メタルギアソリッド(METAL GEAR SOLID)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『メタルギアソリッド』とは98年にコナミから発売されたプレーステーション用ソフトである。ステルスアクションゲームとして地位を確立した『METAL GEAR』、『METAL GEAR2』からの続編3作目となっている。ハード特性を活かした3D描写の演出や新しいゲームシステムの導入等、前2作より、リアリティ溢れるステルスアクションを楽しめる内容となっている。シナリオ面も好評で、総じて高評価を得ている。

『メタルギアソリッド』の概要

『メタルギアソリッド』は1998年9月3日にコナミエンタテイメントジャパンが開発し、コナミから発売された戦術諜報アクションゲームである。

メタルギアソリッドは、メタルギアシリーズの3作目に当たる。メタルギアシリーズとは、戦術諜報アクションゲームと呼ばれ、「敵を倒すだけではなく、敵に見つからないように目的を達成する」という通称ステルスアクションゲームとして新しいジャンルを切り開いた作品であり、メタルギアシリーズは国内外ともにファンが多い作品である。今作は、前2作と大きく違うのは、プレイステーションのハード特性を活かした3D描写によるリアリティを追及したグラフィックと、より潜入(スニーキング)に没頭出来るゲームシステムだ。特に物語冒頭でアラスカの施設へ潜入するシーンがあるのだが、兵士の吐く白い息まで再現されており、アラスカの寒さや自然の厳しさが伝わってくる。目新しいゲームシステムとしては、3D描写ならではのシステムとなっており、兵士に見つからないように、壁に張り付いたり、戦闘車の下に潜り込んだり、匍匐前進が出来たりと、よりスニーキングの緊張感や楽しさを味わえる。

シナリオ面でも高評価を得ている。主人公のソリッド・スネークを筆頭に、サポート役のロイキャンベルや、メイリン、スネークと敵対するFOX HOUNDの人物達も物語をより魅力的に昇華させてくれている。物語中に、いくつか史実を述べる演出があるのだが、その演出に実写を用いる事でメッセージ性をプレイヤーに訴えたり、その一方で小ネタやジョークも多く登場する等、シリアス一辺倒ではなく、物語の緩急含めた面も評価されている。発売日には秋葉原のショップに100人の列が出来る等話題となり、国内では約78万枚を販売した。海外人気も高く、アメリカでの販売が200万本を超えるダブルミリオンを達成し国内以上に海外でのセールスが成功した。最終的には全世界で660万本販売という記録を打ち立て、ビックタイトルとして世界から認知された。99年6月には、プレイステーション専用ソフト『METAL GEAR SOLID INTEGRL』と題し、ゲーム本編が全て英語になり、本編とは別にVRトレーニングの要素をゲーム化した「VRディスク」を追加し、合計3枚組のCDROMとして発売された。

『メタルギアソリッド』のあらすじ・ストーリー

スネークの孤独で過酷なスニーキングミッションが始まる。

シャドーモセス島単独潜入~DARPA局長発見

アラスカ半島・アリューシャン列島・フォックス諸島沖の孤島シャドーモセス島において、単独潜入による諜報や最新軍事機器を使い破壊活動を主とするハイテク特殊部隊「フォックスハウンド(FOX HOUND)」とその傘下の次世代特殊部隊が突如、シャドーモセス島の核兵器廃棄所を占拠。同島で演習中だった彼らが反旗を翻した。

FOX HOUNDは、米政府に対して、FOX HOUNDの初代総指揮官であり、史上最強の兵士と呼ばれていた「ビックボスの遺体の引き渡し」と5000万ドルを要求した。彼らは24時間以内に要求を応えない場合、核爆弾を発射すると宣言。また、DARPA(国防高等研究計画局)の局長であるドナルド・アンダーソンが人質として捉えていると伝えた。

事態を重く見た米国防長官(ペンタゴン)のジム・ハウスマンは、元FOX HOUND司令官、ロイ・キャンベルを招集し鎮圧作戦の大佐として任命した。ロイ・キャンベル大佐はアラスカで隠居生活を送っていた元FOX HOUND隊員のソリッド・スネークに作戦への参加を呼び掛け、シャドーモセス島の核兵器廃棄所を舞台にした鎮圧作戦をスタートさせた。

スネークに託された任務は2つ。1つ目は、人質となっているDARPA局長であるドナルド・アンダーソンの救出、2つ目は武装集団となりテロリストと位置付けられたFOX HOUNDの核発射能力の有無、そして核発射能力があればそれを無力化させるという任務だった。ロイ・キャンベルの他に、メディカルスタッフのナオミ・ハンター、メイ・リン等のサポートメンバーが招集された。彼らを乗せたオハイオ級原子力潜水艦が冷たいアラスカの海を進む。

