マクロスΔ ワルキューレまとめ
マクロスシリーズ最新作に登場する戦術音楽ユニット《ワルキューレ》メンバー5人についてまとめてみました。
ワルキューレとは
フレイア・ヴィオン、美雲・ギンヌメール、カナメ・バッカニア、マキナ・中島、レイナ・プラウナーの5人からなるマクロスΔ内に登場するグループの総称。銀河各地で突如発生した奇病《ヴァ―ルシンドローム》に対して唯一、歌で沈静や予防を行うことが可能。戦場を舞台に歌による沈静を行うことから戦術音楽ユニットと呼称される。楽曲には様々なジャンルのものが存在しているが、これはどのような歌がヴァ―ルに効果的か試行しているが故である。また、単純なアイドルユニットとしても銀河チャートにランクインするレベルの高い人気を誇る。メンバー全員が一定レベル以上のフォールド受容体因子(レセプター)を保有しておりフレイア加入の際に行われたワルキューレ新メンバーオーディションでも裏でこの数値が重要視されていた。歌う際に発生する生体フォールド波はヴァ―ルシンドロームを誘発・促進するウィンダミア王国のハインツによる《風の歌》と対になる特性を持つ。
フレイア・ヴィオン(cv 鈴木みのり)
ウィンダミア王国出身の14歳。ゴリゴリなどの擬音を好んで使う。好きな食べ物は銀河リンゴ。実家はリンゴ農家を営んでおり、家業を継ぐのが嫌であったのと幼少期に感銘を受けた楽曲をきっかけにワルキューレ加入を目指し密航を行う。オーディションが開催される惑星ラグナと間違え辿り着いた惑星アル・シャハルにてハヤテ・インメルマンとの出会いを果たす。フォールドレセプターの出力が感情により激しく上下するなど不安定さを見せるが、感情が高ぶった際の出力はメンバーからも一目おかれている他、美雲と共鳴する等不明な点も多い。母国のウィンダミアが新統合政府に反旗を翻した際は周囲からスパイ容疑をかけられ、空中騎士団からは裏切り者と罵られるものの歌い続ける道を選ぶ。キャッチフレーズは「歌は元気」
ウィンダミア人の特徴
外見のほとんどは地球人と見分けがつかないが、身体能力が地球人と比べて遥かに高い。また「ルン」と呼ばれる機関が髪の毛の先に備わっており、感情の起伏により発光や明滅を行う。しかし寿命は30年と短い為、14歳のフレイアは既に行き遅れと揶揄されている。ルンは男性が星状ダイヤ、女性がハートの形をしている。
美雲・ギンヌメール(cv 小清水亜美 歌 JUNNA)
ワルキューレのエースであり、年齢や経歴などすべてが謎に包まれていることから「ミステリアスクイーン」の異名をもつ。単独行動が多く行動が読めないが、潜入や諜報などもそつなくこなす。フレイアを認めているが、それ故厳しく接することが多い。プロトカルチャーの遺跡で何者かの呼び感じるなど物語においても特異な存在である。キャッチフレーズは「歌は神秘」
戦闘能力はワルキューレ随一
持ち前の高いアクティブ数値から多数のドローンを縦横無尽に操り攪乱や防御に使用するなど他のメンバーとは違い戦闘面においても秀でた能力を持つ。
カナメ・バッカニア(cv 安野希世乃)
ワルキューレのリーダー。過去にソロでアイドル活動を行っていたが人気は芳しくなく引退。その後ワルキューレのマネージャーとして活動する予定だったがフォールドレセプターの数値が基準を超えていた為メンバーとして活動する事となった。ワルキューレの姉御的存在。キャッチフレーズは「歌は命」
複雑な恋愛関係
知己の間ではデルタ小隊のアラドと親密な関係を噂されている。同じくデルタ小隊のメッサーとも過去に何らかの関係があるなど三角関係が噂されているが…
マキナ・中島(cv 西田望見)
ワルキューレメンバーでありながらメカニックも兼業しており、整備班からもその技術は高く評価されている。「フレフレ」、「ハヤハヤ」のように愛称で他人を呼ぶ。レイナ・プラウナーとは当初反りが合わず犬猿の仲だったものの、現在では一緒に居を構える程の仲である。キャッチフレーズは「歌は希望」
当初はレイナと犬猿の仲!?
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