UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾン・スクエア・ガーデン)の徹底解説まとめ
3ピースロックバンド・UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾン・スクエア・ガーデン)は、アニメ『TIGER & BUNNY』のテーマ曲でアニメ好きの間で有名となり、結成10年を超えた今ではミュージックステーションに出演するなど、一般的な知名度も高くなってきた。 2013年からは毎年オリジナルアルバムをリリースするなど精力的に活動している。
Read Article
UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾン・スクエア・ガーデン)とは、日本のスリーピースロックバンド。略称は「ユニゾン」及び「USQ」。メンバーはヴォーカル・斎藤宏介、ギター・田淵智也、ベース・鈴木孝雄。
2008年7月23日、1stシングル『センチメンタルピリオド』でメジャーデビュー。2011年5月11日に5thシングル『オリオンをなぞる』をリリースすると、バンドとして初めて累計で1万枚以上の売り上げを記録。若者を中心に注目を集める。
2015年5月20日にUHFアニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして書き下ろされた10thシングル『シュガーソングとビターステップ』をリリース。オリコン週間シングルチャートでの自己最高記録である5位を記録し、同年6月4月付Billboard Japan Hot 100では1位を獲得した。この楽曲のヒットを機に、テレビ朝日系列『ミュージックステーション』に2度目の出演を果たすなど、知名度が急上昇した。
ヴォーカルの斎藤宏介のハイトーンボイスと、キャッチーなメロディーが特徴。音楽ファンだけでなく、アニメソングも多く手がけていることから、アニメファンからも支持を得ている。
3ピースロックバンド・UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾン・スクエア・ガーデン)は、アニメ『TIGER & BUNNY』のテーマ曲でアニメ好きの間で有名となり、結成10年を超えた今ではミュージックステーションに出演するなど、一般的な知名度も高くなってきた。 2013年からは毎年オリジナルアルバムをリリースするなど精力的に活動している。
Read Article
悪党と戦うヒーローたちの悲喜こもごもの日常を描いた『TIGER & BUNNY』シリーズには、「ヴィラン」ことそのヒーローたちが相手取る個性豊かな悪役が多数登場する。 自らの正義を示すため悪を断罪するルナティック。物語の裏で暗躍し続けた巨悪アルバート・マーベリック。無邪気な暴君フガンとムガン。伝説のヒーローのライバルたる力の信奉者L.L.オードゥン。ここでは、『TIGER & BUNNY』シリーズに登場するヴィラン(エネミー / ENEMY)をまとめて紹介する。
Read Article
悪党と戦うヒーローたちの悲喜こもごもの日常を描いた『TIGER & BUNNY』シリーズには、何人ものヒーロー(HERO)たちが登場する。 解雇寸前のベテランヒーローワイルドタイガー。両親の仇を探すためにプロデビューした俊英バーナビー・ブルックスJr.。歌手の夢とヒーロー活動の間で悩むブルーローズ。尊大ながらそれに見合う実力を持つゴールデンライアン。己の非力を悔い、力を求め続けるヒーイズトーマス。ここでは、『TIGER & BUNNY』シリーズに登場するヒーローたちを紹介する。
Read Article
『血界戦線』は、内藤泰弘の読み切り漫画を基に生まれた、SF伝奇アクション漫画である。2010年から『ジャンプSQ』で連載を開始。その後、幾度もの連載先の移動を繰り返しながらも連載を続けている。舞台は異界と人界が入り混じった元NYの「ヘルサレムズ・ロッド」。そこで世界の均衡を守る為に暗躍する秘密結社「ライブラ」の日々を描く物語となっている。「技名を叫んでから殴る漫画」というコンセプトに加え、無法地帯なんでもアリな突飛な世界観と色濃い性別年齢人種豊かなキャラクター達に、多くの反響が寄せられている。
Read Article
『TIGER & BUNNY 2』とは、ヒーローたちの日常と活躍を描いたオリジナルアニメ作品。2011年に放送されて好評を博した『TIGER & BUNNY』の続編である。 ヒーローが職業化している近未来都市シュテルンビルド。ベテランヒーロー鏑木・T・虎徹と若き俊英バーナビー・ブルックスJr.は、それぞれの過去や現在の問題を乗り越え、コンビを組んでの活動を続けていた。そんな彼らの前に新たなライバルとなる新人ヒーローたちと、人々の脅威となる新たな強敵が現れる。
Read Article
「ボールルームへようこそ」とは、「竹内友」による漫画作品。2011年より「月刊少年マガジン」にて連載を開始し、2017年夏に「Production I.G」製作でアニメ化。なんの取り柄もなく日常をただ過ごしていた気弱な少年「富士田多々良」は、ある日偶然にも社交ダンスに出会う。プロダンサーの仙石や同年代のダンサー兵藤・雫達に影響され、多々良は社交ダンスに没頭していく。
Read Article
『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』とは、スマホアプリゲーム『Fate/Grand Order』から派生したアニメ作品である。魔術王ソロモンによって奪われた人間の歴史を取り戻すため、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を探し求めて時代を渡り歩く魔術師の少年・藤丸立香が、紀元前2700年の古代メソポタミアの世界に降り立って、人類の滅亡を目論む「三女神同盟」に立ち向かう姿を描いた物語となっている。
Read Article
『TIGER & BUNNY』(タイガーアンドバニー)とは、2011年4月〜9月にかけてMBSほかで放映された、サンライズ制作のヒーローアニメーション。シュテルンビルドと呼ばれる街で、ベテランヒーロー・ワイルドタイガーとキザでクールな新人ヒーロー・バーナビーのコンビがW主人公で活躍する。アメコミと日本のヒーローものの良いところが満載の大ヒットアニメである。実在の企業がヒーロー個人のスポンサーになっており関連企業はタイバニとのコラボイベントを数多く実施した。
Read Article
