からくりサーカス(Karakuri Circus)のネタバレ解説・考察まとめ
『からくりサーカス』とは、藤田和日郎によって小学館『週刊少年サンデー』にて1997年~2006年にかけて連載されたアクション漫画。人間と自動人形(オートマータ)、そして懸糸傀儡(マリオネット)を操る人形破壊者「しろがね」の間に巻き起こる戦いを描いた物語。同時に才賀勝という少年が成長していく姿も描いており、敵との攻防だけではなく、様々な人間模様が同時並行的に進んでいる作品である。
才賀善治(さいが ぜんじ)
CV:大塚明夫
演:五十嵐勝平(2012年・第1弾)
勝の叔父であり戸籍上は貞義の弟だが、実際は貞義の長生きのカモフラージュの一環で引き取られた孤児である。そのためしろがねではなく普通の人間。
サイガ電器社長兼サイガ玩具社長。物語序盤で、勝の命を狙う存在であった。勝を養子にして遺産を自分の物にしようとするが、勝や鳴海やエレオノールらによって阻まれる。その後、その時の経験から勝に対して恐怖心を抱くようになる。その後は何かと勝と関わるのを怖がり、連絡が来るごとに言いなりになるなど気の毒な老後の人生を送ることになる。以後は勝の後見人のような存在となり、普通の叔父として勝におびえながら普通の生活を送る。
フウ・インダストリー
フウ・クロード・ボワロー
CV:中博史
演:五十嵐勝平(2012年・第2弾)
フウ・インダストリー総裁かつ、クローグ村出身の「しろがね」。
世界各国の財政界の中心人物であり、アメリカ・欧州から中東までを牛耳る人物であり、世界の財貨の約30%を手中に収めているといわれている。しろがねではあるが、自動人形との戦いから身を引き、錬金術や科学の研究に没頭し、蒸気機関車、電信、無線、電球など人類の発展のに貢献する。戦いから身を引いているものの、資産や技術という観点から「しろがね」の活動に援助を続け、「しろがね」の体験を「蟲目(アイセクト)」という小さな電子機器で遠隔から見聞きしている。
フェイスレスの考えにある意味共感しており、しろがねであるものの自らの補佐のためにメイドタイプの自動人形を作っている。「しろがね」をドロップアウトして、しろがねと自動人形の戦いを見守る「観客」というていをとっているが、人間が滅亡するのはやはり気に入らないようで、自動人形を倒すべく、アメリカで開発されたゾナハ病治療マシンを使い、ローエンシュタイン公女のエリを仲間にしたうえで、彼女の屋敷に人類の生き残りを集め、鳴海をフェイスレスのいる宇宙ステーションに送ってその野望を阻止するという作戦を指揮した。
実は、物語のはじめからピエロに扮して登場しており、本作品の狂言回しとして登場していたことが、読者へ明かされる。
黒賀村
阿紫花 英良(あしはな えいりょう)
CV:櫻井孝宏
演:北出浩二(2012年)/健人(2019年)
人形を操り人を殺める”ぶっ殺し組”の一員。人形繰り一家阿紫花家の長男だが、彼は養子のためほかの兄弟と血はつながっていない。
はじめは、勝のことを殺すためにやってきたが、エレオノールとの戦いで自身の懸糸傀儡「プルチネルラ」を壊された。その後、勝に雇われ善治との戦いの手助けをする。
黒賀村の人間なだけあって人形繰りの腕前は確かなものがあり、パンタローネとの再戦時には「まるで人形が踊っているかのようだ」と言わしめたほど。口癖は「……で、お代はいかほどいただけるんで?」である。ちなみに、勝と交わした契約金は10億円であった。
善治との激突の後、燃え尽き症候群のようになり、わざと自分から危険を求めるような行動をとったり、勝から得た金で怠惰な生活を送ったりしていたが、人形を求めてやってきたジョージ・ラローシュと共にサハラ砂漠へ向かう事になる。本人は戦うつもりはなかったようだが、命を救ってくれたミッシェル議長に恩を返すためジョージとともに最終対決の会場へと向かった。
サハラ砂漠の決戦で対峙したパンタローネに圧倒されたことにプライドが傷つき、それを振り払うために自動人形と戦うこともあった。後にイリノイのレイ研究所においてパンタローネと再戦し、重傷を負ったが持ち前の機転でなんとかパンタローネを追いつめる。
