天国の階段(韓国ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『天国の階段』とは韓国のSBSで2003年12月から2004年2月にかけて放送された、過酷な運命に翻弄されながら、愛を貫く2人の究極のラブストーリードラマである。幼馴染で恋人同士のチョンソとソンジュは留学をきっかけに離ればなれに。8年後の再会の日、チョンソは義妹・ユリの車にひかれ記憶を失い死んだことになる。何度もすれ違いを繰り返す2人だったが運命に引き寄せられもう一度出逢う。義兄・テファのおかげもあり幸せに見えた2人だったが、そこにはさらなる試練が待ち受けていた。テファの献身的な愛にも注目だ。

『天国の階段』の概要

『天国の階段』とは韓国のSBSで2003年12月3日から2004年2月5日にかけて放送されたドラマである。過酷な運命を背負った主人公・チョンソと、どんなことがあってもチョンソを思い続け一途に愛を捧ぐ恋人・ソンジュの究極のラブストーリーをテーマにしている。韓国での最高視聴率は45.3%と、大変人気のあるドラマであった。パク・ヘギョン、ムン・ヒジョン、キム・ナムヒが脚本を手がけ、演出をイ・ジャンスが担当した。日本でも放送されており、本編が全20話に対して日本版は全22話。フィリピンではリメイクドラマも作られている。「記憶喪失」「交通事故」「すれ違い」「御曹司との恋」「病気や死別」「四角関係」など、韓国ドラマの大定番と言われる要素がすべて詰め込まれている作品で、日本の韓国ドラマブームの最初の火付け役はこの『天国の階段』と言っても過言ではないだろう。
主人公のハン・チョンソは、父の再婚がきっかけで過酷な人生を歩むことになる。継母からのいじめ、事故、記憶喪失、病魔など、次々と襲いかかる運命を乗り越え、幼馴染で恋人のソンジュとの純愛を貫く究極のラブストーリー。チョンソを愛する義兄・テファの思いや、ソンジュを自分のものにしたい義妹のユリの陰謀と思惑が絡んだ壮絶な展開も本作の見どころだ。
主演はクォン・サンウ、チェ・ジウ。
チェ・ジウが演じるヒロインの子ども時代をパク・シネが演じるなど、脇を固めるキャストにも豪華な面々が揃っている。
この『天国の階段』で、チェ・ジウの姿が視聴者の共感と涙を誘い、チェ・ジウは「涙の女王」と称されるようになった。韓国でのその影響力は、「チェ・ジウの泣いた分だけ視聴率がアップする」と言われるほどである。

『天国の階段』のあらすじ・ストーリー

冒頭

物語の冒頭では、砂浜にひとりでピアノを弾くソンジュの姿があった。
「僕より彼の方が彼女を愛していたのかもしれない、でも僕の愛が彼より弱かったわけではない」と彼が独白するシーンから始まる。

変わり始めた運命

建築大学教授の父親を持つハン・チョンソ(チェ・ジウ)と、デパートや遊園地を経営するグローバルグループの御曹司であるチャ・ソンジュ(クォン・サンウ)は、小さい頃から家族ぐるみで仲良くしてきた。互いに片親を亡くすという共通点や分かりあう部分が多かった2人は、幼馴染でありながら恋人同士でもあった。ソンジュの母が経営している遊園地にも遊びに行き、メリーゴーランドにもよく乗った。2人にとって互いの存在が唯一癒され、心安らげる場所だった。

そんな中チョンソの父ハン・サンギョ(ハ・ジェヨン)は、女優のテ・ミラ(イ・フィヒャン)と再婚することになる。そこからがチョンソの悲劇の始まりであった。実はミラには2人の連れ子がいた。息子であるテファ(シン・ヒョンジュン)と、その妹ユリ(キム・テヒ)だ。ミラはユリのことを本当に大事にしていたが、テファのことはあまり好きではないようだった。そんな5人での新しい生活が始まった。明るく素直な性格のチョンソは、家族と仲良くなろうと必死に努力していた。