単独潜入であるため、武器も装備も食料も全て現地調達。サポートは無線のみという極限の状態の中、スネークを乗せた小型潜水艇がシャドーモセス島に向けて発射された。

スネークが上陸した先に待っていたのは、アラスカの冷たい気候と遺伝子操作を受けたゲノム兵と呼ばれる兵士だった。ゲノム兵とは、ビックボスのソルジャー遺伝子を組み込まれた、IQ180i以上の戦闘に特化した兵士である。スネークは、ゲノム兵の監視を掻い潜りながらエレベーターに乗り、FOX HOUNDが占拠している核兵器廃棄所へと到達した。作戦チームには、スネークのフォックスハウンド時代の教官であるマクドネルミラーも加わった。彼もアラスカで隠居生活を送りながら、アメリカ軍から要請があれば、アラスカ・スカウトと呼ばれるアメリカ軍の第一アラスカ戦闘情報小隊達の教官として指導にあたっていた。施設内をスニーキングしていたスネークは通気ダクトの中で、ゲノム兵が人質について話している場面を目撃する。内容は、人質の他に女も独房に入っている事、スネーク以外にも侵入者がいる事を話していた。

ダクトを進む中で人質であったDARPA局長のドナルドアンダーソンを独房で発見。スネークは彼に、武装集団は核発射能力はあるのかを問う。ドナルド・アンダーソンは「武装集団は核発射能力はある。なぜなら、彼らはどこからでも核を発射出来るレックス(REX)と呼ばれるメタルギアを持っているからだ」とスネークに伝えた。メタルギアとは、様々な地形から核発射が可能な核搭載二足歩行型戦車の通称であり、全世界のパワーバランスを崩す恐れがあるメタルギアがFOX HOUNDの手中にある事をスネークは知ることとなった。

核廃棄施設の事実~オセロットリボルバーとの出会い

これから何度となくスネークと対峙する事になるリボルバーオセロット

DARPA局長であるドナルドの話によると、この核廃棄施設は表向きは廃棄施設だが、実際は軍需企業であるアームズテック社とDARPAが共同でメタルギアを開発する施設であった。量産する計画を進めていたところFOX HOUNDによって占拠されてしまったとドナルドは伝えた。

「核発射を阻止する方法は?」とドナルドに詰め寄るスネーク。ドナルドは、阻止するためのパスワードは2つあり、ドナルドとケネス・ベイカーが持っているとの事。しかし、ドナルドはFOX HOUNDに話してしまったと伝える。FOX HOUNDのメンバーで、念動力と読心能力を持つサイコ・マンティスによって、心を読み取られてしまったとの事であった。

だが、ドナルドは核発射を阻止するもう一つの方法をスネークに伝えた。それは、PALコードと呼ばれる緊急事態時に使うパスワードをメタルギアに入力する方法だ。ドナルドは「核発射前にPALキーを入力出来れば核発射は阻止できる。だが、PALキーの存在を知っているのは、アームズテック社のケネスベイカーだ」とスネークに伝えた。ケネス・ベイカーとは、米国の軍需産業「アームズテック社」のトップであり、FOXHOUNDに人質として捉えられている人物である。ドナルドはスネークに協力し、レベル1のセキュリティーカードをスネークに渡した。すると、ドナルドは突然心臓発作のような苦しみ方をし、その場で息絶えてしまった。

状況が飲み込めないスネークは、すぐに無線でドクター・ナオミに連絡をし、状況をキャンベルに報告した。ナオミも心臓発作で死んだとしか言えないとスネークに伝える。その時キャンベルが「心臓発作、まさか…」と意味深な発言をする。スネークは「大佐、何か隠し事をしていないか?」と問うも、キャンベルは「今回の依頼主は国防総省だ、今回の作戦の真相についてはアクセス出来ない」とスネークに伝えた。ドナルドが死んだ真相は誰も分からない様子であった。

スネークは、ドナルドから貰ったセキュリティーカードをドナルドが死亡した部屋から脱出した直後、一人の女兵士に銃を突きつけられた。しかしスネークは女兵士の銃の構え方や銃の使い方から実践慣れしていない事を理解出来た。そして、FOXHOUNDの隊員でもない事も理解出来た。彼女の目的はセキュリティカードを使い、施設から脱出する事だった。しかし、騒ぎを察知したFOXHOUNDの兵士達がスネークと女兵士の元に突撃してきた。女兵士と協力し、危機を脱出したものの、女兵士は「あんたにはもう用無しね」とスネークに伝え、脱出してしまう。

その後、スネークは潜入を再開し、ケネス・ベイカーを発見する。
ケネスはC4爆弾を誘爆するワイヤーに結ばれていた。すぐに解除しようしたが、ケネスの背後からFOX HOUNDのオセロット・リボルバーが現れたのである。

