ドラゴンボール(DRAGON BALL)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
鳥山明による日本の漫画作品。略称は「DB」。
西遊記をモチーフにした中国風の世界にSFの要素を取り入れた独特の世界観を形成している。
長期連載と作者の鳥山明のセンスが相まって、様々な名言を生み出しており、これらの名言は、インターネットはもちろんのこと、様々なエンターテインメント作品に影響を与えている。
ベジータ「カラダと心は支配されても 誇りだけは思いどおりにならんぞ!!!」
魔人ブウ編にて、わざとバビディの洗脳にかかったベジータが発した台詞。
強靭なプライドをもって、バビディの命令を拒んだ一言。
ベジータ「昔のオレにもどりたかったんだ!!!!残忍で冷酷なサイヤ人のオレにもどってなにも気にせずきさまと徹底的に戦いたかったんだ!!!!」
セルとの戦いが終わり、平和な日々を過ごしていた悟空の仲間たち。ベジータは、ブルマやトランクスたち家族と暮らし、冷酷な性格から穏やかな性格へと変化しつつあった。そんなあるとき、悟空が1日だけ下界に戻ってきて、天下一武道会に出ることになった。同日、悪の魔導士バビディが魔人ブウの復活を目論んでいた。悟空、ベジータ、悟飯は魔人ブウの復活を阻止しようとする。しかし、魔人ブウの復活のために強者のエネルギーを収集するバビディはベジータを操り、エネルギーを奪おうと考えた。ベジータは、自ら進んで操られてしまう。
地球での生活に馴染んだベジータ。家族を作り、幸せな暮らしをする一方で、サイヤ人である彼の胸中には戦いへの渇望があった。サイヤ人の王子であるベジータは地球での暮らしに満足している自分を許せず、バビディ操られる事で以前の冷酷さを取り戻そうとしたのだった。戦いへの思いと家族との生活に板挟みになっていたベジータの想いが伝わってくるこのセリフは、まさに名言といえるだろう。
界王神「な……なんてことだ…!!!こ…こんなに最悪の結果になるなんて……!!…かんぜんにわたしの誤算だ………!!」
界王神は魔人ブウの復活を防ぐべく、策を講じてきた。しかし結果的に魔人ブウは復活してしまう。界王神は「な……なんてことだ…!!!こ…こんなに最悪の結果になるなんて……!!…かんぜんにわたしの誤算だ………!!」と悔いる。責任感が強く、生真面目な界王神の性格を表したセリフであるが、何かと界王神の策は裏目に出ていることが多く、「詰めが甘すぎる」と突っ込まれる。
ベジータ「さらばだブルマ…トランクス……そして…カカロット……」
自身のせいで復活を果たした魔人ブウと戦うベジータ。しかし、魔人ブウの強さは想像を絶するものだった。セルとの戦いの後で修業を重ね、更にバビティに操られたことで戦闘力を底上げしたベジータだったが、ブウには通用しなかった。ベジータは最後の手段として、ブウを巻き込んで自爆することを選んだ。悟飯の弟の悟天と息子のトランクスをピッコロに託したベジータは、ついに行動に移す。気を高め、自爆しようとした刹那、ベジータは家族とライバルにそっと、別れを告げるのだった。
サイヤ人としての誇りを持ち、戦うことにしか興味がなかったベジータ。だが彼は、ブルマたちとの生活で変わり、他人を思いやれるようになっていた。そんな彼の成長が窺える一言だと言える。
ピッコロ「…あいつははじめて…自分以外のもののために戦おうとしているんだ…おのれの命をすてて…」
自爆を決意したベジータはピッコロにトランクスと悟天を任せた。撤退したピッコロはクリリンから咎められるが、「…あいつははじめて…自分以外のもののために戦おうとしているんだ…おのれの命をすてて…」とベジータの覚悟を尊重する意思を見せた。2人の関係性が見て取れるセリフである。
ベジータ「がんばれカカロット…おまえがナンバー1だ!!」
ブウ編のクライマックス。魔人ブウとの最終決戦に挑む悟空。そんな悟空の姿を、ベジータは見ていた。ベジータは悟空と出会って以来ずっと悟空を意識していた。最初はサイヤ人のエリートとして、落ちこぼれである悟空を見下していたベジータ。だが、いつの間にかベジータは悟空に追い抜かれ、彼の後を追うようになっていた。そのことを歯がゆく思っていたベジータだが、ブウと激戦を繰り広げる悟空の姿を見て、ついに悟空を認めるのだった。
ベジータの名言として名高いセリフの一つ。プライドが高く、負けず嫌いなベジータが、ついに悟空を認めたというシーンである。最後の戦いで出たこのセリフは、悟空を認めると同時にベジータの成鳥も伺わせる非常に印象深いセリフとなっている。
孫悟空「やるじゃねえかサタン!!! おめえはホントに世界の… 救世主かもな!!!!」