サハラで行動を共にしたことから、しろがね-Oのジョージ・ラローシュとその後もよく一緒に描かれるようになる。「退屈」から関わってしまった激戦を潜り抜けた後、かつての敵だった鳴海に10円で「勝を助けてくれ」と雇われた契約を守るために、勝の乗るスペースシャトルを狙う自動人形(ピンボール-「K」)と死闘を演じ、倒れた。
阿紫花 平馬(あしはな へいま)
英良の義弟で英良のことを尊敬している。勝と同級生。
勝が黒賀村に勝が来た当初は仲が悪かったが、村のイベントである人形相撲でタッグを組み、一緒に大会で出たことで親友のような関係になる。
アポリオンの活性化時にゾナハ病にかかり倒れるが、しろがねの血に助けられる。フェイスレスと戦いに行く勝を少しでも助けるために、リーゼ・涼子と共にフランスへと向かった。また、勝が置いていったゴイエレメスとキャプテン・ネモを使い、しろがね-Oらと戦いを演じる。
阿紫花 菊(あしはな きく)
英良の義妹で長女。中学三年生。眼鏡をかけた知的な女性で、理屈っぽいところがある。特に勝が黒賀村にやって来た当初は、損得勘定で動かない勝に対し、無駄なことだとばかりしていると理解を示さなかったが、勝と行動を共にする中で彼に魅了されるようになり、人間として変わっていった。
阿紫花 れんげ(あしはな れんげ)
英良の義妹。次女、中学二年生。三姉妹の中で最も自由人。家族に対してもなかなか心を開かず黒賀村に対しても不満をいだいおり、詳細は東京に行くと言っていた。その後勝と出会い、村の洞くつの中二人で過ごすことがあり、そこで年下にもかかわらず頼りがいのある勝に惹かれてしまう。
阿紫花 百合(あしはな ゆり)
英良の義妹。末娘、中学一年生。勝が黒賀村にやって来た時、世話役を姉から押しつけられたせいで、勝と多く接することになる。姉とは違い、自分の故郷である黒賀村に対する愛着をもっており、いきなりやって来た金持ちの息子である勝に対して、「大切な伝統芸能である人形舞いを、金持ちの子供の道楽なんかに使われたくない」と言って嫌っていた。
しかし、勝と触れあっていく中で、勝の真剣さを理解し、次第に打ち解けていく。また、人形相撲では彼女をかけた戦いが繰り広げられるなど、村の男子からの人気が高い。
物語の始まり
物語が始まるきっかけとなった出来事に関与した人物。
白銀(バイ イン)/ジャコブ・イン
CV:関智一
演:三浦海里(2019年・第1弾)
この物語のきっかけの一人であり、「柔らかい石」を生み出した中国出身の錬金術師兄弟の兄。
人形使いの家に生まれ、人形つくりや操作の仕方など様々な知識を持っていたが、現状に満足できず、人形にも人間のような命を吹き込んでみたいと思い、旅に出る。その中での、答えは錬金術にあると知り、弟白金とともにプラハにいた錬金術師のもとに弟子入りする。そこでリンゴ売りをしていた絶世の美女フランシーヌに出会う。
フランシーヌと出会った当初は、錬金術の勉強に打ち込んでおり、もともとの堅物な性格もあってかフランシーヌのことを卑賤の者として上から目線で見ていたが、彼女の優しい姿やつらい過去を知り、彼女に対し惹かれていく自分に気が付く。その後、錬金術の学問が疎かになるほど彼女を思い慕うようになる。弟である白金もフランシーヌのことが好きであり、そんな兄の姿を弟である白金に疑われてしまい、フランシーヌのことを好きにならないでくれと頼まれてしまう。
しかし、フランシーヌへの思いが募りすぎてしまい、遂に金との約束を破ってしフランシーヌにプロポーズし結婚することになったが、運悪くその場に金も居合わせたため、嫉妬に狂った金にフランシーヌは攫われ行方不明になってしまう。
その後、9年もの長い間必死に捜索し、フランスにあるクローグ村で金とフランシーヌを発見。しかし、金はかつての姿とは程遠いものになっており、そのことに対する衝撃に加え、フランシーヌが大病を患い地下に幽閉されていることに驚愕する。彼女の病気を治すため、必死に研究を行った結果、柔らかい石の精製を成し遂げるも、フランシーヌはその直後に、結果的に銀を裏切ってしまったことへの懺悔と、銀への感謝の気持ちを述べた後、部屋に火を放って死んでしまう。その後、フランシーヌの遺髪を金にわたし、「フランシーヌはお前にも愛情を確かに向けてはいたけど、お前が気付かなかっただけ」と伝え、その後二人は会うことはなかった。