オセロット・リボルバーとの闘い~サイボーグ忍者との出会い

スネークとの戦闘に執着心を燃やすサイボーグ忍者

オセロット・リボルバーと対峙し銃撃戦に持ち込まれたスネーク。オセロットからは「いいセンスだ」とその実力を認められた。そして、再度オセロットから銃口を向けられたその時、謎のステルス迷彩を使用した人物がオセロットの右腕を切り落とした。そして、C4爆弾が爆発し、間一髪のところでケネスを救助出来たスネーク。オセロットと謎の人物はその場を去った。

ケネスに起爆コードを聞くも、FOX HOUNDに話してしまったと告げられる。緊急時のコードであるPALキーについては、一緒に独房に入っていた女に渡したとスネークに伝えた。その女は、スネークがドナルド局長を救った後、銃口を向けてきた女兵士であった。そしてその女は、キャンベルの姪である、メリルシルバーバーグであった。ケネスはスネークに、メタルギアの開発者であるハル・エメリッヒ博士に会う様に告げ、メタルギアの演習データを渡した。

その後、メリルと通信し、PALキーを持っている事を確認したスネークは、エメリッヒ博士の待つ場所へ向かうのであった。途中、フォックスハウンドのバルカンレイヴンと戦闘になりながらも、エメリッヒ博士の待つ棟に到着したスネーク。そこに待っていた一人の謎の男。その男の正体は、前作メタルギア2で死闘繰り広げた、グレイフォックスであった。彼はスネークに殺された後フォックスハウンドによって無理やり蘇生させられ、ゲノム兵のモデルとなったとの事であった。その事実を黙秘していた、ナオミ。キャンベルも知らない事実があるようであった。

エメリッヒ博士との出会い~サイコマンティスとの闘い

初見では攻略が難しいボスキャラ

サイボーグ忍者との戦闘を終え、ロッカーに隠れていたエメリッヒ博士を救出したスネーク。スネークはエメリッヒ博士にメタルギアについて問い質した。エメリッヒ博士は、元々メタルギアをあくまでディフェンス用の防衛兵器として開発した。しかしスネークは、事実とは違う事をエメリッヒ博士に告げる。そもそもメタルギアは核を発射するために演習をしていた、テロリストはそれをそのまま利用しようとしている事を伝えると博士はショックを受け、メタルギアを破壊しようとするスネークに協力を決める。博士の父親も核開発に協力しており、一家そろって利用されている事を嘆く。彼は愛称として「オタコン」と呼んでくれとスネークに伝え、ステルス迷彩に身を包みスネークをサポートする。

その後、トイレでメリルと合流。彼女は、ゲノム兵の服を着ていたが、下着姿でスネークに銃口を向けてきた。メリルにPALコードを持っているか確かめたが、メリルは一つしか持っていなかった。メリルの父親は軍人で、メリルもずっと軍人になりたかった過去をスネークに話す。メリルは、現在の環境の中「自分が何者なのか?」そう自問自答し、自分自身を偽るのを辞めてスネークについていく事を心に決めた。

メタルギアの格納庫に向かう途中、メリルは何者かによって操られスネークに再度銃口を向けてきた。その背後に居たのは、フォックスハウンドのサイコマンティスだった。マンティスはサイコキネシスを使い、他人の心を読み取る能力があり、苦戦しながらもマンティスを退けるスネーク。

マンティスは、最後自分の過去は話しだした。彼が最初に心を読んだのは実父だった。心を読み取ると実父は、マンティスに向け殺意を抱いてい事を知ってしまう。マンティスが生まれた事で実母が無くなってしまった事が原因だった。その事を知ったマンティスは村を焼き払いトラウマを負った。その話をスネークに伝え、「お前は俺たちと一緒だ」と「お前を見ていると落ち着く」とスネークに伝え、メタルギアの格納庫までの道順をスネークとメリルに教えた。マンティスは最後にスネークに頼み事をする。それは、外したマスクをもう一度つけてくれという願いだった。最後はだれの心も読まずに逝きたいというマンティスの希望だった。スネークはこれを了承し、マンティスとの戦闘を終える。スネークの存在が大きくなっている事をマンティスに悟られたメリル。二人はメタルギア破壊のため先に進んで行く。

スナイパーウルフの襲撃~オセロットの拷問からの脱出

拷問シーンは小ネタも多いシーンである。シリーズ定番の演出になりつつある。

マンティスを倒したスネークはメタルギアが格納されている場所にメリルと向かっていた。道中メリルは謎のスナイパーに狙撃されてしまう。メリルは自分の事はいいから先に行ってとスネークに伝える。それだけではなく、「人を好きになって」と負傷したメリルが言う。取り乱したようにキャンベルから無線が入るがスネークは冷静であった。メリルは必ず助けるとキャンベルに伝え、スナイパーウルフと狙撃戦を行う。しかし、スネークはゲノム兵に背後を取られてしまう。そこに現れたのはスナイパーウルフ。彼女はスネークに発信機を付け、「私がお前を殺す」と伝え、スネークをテロリスト達が待つ拷問部屋へと運んだ。