『血界戦線 & BEYOND』とは、内藤泰弘の漫画『血界戦線』と『血界戦線Back 2 Back』を原作とするアニメ作品。同シリーズの第2期で、異界からの侵略を食い止めるために日々戦う超人たちの人知れぬ活躍を描いている。 ヘルサレムズ・ロットは、異世界と現世が混沌と入り混じる街。この街の均衡を守るために活動するのが、秘密結社ライブラである。超常の視力を持つレオナルド・ウォッチは、ひょんなことからライブラの一員となり、個性的な同僚たちや異界の隣人に振り回されつつ世界の危機に立ち向かっていく。
Read Article
『血界戦線』とは、漫画家の内藤泰弘による漫画、およびそれを原作としたアニメ・小説などのメディアミックス作品を指す。異界と人界が混ざりあい、さまざまな超常現象・超常犯罪が跋扈する街「ヘルサレムズ・ロット」を舞台に、街と世界の均衡を守る為に暗躍する秘密結社ライブラの戦いを描く。作中では、さまざまな流派・必殺技・武器・能力が登場。コンセプトの「技名を叫んでから殴る漫画」に則って、一部を除き、ほとんどのキャラクターが技名を叫びながら戦う描写がされている。
Read Article
カリーナ・ライルとは、『TIGER & BUNNY』及び『TIGER & BUNNY 2』の登場人物で、歌手を目指して努力を続ける女子高生ヒーロー。ヒーロー名はブルーローズ。 NEXTと呼ばれる超常的な能力を持つ新人類で、氷と冷気を自在に操る。歌手になるために契約した事務所から「ヒーローとの兼任ならデビューさせる」と持ち掛けられ、仕方なくこれを了承。キャラ作りも強要され、嫌々ながら活動を続ける。しかし鏑木・T・虎徹からヒーローのなんたるかを諭され、彼を見直し、同時に恋心を抱き始める。
Read Article
鏑木・T・虎徹(かぶらぎ・ティー・こてつ)とは、『TIGER & BUNNY』及び『TIGER & BUNNY 2』の登場人物で、落ち目ながらも奮闘するベテランヒーロー。ヒーロー名はワイルドタイガー。 職業としてのヒーローが存在するシュテルンビルドで活動している。妻とは死に別れ、娘の楓を溺愛している。困っている人を放っておけない優しく真っ直ぐな心を持ち、頑固で一本気で1人で問題を背負い込みがち。新人ヒーローのバーナビー・ブルックスJr.と組まされることとなり、デコボコな名コンビとなっていく。
Read Article
バーナビー・ブルックスJr.とは、『TIGER & BUNNY』及び『TIGER & BUNNY 2』の登場人物で、新進気鋭のプロヒーロー。ヒーロー名は本名をそのまま使用している。 幼い頃に“絡みつく蛇”のタトゥーをした人物に両親が殺されるところを目撃し、これを追うためにヒーローを志す。スポンサーの意向で、人々の注目を集めるためにベテランヒーローの鏑木・T・虎徹とコンビを組むこととなり、当初は彼を軽んじていた。しかし次第に互いのことを認め合い、息の合ったコンビとして数々の事件を解決していく。
Read Article
ラーラ・チャイコスカヤとは、『TIGER & BUNNY 2』の登場人物で、シュテルンビルドで売り出し中の新人ヒーロー。ヒーロー名はマジカルキャット。 超常的な能力を持つ新人類「NEXT」の1人で、水を自在に操る能力を持つ。ヒーローの中では最年少で、真面目かつ気弱な性格。元プロテニス選手の母を持ち、彼女から“誰も信じるな”と執拗に教えられ、「母に従うべきか、己の心に従うべきか」で思い悩む。先輩のホァン・パオリンとコンビを組むこととなり、彼女に依存と尊敬の入り混じった感情を抱く。
Read Article
トーマス・トーラスとは、『TIGER & BUNNY 2』の登場人物で、売り出し中の新人ヒーロー。ヒーロー名はヒーイズトーマス。 超常的な能力を持つ新人類「NEXT」の1人。事故で両親を亡くし、唯一の肉親となった妹を守ることを誓うが、NEXT能力を疎まれた自分だけが里親に恵まれずに離れ離れになる。この経験から極度の人間不信にあり、誰も頼ろうとせず、相棒の仙石昴にすらなかなか心を開かなかった。幾多の事件を解決する中で次第に仲間のことを信頼するようになり、昴と共に強敵に立ち向かっていった。
Read Article
仙石昴(せんごく すばる)とは、『TIGER & BUNNY 2』の登場人物で、売り出し中の新人ヒーロー。ヒーロー名はMr. ブラック。 実直で熱血気質の少年。超常的な能力を持つ新人類「NEXT」の1人。若くしてヒーローとして活躍し、その実績と実力を評価され、スカウトされる形でシュテルンビルドにやってくる。同じく新人ヒーローのトーマス・トーラスとコンビを組まされ、有能ではあるが高圧的で単独行動を好む彼と幾度も衝突する。失敗を繰り返しながらも成長し、市民の平和のために力を振るった。
Read Article
「急にカラオケに行くことになったけれど何を歌えばいいか分からない!」「普段アニソンしか歌わないから、オタクじゃない人の前で歌える曲がない」「ドライブなど数人で共有できる音楽ってどんなのがあるの?」という人へ……アニメを知らない人とも盛り上がれる、アニメ色のないアニソンをまとめてみました。
Read Article
人気漫画がアニメ化された「血界戦線」ですが、マンガファンの方でもこの必殺技だけは動画で観た方が満足するのではないでしょうか?技の名前をクールに告げてから仕掛ける華麗な必殺技を5選してみました。
Read Article
2011年に放送され、世界中から絶賛されたオリジナルアニメ『TIGER & BUNNY』。ファンに向けた様々なグッズが販売される中、「ポーチマン(60)騒動」と呼ばれる事件が発生した。 2014年に発売された『TIGER & BUNNY』を転売用に60個購入した転売ヤーが、転売に失敗して大量の在庫を抱えることとなったのである。自ら「ポーチマン(60)」と名乗り始めたこの人物に、様々な意見が寄せられた。当時の反応を紹介する。
Read Article
落ち目のベテランヒーロー鏑木・T・虎徹と、新進気鋭の若手バーナビー・ブルックスJr.のデコボコヒーローコンビが、近未来都市シュテルンビルドで悪党相手に大立ち回りを演じるアニメ『TIGER & BUNNY』。魅力的なキャラクターとストーリーで大人気を博し、未だに高く評価される作品である。 作中には胸を打つ名言・名セリフや、手に汗握る名シーン・名場面の数々が存在し、ファンを夢中にさせた。その一部を紹介する。
Read Article
ワンピースに銀魂、青の祓魔師、血界戦線。その独特の声で、シリアスな役からちょっとふざけたキャラまで、勝呂からザップまで、見事に演じあげる、中井和哉さんについてまとめてみました。 私の大好きな中井和哉さんについて語ります!