魔人ブウとの戦いで悟空は元気玉を使用する。しかし地球人が非協力的で、思ったようにエネルギーが集まらなかった。文句を言って協力しようとしない地球人たちに、格闘技世界チャンピオンのサタンが怒る。サタンの言葉を聞いて、地球人たちはようやく協力し始めたのだ。サタンは悟空たちZ戦士と比べると力が弱く、頼りない姿を見せることも多いが、悟空は「やるじゃねえかサタン!!! おめえはホントに世界の… 救世主かもな!!!!」と彼の働きを認めている。
孫悟空「こんどはいいヤツに生まれ変われよ…」
魔人ブウ編にて、超元気玉を放った悟空が、魔人ブウ(純粋)に向けて告げた言葉。
閻魔大王がこれを聞いていて気を利かせたらしく、悟空は10年後に魔人ブウ(純粋)の生まれ変わりであるウーブと出会うことになった。
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目次 - Contents
- 『ドラゴンボール』の概要
- 『ドラゴンボール』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ウーロン「ギャルのパンティーおくれーーーっ!!!!!」
- ピッコロ大魔王を撃破
- 孫悟空「じゃケッコンすっか!」
- ラディッツ「戦闘力…たったの5か…ゴミめ…」
- サイバイマンにやられるヤムチャ
- ベジータ「ナッパよけろーーっ!!!」
- ピッコロ「き…きさまといた数か月……わ…わるく…なかったぜ……」
- ベジータ「うごけないサイヤ人など必要ない!!!死ね!!!!」
- 孫悟空「落ちこぼれだって必死に努力すりゃエリートを超えることがあるかもよ」
- ベジータ「地球もろとも宇宙のチリになれーっ!!!!!」
- 孫悟空「オラに元気を分けてくれ」
- ベジータ「へっ!きたねえ花火だ」
- フリーザ「私の戦闘力は530000です。ですがもちろんフルパワーであなたと戦う気はありませんからご心配なく…」
- ベジータ「サイヤ人は戦闘種族だっ!!!!なめるなよーーっ!!!!」
- フリーザ「願いをかなえるのはこのフリーザさまだー!きさまら下等生物なんかではなーい!!!!!」
- フリーザ「ぜったいにゆるさんぞ虫ケラども!!!!!じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!」
- ベジータ「た…たのむ…フリーザを…フリーザをたおしてくれ…… た…のむ」
- フリーザ「僕にホコリをつけたのは親以外ではキミが初めてだよ」
- 孫悟空「クリリンのことかーーーーーーーーっ!!!!!」
- 孫悟空「オレは地球から貴様を倒すためにやって来たサイヤ人…おだやかな心を持ちながらはげしい怒りによって目覚めた伝説の戦士…超サイヤ人孫悟空だ!!!!!」
- フリーザ「オレに殺されるべきなんだーっ!!!」
- 天津飯「餃子はオレがおいてきた 修業はしたがハッキリいってこの戦いにはついていけない…」
- ピッコロ「もう神でもピッコロでもない…… 本当の名も忘れてしまったナメック星人だ」
- ベジータ「オレは……超(スーパー)ベジータだ!!」
- セル「か…完全体に………完全体になれさえすれば………!!!」
- セル「どうしたのだ?さっきまでの勢いは……笑えよベジータ」
- 人造人間16号「オ…オレのスキだった自然や動物たちを………ま……守ってやってくれ…」
- 孫悟飯「もうゆるさないぞ おまえたち……」
- 孫悟空「バイバイみんな…」
- 親子かめはめ波でセルを撃破
- ベジータ「オレはもう...戦わん...」
- 人造人間18号「バーカ!17号とわたしはふたごの姉弟だ!だからってその気になるなよ!!爆弾のことだって感謝なんかしてないからな!!」
- 未来に帰るトランクスを見送るベジータ
- ベジータ「まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな…」
- ベジータ「どうやらオレの息子のほうが血統がよかったらしい」
- ベジータ「あ...あいつまだレベルのちがいに気づいていないのか...バ、バカの世界チャンピオンだ...!」
- ベジータ「カラダと心は支配されても 誇りだけは思いどおりにならんぞ!!!」
- ベジータ「昔のオレにもどりたかったんだ!!!!残忍で冷酷なサイヤ人のオレにもどってなにも気にせずきさまと徹底的に戦いたかったんだ!!!!」
- 界王神「な……なんてことだ…!!!こ…こんなに最悪の結果になるなんて……!!…かんぜんにわたしの誤算だ………!!」
- ベジータ「さらばだブルマ…トランクス……そして…カカロット……」
- ピッコロ「…あいつははじめて…自分以外のもののために戦おうとしているんだ…おのれの命をすてて…」
- ベジータ「がんばれカカロット…おまえがナンバー1だ!!」
- 孫悟空「やるじゃねえかサタン!!! おめえはホントに世界の… 救世主かもな!!!!」
- 孫悟空「こんどはいいヤツに生まれ変われよ…」