『高校入試』は2012年放送のテレビドラマで、地元で有名な進学校である県立高校の入試を妨害するために勃発する出来事を描いている。伏線が多いミステリー作品となっており、一度見ただけですべての謎・伏線を理解することは難しい。
ここでは『高校入試』の謎・伏線を解説する。
相田と石川衣里奈の関係(6回目)
教室で相田の彼女の話になった際に宮下が、「相田っち、みどりちゃんと付き合ってたんだ。俺、てっきり別の…」と発言している。見る人が見れば、相田と石川の関係はバレバレだということだろうか。
受験生の英語の解答(3回目)
発見された55番の答案の解答だが、「Shakespeare」「ハムレット、マクベス、リア王、オセロ」と記載されていた。また、小西が「これ満点だ!」と発言していることから、満点の答案であることが予想される。
電気がついていたバレーボール部の部室(3回目)
相田が確認しにいくと部室の電気が消えており、鍵がかかっていた。しかし、中には石川がまだいたのだった。電気つけたり消したり、扉を開けたり閉じたりは一体何なのだろうか。
沢村息子のカンニング(3回目)
スルーされ気味でしたが、掲示板に書き込み。21時00分「ケータイ騒ぎに便乗してカンニングしたヤツもいる試験官は気づいた様子。でも、同窓会長の息子なら見逃すか?」。直前に松島息子が掲示板の存在に気づいたので、カンニングを知っていて、同窓会長の息子ということも知っている松島息子が書き込んだのは間違いないだろう。
引きこもり男の弟(2回目)
5年前の回想。一高に落ちた男の弟の名前は「ジュンイチ」でした。そして現在に戻り、掲示板に書き込む田辺淳一。入試一つで人生狂わされた兄、そしておそらく家族関係も大きく変わってしまったのだろう。復讐するには十分な理由だ。
パソコンの前にいる無精髭の謎のひきこもり男(2回目)
5年前の回想で詳細が明らかになりました。田辺光一は自己採点5教科平均91点を取り、平年の合格ラインを上回ったはずだったが、一高に不合格になった。一緒に来ていた友人の点数は平均88点。通常なら自分ではなく友人が不合格になるはずなのに、という気持ちのあらわれから「なんでアイツが合格」という言葉も出ている。なお、5年前に受験生だったので、今は20歳と思われる。
受験生の点数
主要な受験生の点数がわかったので記載する。
芝田77番 国語91 数学76 社会89 理科78 英語95 総得点429 ボーダーライン1つ上
沢村55番 国語90 数学79 社会90 理科89 英語82 総得点430 ボーダーライン2つ上
田辺46番 国語100 数学100 社会97 理科97 英語0
松島は載っていなかったため不明。沢村よりは出来ていそうなので、余裕で合格圏内だろう。
嘘をつく事情聴取
荻野の事情聴取に対してみんな嘘つきすぎです。笑 それぞれの嘘について。
村井、水野、教頭:受験番号は確認した⇒本当は確認していない
みどり:「職員室に戻ろうとしたところを呼び止められた」⇒応接室に耳を当て盗み聞きしているところに声をかけられた
みどり:「何にも指一本触れていません」⇒英語の答案が入った袋に触っている
相田:構内には誰もいなかった⇒石川に会っている
坂本と松島は、一応嘘を言っていないのだろうきあ。
男は嘘つくときに一瞬顔に出るのに、みどり先生はポーカーフェイスである。女性は怖い。
掲示板の書き込み
校内の人間しか知りえない情報について。20時55分「答案用紙、発見!」、20時57分「同窓会長、採点中の学校に乱入」。これを書き込めた人物は絞られる。まず校内を動き回れる石川。ただ同窓会長があらわれたことを知っているかどうかは不明。大きな声だから近くにいればわかるかもしれない。知っていたのは20時55分頃に出会った杏子、村井、みどり、荻野。20時56分頃、職員室で知った小西、坂本、宮下、相田。書き込めるのは自由な石川と、荻野を呼びにいくため一人になった村井、お茶汲みをしている滝本みどりぐらいか。みどりと沢村が応接室にいる間、村井と荻野はどこへ行ったのだろうか。
