ドラゴンボール(DRAGON BALL)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
鳥山明による日本の漫画作品。略称は「DB」。
西遊記をモチーフにした中国風の世界にSFの要素を取り入れた独特の世界観を形成している。
長期連載と作者の鳥山明のセンスが相まって、様々な名言を生み出しており、これらの名言は、インターネットはもちろんのこと、様々なエンターテインメント作品に影響を与えている。
完全体になったセルは、自身主催の武道会『セルゲーム』を開始した。悟空たちはセルを止めるべく、セルゲームに参加する。参加者の中には、寡黙な人造人間、16号の姿もあった。彼は自然や動物を愛する心優しい性格をしており、セルによる破壊からそれらを守るべく立ち上がったのだ。しかし、自身の自爆によってセルを倒そうと試みる16号は失敗し、早々に倒れてしまう。一方、悟飯の潜在能力に目を付けた悟空は、彼を目覚めさせることが、勝利の鍵だと考え、悟飯に覚醒を促す。だが元来、戦いが嫌いな悟飯は、なかなか覚醒できずにいた。そんな中、悟飯を覚醒させるために、16号は最後の力を振り絞って、悟飯を激励するのだった。
この後、16号は無惨にも、セルに止めを刺されてしまう。16号が残したこの言葉と悲惨な最期が、悟飯を超サイヤ人2へと覚醒させるきっかけとなる。それまで敵であった16号が見せた本当の姿と相まって、心に残る名シーンであり、名言といえる。
孫悟飯「もうゆるさないぞ おまえたち……」
人造人間編にて、悟飯が超サイヤ人2に覚醒した後、初めて発した言葉。
戦うことに消極的だった覚醒前とは様変わりし、静かだが威圧的で好戦的な性格となった。
孫悟空「バイバイみんな…」
悟飯の覚醒により、セルとの戦いは終局を迎えた。悟飯に完敗したセルは、苦し紛れに自爆を試みる。セルは、地球諸共自爆して、悟飯たちを道連れにしようと考えたのだ。体が膨張していくセル。迂闊に攻撃すると爆発しかねない状況に、手をこまねく悟飯たち。悟飯はすぐに止めを刺さなかったことを後悔する。絶体絶命だと思われたそのとき、悟空が立ち上がり、セルのもとへ向かう。悟空には瞬時に遠くへ移動できる技『瞬間移動』が使える。その瞬間移動を使い、セルを遠くの星へ自分共々移動し、地球を救おうと考えたのだ。それはすなわち、セルと心中することを意味している。瞬間移動する寸前、悟空は仲間たちを見て、別れの挨拶をするのだった。
主人公である悟空の決意が現れた一言である。仲間たちを振り返り、別れの言葉を口にする悟空の姿は、普段の戦い好きな彼のものとはかけ離れており、それ故に印象深いセリフといえるだろう。
親子かめはめ波でセルを撃破
人造人間編にて、悟飯が死亡した悟空の声を耳にしながら、かめはめ波を放った場面。
太陽系を破壊する程のかめはめ波を撃ったセルに対抗し、セルを消滅させた。
ベジータ「オレはもう...戦わん...」
セル編で悟空が死んだ。戦いが終わった後、ベジータは「オレはもう...戦わん...」と去っていった。悟空が死んだことなどから、ベジータの目標がなくなってしまったのだ。
人造人間18号「バーカ!17号とわたしはふたごの姉弟だ!だからってその気になるなよ!!爆弾のことだって感謝なんかしてないからな!!」
セルとの戦いが終わった後、ドラゴンボールでセルに殺された人々を復活させた。またそれ以外にも、クリリンの提案で人造人間17号と18号の体内に埋まっていた爆弾が取り除かれた。その様子を陰で見ていた18号は、クリリンが「18号は17号とお似合いだ」という声に反応して「バーカ!17号とわたしはふたごの姉弟だ!だからってその気になるなよ!!爆弾のことだって感謝なんかしてないからな!!」と怒鳴る。ツンデレの見本のようなセリフであり、その後、18号はクリリンと結婚する。
未来に帰るトランクスを見送るベジータ
未来から来たトランクスとベジータの仲は、最初はあまりよくなかった。しかし精神と時に部屋で一緒に修行を積んだことで仲が深まり、セルにトランクスが殺された際にはベジータが激怒するほど親密になった。そのトランクスが未来に帰る時、ベジータは何も言わずに指を立てた。言葉はなくてもベジータの愛情が分かる場面。
ベジータ「まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな…」
孫悟空の第2子、孫悟天と自分の息子であるトランクスが超サイヤ人になれると知ったとき、ベジータは思わず「まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな…」と漏らす。自分が苦労して超サイヤ人になっただけに、この状況には思うところがあるようである。
ベジータ「どうやらオレの息子のほうが血統がよかったらしい」