フランシーヌを失った落胆から世界中を彷徨い、「ジャコブ・イン」という名で日本にやって来た。身分としては、オランダ人医師ということになっており、そこで正二郎と出会う。正二郎と二人であるるかんを作り、その時正二郎から「しろがね」の名をもらう。その後、クローグ村へと戻った。
かつてフランシーヌが死んだクローグ村に行き着くが、村は既に壊滅し、生き残った村人もゾナハ病で苦しめられているなど、地獄のような光景に驚いた。ゾナハ病に苦しむルシールを介抱し、「黒衣の男(白金)」の所業だということを聞かされる。自分とその兄弟のことで起きたことが、何の関係もない人たちを苦しめ、多くの命を奪ってしまったことに対し大きな罪の意識を背負うこととなった。その後、ルシールにあるるかんを渡し、井戸に溶けた生命の水に自ら入り命を絶った。その時抱いた自動人形を破壊する強い想いと記憶を生命の水に保存した。死後、彼が遺した生命の水は「しろがね」を多く生み出し、結果的に多くのしろがねたちの心の中で、白銀は生き続けることになった。特に鳴海が飲んだ最後の一匙の生命の水は最も強く彼の思いが残っていたため、たびたび鳴海の頭の中で白銀の回想が描写される。
白 金(バイ ジン)
CV:古川登志夫、金田愛(少年時代)
演:青木清四郎(2012年・第1弾)/小坂涼太郎(2019年)
白銀の弟で、白銀とともに人形使いとして才能を発揮していた。子供の頃から兄の銀には助けられており、彼のことをよく頼っていた。もともとひょうきんな性格をしていたこともあり、銀がフランシーヌと結ばれるまでは温厚で明るい人物であり、思考の柔軟性や社交性は銀より上であり人生を楽しんでいた。
尊敬する兄とともに、人形使い・錬金術の道を進んでいたが、フランシーヌと出会ったことで二人の関係は大きく崩れることとなった。自分の恋心を知りながら、ひそかにフランシーヌを妻に娶った兄への嫉妬に狂い、フランシーヌを自分だけの物にしようと拉致して消息をたった。しかし、フランシーヌが自分に心を開かないことへ憤りを感じ、本当は愛しているにも関わらず、暴力をふるうようになってしまった。
その後、フランシーヌが病気になりクローグ村の地下に幽閉されるようになった時に、白銀と9年ぶりに再会した。彼女の病を治そうと、白銀ともども柔らかい石を作ったが、結局彼女を救うことはできなかった。悲しみのあまり、幽閉した村人たちが彼女から笑顔を奪い死に追いやったと誤解し、復讐を誓う。
その後、23年の歳月をかけてアクア・ウイタエを使い、フランシーヌ人形を造り出す。しかし、フランシーヌ人形は笑うことができず、彼女を笑わせるために自動人形を生み出し、クローグ村への復讐と惨劇を兼ねてゾナハ病を撒き散らし滅ぼすが、何をやっても決して笑うことはなかったため、フランシーヌ人形を捨て、一人旅をするようになった。
Related Articles関連記事
BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)の徹底解説まとめ
BUMP OF CHICKENは日本の4人組ロックバンド。通称バンプ。 星や宇宙を題材にした曲やMVが多く、音楽性のスタイルはエモーショナル・ハードコアに分類され、デビュー以来一貫している。 抽象的で物語性のある歌詞も魅力で、独特の世界観を構築。その世界観はファンを虜にしてやまない。 デビュー時には若い世代を中心に人気を集め、今もそのファンたちは熱狂的なファンとして定着している。
Read Article
KANA-BOON(カナブーン)の徹底解説まとめ