5年前の入試で合格した田辺光一の友人
まず年齢に関しては、長男の哲也が25歳で三男が15歳であれば、その間に20歳前後の次男がいると考えるのは時系列として自然である。
しかし、中学校の制服と学区の問題がネックとなる。「橘中央中学校」と「川西中学校」がともに公立である可能性が高い以上、制服の矛盾を解決するための「5年前の引越し説」は、地元の有力者である沢村家の設定を考えるとやや無理がある。
ここで、田辺光一の友人が沢村次男ではない「モブキャラ」だと仮定する。その場合、沢村家が狙われた理由は過去の不正ではなく、「今回の入試で同窓会長の立場を利用し、三男を不正入学させようとしている疑惑があるため」に絞られる。
したがって、制服の矛盾を抱えるよりも、友人は採点ミスの当事者に過ぎず、沢村家が標的なのは現在の三男の入試が原因であるとする「モブキャラ説」のほうが、ロジックとして非常にすっきりと成立する。
校内を動き回る人物
20時44分、男子トイレを捜索した宮下、小西が去った廊下で動く謎の人物。また、20時51分には食堂にいる滝本が何者かの足音を聞いている。普通に考えたら校内の実況をしろと言われている石川が情報収集してるのかもしれない。次点で次回予告に出てくる芝田母、大穴は大洋ツーリスト優ちゃん。
第8話
第8話
fod.fujitv.co.jp
受験番号46の英語の答案用紙が行方不明になったことにより、不穏な空気が流れ騒然としている一高。そんな中、春山杏子(長澤まさみ)たちの前に同窓会長の沢村幸造(入江雅人)が現れた。校舎の中庭の壁に英語の答案用紙が貼ってあるのを見つけたというのだ。行方不明になった受験番号46の答案用紙が見つかったと思った杏子たちだったが、よく見るとそれは受験番号55と書かれた答案用紙だった。受験番号55は沢村の息子(清水尋也)の受験番号。沢村は、なぜ息子の答案用紙が中庭にあったのかと杏子たちに詰め寄る。杏子たちは、ますます混乱する。
坂本多恵子(高橋ひとみ)ら英語チームの教師たちが、沢村によって発見された受験番号55の答案用紙を採点してみると、それは満点だった。すでに採点済みの受験番号55の答案用紙は空欄もあり、満点ではない。2枚存在する受験番号55の答案用紙は、果たしてどちらが沢村の息子の答案用紙なのか、教師たちは頭を悩ます…。
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目次 - Contents
- 『高校入試』の概要
- 相関図
- 第1話
- 第1話の謎:「入試をぶっつぶす」の張り紙は誰が貼ったのか。
- 糸口1:入試前日の15時以降は生徒立ち入り禁止
- 糸口2:犯行時刻は12時50分〜15時5分
- 糸口3:2B教室の鍵を持っていた村井
- 糸口4:2A~2Cの教室(2D/2Eも使用しているが張り紙については不明)に犯行予告の紙が貼られていた
- 糸口5:2Bの教室に置かれている椅子の位置
- ⇒物理的に犯行可能なのは「春山杏子」と「村井祐志」
- 第1話の伏線と思われるもの
- オープニング映像
- ピンクの携帯電話
- 過去の入試の採点ミス
- 滝本みどり(音楽教諭)の彼氏
- コーヒー用のマグカップ
- 相田と石川衣里奈の関係
- 杏子に好意をもつ(?)小西
- 先生たちの出身校
- 松島と村井の関係性
- 宮下と水野の関係性
- 坂本と「入試をぶっつぶす」
- 第2話
- 第2話の謎:誰が何の目的で坂本先生の携帯電話を黒板の上に置いたのか
- 糸口1:坂本先生の携帯事情
- 糸口2:各教室のメッセージ
- 糸口3:掃除大臣の担当教室
- 糸口4:掲示板の書き込み
- ⇒石川の犯行の可能性が濃厚
- 第2話の伏線と思われるもの
- ヒガシヤマユキの「やっぱり好き」
- 杏子の過去
- 相田と石川衣里奈の関係(2回目)
- 滝本みどり(音楽教諭)の彼氏(2回目)
- 相田の女性関係
- インディゴリゾートのゴールドカード
