PlayStation(プレイステーション/PS1)のソフトまとめ!懐かしの名作&良作ばかり!

PlayStation(プレイステーション/PS1)のソフトについて、特にプレイヤーから評価の高かったものをまとめた。
「初代」とも呼ばれるPlayStationは、ソニー・コンピュータエンタテインメントから1994年に発売された家庭用ゲーム機である。全世界で1億台以上を売り上げ、販売された専用ソフトウェアも3,000タイトル以上にのぼる。特に名作&良作と言われるソフトの中には、同機のローンチタイトルである『リッジレーサー』や、その翌年に発売開始された『キングスフィールドII』などがある。

シャドウタワー

『シャドウタワー』は、フロム・ソフトウェアがプレイステーション向けに発売した主観視点アクションRPG。

数々の制約やゲームデザイン、実質的にレベル上げが行えないゲームシステムで、元々難易度が高いという認識があったキングスフィールドシリーズを上回っているという印象からか、クリアを断念するプレイヤーも多かった、しかし、その洗練されたギリギリのゲームバランスに魅せられ、ファンとなったプレイヤーも多い。

出典: www.amazon.co.jp

影牢

1998年にテクモから発売されたアクションゲーム。

一人称視点の3Dアクション形式で、主人公自身は攻撃手段を持たない代わりに部屋にトラップを仕掛け、それに侵入者たちをおびき寄せて倒すという従来のシステムを採用している。前作『刻命館』がシミュレーションゲーム的な要素の強い作品であったのに対して、本作はコンボなどを導入することによって、アクションゲーム的色彩が強くなっている。本作品にはマルチエンディングが採用されており、選択肢や行動によってエンディングが変化する。

ブレイヴフェンサー 武蔵伝

3DアクションRPG。『でっかいシリーズ始めます』と銘打った『ブレイヴフェンサーシリーズ』第一弾作品。
メインキャラクターデザインは野村哲也、サブキャラクターデザインは緒方剛志が担当した。
キャラクターボイスを松本梨香や緒方賢一、大塚明夫、山寺宏一など豪華声優陣が勤めていた。

出典: matuzawa.net

東京魔人學園剣風帖

東京魔人學園伝奇シリーズの第一作として1998年6月16日に発売されたプレイステーション用学園伝奇ジュヴナイルゲームソフトである。東京・新宿の真神学園を主舞台とした、人ならぬ「力」を得た少年少女たちの物語である。彼らはその力の存在に惑い悩みつつも、同じような「力」を持つものたちと、時には敵として、時には味方として対峙しながら、力を合わせて様々な奇怪な事件に挑み、その闇を暴いていく。

出典: www.tsutaya.co.jp

ダブルキャスト

『ダブルキャスト』 (Double Cast) は、1998年6月25日にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたプレイステーション用ゲームソフト。当時ソニー・コンピュータエンタテインメントが「見るドラマからやるドラマへ」をキャッチフレーズに展開していた「やるドラ」シリーズ4部作の第1作。

出典: www.famicom.biz

ゼノギアス

1998年2月11日にスクウェア (現スクウェア・エニックス) から発売されたプレイステーション用RPG。正式なジャンルは「新世代サイバネティックRPG」。
元々『クロノ・トリガー2』として開発され、『FF』や『聖剣伝説』、『Saga』に並ぶシリーズにしようと開発者たちが意気込んで制作した大作RPG。
そのため雰囲気や一部設定は、後に発売されたクロノシリーズのクロノ・クロスに酷似している。

出典: wiki.livedoor.jp

アストロノーカ

1998年8月27日にエニックスより発売。
主人公は、宇宙一の農家を目指し宇宙の果ての小惑星に入植してきた宇宙農家(アストロノーカ)。ゲームの最終目的は「全宇宙野菜コンクール」で優勝することであり、そのために宇宙野菜の育成、交配による品種改良、コンクールへの出品および野菜を食い荒らす害獣・バブーの退治を繰り返すこととなる。

基本的に仕事は、「よりよい野菜の種を作り、育てる」、「害獣バブー(以下バブー)から畑を守る」、「コンクールに出品し優勝を目指す」の繰り返しである。
ちなみに、交配やバブーの進化のためにAIが搭載されている。
あまりメジャーなゲームでは無いものの、神ゲーと呼ぶ人は多い。

出典: www.playimport.com

I.Q FINAL

画面奥から転がって迫り来る「キューブ」で構成された問題を、マーキング、マーキング解除という操作を繰り返し、なるべく少ない手数でキューブを消して問題をクリアしていくのがこのゲームの目的である。

1999年

出典: www.amazon.co.jp

サーカディア

1999年1月14日にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売。ジャンルはアドベンチャープラス。(アドベンチャーゲーム要素にシミュレーション要素がプラス)

最大の特徴はアドベンチャーゲームであると同時に恋愛シミュレーションゲームのゲーム性も併せ持ち、会話や戦闘によって仲間(パーティ)との信頼度を上げることで、シナリオ・エンディングが変わっていく。 信頼度の低いキャラクターは敵となって立ちはだかるという異色のシステム。

出典: www.famicom.biz

デジモンワールド

1999年1月28日にバンダイ(現・バンダイナムコゲームス)より発売された育成ロールプレイングゲーム。デジモンシリーズのTVゲーム2作目で、デジモンシリーズではPS初の作品。