ある時、チョンソとユリの通う学校に1台の車が止まる。そこから降りてきたのはグローバルグループ御曹司・ソンジュであった。かっこいいソンジュにたくさんの女子からの視線が集まり、そこにはユリの姿もあった。しかしソンジュは他の女子には目もくれず、真っ直ぐにチョンソに向かっていった。
その様子を恨めしそうに見ていたユリ。チョンソはユリよりも頭も良く、素直で優しくて、さらにはカッコいい御曹司の恋人がいる。ユリは何でも持っているチョンソに嫉妬していた。そしてチョンソの行動、言動が何もかも気に食わなかった。そんなことからユリはチョンソに嫌がらせやいじめを始める。自分の子が1番可愛いミラは、ユリのいじめに加担する。チョンソのテストの順位がユリよりも上だったときはミラに殴られた。チョンソがソンジュとの約束の場所に行けないように、屋根裏部屋に閉じ込められることもあった。そこには絵を描くテファの姿があった。彼もまた、実の母親ミラから嫌われており、屋根裏部屋に追いやられていたのだった。
次第にミラに恐怖心を募らせていくチョンソ。
もちろん、ハン教授はチョンソがいじめられていることに気付いていなかった。
ソンジュが経営を学ぶ為に留学することを知ったチョンソは、一緒について行くことを決める。それまで辛抱だと思い、ひたすらいじめに耐え続ける。しかし、またもやユリとミラに邪魔をされその夢は潰える。結局、ソンジュだけがひとりで留学に行くことになってしまった。

ソンジュの出発の日、チョンソは空港で見送りをする約束をしていた。旅立つソンジュにメッセージを渡そうとテープレコーダーを捜すチョンソだが、なかなか見つからない。屋根裏部屋にあるとユリに聞いたチョンソは取りに行くがまんまとユリの策略にはまり、閉じ込められてしまう。
出発時刻が迫り焦るチョンソだが、部屋から出られない。屋根裏部屋にあったテープレコーダーを再生すると、以前ソンジュが内緒で録音した「チョンソが好きだ、これを愛って言うのかな」というメッセージが入っていた。
たまたま家で留守番をしていたテファが屋根裏部屋の鍵を開けてくれた。チョンソは急いで空港へ向かう。
出発ギリギリのところでやっと会えた2人はペアのネックレスを分け合い、お互いの首にかけ合った。そしてチョンソはテープレコーダーに「私もお兄ちゃんを愛してる」と録音し、ソンジュに渡したのだった。

ソンジュが留学に行ったあとも、ミラとユリからのいじめは続いていた。
そんな中、テファの誕生日に。誰にも祝ってもらえないテファに、チョンソがワカメスープを作ってあげる。テファはそんな可愛くて優しいチョンソにだんだん心惹かれていき、好きになってしまうのだった。
絵を描くのが趣味だったテファは、写生大会に出ることになった。写生大会の前日、テファはチョンソに「俺のことを男として好きか?」と聞いた。そして「家に絵の具を置いて行くから持ってきてほしい」「絵の具を持ってきたらお前も俺を好きだ」と言った。
写生大会当日、テファは本当に絵の具を置いて行った。周りの人が絵を描いている中、絵の具がないテファは絵が描けずにいた。制限時間残りわずかでチョンソが絵の具を持ってやってきた。嬉しそうなテファ。そこから絵を描き始め、見事最優秀賞を受賞したのだった。絵のテーマは「天国」。そこにはチョンソが描かれていた。
それから、テファは「俺のことを好きか、嫌いか」という質問を繰り返すようになった。最初は戸惑い、嫌がっていたチョンソだったが、テファの優しさや居心地の良さに次第に心を許していった。そんな関係性のまま、月日が流れみんな大人になった。

