空の境界を時系列順に細かくまとめてみた【ネタバレあり】

『空の境界』は章によって描かれる年代が異なる。例えば第1章では1998年9月の出来事が描かれているが、第2章では1章よりも前の1995年3月の出来事が語られている。ここでは分かりやすいよう、『空の境界』で描かれたことを細かく時系列順にまとめた。

1998年10月

出典: www.lisani.jp

「未来福音」より。
宮月理々栖が自殺してしまった友人の安藤由子の後追い自殺を考えるが、浅上藤乃により諭されて自殺をやめる。

1988年11月?

第六章「忘却録音」より。
橘佳織が、葉山英雄とトラブルになり、自殺をしてしまう(劇場版だと、自殺未遂)。
この自殺は放火によるもので、礼園女学院の寮は焼けてしまい、その間、黒桐鮮花は蒼崎橙子の下に厄介になる。その結果として「なんて不潔!」という黒桐鮮花の台詞が出るシーンに至る。

1998年11月

巴が居候に

第五章「矛盾螺旋」より。
臙条巴が両儀式の家に居候を始める。

とあるマンションの調査

第五章「矛盾螺旋」より。
不可思議な噂を知った蒼崎橙子が、黒桐幹也を伴って、あるマンションを調べる。

宗蓮との再会

第五章「矛盾螺旋」より。
両儀式が、蒼崎橙子から不可思議な噂があるマンションについて聞き、臙条巴を伴って行く。そして荒耶宗蓮と再会するが、両儀式は捕らえられてしまい、臙条巴は逃げ出してしまう。

宗蓮との決闘

第五章「矛盾螺旋」より。
コルネリウス・アルバから両儀式が捕らえられたと知った蒼崎橙子は、自ら両儀式を助けるためにマンションへ向かい、荒耶宗蓮と決闘するが、敗北してしまう。

復活した両儀式

第五章「矛盾螺旋」より。
囚われの両儀式だったが、荒耶宗蓮の計画が実行に移される前に、臙条巴による決死の戦いが時間稼ぎになり、復活した両儀式は荒耶宗蓮を打倒する。

1999年12月

出典: www.presepe.jp

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