- 杏子の元同僚の「優ちゃん」
- コーヒーの砂糖とミルクの量
- 入試の注意事項の張り紙
- 保護者待機室(食堂)の注意事項の張り紙
- 掃除後の村井と水野の行動
- 村井の観察眼
- 水野の秘密
- 管理職への興味
- 沢村の息子と松下の息子の関係
- 第3話
- 第3話の謎:試験中に試験問題の内容を掲示板に書き込んだのは誰でどんな方法だったのか。
- 糸口1:入試問題は高校自校作成なのか
- 糸口2:ポケットの携帯を触る芝田麻美
- 糸口3:9時31分書き込み「試験監督の3人は、生真面目2人と空回り1人、ってかんじ」
- ⇒受験生はほぼ不可能、書き込みがほぼリアルタイムのため教師が行なっている可能性大
- 第3話の伏線と思われるもの
- ピンクの携帯電話(2回目)
- 相田の女性関係(2回目)
- パソコンの前にいる無精髭の謎のひきこもり男
- 引きこもり男の弟
- 入試の注意事項の張り紙(2回目)
- 保護者たちの不審な動き
- 保護者待機室で見られている「永遠の夜に咲く花」
- 「今年の桜はいつ咲くと思いますか」
- 一昨年入試の石川携帯事件
- 別の階のトイレを利用する受験生
- 数学の時間に泣き出す女子受験生
- ニコニコ食堂のとんかつ弁当
- 杏子先生の携帯電話
- 廊下の机の中にあるもの
- 第4話
- 第4話の謎:試験中に携帯電話が鳴ったのは偶然なのか、仕込みなのか。
- 糸口1:マナーモードになっていない携帯電話
- 糸口2:携帯電話の着信音
- 糸口3:着信の時間と掲示板の書き込み
- 糸口4:携帯電話が鳴った時間
- ⇒おそらく偶然、計画では杏子の携帯を鳴らすはずだった
- 第4話の伏線と思われるもの
- 相田と石川衣里奈の関係(3回目)
- 杏子の元同僚の「優ちゃん」(2回目)
- インディゴリゾートのゴールドカード(2回目)
- 杏子の過去(2回目)
- 寺島俊章という男
- 保護者待機室(食堂)の注意事項の張り紙(2回目)
- 杏子先生の携帯電話(2回目)
- 沢村の息子と松下の息子の関係(2回目)
- 沢村の息子の体調
- 宮下先生の家庭事情
- 荻野先生の過去
- 一枚足りなかった英語の解答用紙
- 英語の入試問題
- 誰もいない職員室
- 沢村息子のカンニング
- 2B教室に残された2人の教師
- 構内を走り回る石川
- 構内の見回りをする相田
- 第5話
- 第5話の謎:白紙の解答用紙は誰が、何のためにどうやって出したのか
- 糸口1:杏子が田辺に渡した2枚の解答用紙
- 糸口2:英語の解答用紙に触ることが出来た人物
- 糸口3:田辺の2枚の解答用紙の行方
- ⇒受験番号46田辺が白紙の解答用紙を提出、本物は別の場所
- 第5話の伏線と思われるもの
- 入試の注意事項の張り紙(3回目)
- 沢村息子のカンニング(2回目)
- 杏子先生の携帯電話(3回目)
- 保護者待機室(食堂)の注意事項の張り紙(3回目)
- インディゴリゾートのゴールドカード(3回目)
- 滝本みどり(音楽教諭)の彼氏(3回目)
- 相田と石川衣里奈の関係(4回目)
- ニコニコ食堂のとんかつ弁当(2回目)
- 杏子に好意をもつ(?)小西(2回目)
- 電気がついていたバレーボール部の部室
- 杏子の観察眼
- 受験生の英語の解答
- 第6話
- 第6話の謎:石川にメールを送った人物は誰か
- 糸口1:メールを送ることができた人物
- 糸口2:試験問題のリーク
- 糸口3:滝本と相田の関係、インディゴリゾートの旅行の日程を知っている
- ⇒送信者は田辺の可能性高
- 第6話の伏線と思われるもの
- 電気がついていたバレーボール部の部室(2回目)
- 受験生の英語の解答(2回目)
- 相田と石川衣里奈の関係(5回目)
- 一昨年入試の石川携帯事件(2回目)
- 構内を走り回る石川(2回目)
- 沢村の息子と松下の息子の関係(3回目)
- 杏子の過去(3回目)
- 寺島俊章という男(2回目)
- ピンクの携帯電話(3回目)