ユリの陰謀

ソンジュが留学に行ってから3年が経ち、ついにチョンソも留学できることになった。ソンジュが一旦帰国し、チョンソを迎えにくる日。心躍らせたチョンソは空港へ向かうが、2人の再会を絶対に阻止したいユリはなんと、空港に向かう途中でチョンソを車でひいてしまう。チョンソは血だらけで病院に搬送された。そこではちょうど大勢の患者が運ばれてきたところだった。その中に身元不明の女性の遺体があることを知ったユリは、チョンソの財布や身分証をその遺体と入れ替え、チョンソが死んだことに偽装したのだった。

ユリは実の父親であるピルスに助けを求め、チョンソを連れて行く。目を覚ましたチョンソは事故のショックで、自分が誰でなぜここにいるのかさえすべて忘れていた。いわゆる"記憶喪失"だった。そこでテファは彼女を連れて逃げ、周囲から姿を消したのだった。
5年後、「チス」という名前で呼ばれるチョンソの姿があり、その隣にはテファが「チョルス」という名で呼ばれていた。2人は逃げるために名前を変えて過ごしていたのだ。そしてチスは友人・チェヒと一緒に洋服店を営んでいた。
そんな中ソンジュが経営する遊園地では、壁画を描く画家が募集された。チョンソが内緒で応募し、テファが当選した。テファはソンジュの遊園地だと知って断ろうとするが、チョンソに「成功したら婚約する」と言われ引き受けてしまったのだった。
一方ユリはソンジュに「チョンソが死んだ」と嘘をつき、彼が弱っているところにつけ込んで婚約までしようとしていた。ソンジュはユリとの婚約発表のために遊園地に来ていた。チョンソを忘れなければいけないと思いネックレスを外そうとしたとき、思い出のメリーゴーランドにチョンソそっくりの女性を見つけた。声をかけるも人違いだと言われる。どうしても諦めきれないソンジュは、側近であるチャン理事に頼んで調査を始める。

ソンジュは調査の結果から、チスは遊園地の壁画を描いているハン・チョルスとチョルスの父ピルスと一緒に住んでいることを知った。
まずはチスとの接点が欲しいソンジュは、チスの洋服店にショッピングモールへの出店を求めた。チスがそれを断ると、次は立ち退きを命じた。チスとチェヒはどうすることもできずにいた。それを見越していたソンジュはチェヒを呼び出し、多額の契約金を提示して契約を結ばせたのだった。チスがそれを知り契約解除を求めに行くも、膨大な違約金が発生すると言われ断念せざるを得なかった。そんなことから、社長と社員として繋がった2人は徐々に距離を縮めていく。何としてでもチョンソに記憶を取り戻してほしいソンジュは、チスを連れて海辺の家へ行ったり、思い出の品を見せたりした。だが、一向に彼女の記憶は戻らない。最初は不審がっていたチスだったが、ソンジュのチョンソを想う姿に少しずつ心を許していった。
そんなときチスはもう一度ユリに車でひかれかけ、そのショックで記憶を取り戻す。自分がチョンソであったことも、過去に起きたさまざまな出来事も、ソンジュを愛していたことも、すべての記憶が蘇った。
チョンソは自分を陥れたユリを恨んだ。そして今までの出来事を隠していたテファを責めた。しかし、自分を思ってやったことだと彼を許す。

一方、グローバルグループの絵画のギャラリーでは贋作の絵が問題になっていた。実はテファの父であるピルスが、テファの書いた絵を売っていたのだ。ミン会長らは、その贋作の出所がどこかを探していた。
そしてテファの元には、贋作を書かせて売ろうとする男達がやって来た。テファがそれを断ると男達にボコボコにされた。その後、チョンソが帰ってきてテファを看病した。チョンソは看病しながら「テファ兄さんは私がいないと生きていけない」と悟ったのであった。

