からくりサーカス(Karakuri Circus)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『からくりサーカス』とは、藤田和日郎によって小学館『週刊少年サンデー』にて1997年~2006年にかけて連載されたアクション漫画。人間と自動人形(オートマータ)、そして懸糸傀儡(マリオネット)を操る人形破壊者「しろがね」の間に巻き起こる戦いを描いた物語。同時に才賀勝という少年が成長していく姿も描いており、敵との攻防だけではなく、様々な人間模様が同時並行的に進んでいる作品である。

ゾナハ病(ZONAPHA Syndrome)

正式名称「他者の副交感神経系優位状態認識における生理機能影響症」。自動人形の疑似体液やゾナハ病の病原菌んである微細自動人形「アポリオン」が体内に侵入することによって発症する。他人を笑わせないと呼吸困難に陥り、大きな苦しみを味わることになるが、死ぬことはないため死ねない苦しみを味わうことになる。しかし、これが原因で免疫力が低下し、合併症で亡くなることはある。
ゾナハ病の段階としては、
第一段階
不安に陥ると、呼吸困難・発作が発生。他者を笑わせなければ止まらない。
第二段階
免疫力の低下、合併症の発生。
第三段階(最終段階)
体温の低下、全身の硬化が生じ、呼吸困難が半永久的に続く。人間としての生を全うできずに、意識もなくモノや水分の摂取もできなくなる。
治療法は万能の霊薬「アクア・ウイタエ」やしろがねの血を飲むか、身体にハリーから放射されるワルトハイム電磁波を照射するしかない。
また根本的な治療方法は、しろがね(エレオノール)の歌声を虫に聞かせるしかなく、これによって病気を治すモードへと切り替わる。

しろがね

作中では、様々な場面で「しろがね」が出てくる。以下、用途に応じて使い分けられていたしろがねについてそれぞれ説明する。

1. 純粋なアクア・ウイタエを飲み、自動人形を倒すために戦う集団となったもの。髪や目は銀色になるが、見た目は人間のまま。ただし、極端に老化が遅く、5年で1歳分しか年をとらない。また、傷の回復が早いため、血液を流しすぎなければほとんどの負傷では死なない。
白銀の意識に支配されているがゆえに人形を破壊することを運命として受け入れており、多くのしろがねは人間のころのような感情や協調性はあまりなく、集団行動ができないものが多い。ただし、中には普通の人間と家庭を築いているものもいる。
世界中の政府や警察の上層部に全ての活動を黙認されているため、各国を自由に行き来ができるなど各方面で待遇される。また、自動人形の「無意識に芸人の技を学ぼうとする本能」を逆手にとって芸に注目させて隙を作らせるという目的のために、しろがねは必ずサーカス芸の修行をしている。
またしろがねになるきっかけは人によって様々ではあるが、多くはゾナハ病にかかって苦しんでいるときにしろがねがやってきて「ゾナハ病のまま死ぬか、しろがねになって生きるか」という選択を迫られてなるケースがほとんどである。

2. エレオノールに対する勝・鳴海及び仲町サーカス団員の呼び方。正二が勝に対しそう呼んでいたことがきっかけで浸透した。

3. 白銀が正二郎に付けてもらったあだ名。白銀自身その響きを気に入り、自らのことをそう名乗り、人形破壊者たちの名称のもととなっている。

しろがねの血

しろがねの血はアクア・ウイタエが溶けており、それは自動人形にとっては猛毒と同じである。体内にあるろ過装置(人間の胃にあたる部分)を通す以外の方法で体内にしろがねの血が入った場合(しろがねの血が塗られた刃による切り傷など)、自動人形の中の疑似体液が沸騰し、一定時間の行動不能もしくは活動停止にまで陥る。また人間にとっては良薬であり、しろがねの血を飲めば様々な病気やケガの治癒効果を得ることができるが、多量に飲めばしろがねになってしまう危険性がある。しろがね内のルールとして、人間にしろがねの血を与えることは禁忌となっている。なお、しろがね同士では血液型に関係なく輸血ができる。

懸糸傀儡(けんしくぐつ)/マリオネット

しろがねたちが武器として使う人形や、黒賀村の人々が使う人形のことを指す。
操作は両手の十指に加え、場合に拠っては両足の十指を補助として使う。基本的には手の指のみで動作させられる。白銀が成瀬正二郎(才賀正二)と共に造りあげた「あるるかん」を源流とし、様々なギミック・能力を持つ。
「しろがね」達はそれぞれオリジナルの懸糸傀儡を操るが、基本操作に互換性があるため、自分のものでなくても操作ができるようになっている。サイズは小型種から大型まで様々であるが、自動人形の破壊のために大型で強力なものが主である。また、どこにでも運ぶ必要があるため、専用トランクに折り畳んで収納できるものもある。
そもそも自動人形を倒す武器としてなぜ使われているかというと、自動人形の「黄金律」を利用した物であり、兵器とも人形とも取れるため人形たちと対等に戦うことができる。ただし自動人形と戦えるレベルに達するには、才能のある者でも血の滲むような修行を何年も積まねばならない。
勝は持っていた才能に加え、フェイスレスの転送のおかげで操ったことがない人形でも、すぐに操作することができた。

しろがね-O(しろがね オー)