Read Article
『TIGER & BUNNY』とは、職業としてのヒーローが定着した社会で、ロートルヒーローと新人ヒーローのコンビが活躍する様を描いたサンライズによるアニメ作品。 作中に登場するヒーローは、誰もがただカッコいいだけではなく悩みも欠点も抱えた人間的な魅力に溢れており、丁寧に構成されたストーリーも相まってアニメファンから熱狂的な支持を集めた。プロによる寄稿も盛んに行われ、ここではそれを紹介する。
Read Article
落ち目のベテランヒーロー鏑木・T・虎徹と新進気鋭の若手ヒーローバーナビー・ブルックスJr.のデコボココンビが、近未来都市シュテルンビルドを舞台に活躍するアニメ『TIGER & BUNNY』。魅力的なキャラクターたちが織り成す丁寧なストーリーが好評を博した人気作品である。 女性ファンが多いことでも知られ、男性キャラクター同士の絡みを描いた、いわゆる“腐”向けのファンアートも数多く存在する。ここではそれを紹介する。
Read Article
近未来都市シュテルンビルドで繰り広げられる、ヒーローたちの日常と活躍を描いた人気アニメ『TIGER & BUNNY』。魅力的なキャラクターたちが織り成す絆と葛藤の物語は評価が高く、多くのファンを獲得した。 2013年の冬に開催された『コミックマーケットC85』のサークルカットから、同作のカップリング表記を抜き出してランキング形式で紹介する。
Read Article
2024年結成20周年を迎えるスリーピースロックバンド・UNISON SQUARE GARDEN。メンバーはVo.&Gt.の斎藤宏介、Ba.の田渕智也、Dr.の鈴木貴雄から成る。深くは知らないけれども、バンド名くらいは聞いたことがある人も多いのではないだろうか。
彼らを一躍有名にしたのは、2015年4月から始まったアニメ『血界戦線』のエンディングテーマ「シュガーソングとビターステップ」だ。MVは2023年10月24日時点で、2744万回を再生。また、この曲でMステ出演も果たしている。軽快なメロディーと世を風刺するような、それでもって元気づけられる歌詞が特徴だ。まだ聴いたことがない人は、ぜひ一聴をして頂きたい。
UNISON SQUARE GARDENを紹介するうえで、重要なポイントは2つある。
1つ目。全人類に向けて音楽を鳴らしていないということ。UNISON SQUARE GARDENは、毎年のようにフェス出演を果たしているけれども、メディアの出演も多いわけではなく「知る人ぞ知る」存在になっている。それは彼らの音楽に対するスタンスに由来する。「シュガーソングとビターステップ」以外の曲を、1曲でもいいから聴いてみてほしい。1回聴いただけではわからないことが多々あるし、どうしても万人受けする曲ではない。アンチではない、むしろファンからの感想である。
つまり、自分たちの曲を好きな人はどんどん聴いてアルバムも買ってくれたらいいし、好みじゃなかったならそれでいい。それが彼らのロックミュージックに対する考え方なのだ。もしここまで読んで、UNISON SQUARE GARDENに惹かれたあなたは、まずアルバムを聴いてほしい。彼らのやりたい音楽が詰まっている。
2つ目はライブバンドであるということ。ライブバンドとはCDなどのいわゆる音源よりも、ライブにおいて感動や衝撃をオーディエンスに与えるバンドである。UNISON SQUARE GARDENは圧倒的に、この部類にあてはまる。彼らのライブには、ライブMCがほとんど存在しない。曲終わりから次の曲の開始まで、ほとんど間隔がない。
彼らの曲は、テンポが速かったり、そのうえ複雑なフレーズが多い。それを休憩もなしに弾きこなす。その様子にファンは圧倒され、感動し、夢中になり、UNISON SQUARE GARDENのことが大好きになるのだ。
「シュガーソングとビターステップ」で止まっているそこのあなた。今からでも、遅くない。彼らの音楽を好きになった人のために、彼らの音楽はあるのだから。2024年の20周年を一緒に祝おう。
ユニゾン・スクエア・ガーデンは日本のスリーピースロックバンド。結成は2004年、メジャーデビューは2008年。
ベースの田淵が作曲を手掛け、曲調はおしゃれかつスリリングなロック。聞いていて最高に気持ちいいバンドである。
世間で人気といわれているバンドの印象は、オシャレに聞こえる難解でテクニカルな曲調が多いが、私としては理解しづらい印象がある。
ユニゾン・スクエア・ガーデンは難解でテクニカルであるが、ストレートかつスリリングな曲調、スリーピースだとは信じられない重厚なバンドサウンド、安定感のあるリズム隊と魅力的なギターボーカルと、おすすめしたい要素が沢山ある。聞いていて最高に心地良く、イージーリスニングとしてもおすすめできるのだ。
代表曲で特に秀逸なのが、「カオスが極まる」と「オリオンをなぞる」である。まさに上記した特徴を体現した曲と言える。
「カオスが極まる」はスピーディーでスリリングで、何回聞いてもいろんな発見がある1曲。
「オリオンをなぞる」はポップかつオシャレ、メロディーもキャッチーで最初に聞く1曲としておすすめできる。
ユニゾン・スクエア・ガーデンを聞いているが、ライブはまだ行ったことないという人は是非ライブにも足を運んでほしい。
MCを最低限しかしないライブは圧倒される迫力がある。
曲を純粋に楽しみに行きたい人には最高のライブ体験になると約束できる。
とにかくおすすめのバンドであり、聞いたことない人は必聴である。
まずは「カオスが極まる」と「オリオンをなぞる」から聴いてみて欲しい。
「UNISON SQUARE GARDEN」は、2004年に結成されたスリーピースロックバンドです。
Gt./Vo.斎藤宏介のハイトーンボイスが映えるポップな曲調、明るいけれどどこか哲学的な歌詞など、個性の光る音楽性で人気を集めています。
数々のアニメとのタイアップを手がけており、「血界戦線」「3月のライオン」などで楽曲を耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
特に「血界戦線」のエンディングテーマであった「シュガーソングとビターステップ」は、
オリコン週間シングルチャートで初登場5位を記録するなど、アニメ好きからもバンド好きからも注目を集めました。
そんなユニゾンの魅力は、楽曲にあります。ユニゾンの曲は、全体的に明るめの曲調で、無条件に楽しくなれるものが多いです。
歌詞は、一聴では意味が分からないものもありますが、その難解さも聞くたび癖になっていきます。
CDで聞くのももちろん良いですが、ライブでは、メンバーそれぞれの演奏技術の高さも相まってさらに魅力の増した楽曲たちを聞くことができます。
