超時空要塞マクロス(MACROSS)のネタバレ解説・考察まとめ
『超時空要塞マクロス』とは、タツノコプロ・アニメフレンド制作の日本のロボットアニメ。 1982年10月から毎日放送(MBS)製作、TBS系列で放送された「超時空シリーズ」および「マクロスシリーズ」の第1作目である。飛行機好きのごく普通の少年・一条輝が、突如襲来してきた異星人との戦いの中でリン・ミンメイと早瀬未沙という2人の女性との恋をし、友情に生き、成長していく物語である。歌と文化と異星人との戦いを軸に、輝、ミンメイ、未沙の三角関係など、様々な人間模様が描かれている。
本作品には、再放送用に新たに作られた1分バージョンの幻のオープニングアニメが存在する。
一部地域でしか見られなかったレアものである。
『超時空要塞マクロス』の主題歌・挿入歌
OP(オープニング):藤原誠「マクロス」
ED(エンディング):藤原誠「ランナー」
挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「シンデレラ」
挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理) 「私の彼はパイロット」「小白竜(シャオ・パイ・ロン)」
挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「0-G Love (ゼロ・ジー・ラブ)」
挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「SUNSET BEACH」
挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「シルバームーン・レッドムーン」
挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「マイ・ビューティフル・プレイス」
挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「愛は流れる」
挿入歌:ミリア・ファリーナ・ジーナス(CV:竹田えり)「ミリアのララバイ」
挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「やさしさSAYONARA」
Related Articles関連記事
マクロスF(フロンティア)のネタバレ解説・考察まとめ
『マクロスF』(マクロスフロンティア)とは、2008年に放送されたテレビアニメ作品。1982年に放映された『超時空要塞マクロス』から始まる『マクロスシリーズ』の6番目の作品となる。舞台は西暦2059年、超長距離移民船団マクロス・フロンティアに住む人類と、超時空生命体バジュラとの戦いの中で、パイロット候補生早乙女アルトと歌姫シェリル・ノーム、そして普通の女子高生ランカ・リーとの恋の三角関係を描いたスペース・ファンタジー。
Read Article
マクロスプラス(Macross Plus)のネタバレ解説・考察まとめ
『マクロスプラス』とは、日本のロボットアニメ。『マクロスシリーズ』の1つで、1994年から翌年にかけてOVAとして発売された。90年代アニメの中でも屈指の傑作として名高い。1995年には、本作を編集した劇場版作品『マクロスプラス MOVIE EDITION』(マクロスプラス ムービーエディション)が公開されている。 移民惑星エデンにて、次期主力可変戦闘機の採用コンペティションが行われる。テストパイロットとして参加したエデン出身の軍人イサム・ダイソンは、幼馴染たちと再会し、過去の因縁と対峙する。
Read Article
マクロスΔ(マクロスデルタ)のネタバレ解説・考察まとめ
『マクロスΔ(マクロスデルタ)』とは、サテライト制作によるSFロボットアニメである。『超時空要塞マクロス』から続くシリーズの7作目。過去のテレビシリーズは巨大宇宙船内の市街区を舞台にしていたが、本作では銀河系辺境域の移民惑星が舞台となる。西暦2067年、銀河系各地で人々が自我を失い凶暴化する謎の奇病「ヴァールシンドローム」が発生していた。これを歌の力で鎮静化するため、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」はライブ活動を展開し、護衛可変戦闘機(バルキリー)部隊「Δ(デルタ)小隊」と共に活躍する。
Read Article
マクロス7(マクロスセブン)のネタバレ解説・考察まとめ
1994年~1995年に放送されたテレビアニメ作品。1982年に放映された「超時空要塞マクロス」から始まるマクロスシリーズの4番目の作品となる。舞台は西暦2045年、第37次超長距離移民船団・マクロス7船団を襲った地球外生命体「プロトデビルン」に戦わず歌で立ち向かう、ロックバンドFire Bomberのボーカル、熱気バサラと新人メンバー、ミレーヌ・ジーナスを中心に描いたスペースバトルファンタジー。
Read Article
超時空騎団サザンクロス(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『超時空騎団サザンクロス』とは、タツノコプロが製作し1984年4月15日から9月30日にかけて放映されたSFロボットアニメである。時は人類が宇宙に進出した遥か未来。テラフォーミングが進む惑星グロリエを舞台に、突如現れた謎の異星人「ゾル」と開拓惑星軍「サザンクロス軍」の戦い、そしてサザンクロス軍に所属する3人の女性軍人達の物語が描かれる。「女性が主人公のロボットアニメ」の先駆け的作品であり、独特な設定のゾル人や様々な謎、主人公側と異星人側の恋愛模様などが交錯していく。
Read Article
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(愛おぼ)のネタバレ解説・考察まとめ
『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』とは、1984年に公開された日本のSFアニメーション映画。TVアニメ『超時空要塞マクロス』を再解釈したもので、当時の最高峰の作画クオリティで描かれ、高い評価を受けた。キャッチコピーは「それは時空を超えたラブソング」、略称は「愛おぼ」。 地球統合軍のパイロットである一条輝は、アイドルのリン・ミンメイ、母艦のオペレーターを務める早瀬未沙と親しい関係となる。輝が2人の間で揺れ動く中、人類は巨人型宇宙人との戦争に苦戦し滅亡寸前まで追い詰められていく。
Read Article
宮武一貴のメカニック10選