- 松島と村井の関係性(2回目)
- コーヒー用のマグカップ(2回目)
- 過去の入試の採点ミス(2回目)
- 英語の答案回収
- 一昨年の入試で不合格になった女子生徒
- 芝田麻美のピアノ
- 村井と松島息子の関係
- 水野の点数入力
- 第7話
- 第7話の謎:受験番号55の答案はなぜ2枚あったのか。誰がやったのか。
- 糸口1:田辺の2枚の答案用紙
- 糸口2:白紙を出した理由
- 糸口3:答案に55番と書き、窓に貼った人物は誰
- 糸口4:選ばれた55番
- ⇒2枚の答案の内、1枚を白紙で提出した田辺がもう1枚を校内に隠し、杏子が回収、捜索中に一人になった時に55番と記入し貼り付け。目的は罪を犯した奴らへの裁き。
- 第7話の伏線と思われるもの
- 滝本みどり(音楽教諭)の彼氏(4回目)
- 相田と石川衣里奈の関係(6回目)
- 受験生の英語の解答(3回目)
- 電気がついていたバレーボール部の部室(3回目)
- 沢村息子のカンニング(3回目)
- 引きこもり男の弟(2回目)
- パソコンの前にいる無精髭の謎のひきこもり男(2回目)
- 受験生の点数
- 嘘をつく事情聴取
- 掲示板の書き込み
- 5年前の入試で合格した田辺光一の友人
- 校内を動き回る人物
- 第8話
- 第8話の謎:受験生の親、松島先生の行動
- 英語の答案について何か知っている松島
- 松島は英語の答案に何をしたのか
- 第8話の伏線と思われるもの
- 校内を動き回る人物(2回目)
- 掲示板の書き込み(2回目)
- 芝田麻美のピアノ(2回目)
- ピンクの携帯電話(3回目)
- 管理職への興味(3回目)
- パソコンの前にいる無精髭の謎のひきこもり男(3回目)
- 過去の入試の採点ミス(2回目)
- 滝本と荻野の関係
- 発見された55番の答案
- 光一のブログ
- 視聴覚室に行く理由
- ほぼ満点の答案
- 第9話
- 第9話の謎:松島が答案を1枚抜き、受験番号を書き換えたのか。
- 糸口1:松島の犯行時刻
- 糸口2:受験番号46の答案
- 糸口3:息子の答案についてのリアクション
- 糸口4:低すぎる55番の点数
- 糸口4:真実を知る水野
- 糸口5:管理職抗争
- ⇒松島に46番改ざんは不可。可能性があるのは55番もしくは77番の改ざん
- 第9話の伏線と思われるもの
- ほぼ満点の答案(2回目)
- 発見された55番の答案(2回目)
- パソコンの前にいる無精髭の謎のひきこもり男(4回目)
- 管理職への興味(3回目)
- 掲示板の書き込み(3回目)
- 受験生の点数(2回目)
- 沢村息子のカンニング(4回目)
- 松島と村井の関係性(3回目)
- 杏子の過去(4回目)
- 先生たちの出身校(2回目)
- 沢村の息子と松下の息子の関係(4回目)
- ヒガシヤマユキの「やっぱり好き」(2回目)
- 松島のメール
- 入試がターゲットになった理由
- 「M先生だよ~ん」の書き込み
- ネット上で鼻が利く沢村兄
- 掲示板を教える受験生
- 『高校入試』の登場人物整理(6話時点)
- 春山杏子(28)
- 滝本みどり(25)
- 相田清孝(28)
- 小西俊也(33)
- 村井祐志(25)
- 宮下輝明(43)
- 水野文昭(43)
- 松島崇史(45)
- 坂本多恵子(48)
- 荻野正夫(55)
- 上条勝(50)
- 的場一郎(58)
- 芝田麻美
- 松島良隆
- 沢村翔太
- 田辺淳一
- 石川衣里奈(17)
- 沢村幸造(50)
- 芝田昌子(50)
- 寺島俊章
- 徳原優介(28)
- 沢村哲也(25)
- 田辺光一
- 『高校入試』のメイキング映像から展開を探る
- 『高校入試』の関係者の私生活・プライベートから展開を探る
- クランイン/クランクアップ情報
- 出演者同士の交流
- 学校以外のロケ
- エキストラの出演シーン
- ラストシーン
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