スネークが気づくとそこにはスナイパーウルフ、リボルバーオセロット、そしてスネークの事を「兄弟」と呼ぶリキッドスネークが居た。彼らは政府へビックボスの遺体の引き渡しを要求していたが、政府は要求を拒否。核発射に向けての準備に向けて彼らは動き出した。

その後、オセロットによるスネークの拷問が始まる。拷問の中で、オセロットは自身の過去を話し出す。その後、独房に入れられていたスネーク。その独房には数時間前に絶命したDARPA局長の遺体があった。数時間前にかかわらず遺体は腐食していた。

独房の中で無線が入った。キャンベルから伝えられたのは、アメリカ政府はテロリストの要求を拒否する事を決めた事だった。キャンベルにスネークは、「メタルギアは新核弾頭発射のための兵器であった事。そしてそれを知っていたのでは?」とキャンベルに詰め寄る。実はアメリカはその事を知っていて、世界に核開発が極秘で進められている事が知れ渡る事を恐れていた。またビックボスの遺体引き渡しについても、ゲノム兵の事が公になってしまうという事であった。それでもメリルを救いメタルギアを破壊すると言ったスネーク。

そこにステルス迷彩に身を包んだオタコンが現れる。オタコンはスネークに補給物資とスナイパーウルフから渡されたハンカチをスネークに渡す。スネークはウルフを殺せとオタコンに訴えるが、オタコンは「彼女は優しい。傷をつけないでくれ」と伝えその場を去る。オタコンが持ってきたケチャップを使いなんとか独房から脱出出来たスネーク。メリルが負傷していた場所に戻るも、メリルの姿はそこには無かった。スネークはさらにメタルギア格納庫に向けて足を進めた。

リキッドの搭乗するヘリとの闘い~レイブンとの再戦

スナイパーウルフは最後まで気高く、誇りを持ってスネークと対決した。

メタルギアの格納庫に向かうスネーク。途中電波塔に到着するも、ミサイルがスネークの行く手を阻んだ。発射されたミサイルの先には、リキッドが搭乗した戦闘ヘリがスネークを狙っていた。この先には進ませないと、スネークを狙うリキッド。しかし、スネークはなんとかヘリの迎撃に成功し、先を急いだ。

途中スネークは、オタコンと再会する。オタコンはスネークに、「君は人を好きになった事はあるかい?」と問う。メリルと一緒の問いであった。スネークは、「どんな時代でも人と人は愛する事が出来る。だが、愛を享受したければその人を守り抜く事だ」とオタコンに応える。オタコンはウルフと戦わないように伝えるもスネークは拒否。

しばらく進むと大きな雪原に出た。スネークは何者かに狙撃される。狙撃手はスナイパーウルフだった。彼女との狙撃戦を制し、彼女の近くに寄るスネーク。彼女は生まれた時からずっと戦争の中に居た事を伝える。ビックボスがウルフに居場所を与えてくれた事で、彼女は生きる意味を見つけた。ウルフは、「ずっと殺されるのを待っていた。スネークのような英雄に」と言葉を残し、ずっと共に生きてきたスナイパーライフルとともに息絶えた。オタコンから貰ったハンカチを被せまたスネークは任務を遂行しに雪原の中を進んだ。その最中、マスターから無線が入りナオミドクターはスパイかもしれないと告げられたのだった。

さらに雪原を進むと、レイブンが現れた、彼も戦士としての誇りを持ちスネークと対峙した。そのレイブンはスネークに一つの事実を伝える。それはスネークの目前で死んだDARPA局長は本物の局長ではなかった。あれはデコイオクトパスという変装が得意なFOX HOUNDの兵士であった事を伝える。スネークはレイブンとの戦いを制し、彼からメタルギアの格納庫へのキーを譲り受ける。いよいよ、メタルギアの格納庫へ潜入となった。

ドクターナオミの真実とFOXDIE

キャンベルから無線が入り、ナオミは拘束されたようだった。しかしその後、ナオミからキャンベルの目を盗みスネークに無線が入った。

FAXDAIEと呼ばれる暗殺ウイルスをスネークに打ち込んだ事、そしてナオミはなんと、グレイフォックスの妹であった。彼女がこの作戦に参加した目的も、兄グレイフォックスの仇を討つため。

つまりスネークを殺すためだった。しかし、FOX HOUNDのドクターとして従事している内に彼女の気持ちにも変化が生まれる。スネークに何か伝えようとした時、キャンベルが無線を阻止、スネークに今後ナオミをの無線を禁止するように伝えた。キャンベルも何か焦っているようだった。

メタルギア格納庫潜入~作戦の真実

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