日本アニメの魅力の一つといえば、宇宙戦艦やロボットの緻密なメカニックだ。アニメのメカデザイナーといえば、「機動戦士ガンダム」の大河原邦男氏が有名であるが、宮武一貴氏のことも、忘れてはいけない。様々なエポックメイキングなメカを生み出してきた宮武氏の、代表的な10のメカを紹介したい。
Read Article
マクロスフロンティアの名曲を集めてみた
2008年に放送されたアニメ「マクロスフロンティア」バルキリーという戦闘機に乗って戦うパイロットの少年アルトと、彼を取り巻く二人の少女との三角関係が視聴者をヤキモキさせて話題になりました。歴代の「マクロス」シリーズに共通しているのが“歌”。本作も、アニメの枠を超えて数々の名曲が生まれました。たかがアニメソングと侮るなかれ!マクロスFの名曲を集めてみました。
Read Article
マクロスFのあらすじ・ストーリーと視聴した感想まとめ
アニメ「マクロスF」のあらすじ・ストーリーと視聴した感想についてまとめたものです。本作は「マクロスシリーズ」生誕25周年記念作品になります。この記事を見てマクロスFに興味を持っていただければ嬉しいです。
Read Article
マクロスΔ ワルキューレまとめ
マクロスシリーズ最新作に登場する戦術音楽ユニット《ワルキューレ》メンバー5人についてまとめてみました。
Read Article
90年代~2000年のおすすめロボットアニメランキング【新世紀エヴァンゲリオン】
90年代~2000年に放送された、おすすめのロボットアニメをまとめました。「マクロス7」や「新世紀エヴァンゲリオン」など、今もなおファンに愛される名作ばかりです。全10作、あらすじを交えながら、ランキング形式で紹介していきます。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『超時空要塞マクロス』の概要
- 『超時空要塞マクロス』のあらすじ・ストーリー
- ミンメイと未沙との出会い
- ゼントラーディ軍との戦い
- ボドルザーの最期
- 戦争の終結
- 『超時空要塞マクロス』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 一条輝(いちじょう ひかる)
- ヒロイン
- リン・ミンメイ
- 早瀬未沙(はやせ みさ)
- 地球統合軍
- ロイ・フォッカー
- マクシミリアン・ジーナス
- 柿崎速雄(かきざき はやお)
- ブルーノ・J・グローバル
- クローディア・ラサール
- ヴァネッサ・レイアード
- キム・キャビロフ
- シャミー・ミリオム
- 早瀬隆司(はやせ たかし)
- ライバー少尉
- 民間人
- リン・カイフン
- ゼントラーディ軍
- ブリタイ・クリダニク
- エキセドル・フォルモ
- カムジン・クラヴシェラ
- ミリア・ファリーナ
- ラプラミズ
- ワレラ・ナンテス、ロリー・ドセル、コンダ・ブロムコ
- ボドルザー
- 『超時空要塞マクロス』の用語
- OTM(オーバーテクノロジー・オブ・マクロス)
- マクロス
- 重力制御システム
- フォールド航法
- 反応兵器(反応弾)
- ピンポイントバリア・全方位バリア
- マイクローン装置
- 工場衛星
- ゼントラーディ
- プロトカルチャー
- ダイダロスアタック
- 監察軍
- 南アタリア島
- 地球統合政府
- ミンメイ人形
- 板野サーカス
- 登場メカ
- バルキリー
- ロイ・フォッカースペシャル
- デストロイド・モンスター
- フルブス・バレンス
- ノプティ・バガニス
- リガード
- グラージ
- クァドラン・ロー
- 『超時空要塞マクロス』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 第1話でクローディアが未沙をからかうシーン
- リン・ミンメイ「命より髪の毛」
- 未沙の初恋
- マクシミリアン・ジーナス「ぼくって天才だったんだ」
- ゼントラーディ人がカルチャーショックを受けるシーン
- フォッカーの死
- 柿崎の死
- グローバルをねぎらうカイフン
- マックスとミリアの星間結婚
- エキセドルの熱唱シーン
- 輝の鬱屈
- 幼い輝と若かりしフォッカーの姿
- 朽ち果てたゼントラーディ人
- ミリア「子供を抱きたかったら自分で作ればいいだろう」
- カイフン主導の帰れコール
- カムジン親分の「文化的な」生活
- 蛇の襲来におびえるひな鳥
- 教会に集う民衆
- 『超時空要塞マクロス』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ミンメイの楽曲提供者名の秘密
- 本当はアニメの予定だったエンディング
- 諸事情に振り回された制作現場
- ファンから顰蹙を買ったスタープロのクオリティ
- 「ヤマト」に酷似したダイダロスとプロメテウスの配色
- マクロスとは「ドラマ」である
- 一部地域でしか見られなかった幻のオープニングアニメ
- 『超時空要塞マクロス』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):藤原誠「マクロス」
- ED(エンディング):藤原誠「ランナー」
- 挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「シンデレラ」
- 挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理) 「私の彼はパイロット」「小白竜(シャオ・パイ・ロン)」
- 挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「0-G Love (ゼロ・ジー・ラブ)」
- 挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「SUNSET BEACH」
- 挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「シルバームーン・レッドムーン」
- 挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「マイ・ビューティフル・プレイス」
- 挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「愛は流れる」
- 挿入歌:ミリア・ファリーナ・ジーナス(CV:竹田えり)「ミリアのララバイ」
- 挿入歌:リン・ミンメイ(CV:飯島真理)「やさしさSAYONARA」