大阪出身のロックバンド。精力的にライブ活動を続け、2012年4月ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントアクトを務め話題となった。積極的なライブパフォーマンスと耳に心地よいまくしたてるような歌唱が魅力のバンド。2013年リリースした1stアルバム『DOPPEL』はオリコン3位を記録し、翌年大阪にて、初の野外ワンマンを開催し16,320人を動員した。
Read Article
うしおととら(うしとら)のネタバレ解説・考察まとめ
『うしおととら』とは、藤田和日郎により週刊少年サンデーで(1990年6号~1996年45号)連載された漫画・アニメ作品。寺の息子である「蒼月潮(あおつきうしお)」が500年前から獣の槍で封印されていた妖怪「とら」の封印を解いてしまう。うしおはとらを警戒して世に放たないために、とらはうしおを食べるスキを狙うためにと奇妙な共同生活?そしてこの奇妙なコンビによる壮絶な闘いが始まる。
Read Article
うしおととら(うしとら)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
伝説的妖怪物漫画の金字塔「うしおととら」。1990年から6年間、週間少年サンデーで連載された漫画である。この漫画の魅力は、主人公うしおととら、作中で増えていく仲間たち、そして一部の敵達に至るまで丁寧な心情で描かれた物語だろう。その数だけ彼らの物語が生まれ、そして数多くの名台詞を生み出していった。三度の賞を得た本作の真骨頂は、最終話に至るまで、一気にうしおととらの旅を最後まで回収しきったこと。そんな「うしおととら」の旅の証と、魂の込められた名言達を追いかけていく。
Read Article
ファンマナーが悪いとされているBUMP OF CHICKEN…その真相は?
若い世代からは大人気とされる「BUMP OF CHICKEN」。その為かファンマナーが悪いと噂されることがしばしば… 本当にバンプファンはマナーがないのか気になったので調べてみました。
Read Article
漫画家志望は参考に……するな!? 漫画家マンガ、吼えろペン
熱血?漫画家・島本和彦氏の、「漫画家」を描いたマンガが、吼えろペンシリーズです。 漫画家志望者に対する指導書に……なっているようななっていないような感じの作品ですが、 紹介したいと思います。
Read Article
【カラオケ】一般人の前でもOK!アニソンっぽくないアニメソング【ドライブソング】
「急にカラオケに行くことになったけれど何を歌えばいいか分からない!」「普段アニソンしか歌わないから、オタクじゃない人の前で歌える曲がない」「ドライブなど数人で共有できる音楽ってどんなのがあるの?」という人へ……アニメを知らない人とも盛り上がれる、アニメ色のないアニソンをまとめてみました。
Read Article
都市伝説!怪しい声・霊の声が聞こえると噂の曲まとめ
「怪しい声が聞こえる」や「霊の声では?」と噂される曲を集めました。BUMP OF CHICKENの「メーデー」や、ケツメイシの「歩いてく」など、各曲怪しい声や音が聞こえるとされる箇所やその内容を掲載。人気曲にまつわるちょっと怖い都市伝説を、どんどん紹介していきます。
Read Article
『歌の力』泣きたいときに聞きたい曲10選
仕事や人間関係、家庭の事など…どうしても上手くいかないとき泣きたくなりますよね。そんな時は我慢しないで泣いてしまいましょう!泣きたい時に寄り添ってくれるオススメの邦楽を10曲ご紹介します。
Read Article
なんとなくバンプっぽいアーティスト特集
まだ言うか、もういいだろ、比べんな、〇〇〇っぽいのがバンプだろ。などなどあると思いますが、あえてなんか似てるなってアーティストたちをまとめてみました。結構ある気がして。 そんなに似てなくても微妙とか言わないで。 ではどうぞ。
Read Article
再燃するバンドブームを盛り上げる邦楽バンド(前半)
最近流行りの邦楽ロックバンドを紹介していきます。 愛のあるツンデレレビューをお届け。
Read Article
意外と知らない?BUMP OF CHICKENの名曲30選!
