらない内容となっている。

考えていることを言葉に変換しにくいだけ

p232
櫃内様刻

人を殺すことが罪なのではなく、 人を殺してはいけないというルールを破ったことが罪なのだ

p232
櫃内様刻

人を殺して何故いけないのか?
その質問に対してもっとも冴えた解答とは、実は案外簡単で、人を殺すことが罪なのではなく、
人を殺してはいけないというルールを破ったことが罪なのだ、と答えることである

、、、嘘をつくのは簡単だ。 嘘をつき続けるのが、難しいんだよ。 好きなものを、好きでい続けるのが難しいのと同じでね。

p247
櫃内様刻

「人並み外れて人並み以下」ではない。

p257
病院坂黒猫

赤子の手をひねるように頭をひねれば、何とかなるものさ

p267
病院坂黒猫

二人は刀と鞘だ

p269
病院坂黒猫

世界に対して嘘をついたきみはーーーー 今、世界から騙されている気がして、ならないんだ。

p281
病院坂黒猫

世界に対して嘘をついたきみはーーーー
今、世界から騙されている気がして、ならないんだ。
嘘ばかりついてきたから、誰も信用できない。
そう、「嘘つき」が抱える真の悩みはそこなのさ。
誰にも信用してもらえないなんて、そんなのは問題じゃないーーーー
誰も、信用できなくなってしまう。
誰もが、自分を出し抜こうとしているんじゃないかと、解答のわからない疑いを抱えてしまうことになる。

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unabara_i6
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@unabara_i6

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