プレイヤーはデジモンを育てながら、デジタルワールドの危機を救うために、冒険の旅に出る。

出典: algo.kir.jp

チョコボレーシング 幻界へのロード

1999年3月18日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)が発売したプレイステーション用レースゲーム。
マリオカートのようなパーティレースゲームで、チョコボやバハムートなどのFFキャラクターが使用できる。オリジナル要素として、レース中に使用できるアビリティや、コース中で拾える魔石などがある。

レジェンドオブドラグーン

1999年12月2日にソニー・コンピュータエンタテインメント (SCEI)より発売されたRPG。
当時スーパーグラフィックRPGとして、その映像のクオリティを前面に押し出したセールスが話題となった。実際、挿入ムービーの質はPS用ソフトのムービーとは思えないほど高く、コンピュータグラフィックの大会 (SIGGRAPH 99) に入選したほどである。海外では94万本の売上を記録した。

ヴァルキリープロファイル

トライエースが開発、エニックス(現スクウェア・エニックス)が発売したプレイステーション用ロールプレイングゲームである。北欧神話をモチーフに、命を落とした英雄たちの魂を運ぶとされる半神半人の女神ヴァルキリーを主人公にしたロールプレイングゲームで、英雄たちの魂を集めていく過程や、神々の戦いの背後で密かに進行する企みといった物語を描く。大勢の英雄の魂を集めて彼らの成長を管理しつつ、その中から少人数のパーティを編成して冒険に赴き、タイミングよくボタンを押してコンボ(連続攻撃)を繋げて戦ったり、ジャンプや足場の配置といったアクションを駆使してダンジョンを踏破するなどして、物語を進めていく。

出典: www.suruga-ya.jp

ときめきメモリアル2

1999年11月25日、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)からプレイステーション向けに発売された恋愛シミュレーションゲーム。『ときめきメモリアル』シリーズの第2作世界観は前作と繋がりがあるが、主人公が通う高校や登場キャラクターがすべて一新された。主人公は架空の高校、ひびきの高校に通い高校3年間を過ごす。ゲーム世界の舞台は架空の街、ひびきの市であり前作の舞台、きらめき市は隣町という設定である。

出典: www.mmk.jp

モンスターファーム2

1999年2月25日にテクモから発売されたプレイステーション用のゲームソフト。略称はMF2。ジャンルは育成シミュレーションゲーム。
基本的なゲームの流れは前作『モンスターファーム』と大差はないが細かい点では色々と差がみられる。基本的には音楽CDから取り出すなどして入手したモンスターをファームで育成し、大会に出場させて闘うゲームである。

出典: noob.netgamers.jp

シルバー事件

日本のゲーム制作会社グラスホッパー・マニファクチュアが制作した、サウンドノベル形式のプレイステーション用ゲームソフト。1999年10月7日発売。ディレクターは同社代表の須田剛一。フィルムウィンドウと呼ばれる特殊な技法でテキストベースのアドベンチャーをスタイリッシュに演出した斬新なアドベンチャーゲーム。ゲームそのものは一本道で謎解きは単純ではあるがストーリーや舞台背景が複雑に入り組んでおり一回プレイしただけでは全てを把握することは難しい。またBGMの評価も高い。

俺の屍を越えてゆけ

アルファ・システムより発売されたプレイステーション用ロールプレイングゲーム。『天外魔境II 卍MARU』『リンダキューブ』などで知られる桝田省治が製作に関わった世代交代型RPG。
平安時代を舞台に、都を荒らす悪鬼「朱点童子」により短命・種絶の呪いを掛けられた一族が、神々と交わりながら子を残すことで悲願である朱点童子打倒を目指す。

出典: www.amazon.co.jp

チョコボスタリオン

1999年12月22日にスクウェアより発売された育成シミュレーションゲーム。同時発売の『チョコボコレクション』に収録された3本のうち1本でもある。

ファイナルファンタジーシリーズに登場するチョコボを競走羽(きょうそうば)として、プレイヤーが牧場主になって経営をしていく。
競走馬育成ゲーム『ダービースタリオン』(以下、『ダビスタ』)のシステムで馬をチョコボに置き換えた内容で、ゲームデザインやカップリングプログラム部分は本家である『ダビスタ』の製作者薗部博之が手がけ、コピーライト表記もスクウェアと『ダビスタ』の開発元であるパリティビットが連名で記載されている。

2000年

高機動幻想 ガンパレード・マーチ

このゲームほどジャンルという言葉で分けるのが難しいゲームはない。プレイヤーは幻獣と呼ばれる怪物の出現に日々悩まされている国の高校生。特筆すべきはその自由度で、プレイヤーは何をするのも自由なのだ。痛快巨大ロボットアクションをするもよし、ラブコメで学園生活を満喫するもよし、男達との熱い友情の物語を楽しむことも可能だ。インターネットや口コミで人気に火が付き、第5回日本ゲーム大賞優秀賞を受賞するなど2000年度で最もユーザーに支持されたゲームということができよう。(Amazon紹介文より)

出典: www.famicom.biz

ぼくのなつやすみ

『ぼくのなつやすみ』は2000年6月22日にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたプレイステーション用ゲームソフト。
母親が臨月を迎えたため、親戚の家に預けられることになった小学三年生「ボクくん」が、8月1日から31日までの1ヶ月間を田舎町「月夜野」で過ごす夏休みライフを描く。
キャラクターデザインはハンドソープ「キレイキレイ」(ライオン)のCMキャラでおなじみの上田三根子。

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