押しも押されぬ人気バンド「BUMP OF CHICKEN」だが、活動歴が長いために知名度の低い名曲が数多く存在する。今回は知る人ぞ知るバンプの名曲30選をランキング方式でまとめた。
Read Article
【フェスで盛り上がる】KANA-BOONに注目です!【次世代バンド】
フェスやライブで盛り上がれる実力派バンド、KANA-BOON。ストレートなギターロックバンド、疾走感のある曲の良さはもちろん、歌詞の世界観を表現する曲もしっかりと作られています。曲の疾走感に歌詞がしっかりと絡んで中毒性のある良曲がたくさん!クセになること間違いなしのおすすめバンドです。
Read Article
冬に聴きたい邦楽ロックの名曲・クリスマスソングを紹介【BUMP OF CHIKENなど】
冬に聴きたいおすすめの邦楽ロックをまとめました。フジファブリックの『銀河』やストレイテナーの『TENDER』をはじめ、邦楽ロックシーンを牽引するバンドの曲を網羅。歌詞の世界観や美しいメロディーが心に沁みる名曲の数々を、動画で紹介していきます。
Read Article
BUMP OF CHICKENの隠しトラックまとめ!密かに楽しみにしているファンも多い!
1996年に結成された4人組バンドのBUMP OF CHICKEN。独特な世界観を持つ歌詞や、ボーカル・藤原基央の声に魅了される方は多いのではないでしょうか。そんな彼らがリリースしてきた作品の中には、隠しトラックが収録されていることがあるようです。一体どんなものがあるのか、この記事でまとめて紹介します。
Read Article
BUMP OF CHICKENの星や宇宙に関するアルバム、曲まとめ【jupiter、他】
超人気バンド「BUMP OF CHICKEN」の作品には、星や宇宙に関係するタイトルがつけられたアルバムや曲が多い。ここではそういった、BUMP OF CHICKENの星や宇宙の名前がつけられた作品を紹介する。
Read Article
音楽界・ミュージシャンの怖くない都市伝説まとめ
音楽界やミュージシャンの都市伝説をまとめました。GLAYやL'Arc〜en〜Cielなど、長く活動するバンドはボーカルの血液型がO型だという共通点があるという噂や、BUMP OF CHICKENの作品の隠しトラックについてなど、怖くない都市伝説を掲載。知れば誰かに話したくなる情報を、たっぷり紹介していきます。
Read Article
【オフコース】 名曲から聞こえる謎の声...音楽にまつわる都市伝説を紹介【BUMP OF CHICKEN】
オフコースの「YES-YES-YES」やBUMP OF CHICKENの「メーデー」といった、人気アーティストたちの曲から聞こえてくる謎の声についてまとめました。曲のどの箇所で、どんな声が聞こえてくるのかを紹介。「自殺ソング」として有名な「暗い日曜日」にまつわる、怖い都市伝説も掲載しています。
Read Article
【BUMP OF CHICKEN】第66回紅白歌合戦の初出場歌手をまとめてみた!【ゲスの極み乙女】
ついに出場歌手が決定した『第66回NHK紅白歌合戦』。出場歌手は紅白合わせて全部で51組。そのうち初出場は紅組5組、白組5組の合わせて10組となりました。「BUMP OF CHICKEN」や「ゲスの極み乙女」など、実力派から話題のグループまで、今からパフォーマンスが楽しみな人気者ばかりです。 2015年に紅白に初めて出演する歌手たちをまとめてみました。
Read Article
BUMP OF CHICKEN紅白2015初出場!ファンは喜びつつも複雑な気持ち
2015年、人気バンド「BUMP OF CHICKEN」が『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。ファンは喜びながらも、「ブラウン管の前で評価されたくねえ」と語っていたバンプのテレビ出演に複雑な気持ちを抱く人もおり、中には「液晶になったからセーフなのか」と皮肉を言う人もいた。
Read Article
完結済の面白い漫画まとめ!寄生獣やAKIRAなど盛りだくさん!【全部名作】
完結しているおすすめの漫画をまとめてます!知らなかった作品や読んだことのない作品があった人はぜひ読んでみてください! 寄生獣やAKIRAなど今でも愛されている名作だらけですので最後までご覧ください!
