MOTHER(マザー)の心に響く名言・名セリフ集【糸井重里が監修!】

『MOTHER』はアメリカの架空の町に住む主人公の少年が、各地で発生する怪奇現象の謎を探る物語だ。開発にはコピーライターの糸井重里が携わっており、他のゲームには無いキャラクターの独特なセリフ回しが魅力となっている。
ここでは『MOTHER』の心に響く名言・名セリフをまとめた。
そもそも「MOTHER」って?

任天堂発のロールプレイングゲームで、3まで続いたシリーズ作品。
開発にコピーライターの糸井重里が関わっており、他のゲームには無い、独特の空気感を持っている。
ポケモンの参考にされたゲームであり、帽子をかぶった主人公の少年や、自転車に乗って街を移動する様子は「MOTHER」の設定がモデルになっています。
ゲーム中の独特のセリフ回しは全て糸井氏が監修している

「MOTHER」の世界で生きるキャラクター達は、ゲームの進行に役立つことだけではなく、プレイヤー自身に向けて様々なメッセージを投げかけてきます。
それは「生きる」ための教訓だったり、
「幸せ」のヒントだったり…。
キャッチコピーは「エンディングまで泣くんじゃない。」
MOTHERの名言・名セリフ
もう こわくない。

もう こわくない。
どせいさんの言葉です
子供にゃわからねぇ。人生の悲しみは…。

子供にゃわからねぇ。人生の悲しみは…。
用務員さんの言葉。かっこいいセリフですが、実のところ妻の愚痴。
あっ! おれと付き合うのがイヤなんだな…顔でわかる。もういい。おれとあんたはしょせん、他人だ。

あっ! おれと付き合うのがイヤなんだな…顔でわかる。もういい。おれとあんたはしょせん、他人だ。
ライヤーの言葉。男と見込んで相談してきます。
Take it easy!「病は気から」です。くよくよしないで生きていきましょう。

Take it easy!「病は気から」です。くよくよしないで生きていきましょう。
病院の標語(?)。説得力を感じますね。
兄は美しく倒れたと聞きます。墓を建てて手厚く弔いました。次は私の番です。

兄は美しく倒れたと聞きます。墓を建てて手厚く弔いました。次は私の番です。
フライングマンの弟の言葉。兄が倒れてしまった時に聞くことができます。
ぜんたいてきにおかねがたりない。

ぜんたいてきにおかねがたりない。
どせいさんの言葉。RPGの真理です。
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目次 - Contents
- そもそも「MOTHER」って?
- ゲーム中の独特のセリフ回しは全て糸井氏が監修している
- MOTHERの名言・名セリフ
- もう こわくない。
- 子供にゃわからねぇ。人生の悲しみは…。
- あっ! おれと付き合うのがイヤなんだな…顔でわかる。もういい。おれとあんたはしょせん、他人だ。
- Take it easy!「病は気から」です。くよくよしないで生きていきましょう。
- 兄は美しく倒れたと聞きます。墓を建てて手厚く弔いました。次は私の番です。
- ぜんたいてきにおかねがたりない。
- 大人達がいなくてせいせいするぜ。グスン…。
- 人生はゲームよ。休んだり戻ったりも大事よ。
- オレの言葉はいつも独り言。
- やめたいときは やめるといい。
- この町でうかれていてはいけません。ここは観光地なのです。みんな親切ぶってるけど商売で親切にしてるんですよ。きっと。
- あたち、勉強ちてるから今あちょべないのー。
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- 今度こそ、弱虫の僕が戦う番だ。
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