高校入試(ドラマ)の伏線・謎まとめ

『高校入試』は2012年放送のテレビドラマで、地元で有名な進学校である県立高校の入試を妨害するために勃発する出来事を描いている。伏線が多いミステリー作品となっており、一度見ただけですべての謎・伏線を理解することは難しい。
ここでは『高校入試』の謎・伏線を解説する。

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まず4話の伏線「一枚足りなかった英語の解答用紙」で紹介した通り、杏子が英語の解答用紙を受験番号46、田辺に対して2枚渡しているという前提に立って進めたいと思う。流れとしては、杏子は入試本部で英語の解答用紙が一枚足りないと演技をして、一枚追加し合計41枚の英語の解答用紙にする。解答用紙を配る際に、田辺に2枚渡すといったもの。ただ、これだけでは今回の騒動を説明できないので順を追って説明していく。

糸口2:英語の解答用紙に触ることが出来た人物

英語の解答用紙に何らかの細工ができる人物を挙げていく。英語の解答用紙を回収し本部に持っていった村井、本部で解答用紙を確認し金庫に入れた教頭、教頭がトイレに行っている間に本部に待機していた滝本、教頭から解答用紙を受け取った坂本、坂本がトイレに入っている間に隣のトイレにいた松島、坂本から解答用紙を預かった相田。他の教師は英語の解答用紙を単独で触れることが不可能である。

糸口3:田辺の2枚の解答用紙の行方

英語の解答用紙は41枚あったはず。しかし、村井、水野、教頭が枚数を確認した際には40枚だった。つまり、解答用紙を回収した際にどこかで40枚になったことになる。方法はいくつか考えられる。1.田辺が提出したのは白紙の解答用紙・本当の解答用紙は別の場所に置いてある。 2.田辺が提出したのは受験番号を偽装した解答用紙・もう一枚の解答用紙は使用せず教師が白紙の解答とすり替えをおこなった。 可能性が高いのは白紙の解答用紙を提出し、本当の解答用紙は教室等別のどこかに隠してあるというケース。

⇒受験番号46田辺が白紙の解答用紙を提出、本物は別の場所

田辺は英語の解答用紙を提出する際、裏返しにして提出している。回収の村井は解答用紙の表面は確認していない。また、村井、水野、教頭も解答用紙の枚数は確認しているが中身は確認していない。つまり、田辺が白紙の解答用紙を提出することは可能だったといえる。杏子と田辺が共謀していると考えると、杏子が芝田の付き添いで保健室にいなければいけなかったのは想定外の出来事で、本来は杏子が解答を田辺から2枚回収する予定だったのではないだろうか。アクシデントにより、田辺は白紙の解答用紙を1枚提出するという不本意な形でのミッションを決行しなければならなかった。この問題に関しては今後必ず解決の糸口が出てくるので注目だ。

第5話の伏線と思われるもの

入試の注意事項の張り紙(3回目)

平成二十四年度の紙を使い回したことで、芝田の携帯電話が鳴ったことについては不問となってしまった。水野先生はきちんと口頭で説明していたが、芝田娘の「その先生はもごもご喋るので注意していたかもしれませんけど、よく聞き取れませんでした」一言で水野は憤慨。

沢村息子のカンニング(2回目)

英語の試験中、沢村のカンニングを目撃した松島は、自身の答案用紙に「ケータイ騒ぎの最中に55番が61番の答えをカンニング」という告発文を書く。教師たちはカンニングした55番とカンニングされた61番の答案を見比べるが目立った特長はなかった。小西は沢村がシェイクスピアの作品を答えてるにも関わらず、シェイクスピアの名前を解答していない点を指摘したが、カンニングをした決定的な証拠にはならなかった。採点が終わるまでこの件は気にしないらしいのでしばらく放っておいても大丈夫そう。このカンニングの扱いを管理職たちでどうするかが争点になりそうだ。

杏子先生の携帯電話(3回目)

英語の試験中、村井が掃除用具入れに携帯が置いてあるのを発見する。宮下、小西、杏子の前で携帯の話をすると、杏子が自分の携帯電話であることに気づく。杏子が最後に携帯を触ったのは入試当日の朝にインディゴリゾートのゴールドカードの手配を依頼したメールを作成した時で、その後は職員室の机の引き出しに置いておいたのか、別の場所に置いたのかはっきりと覚えていないという。ちなみに観察眼鋭い村井は携帯が誰のものかわかっておらず、杏子が名乗り出た際にも「え?春山先生のだったんですか?」とわざとらしく大声で言っている。後で「朝、げた箱のところでメールしてましたよね」と杏子に指摘したにもかかわらず。

保護者待機室(食堂)の注意事項の張り紙(3回目)

「携帯電話使用可」の張り紙があったから携帯を使用したと芝田母が主張。缶コーヒーを買いにいった際に小西が松島にこの張り紙について尋ねると、松島は滝本先生が貼ったと話した(これは事実)。理由について尋ねられると「いや去年保護者にいちいち聞かれてめんどくさかったんじゃないか」と回答。実際には保護者は暇している時間に何をしているかみどりに尋ねられた松島が「携帯でも触ってんじゃないか?」と返事をしたのをきっかけに「携帯電話使用可」を作成した経緯がある。それを知っているはずの松島が適当に理由をつけている。

インディゴリゾートのゴールドカード(3回目)

無くしたインディゴリゾートのゴールドカードは、石川が相田の部屋で勝手に拾っていた。カードの番号は「813545919」で最初に杏子がみどりに渡した番号と一致しているので、カードの流れは杏子→みどり→相田→石川の順で間違いないだろう。

滝本みどり(音楽教諭)の彼氏(3回目)

みどりが彼氏に渡したというインディゴリゾートのゴールドカードが相田の家にあったことから、みどりの彼氏は相田であることがわかった。石川との会話の際に、相田はみどりが目が悪く、最近コンタクトの度が合っていないなどベラベラ彼女のことを無神経に話すのはもはや立派。それにしても、みどり先生が目が悪いから職員室の問題なども近づいて見ていたということが今回わかった。細かい演出である。

相田と石川衣里奈の関係(4回目)

石川は相田の家を訪れる関係であった。また、石川は春休みにどこか連れて行って欲しいというお願いをしている。恋人に近い関係にあるのだろう。しかし、石川は今回相田の家で発見したインディゴリゾートについても別の女性といくことを知っており、相田が別の女性と付き合っていることに感付いてる。部室を去る際には「嘘つき、許さないんだから」と言っており、今後も問題を起こしてくれそうだ。

ニコニコ食堂のとんかつ弁当(2回目)

16時28分、教頭はニコニコ食堂のとんかつ弁当がレア(?)だったためか、お腹を下してしまう。近くにいたみどり先生が教頭がトイレに行っている間の校長室の見張りを任される。この教頭の身体の変調が偶然によるものなのか、下剤等を使った意図的なものなのか。食後すぐにトイレに行きたくなったわけではないので、おそらく偶然だろう。そしてみどり先生が英語の答案に手を伸ばしている描写があるが、これも視聴者をミスリードしているだけの気がする。

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@dywbt45

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