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『からくりサーカス』の概要
- 『からくりサーカス』のあらすじ・ストーリー
- 勝編(プロローグ)
- からくり編
- サーカス編
- からくりサーカス編
- 機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)編
- 『からくりサーカス』の主な登場人物・キャラクター
- 主人公
- 才賀勝(さいが まさる)
- 加藤鳴海(かとう なるみ)
- 才賀エレオノール(さいが エレオノール)/才賀しろがね(さいが しろがね)
- 仲町サーカス団員・関係者
- 仲町信夫(なかまち しのぶ)
- 仲町紀之(なかまち のりゆき)
- 仲町浩男(なかまち ひろお)
- 仲町フサエ(なかまち フサエ)
- タランダ・リーゼロッテ・橘(タランダ・リーゼロッテ・たちばな)
- ヴィルマ・ソーン
- 生方法安(うぶかた ほうあん)
- 生方涼子(うぶかた りょうこ)
- 三牛諸美(みつうし もろみ)
- 三牛直太(みつうし なおた)
- しろがね
- ギイ・クリストフ・レッシュ
- ルシール・ベルヌイユ
- 才賀 アンジェリーナ(さいが アンジェリーナ)
- マリー
- タニア
- イヴォンヌ/アルメンドラ
- ミッシェル
- 真夜中のサーカス
- ファティマ
- エドワルド・ダール
- ティンババティ
- スティーブ・ロッケンフィールド
- シュヴァルツェス・トーア
- ドミートリィ・イワノフ
- しろがね犬
- しろがね-O(オー)
- ジョージ・ラローシュ
- 馬麗娜(マァ リィナ)
- アラン
- コーフ
- ゼド・ゲイン
- 中国(鳴海関係)
- 梁剣峰(リャン チャンフォン)
- 梁明霞(リャン ミンシア)
- レイ疫病研究所
- レイフ・バンハート
- トム
- ベス
- サイガグループ
- 才賀正二(さいが しょうじ)/成瀬正二郎(なるせ しょうじろう)
- 才賀善治(さいが ぜんじ)
- フウ・インダストリー
- フウ・クロード・ボワロー
- 黒賀村
- 阿紫花 英良(あしはな えいりょう)
- 阿紫花 平馬(あしはな へいま)
- 阿紫花 菊(あしはな きく)
- 阿紫花 れんげ(あしはな れんげ)
- 阿紫花 百合(あしはな ゆり)
- 物語の始まり
- 白銀(バイ イン)/ジャコブ・イン
- 白 金(バイ ジン)
- フランシーヌ
- 自動人形
- パンタローネ
- アルレッキーノ
- コロンビーヌ
- ドットーレ
- フランシーヌ人形
- 偽フランシーヌ人形
- フラーヴィオ
- アプ・チャー
- パウルマン
- 新・真夜中のサーカス
- フェイスレス/白金(バイ ジン)<クローン>/ディーン・メーストル/才賀貞義(さいが さだよし)
- ハーレクイン
- カピタン・グラツィアーノ
- ブリゲッラ・カヴィッキオ・ダ・ヴァル・ブレンバーナ
- ディアマンティーナ
- その他自動人形
- フラッシュ・ジミー
- シルベストリ
- ブロム・ブロム・ロー
- ワイルド・ウエスト・ジェーン
- グリュポン/グリポン
- ケニスとアノス
- ナイア・スティール
- カール・シュナージー
- その他
- エリ・アダム・ドゥ・ランベール・ティローム
- シャロン・モンフォール
- ビースト
- ドラム
- 『からくりサーカス』の用語
- ゾナハ病(ZONAPHA Syndrome)
- しろがね
- しろがねの血
- 懸糸傀儡(けんしくぐつ)/マリオネット
- しろがね-O(しろがね オー)
- O(オー)
- 自動人形(オートマータ)
- 疑似体液
- 黄金律(ゴールデンルール)
- 柔らかい石
- 生命の水(アクア・ウイタエ)
- <転送>(ダウンロード)
- サイガ
- 黒賀村(くろがむら)
- 『からくりサーカス』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 勝の覚醒
- しろがねOジョージの死
- コロンビーヌの夢
- ギイのおもい
- アルレッキーノ「なんだ…見ている……じゃない……か……」
- 『からくりサーカス』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 自動人形のアイデア
- 『逆境ナイン』でのオマージュ
- 『からくりサーカス』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):BUMP OF CHICKEN「月虹」(第1章〜第12章)
- OP(オープニング):KANA-BOON「ハグルマ」(第13章〜第24章)
- OP(オープニング):ロザリーナ「Over me」(第25章〜第36章)
- ED(エンディング):ロザリーナ「マリオネット」(第1章〜第12章)
- ED(エンディング):眩暈SIREN「夕立ち」(第13章〜第24章)