メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(MGS2)のネタバレ解説・考察まとめ

『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』は、コナミコンピュータエンタテインメントジャパンが開発したステルスゲーム『メタルギアシリーズ』の4作品目である。前作『メタルギアソリッド』で起きたシャドー・モセス島事件の後の世界を描いている。「ミーム(文化的遺伝子)」をテーマとした作品で、インターネット社会における問題を予見したような展開がみられることが特徴的。次々と明らかになる事実により任務の目的が揺らぎ、プレイヤーを疑心暗鬼にさせる物語が話題を呼んだ。

破壊工作用のミサイルランチャー。弾頭に搭載した小型CCDカメラの映像を見ながら自由に飛行方向を制御できる。ミサイルは反重力でも働いているのか普段はゆっくり進むが、一定時間操作しない(=方向を変えない)と高速で直進する機能をもっている。ただ、エリアが電波妨害されていると使用できなくなってしまう。

STINGER(スティンガーミサイル)

アメリカ製地対空ミサイルランチャー。ハリアー戦時に入手できる。ロックオンしてから発射すると、ミサイルはターゲットを自動追尾する。勿論、ロックオンせずに撃つことも可能。主にハリアー、メタルギアRAY戦で活躍。

GRENADE(グレネード)

標準的な破片手榴弾。構えた後、約5秒で爆発する。殺傷力はそれほど高くないが、通常の敵兵なら即死級ダメージを与える(EXTREMEくらいになると死なないことがほとんど)。□ボタンを押し込む強さによって投げる距離が変化するが、近くにターゲットがいる場合、飛距離が調節される模様。

STUN.G(スタングレネード)

特殊閃光音響手榴弾。殺傷能力は一切無く、敵兵の視力を一定時間奪い、スタミナが低くなっている敵兵は気絶する。ただ、爆発音で危険フェイズになってしまうため、隠密行動時に使うような武器ではない。

CHAFF.G(チャフグレネード)

電子妨害手榴弾。金属片を散布して、マップ内の電子装置を停止、錯乱させることができる。継続時間はMGS1の3倍の約30秒とかなり長時間。監視カメラ、ガンカメラ、サイファーの錯乱に使える他、ハリアー、メタルギアRAYの一部の攻撃を無力化させることができる。他のグレネードと違い、爆発音は敵に察知されないが、ソリトンレーダーまで機能しなくなってしまう点には注意しなければならない。

MAGAZINE(マガジン)

空弾倉。M9、USP、SOCOM、AKS-74U、M4でタクティカルリロードせずに弾倉を空にして、リロードアクションをさせると1つ追加される。グレネードと同じ要領で投げて使い、敵兵を誘導するのに利用できる。ただ、どうせやるならサプレッサー付きの銃を敵兵の近くに撃って誘導したほうが簡単で正確。

C4(C4爆薬)

軍用プラスチック爆薬。壁や床に貼り付けた後、リモコンで起爆する敵兵に接近してC4を設置すると敵兵の背中に取り付けることができるが、敵兵が残っている状態で起爆すると即危険フェイズになってしまうので注意。

CLAYMORE(クレイモア地雷)

アメリカ製対人指向性地雷。最初から設置されているクレイモアはステルス迷彩が施されていて、肉眼では視認できない。地雷探知機、サーマルゴーグルを使うと位置がわかり、ホフク姿勢で回収することが可能。勿論、拾ったクレイモアは再設置できる。操作キャラクターが仕掛け直したクレイモアはステルス迷彩が施されないので解かりやすい。ただ、爆発音で危険フェイズになるので隠密向けではない。一応、ファットマンやヴァンプ戦で使えるが、敵兵と戦闘中、敵兵が集まっている場所に無理矢理設置して吹っ飛ばす、というのが主な使い道。

BOOK(雑誌)

グラビア雑誌。床に置いて使用する。コレを発見すると、ホールドアップも効かないハイテク兵だろうが食い入るように見つめだし、一定時間動かなくなる。拘束可能時間は難易度共通で110秒前後。

COOLANT(冷却スプレー)

C4を冷却するためのスプレー。□ボタンを押し込む強さによって噴射する距離が変わる。敵兵に使用すると煙たがるというか冷たがり、無防備になる。また気絶した敵兵に噴射すると早く起こすことができる。

D.MIC(指向性マイク)

エイムズを探す際に使用する。シェル1中央棟B2で入手できる。

HF.BLADE(刀)

近接戦闘用の刀。アーセナルギア上行結腸で入手できる。右スティックの上下左右で4方向の斬り、右スティック1回転で回転斬り、R3(右スティック)押し込みで突き、L1で防御ができる。また、□ボタンを押すと刃を反して非殺傷武器になる。

食料・薬

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