バンドのライブというと、激しいイメージを持っている方もいるかもしれませんが、ユニゾンのライブのコンセプトは「自由に楽しむ」なので、
じっくり曲に聞き入るもよし、手を挙げて盛り上がるもよし、どのようにライブを楽しむかは全て観客の自由で、気軽に足を運ぶことができると思います。
ユニゾンの曲は、CD、各種サブスクリプション、ライブやライブ映像、タイアップしているアニメなど様々な形で聞くことができます。
少しでも興味を持たれたら、どんなところからでも自由に楽しんでみてください。
「ロックバンドは楽しい」をコンセプトに貫く、3ピースバンドです。
ボーカルギターの斎藤宏介、ベースの田淵智也、ドラムの鈴木貴雄で構成されています。
中堅バンドの中でも、1番勢いがあると言っても過言ではないでしょう。
特に、ライブパフォーマンスはとても魅力的で、縦横無尽にステージを駆け回り、見るものを圧巻します。
2019年には大阪の舞洲にて野外ライブを行い、2万5千人を動員するほどの人気です。
また、ルックスも良く、ボーカルの斎藤宏介は、女性ファンから多大なる支持を得ています。
それに加え、田淵智也は多くのアニメ楽曲に携わっています。
ドラムの鈴木貴雄も奥田民生のサポートミュージャンとして活躍するほど、ドラムの腕があります。
代表曲は、「シュガーソングとビターステップ」です。
邦楽ロックの中で、10万枚売れるという快挙を成し遂げたこの曲は、UNISON SQUARE GARDENを知らずとも、曲自体は知っている、という方は多いのではないでしょうか。
YouTubeに公式のライブ動画が何個か上がっているので、興味のある方は是非見てみてください。
UNISON SQUARE GARDENの曲は、懐かしい曲が多いのとその中でも卒業系の曲もあることや、聴いていると青春や恋に関連した曲が多いのも特徴となっており、シリアス系の曲があるので何かに挫折した時に聴くと勇気がでます。
オリオンをなぞるやharmonizedfinaleとリニアブルーを聴きながらは、本当にメッセージ性が強いのとユニゾンという音楽の統一性が高く、メッセージ性が強いのがこのグループの強さでもあります。
オリオンをなぞるは、学生時代に本当の意味で青春時代が思い出せる。
リニアブルーを聴きながらは、学校や会社に行きたくないとき、憂鬱な時に聴くと鼓舞してくれるのと、歌詞にある「心が繋がった瞬間に動く感情が止まらない」を聴くとなぜかドキドキし、何度も聴くことで何度でも立ち上がれる。
harmonizedfinaleは、シリアスでありセンチメンタル、この曲を聴くことで自然に涙がでるのと、歌詞にある「また会えるまで会える日まで」を聴くとそれだけで自然と涙が出て感動します。
2004年に東京で結成したUNISON SQUARE GARDEN。
「シュガーソングとビターステップ(血界戦線)」「オリオンをなぞる(TIGAR & BUNNY)」などの代表曲はアニメソングで起用されています。
ギターボーカルの斎藤、ベースの田淵、ドラムの鈴木それぞれが卓越した演奏スキルを持っており、安定感とど迫力のロックサウンドが持ち味です。
また、斎藤の独特な透明感のあるハイトーンボイスも特徴的。
スリーピースを思わせない重厚感のあるギターを奏でながら、あれだけスピーディーな曲を歌いこなせるのは超人技です。
ほとんどの楽曲はベースの田淵が作詞作曲をしています。奇想天外なワードセンスは、意味は分からないけれどはまってしまう中毒性をはらんでいます。
ドラムの鈴木も超絶的な手数を涼しい顔でこなす、コピーバンド泣かせな凄腕ドラマーです。
また彼らの魅力がより引き出されるのはライブです。
MCをほとんど挟まず、間髪入れずに怒涛のごとく曲を展開していく。
客席を煽るようなこともせずストレートに曲を演奏していくので、各々純粋にライブを楽しむことができます。
自分たちが各地にライブに行くから遠征しなくていいよというスタイルで、年に数本開催されるツアーはライブハウス、ホールそれぞれ各地を回ってくれます。
一度彼らのライブを味わえばはまってしまうこと間違いなし!
2009年にUNISON SQUARE GARDENがメジャーデビュー後初めてリリースしたフルアルバム『UNISON SQUARE GARDEN』。『UNISON SQUARE GARDEN』といえば、言葉数が多い中でも繊細なギターを一人でこなす斎藤宏介、ベースラインもさることながら本人も暴れまわるパフォーマンスで有名な田淵智也、手数もキメも多いドラマー鈴木貴雄の3ピースバンドで、3ピースバンドとは思えない音圧のサウンドが有名です。
そんな彼らの初期のアルバムはボーカルの透明感のあるクリーンな歌声でありながらもロック色の強いサウンドが特徴的です。
シングル曲にもなっている『センチメンタルピリオド』や『マスターボリューム』をはじめとしたノリの良い曲が多く、
歌詞をよく聞くと意外に棘があったり、抽象的でわかりづらいとも評されますが、メロディーにはジャストでかみ合っていて
より心に響くような表現なので、聞き込み要素も十分にあります。
バンドとしてどんどん成長していくとともに音数が多く、技巧的になってしまいがちですが、
やはり初期アルバムということもあり、初心を感じさせる、バンドとしてのまとまりや一体感を感じやすい作品です。
どの曲も聞きやすく、音色や曲調、テンポにも変化があるのでとてもバランスの良いアルバムです。
このバンドの素晴らしいところは、スリーピースバンドとは思えない緻密に計算された楽曲の完成度にあると思います。メロディ、ベース、リズムの絶妙なバランス関係が、試聴後の満足感を加速させます。これはこの3人だからできたことであって、メンバーの誰か1人でもかけてしまっては成り立たないことだと思います。もちろん個々の技術力も素晴らしいです。伸びやかで優しい声色をしたギターボーカル、破天荒なスキルを持つベース、緻密なリズムを刻むドラム……一人一人がそれぞれ作品として完成しています。曲のバリエーションも豊富です。優しく心に沁みるバラードから、テンションを上げてくれるハイテンポな曲まで。B面の曲でさえも有無を言わせない素晴らしさがあります。そして、ライブこそが彼らの真骨頂です。「喉からCD音源」という言葉がありますが、彼らはCD音源以上のパフォーマンスを、ライブという不安定な環境下で安定して見せてくれるのです。同じツアーでも、ライブごとに違った表情に出会えるため、ついついライブに行き過ぎてしまいます。心を掴んで離さない、独特な魅力を持つバンドです。
UNISON SQUARE GARDEN(以下ユニゾン)はGt.斎藤宏介、Ba.田淵智也、Dr.鈴木貴雄の3人からなる3ピースロックバンドです。
アニソンも幅広くタイアップもあり、知っている人も多いのではないでしょうか?
