アイアンマン同士の戦い
映画『アイアンマン2』のあらすじを紹介。映画は前作『アイアンマン』のラストシーンの続きから始まる。「私がアイアンマンである」とトニー・スタークが宣言したことにより、その放送を見ていたイワン・ヴァンコが、かつてトニーの父と共同でアークリアクタの研究をしていた父アントン・ヴァンコが持っていた図面をもとにアークリアクタの作成に取り掛かる。
その頃トニーは、1年続くスタークエキスポから帰るとき、保安官の女性にワシントンDCへの召喚状を渡される。ワシントンDCに行ったトニーは「アイアンマンスーツは武器だ』と国に引き渡すよう言われるのだ。しかしトニーは、「スーツを渡すという事は私自身を渡す事」だと、人身売買と同じだと笑い起こす。
この場にいたジャスティン・ハマーが、各国のスーツの開発映像を見せる。しかし、どれも完成とは程遠いスーツばかりだった。
その後モナコに行っていたトニーは急遽レースに参戦。そこにスーツを身に着けたイワンが現れた。
イワンが完成させたアークリアクタのパワーは、トニーのアークリアクタには劣っていた。
ケース型スーツを着て戦いイワンを撃退したトニーだったが、「スーツを作るには後10年はかかる」と言っていた矢先に完成したスーツを着た敵が現れたことで批判され、気を病んでいく。
パーティをしていたトニーだったが、ストレス発散しようと酔って暴れていたところをジェームズ・ローズによってスーツを奪れ、空軍に持っていかれてしまうのだった。