アイアンマン2 / Iron Man 2

アイアンマン2 / Iron Man 2

マーベルコミックにおいて連載されている作品が原作であり、マーベルシネマティックユニバースにおいては第3作品目である。2010年公開。前作でアイアンマンとして活動することを宣言してから半年後の世界を描いており、アベンジャーズ計画が本格始動した回。装着した生命維持装置により命の危機に直面するトニーだったが、同時にライバル会社のハマーと組んだ電撃の鞭を操るウィップラッシュの襲撃に遭ってしまう。

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アイアンマン2 / Iron Man 2
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アイアンマン同士の戦い

映画『アイアンマン2』のあらすじを紹介。映画は前作『アイアンマン』のラストシーンの続きから始まる。「私がアイアンマンである」とトニー・スタークが宣言したことにより、その放送を見ていたイワン・ヴァンコが、かつてトニーの父と共同でアークリアクタの研究をしていた父アントン・ヴァンコが持っていた図面をもとにアークリアクタの作成に取り掛かる。

その頃トニーは、1年続くスタークエキスポから帰るとき、保安官の女性にワシントンDCへの召喚状を渡される。ワシントンDCに行ったトニーは「アイアンマンスーツは武器だ』と国に引き渡すよう言われるのだ。しかしトニーは、「スーツを渡すという事は私自身を渡す事」だと、人身売買と同じだと笑い起こす。
この場にいたジャスティン・ハマーが、各国のスーツの開発映像を見せる。しかし、どれも完成とは程遠いスーツばかりだった。

その後モナコに行っていたトニーは急遽レースに参戦。そこにスーツを身に着けたイワンが現れた。
イワンが完成させたアークリアクタのパワーは、トニーのアークリアクタには劣っていた。
ケース型スーツを着て戦いイワンを撃退したトニーだったが、「スーツを作るには後10年はかかる」と言っていた矢先に完成したスーツを着た敵が現れたことで批判され、気を病んでいく。
パーティをしていたトニーだったが、ストレス発散しようと酔って暴れていたところをジェームズ・ローズによってスーツを奪れ、空軍に持っていかれてしまうのだった。