フェイスレスが、しろがねの体の各部をからくり化したサイボーグ。歳をとらず、また睡眠も必要とないため、より戦い向きなしろがねとなっている。
また、懸糸傀儡ではなく自らの体を武器に戦う。それらの武器も、大道芸を基にしたものを用いている。
しろがね以上に人間としての感情の欠落が大きく、自身の力を過信しやすく自動人形の破壊の使命感で「ハイ」になりがちで、仲間が死んでもなんとも思わないような冷酷さをもっている。

O(オー)

しろがね-Oを完全に機械化したもの。完全なる不老不死を実現させるため、体は完全に機械となり、人間の記憶を機械の体へと転送して動いている。そのため体が壊れたとしてもまた別の体に記憶を転送すれば、理屈上何度死んでもよみがえることになる。オリジナルの肉体は冷凍保存カプセルにて保管されており、カプセルが開けられない限り、一生不死身である。
またかつては自動人形を破壊するという使命感を抱いていたが、フェイスレスの指令のもと人間を抹殺したり、不老不死を満喫したいという個人的な感情で動いている。

自動人形(オートマータ)

意志を持ち、自分で考え、自分で動く人形。白金によって初めて作られたフランシーヌ人形だけはアクア・ウイタエによって動いているが、それ以降に作られたものについてはアクア・ウイタエを模した疑似体液で動いている。
銃などの一般的な武器では倒されることはなく、マリオネットのような武器とも人形ともとれるもので攻撃を加えるか、拳法などで気を打ち込んで倒すしか方法はない。ただし、高級なものは「気」に対して耐性を持っているものが多い。
人間の血液を吸い込む必要があり、嗜好として飲んでいるのではなく、活動エネルギーとして摂取している。(グリュポンのような例外もいる)。

疑似体液

フランシーヌ人形が人形に命を吹き込むために作り出した水銀のような液体。フランシーヌ人形以外のすべての自動人形の中に入っており、いわば人間でいうところの血液のようなもの。定期的に人間の血を加えないと作用しない。もとは、ゾナハ病の病原体である「アポリオン」である。

黄金律(ゴールデンルール)

自動人形の造物主が基本回路として作り出したブラックボックス。自動人形は自らの体に手を加えることはあるが、この思考回路だけはなにもすることができない。この回路を断つには、生命の水を飲むしかない。
これは元々道化として造られた自動人形の特徴であり、観客に見て貰うことが道化の存在意義であるため「観客(人間)に見える速さで動かなければならない」というルールである。そのためしろがねも観客としてみるため、本来人間を超える動きをすることができる人形であっても、相手が武器などを持っていない限り人間と同じ速さでしか動くことができない。
ただし、武器などを持ち明確に敵としてみなされる者(「観客」では無い者)に対してはこのルールが適用されない。そのため、銃や強力な兵器を使う相手には素早く動ける。「しろがね」がマリオネットを使って戦うのは、観客とみなされるためである。
また道化は「無意識に芸人の技を学ぼうとする本能」があることから、サーカスの芸を見ると無意識に見入ってしまうため、芸人ならば隙を作ることができる。(そのため「しろがね」はサーカス芸を学ぶ)。

柔らかい石

白金と白銀が作り出した錬金術の集大成。もともと、病に苦しむフランシーヌを助け出すため、万病にきく薬を作り出す過程で生まれた。
鉛を金に変え、人間に永遠の命を与える「生命の水」(アクア・ウイタエ)を作り出す。
空気に触れると蒸発してしまうため、厳重に保管する必要がある。また保管場所として最も適しているのは、人間の子供の体内とされている。

生命の水(アクア・ウイタエ)

「柔らかい石」が水と反応し作られる「万能の霊薬」。溶解作用が強く、何でも溶かしてしてしまう。人間が溶けた場合、その溶けた者の心を保存し、飲んだ者を支配する。溶けた者の記憶をも保存するが、飲んだ物に完全に引き継がれるわけではない。そのため、白銀が溶けたアクア・ウイタエを飲んだクローグ村の人々は、白銀が作った柔らかい石の作り方を知らない。
これを飲むことで、様々な病気やケガを治すことができ、しろがねになることができる。
また自動人形が口から飲み、胃のろ過装置を介することにより、黄金律を克服し誰を相手にしても本来の力を発揮することができる。
自動人形が経口摂取以外で体内に入れると、体内の擬似体液が中和され、機能停止に陥る。

<転送>(ダウンロード)

フェイスレスが勝の体を乗っ取ろうとしたり、Oが機械の体を操作する際に使用したシステム。デジタル化した人の記憶や人格を、他の人間や機械に焼き付けることを指す。
生後から現在までの記憶の<転送>が第一段階・記憶が形成した人格の<転送>が第二段階・記憶と人格の二つの情報を関連付け、組み合わせるミクスチャーの第三段階の過程を経て<転送>は完成される。アクア・ウイタエで記憶を転送するのと違い、人格を完全に移送することができるため、転送後に他の人から気づかれにくい。
勝への転送は二度されかけたが、一度目は途中で開放されたため記憶の一部分だけが引き継がれるだけに留まった。二度目は完璧に<転送>されたものの、事前に飲んでいたしろがねの血の効果で転送された情報を有害と判断し、支配される前に勝の意思がフェイスレスの意思に打ちかつことができた。

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