チョンソは、未だに自分がチョンソであることをソンジュに打ち明けられずにいた。2人でお酒を飲んだ夜、酔っ払ってソンジュの前で「私がハン・チョンソ」と漏らしたが、信じてもらえなかった。
その後、チョンソからソンジュの留守電にメッセージが入っていた。その中でチョンソは「ソンジュさん」ではなく、昔呼んでいたように「ソンジュお兄ちゃん」と言い換えていた。その留守電でソンジュはチスがチョンソ本人だったと気付いたが、チョンソはもう部屋を出た後だった。チョンソはチョルスと生きることを決意し、チョルスの車に乗り込む。

テファとチョンソは一緒に海辺の家まで行った。しかしテファはチョンソが実はソンジュのことを愛しているということや、無理して自分のところにいるということを察していた。チョンソに幸せになってもらいたいテファはソンジュに連絡をし、チョンソの隙を見て車からいなくなった。チョンソが目覚めるとテファの代わりにソンジュがいた。ハン・チョンソとして久しぶりに本当の再会を果たした2人は、子どもの頃のようにじゃれ合い楽しい時間を過ごした。そんな2人の様子をテファは遠くから見ていた。
チョンソとソンジュはまずチョンソの実家へ向かった。ミラとユリは大袈裟に芝居をして、修羅場に。ソンジュはその場を収めるために誰ととは言わず「婚約はする」とだけ言った。
後日、婚約式のドレスを決めにソンジュ、チョンソ、ユリの3人で出かけた。ソンジュはチョンソのドレスだけを必死に選び、強引に指輪も買った。そして婚約式当日、ソンジュはチョンソと婚約しようと準備していた。チョンソに近づき指輪を渡そうとしたそのとき、会場に着いたばかりのテファが警察に連れて行かれるのが見えた。ギャラリーの贋作容疑で連行されたのだった。チョンソは血相を変えて飛び出した。ソンジュは呆然としていた。そしてその後ソンジュの元にもハン・チョルスが逮捕されたという情報が入り、ソンジュも婚約式を抜け出した。

なんとか釈放されたテファ。チョンソに対し「頼むからもう関わらないでくれ」と、思ってもないようなことを口にして去って行った。ソンジュはその様子を見ていた。そしてチョンソを呼び出し、2人は恋人ではなく友達に戻った。チョンソはただただ頷いていた。
チョンソのために、テファの居場所を捜すソンジュは、テファが贋作を売る男達に連れて行かれたことを知る。警察に通報し、なんとかテファを助けることに成功した。そして、山荘でチョンソとテファを鉢合わせた。チョンソは「もうどこにも行かないで」とテファに抱きついた。ソンジュもユリと過ごし、チョンソを忘れようと努力していた。
ある夜チョンソが熱を出し、無意識にソンジュの名を呼んでいた。それを聞いたテファはソンジュに連絡した。やはりチョンソにはソンジュしかいないことを悟り、身を引くことを決めたのだった。

再び襲いかかる悲劇

長く遠回りをしたソンジュとチョンソは、ようやく気持ちが通じ合い、愛し合っていることを認めた。まずはチョンソの実家へ行き、みんなの前で結婚を宣言した。ミラとユリは2人を罵倒したが、2人は動じなかった。ミラから話を聞いたミン会長は結婚に猛反対した。そのせいで社長の座を解任されたが、今のソンジュにとってはそんなことはどうでもよかった。
ある日、チョンソは自分の視力が明らかに落ちていることに気づく。チョンソはメガネをかけることにした。
そんな中、グローバルグループが後継者不在問題で危ないという記事を見たソンジュはミン会長と会う。しかし会社に戻るのはユリとの結婚が条件だと言われる。チョンソはお互いを信じていれば大丈夫だと説得し、ソンジュを会社に戻す。ソンジュは会社に戻るやいなや、ユリに結婚できないと宣言する。
そんなとき、チョンソはソンジュとのデートに行く途中で倒れてしまい病院に運ばれた。そこで目の癌であることが明らかになり、その原因は5年前の事故であった。チョンソはそのことを誰にも言えずにいた。
テファはある時、絵の具の色を識別できないことから、チョンソの目の異変を察知した。そして、病院に行くチョンソのあとをつけ、チョンソの病気を知る。テファはその治療費のために贋作を描くが、すぐにバレて逮捕されてしまう。自分ではどうしようもできないテファはソンジュを呼び出した。そこで全てを話し、助けを求める。チョンソの目はもう何も見えない。会いに来たソンジュをテファだと思い込んだチョンソ。その姿に胸が痛くなり、見ていられないソンジュであった。