一般にも認知され、有名となったライブでも盛り上がる曲「シュガーソングとビターステップ」は2015年に発表された曲であるもののいまだに人気は衰えず、ライブでのファンの熱量もすごいものです。
特にすごいのはBa.田淵智也がほとんどの楽曲を手掛けており、テクニカルであるものの、ギター、ベース、ドラム、ボーカルの4つで構成される曲であるという点です。
アニソンと言えばシンセサイザーやピアノなど入っていて、複雑な曲も多い中、ロックバンドでここまでシンプルに。
且つかっこよく、アニソンとして成立をさせています。
そんな彼らのアニソンタイアップはなんと15曲。ロックバンドの括りで考えると非常に多い曲数ではないでしょうか。
コロナ禍の中でも「ライブを楽しんで欲しい」という彼らの信念は変わらず、いち早くオンラインでのライブや録画済みの年越し配信ライブなども行いました。
常に新しいものも取り入れ、突き進んでいく最高の3ピースロックバンド「UNISON SQUARE GARDEN」を是非聞いてみて下さい。
2016年に大ヒットし、オリコンやカラオケ人気曲等たくさんの音楽チャートで上位を獲得した、「シュガーソングとビターステップ」。
また、『TIGGER&BUNNY』や『三月のライオン』、『fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-』等、アニメのタイアップ等でも次々にファンを獲得してきたアーティスト。
それが、ロックバンド「UNISON SQUARE GARDEN」です。
「シュガーソングとビターステップ」や「オリオンをなぞる」といった代表曲にあらわれているとおり、彼らの曲は、ロックのなかにキャッチ―さやポップさを取り入れており、聴く人の気持ちを弾ませる力を持っています。
演奏力も素晴らしく、スリーピースバンドとして3人で活動しているとは思えない分厚い音と手数の多さで、聴く人を魅了してくれます。
また、軽快な曲調とは打って変わって、歌詞は心地よいリズムながらも難解で、ファンの間でも新曲が出るたびに考察が行われるほどです。
そんな歌詞と曲を書いているのは、ベースの田淵智也さん。そのキャッチ―で難解な世界観を、ギターボーカル・斉藤宏介さんの広い音域から繰り出される甘い声と、ドラム・鈴木貴雄さんのテクニカルで力強いリズム感で見事に表現しています。
そんな3人の力が最大限に発揮されるのが、ライブです。
メディア等でも3人ともがライブを最優先で考えており、何よりも力を入れていることが何度も語られています。
その言葉通り、一般的なイメージとしてライブはCDよりも完成度が落ちると考えられがちですが、彼らの音楽はCDと遜色がないどころか、彼らの想いがぶつかってきて、さらに高いクオリティに感じられます。
できるだけ多くの楽曲をオーディエンスに届けるため、MCはほとんどなく、初めて見ると心配になるほどぶっ続けで演奏をしいます。
そんな所業ができるのも、彼ら自身が一番彼ら自身の音楽を愛しているから。
UNISON SQUARE GARDENの楽曲は、高い技術やセンスをもった彼らが愛し、自信をもって世に送り出した傑作ばかり。
興味のある方はぜひ、UNISON SQUARE GARDENの楽曲を聴き、そしてライブに行ってみてください。
ロックバンドと聞くとどんなバンドを思い浮かべるだろうか。
楽曲がロックなバンドもあれば見た目がロックなバンド、そしてバンドそのものがロックというようなバンドも存在する。
今年でデビュー16年目になるスリーピースロックバンドUNISON SQUARE GARDENをご存じだろうか。
おもわず体を動かしたくなるようなポップでノれる人気曲をいくつも持つ彼ら。
是非一度そんなUNISON SQUARE GARDENのライブを体験してみて欲しい。
三人しかいないという事実が信じられないほどの音の厚み、演奏のクオリティーに驚愕するはずだ。
またメンバーが三者三様で、言葉数の多い曲をクールに歌いながらギターを弾きこなす斎藤、ステージ上を自由に暴れ回るベースの田淵、手数が多く魅せるドラマーの鈴木、三人の個性が確立している事も人気の一つかもしれない。
純粋に演奏を聴くだけでも楽しいのだが、注目して欲しいのは彼らが大切にしているロックバンドとしてのライブの進め方だ。
MCもそこそこにとめどなく次から次へと演奏を魅せてくれるそのパフォーマンスは非常にロックバンド然としており、痺れるほどにかっこいい。
楽曲こそポップなものも多いが、あまりにも潔いステージでの彼らを目の当たりにするとそこにロックを感じざるを得ない。
在り方がロック然としたUNISON SQUARE GARDENに今年も目が離せそうに無い。
ユニゾンスクエアガーデンは3ピースバンドであり、主にアニメの主題歌に起用されています。メロディアスな楽曲で聴いている人たちを魅了しています。また、メロディだけでなく、ハイトーンボイスの持ち主であるボーカル斎藤宏介がより一層楽曲を際立たせていると言っても過言ではありません。どの楽曲も斎藤の高音域の声から繰り広げられる曲は聴き飽きることなく、癖になっていきます。聴けば聴くほど魅了されてしまいます。さらに曲の良さだけでなく個々の楽器の技量には毎回新曲を聴くたびに驚かされてしまいます。ボーカルの斎藤はギターも弾いていますが、歌いながらこんなにギターって弾けるの!?と思わせてしまうほどの技量です。実際のライブでも歌いながらギターを弾いていますが”凄い”のひと言です。次にベースの田淵ですが、全ての楽曲はこの田淵が作っているそうです。以前ベーシストが曲を作るといい曲ができると聞いたことがありますが、まさにその通りでした。田淵の特徴は何と言っても楽器の演奏スタイルです。ライブではとにかく暴れています(笑)。ライブのステージを走ったり、バク転もするほどの暴れっぷりです。じゃあベース簡単なんじゃない?と思うかもしれませんが、全くの誤解です。とてもあの暴れっぷりから、あの細やかなベースラインはとても真似できません。文章では伝えることがもう困難です(汗)。そして私の一番尊敬するのはドラムの鈴木です。とにかく上手いのひと言。ぜひみなさん一度ユニゾンスクエアガーデン聴いてみてください!