天下一武道会の子どもの部では、トランクスが孫悟天に勝利した。その際には嬉しそうに悟空に「どうやらオレの息子のほうが血統がよかったらしい」と言っており、丸くなったベジータの親ばかな一面が見える。
ベジータ「あ...あいつまだレベルのちがいに気づいていないのか...バ、バカの世界チャンピオンだ...!」
セルゲームに出場した格闘技の世界チャンピオンであるサタン。しかしセルとの戦闘力の差は圧倒的で、片手で場外まで弾き飛ばされてしまう。サタンはそれでも実力差に気づかず「ちょっと休憩したら今度は本気でやってやる!」と再戦する気満々だった。それを見て思わずベジータは「あ...あいつまだレベルのちがいに気づいていないのか...バ、バカの世界チャンピオンだ...!」と漏らす。
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目次 - Contents
- 『ドラゴンボール』の概要
- 『ドラゴンボール』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ウーロン「ギャルのパンティーおくれーーーっ!!!!!」
- ピッコロ大魔王を撃破
- 孫悟空「じゃケッコンすっか!」
- ラディッツ「戦闘力…たったの5か…ゴミめ…」
- サイバイマンにやられるヤムチャ
- ベジータ「ナッパよけろーーっ!!!」
- ピッコロ「き…きさまといた数か月……わ…わるく…なかったぜ……」
- ベジータ「うごけないサイヤ人など必要ない!!!死ね!!!!」
- 孫悟空「落ちこぼれだって必死に努力すりゃエリートを超えることがあるかもよ」
- ベジータ「地球もろとも宇宙のチリになれーっ!!!!!」
- 孫悟空「オラに元気を分けてくれ」
- ベジータ「へっ!きたねえ花火だ」
- フリーザ「私の戦闘力は530000です。ですがもちろんフルパワーであなたと戦う気はありませんからご心配なく…」
- ベジータ「サイヤ人は戦闘種族だっ!!!!なめるなよーーっ!!!!」
- フリーザ「願いをかなえるのはこのフリーザさまだー!きさまら下等生物なんかではなーい!!!!!」
- フリーザ「ぜったいにゆるさんぞ虫ケラども!!!!!じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!」
- ベジータ「た…たのむ…フリーザを…フリーザをたおしてくれ…… た…のむ」
- フリーザ「僕にホコリをつけたのは親以外ではキミが初めてだよ」
- 孫悟空「クリリンのことかーーーーーーーーっ!!!!!」
- 孫悟空「オレは地球から貴様を倒すためにやって来たサイヤ人…おだやかな心を持ちながらはげしい怒りによって目覚めた伝説の戦士…超サイヤ人孫悟空だ!!!!!」
- フリーザ「オレに殺されるべきなんだーっ!!!」
- 天津飯「餃子はオレがおいてきた 修業はしたがハッキリいってこの戦いにはついていけない…」
- ピッコロ「もう神でもピッコロでもない…… 本当の名も忘れてしまったナメック星人だ」
- ベジータ「オレは……超(スーパー)ベジータだ!!」
- セル「か…完全体に………完全体になれさえすれば………!!!」
- セル「どうしたのだ?さっきまでの勢いは……笑えよベジータ」
- 人造人間16号「オ…オレのスキだった自然や動物たちを………ま……守ってやってくれ…」
- 孫悟飯「もうゆるさないぞ おまえたち……」
- 孫悟空「バイバイみんな…」
- 親子かめはめ波でセルを撃破
- ベジータ「オレはもう...戦わん...」
- 人造人間18号「バーカ!17号とわたしはふたごの姉弟だ!だからってその気になるなよ!!爆弾のことだって感謝なんかしてないからな!!」
- 未来に帰るトランクスを見送るベジータ
- ベジータ「まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな…」
- ベジータ「どうやらオレの息子のほうが血統がよかったらしい」
- ベジータ「あ...あいつまだレベルのちがいに気づいていないのか...バ、バカの世界チャンピオンだ...!」
- ベジータ「カラダと心は支配されても 誇りだけは思いどおりにならんぞ!!!」
- ベジータ「昔のオレにもどりたかったんだ!!!!残忍で冷酷なサイヤ人のオレにもどってなにも気にせずきさまと徹底的に戦いたかったんだ!!!!」
- 界王神「な……なんてことだ…!!!こ…こんなに最悪の結果になるなんて……!!…かんぜんにわたしの誤算だ………!!」
- ベジータ「さらばだブルマ…トランクス……そして…カカロット……」
- ピッコロ「…あいつははじめて…自分以外のもののために戦おうとしているんだ…おのれの命をすてて…」
- ベジータ「がんばれカカロット…おまえがナンバー1だ!!」
- 孫悟空「やるじゃねえかサタン!!! おめえはホントに世界の… 救世主かもな!!!!」
- 孫悟空「こんどはいいヤツに生まれ変われよ…」