ソンジュに失明を知られたことを知り、「出て行ってよ」と泣きわめくチョンソだったが、ソンジュは「僕の為を思うなら一緒にいさせてほしい」と頼む。そして、プロポーズをした。
ソンジュはパーティーを開き、ミラやユリ、ミン会長、大勢を招待した。それはチョンソとの結婚式であった。激怒するミラとユリに対し、テファと父ピルスが5年前の事故の真相を語ったのだった。ミラとユリは、警察に連れて行かれた。2人の結婚に大反対していたミン会長は事実を知り、ソンジュとチョンソのことを認めた。

天国の階段

愛するソンジュ(左)の腕の中で人生を終えたチョンソ(右)

テファのおかげで無事に結婚できた2人は、とても幸せな様子だった。しかし、チョンソはもう一度目が見えるようになりたい、ソンジュの顔が見たいと願っていた。生きている人からは角膜移植はできないことを知ったテファは、チョンソのために自らこの世を去る。チョンソは、ドナーが現れたからと角膜を移植してもらった。ソンジュはテファの遺言で、テファが提供者であることをチョンソには内緒にしていた。チョンソはまた目が見えるようになった。しかし、幸せな結婚生活も束の間、チョンソの癌は脳にまで転移していた。それは残酷にも自分の母と同じ病気であった。自暴自棄になったチョンソに角膜の提供者はテファだったことを明かす。泣き叫ぶチョンソに「だから生きなきゃだめだ」とソンジュが言った。
それからというもの、テファの為に生きようと決めたチョンソだったが、急に具合が悪くなる。
思い出の海辺に来た二人。そしてチョンソは、ソンジュの腕の中で天国の階段をのぼっていった。最後はソンジュが海辺にひとり、白いピアノを弾くシーンに戻る。

『天国の階段』の登場人物・キャラクター

主人公

ハン・チョンソ/キム・チス(演:チェ・ジウ/少女時代:パク・シネ)

CV:田中美里
本作の主人公、ヒロイン。建築家の父を持ち、母を幼い頃に病気で亡くしている。幼馴染のソンジュとは家族のような関係でもあり、恋人同士でもあった。成績優秀で性格も優しい。父が再婚してからは、継母と義妹であるユリにいじめられる。ユリに車でひかれたことにより記憶を失い、死亡を偽装され、5年もの間を別人として過ごしていた。再びその時の事故と同じシチュエーションになったことで、フラッシュバックして記憶が戻った。また、その事故の影響で目が見えなくなるが、手術で一時は回復する。その後は癌が脳に転移し、母と同じ病気になってしまう。

チャ・ソンジュ (演:クォン・サンウ/少年時代:ペク・ソンヒョン)

CV:真殿光昭
チョンソの幼馴染で恋人。チョンソ同様、幼いころに父を交通事故で亡くしている。グローバルグループの御曹司。経営を学ぶために子どもの頃にアメリカへ留学する。チョンソを失ってからユリと婚約するが、いつまでもチョンソを忘れられずにいる。帰国後、チョンソを見つけてからは、まっすぐチョンソだけに愛を捧ぐ。

チョンソの家族

ハン・テファ/ハン・チョルス(演:シン・ヒョンジュン/少年時代:イワン)

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