ギター&ボーカルの斎藤、ベースの田淵、ドラムの鈴木の超絶テクニックを持った三人が、ひとつのバンドで音を奏でるだけでも奇跡です。
そこにベースの田淵のトリッキーな歌詞と圧倒的なスピード感を持ったメロディ。
正確でありながら情熱的な鈴木のドラム。
そしてその詞と音を正確に声に乗せて歌い上げる斎藤のボーカル力。
圧倒的なスピード、耳に入っては流れていく歌が、不思議なぐらい耳から離れない。
そして麻薬のように何度も何度も聴きたくなる。
これが15年選手のギラつきかと感嘆してしまう。しかしそのギラつきの中にキラリと光る虹のような爽快さをも秘めている。
こんなバンドを聞き逃すなんて勿体無い。ファンを置いてけぼりにするようなスピードに追いつこうと追っかけて追っかけて追っかけているうちに、UNISON SQUARE GARDENの魔法にかかってしまっている。
そして難儀なことに、この魔法はなかなか解けないんです。いえいえ、解けないようにと願ってしまう自分がいる。
どこの美少年かと思うような斎藤のボーカルから紡ぎ出される田淵の皮肉った歌詞がまた、憎らしいぐらいにこのバンドをただの「かっこいい」「うまい」バンドにしてくれない。
そんな簡単な評価ができないからこそ、振り切られそうになりながら縋りつく。
掴めそうで掴めないUNISON SQUARE GARDENのしっぽが、素晴らしい音楽の世界へと誘いこんでいる。
UNISON SQUARE GARDENと聞くと、突飛で破天荒なベーシスト田淵の名前が挙がることが多い。
しかもそれは大抵が「動きがやばい」「顔芸」「夢に出る」など、音楽とは関係のないことばかりだ。
興味の入口はそれでもいい。とりあえず彼らの演奏を、歌声を、音楽を聴いて欲しい。
ボーカルの斎藤宏介は、あの華奢な身体から考えられないような美しくしなやかな歌声を紡ぎ出す。
ドラムスの鈴木貴雄は、飄々と楽しそうにそして力強くバンドの支柱でもあるドラム音を奏で出す。
そしてベースの田淵智也、彼は天才だ。きっとその言葉に彼は難色を示すけれど、天才以外の表現が浮かばない。
このバンドの曲の作詞作曲の9割以上を田淵が行っている。その曲たちは彼から創り出されたとは思えない位に、繊細で緻密で楽しい曲たちだ。
そしてそれらのUNISON SQUARE GARDENの楽曲は、斎藤が歌うことを考えた上で作られているように感じることが多々ある。
その他にも、田淵は様々なアーティストに楽曲提供も行っているがどれも田淵らしさは残りつつも、相手にカチリとはまっている。
そしてUNISON SQUARE GARDENといえば楽曲発売のスピード、そしてライブ活動の多さが凄まじい。常にツアーやフェスに奔走している。
それは彼らが何よりも「ライブ」というものを一番に考えているからなのだろう。
彼らが対バンライブを行った際に「今日が楽しいと思ったら、次はワンマンに来て欲しい」と言っていた。
その言葉は本当にその通りで、彼らのワンマンライブは素晴らしく一度味わったら後戻りできなくなるような魅力がある。
UNISON SQUARE GARDENのライブは、MCなどの会話がほとんどない。ひたすらに次々と楽曲が演奏される。
客席からの呼びかけにメンバーが答えることもほとんどない。彼らは演奏だけに集中している。
それでも会場は笑顔に包まれている。ステージ上の3人も、フロアの観客もみんながみんなその空間を心から楽しんでいる。
冒頭で田淵の「動きがやばい」と言ったが、是非ライブを見て欲しい。ライブでの田淵はその3倍は「やばい」のだから。
彼らの一番大切にしている「ライブ」を一人でも多くに体感して欲しい。できれば、ワンマンライブに。是非あの空間に浸ってみて欲しい。
デビュー当初からのファンです。当初から他のアーティストを寄せ付けないようなオリジナリティが満載でした。
曲のタイトル、歌詞、メロディーラインとどれを取っても類似しているアーティストがおらず、独特すぎるものでした。
他のアーティストに無いような独特の歌詞と日本人が好きなキャッチーなメロディーラインが多くあるのが特徴的。まさにCMのタイアップに使われていそうな曲ばかりです。カフェミュージックや爽やかな朝・休日を連想させるお洒落なメロディに一見意味の無いような独特な歌詞。歌詞の内容も紐解くと現代社会への問題提起と言わんばかりの意味の深さ。そのアンバランスさをメロディを崩さずに盛り込んで行く作詞作曲の巧さ。また、曲と曲の繋がりもあり、ファンが聞くと「このワード聞いたことあるぞ!」とハッとさせられるサプライズも盛り沢山です。
言葉選びむしろ言葉遊びのセンスは他を追随させないものがあると思います。
また、インタビューやラジオでは非常に落ち着いており、メンバー全員高学歴のイメージの通り博識高く、謙虚な雰囲気ではありますがライブになると豹変。別人では無いか?と思うほどにステージを行ったり来たり、飛び跳ねたりと暴れ放題です笑
近年の流行りのロックバンドは往年のパンクなどではなく、小洒落た雰囲気のバンドが多いです。その走りとなったのはこのバンドでは?と思うほどです。
テレビなどの露出も増え、コアなファンから最近知ったよってファンも増えてきました。
これから益々、大活躍していくことでしょう!
UNISON SQUARE GARDENをあえて簡単に言うなら、とてもクールなバンドだ。
ギターボーカルの斎藤宏介、ベースの田淵智也、ドラムの鈴木貴雄で構成されるスリーピースバンドである。3人とも技術が高く怪物級の実力を持っている。
彼らの奏でる音楽はハイテンポな曲が多く、とてもキャッチーで一度聴いたら忘れることができない。また、常に進化し続けるバンドであるため、曲を聞くたびに驚きと新鮮さを感じさせてくれる。
曲の歌詞は独特で、他のバンドの歌では聞かないような表現もある。しかし、不思議と心に残り、UNISON SQUARE GARDENの世界へと連れて行ってくれる。
そんな彼らの真骨頂はライブにある。冒頭にも書いた通り、とにかくクールなのだ。彼らは観客を煽ることは一切しない。
「今日は自由に楽しんでいってください」と、ギターボーカルの斎藤が毎回言うように、観客が自由な気持ちで楽しめるようになっている。
また、ライブの名物はとにかく動き回るベースの田淵だ。彼は演奏中にステージ上を駆け回る。それでもぶれることのない演奏は圧巻である。
そして、難しいリズムを何食わぬ顔で叩いているのが鈴木貴雄だ。かならずドラムソロがライブ中に挟まれるのだが、その演奏は怪物級である。
UNISON SQUARE GARDENを知らない人はぜひ一度、曲を聞いてみてほしい。そして、いつか一度はライブに行ってほしい。必ず彼らの虜になるだろう。
好き嫌いが大きく別れる事が多い『UNISON SQUARE GARDEN』。
「シュガーソングとビターステップ」は好きだけど、他はあんまり…という方、もったいないですよ!
言葉選びが繊細で、ともすると聞いてる方が恥ずかしくなるような歌詞も確かにあります。反対に中毒性のある「え?!私のモヤモヤ、かわりに叫んでくれてる?」と思うくらいガンガン訴えてくる熱唱(絶叫)系ストレス発散曲も多いのです。ドライブしながら聴いたらアクセル踏みまくりで慌ててパトカーいないか探してしまいました。
UNISONのライブは観客をコールアンドレスポンスやアオったりしない。なのに何故か一体感を感じます。これはベースの田淵さんの存在が大きいです。
ファンとバンドを確実に繋いでくれています。ボーカル斎藤さんの声もきれいなだけではありません。時折挟み込んでくる悪魔的な雰囲気。超絶なギターテク。1人で何役もこなす斎藤さんは、細身の身体からは想像もできないパワフルで器用なボーカリストです。
特筆すべきはドラムの鈴木さん。多彩な技を惜しげもなく見せつけてきます。
一本、芯の通ったドラムの音に色気すら感じゾクゾクしてしまいます。
タイトルがちょっと…声が苦手…歌詞がファンタジー過ぎるなどなど苦手意識は色々あると思います。
でも、もったいないですよ?『UNISON SQUARE GARDEN』はいろんな角度から見てほしいバンドです。
3人組ロックバンドで、アニメの主題歌などにも起用されているアーティストです。
おすすめの理由は色々とありますが、大きく分けて3つあります。
1つ目は歌詞から伝わるメッセージが胸に響くこと。『人に合わせなくても良いんじゃないか?』『自分を生きたらいいんだ』というメッセージがいろんな曲の中で書かれています。そして、自分を貫くだけでは壁に当たってしまったり挫折もあるから、そんな時は『自分で頑張ってもがいてみて。でも疲れたなら僕達のところで自由に休めばいいから』というスタンスで応援してくれています。『僕達が助けてあげる』というスタンスでは、結局は成長に繋がらないからといった考え方が特徴的でファンを集めている理由の一つとなっています。
2つ目は演奏テクニックがすごいところ。彼らの曲はテンポが速い曲が多く、歌うのも舌を噛みそうなスピードのものが多いのですが、その中でかなり難解なメロディラインを淡々とこなしています。ギター、ベース、ドラムと3人それぞれが本当にプロ中のプロです。
3つ目にライブがとても楽しめること。ライブについて彼らは『自由に楽しんでね』という考えなので、掛け声がどうとか、手の振り方がどうとかも気にしなくて大丈夫。初心者でも存分に楽しむことができます。
また、ライブには曲を聴きにきたんだからという考えからMCはかなり控えめで、ほぼ歌い続けてくれています。それでも音を外したりする事もなく、むしろCD音源よりも良い音楽になっているんじゃないかとファンから言われるほど、生の演奏がとても良いです。ベースの田淵さんが楽しそうに暴れ回ると会場のテンションも上がり、それぞれの楽しみ方でユニゾンの世界を堪能できます。
邦ロックバンド「UNISON SQUARE GARDEN(以下、ユニゾン)」をご存じですか?ユニゾンは、ボーカル&ギター担当の斎藤宏介、ベース担当の田淵智也、ドラムス担当の鈴木貴雄の3人で編成されます。
まずは、ユニゾンの楽曲の魅力を紹介します。数々のアニメ主題歌にも採用され、代表曲の「シュガーソングとビターステップ」はYouTubeで4800万回も再生されるほど中毒性があるキャッチーなメロディ。そしてその軽快なメロディに乗せる独特な世界観の歌詞には随所に言葉遊びが散りばめられており、思わず歌詞カードを熟読したくなるほどです。
では、ユニゾンの各メンバーを紹介していきます。まずはボーカル&ギター担当の斎藤宏介ですが、彼の柔らかく高い歌声がユニゾンの楽曲を何度聞いても苦じゃない、飽きないものにしています。帰国子女&高学歴かつイケメンという才色兼備なのに、実は絵が得意でなくある意味大変な画伯であるというギャップがファンの心を鷲掴みにしているようです。ちなみに、ユニゾンのマスコットキャラクターである食パンくんも彼の作品です。
次に、ベース担当の田淵智也ですが、彼はユニゾンの楽曲のほとんどを作詞作曲しているという天才で、「紅蓮華」で大ヒットしたアーティスト「Lisa」にも楽曲提供したりサポートメンバーとして参加したりとユニゾンに留まらない多彩な活躍をしています。普段は物静かな印象を受ける彼ですが、ライブになると一遍しベースを演奏しながらステージ上を縦横無尽に駆け回るその様子はファンの間でも大好評で、これがユニゾンのライブの魅力を底上げしています。
最後に、ドラムス担当の鈴木貴雄です。ライブでは一心不乱にドラムを演奏しカッコいい姿を見せてくれますが、普段は動物が大好きで特にアルパカによく会いに牧場に足を運んではその様子をSNSにアップすることから、ファンの間では名前の「たかお」と掛けて「アルパカオ」と呼ばれています。
以上が簡単なメンバー紹介になりますが、3人に共通しているのは「ギャップ萌え」というキーワードです。特に女性はギャップ萌えに弱いと言いますから、このようなメンバーの魅力もファンの心をつかんで離さないのでしょう。
さてここまでユニゾンの楽曲とメンバーの魅力について語ってきましたが、ユニゾンはライブが真骨頂とも言えるバンドでありますので、最後に彼らのライブの魅力についてご紹介したいと思います。
ロックバンドのライブといえば、バンドメンバーのステージからの観客に対する盛り上げ・煽りを想像するかと思いますが、ユニゾンはそのようなことは一切しません。限られた時間の中でいかに多くの楽曲を演奏するかを考えてMCは手短に済ませ、演奏もバンドメンバーたちが一番に楽しんで行っており、観客に対しては「それぞれが好きなようにライブを楽しんでくれたらいい」というスタンスでいるため自分たちから盛り上げたりすることはありません。ですので、ライブは周りを気にしすぎることがなく、ライブ演奏に没頭して楽しめるものになっています。
アルバムに収録された楽曲を楽しむのはもちろんのこと、ライブに一度足を運んでその熱量と世界観をぜひ体感してみてはいかがでしょうか。
11月7日にリリースされる「Catch up latency」。
アニメ「風が強く吹いている」の主題歌としても起用され、もう知っているよっていう人は多いと思います。
私自身アルバム「Dr.Izzy」でユニゾンの世界にハマった新参者ですが、アルバム「MODE MOOD MODE」ではオーケストラやピアノ、スカなど、バンドだけではない音楽も入り混じった楽しみがありました。だから、新作を聞いて最初は疾走感のある爽やかな曲だけなのかな、と思っていました。
でも、落ちぶれることがないバンドですね。
かっこいいんですよね。メロディアスな前奏から、三人でかき鳴らしている曲の世界観は心をはやし立てられます。
メンバーもラジオにて原点回帰な部分はあるけれど、ちゃんと成長したところを見せることができた新曲になっていると言っていた意味がわかりました。
来年で15周年を迎えるUNISON SQUARE GARDEN,ライブ活動を軸にいいものを作っていく、そして全国へ住んでいる人たちがあるライブ会場へと足を運ぶ、という
彼らのスタンスは変わらず、培ってきたが演奏技術として表れていると思います。
百聞は一見に如かず。
貴方の心の風を吹かせるような一曲になっていると思います。
僕がオススメするUNISON SQUARE GARDEN((以下:ユニゾン)は、Vo.Gr斎藤宏介、Ba田淵智也、Dr鈴木貴雄の3人からなる3ピースバンドです。ユニゾンの曲の特徴は、キャッチーでポップなメロディ、意味不明だけど楽しい歌詞、エッジの効いたハイトーンボイスです。
ユニゾンの曲のほとんどはBaの田淵さんが作詞・作曲しており、ゆったりとしたバラードから激しくロックな曲まで様々です。しかしどの曲も1回聞くと歌いたくなるようなポップさがあり、親しみやすいメロディになってます。
次に、ユニゾンの曲の一番の特徴とも言える、難解で意味不明な歌詞についてです。よくメディアで取り上げられるのはこの部分で、とりあえず意味不明だと言われていますが本当に意味がないわけではありません。そこには作詞をする田淵さんが伝えたいメッセージや哲学が多く入っていてきちんと意図が込められています。こうした歌詞の解釈を考える楽しさがあるのもユニゾンの曲の魅力だと思います。実際、ある曲の中にこのような歌詞があります。「一聴ではわからないならそれこそが贅沢な暇つぶしって思いはしないかしら」
また、斎藤さんの歌唱力も外すことができません。最近多くのバンドがそうですが、斎藤さんも綺麗なハイトーンボイスを持っています。しかし、繊細な声の中にもどこかトゲトゲしさがあり、それがクセになります。また、曲によっても歌い方や声色を微妙に変えながら歌っており、曲によってそれぞれの良さが出ています。
まずは最も有名な「シュガーソングとバターステップ」から聞いてみるのがいいかと思います。
家で聞くだけでも十分楽しめますが、ユニゾンはライブも最高に楽しいので是非ハマった方は足を運んでみては?
2004年7月、東京で結成されたロックバンド、UNISON SQUARE GARDEN。ボーカル&ギターの斎藤宏介、ベースの田淵智也、ドラムの鈴木貴雄によるスリーピースバンドだ。
結成から10年以上経った現在に至るまで、なおもファンを増やし続けている。
そんな彼らの魅力、ひいてはファンを増やし続ける理由は何たるか。発表する楽曲がどれも素晴らしいことは言うまでもないが、筆者は「音楽に全力で向き合っている」ことが一番の魅力であり、かつファンを増やし続けている理由そのものだと考える。
「音楽に全力で向き合う」というのはどういうことか。文字だけを見れば、どのミュージシャンだって言えることだ。そう思った方がもしいたら、ぜひ彼らのライブに足を運ぶことをお勧めしたい。
筆者が初めてUNISON SQUARE GARDENのライブに足を運んだのは、2016年の9月だ。バンド活動を始めてから12年、初めて筆者の地元で行われたライブだ。始めは、周りがみんな大好きなバンドが地元に来てくれるのでぜひ行ってみよう、という軽い気持ちで参戦した。そしてライブ終演後、筆者の体が興奮で熱くなっているのを実感したのだ。
あんなに熱狂的なライブがあったのか。あんなに音楽に全力で向き合っているバンドがあったのか。音楽とは、「音」を「楽しむ」と書く。彼らの約2時間のライブは、まさに「音」を「楽しんで」いた。
ステージに立つ。楽器をかき鳴らす。歌う。演奏する。彼ら3人がライブで行っていたのは、たったこれだけだ。その中に、溢れんばかりの熱が込められていた。魂が込められていた。
そしてライブの最中の3人は、全員晴れやかな笑顔だった。ゴリゴリの激しい曲を演奏していても、表情にはどこか笑みが見えた。特にベースの田淵は演奏中、ステージを縦横無尽に駆け回ることで有名だが、そんな中でも笑顔だった。
そして筆者は、すっかりUNISON SQUARE GAEDENの虜になってしまった。ライブから帰宅したその日に、ファンクラブに入会したことは今でも鮮明に覚えている。
筆者はUNISON SQUARE GARDEN以外にも、いくつかのバンドのライブに参戦したことがある。しかしどのバンドも、パフォーマンスを重視しているところが多く、純粋に音楽を聴いて、周りと暴れるのは少し難しかった。
しかし、UNISON SQUARE GARDENは違う。音楽をやるためにライブを行い、「音」を「楽しむ」ためにツアーで全国を回る。そして音楽を聴きに来た、「音」を「楽しみ」に来たファンと一緒に、全力で楽器をかき鳴らす。
音楽を聴いて損はしないし、ライブは絶対に行くべきである。ツアーで全国各地を訪れているので、近くに来てくれる際には足を運んでみてはいかがだろうか。
UNISON SQUARE GARDENというロックバンドは、地上波などではほとんど活動していないため、ロックバンド好きでない人達には知名度は低いと思いますが、フェスやライブで大人気のバンドです。
彼らは男子3人のロックバンドで、ライブをすることが好きでバンドとしての活動を始めたため、もっと有名になりたい、人気になりたい、歌を知ってもらいたいなどの欲があまりありません。テレビに出るよりもライブをする方が好きなので、地上波でテレビに出演することはかなり稀です。だから、彼らの曲を聴いても最初はピンとこないかとは思いますが、彼らの曲は独特な世界観を持っており、ボーカルの声がその世界観にぴったりなので、聴いているうちにその世界観は引き込まれていきます。
1番有名な曲として「シュガーソングとビターステップ」という曲があります。アニメの主題歌としてリリースされた曲で、曲の中には聞いたこともないような難しい言葉が多数出てきます。それが曲調とマッチしていて、ポップで不思議な世界観を作り出しています。
ギターボーカル、ベース、ドラムのスリピースロックバンドなのですが、3人だけで演奏とコーラスが成り立っています。3人だけだとは思えないほど一人一人の演奏技術が高いところも魅力です。最近ではそれぞれの実力が認められ、個々で活動することもたまにあり、これからの活動に期待のロックバンドです。
UNISON SQUARE GARDENは2004年に結成し、2008年にデビューを果たした3ピースロックバンド。
彼らは数々のアニメタイアップ曲で有名になりました。
その中でも彼らの代表曲、「シュガーソングとビターステップ」はエンディングに流れるアニメ映像と見事にマッチしており、多くのファンの間で「神曲」と呼ばれました。
彼らの最大の武器は、ロックバンドでありながらのキャッチーなサウンド、そこにのせられる独特な言葉、これに尽きます。一回聴いたら耳から離れなくなる事間違いなしです。
一見スタイリッシュな彼らですがライブパフォーマンスはとても熱く、女性ファンだけでなく男性ファンも多いです。
世に言う「煽り」と言うものは一切なく、バンド対1人で成り立つライブは本当にかっこいいです。
人気が出てくるとなかなかチケットが取れなくなったり、ステージとの距離が遠くなったりしてしまう。あるあるな事だと思います。
でも彼らはその分沢山ライブをする、地方にも来てくれる、地元の会場にいけるように配慮をしてくれます。このバンドを好きになってよかったなと心から思います。
純粋に音楽を楽しんでいる彼らを見てこっちも元気をもらえます。
これからも彼らを応援していきます。