「仮面ライダーV3スナック」の全カードをまとめてみた！マニアも驚く貴重品も！

350 黒い魔の手が迫る

デストロンの、四国乗っ取り作戦をやめさせるため、フェリー・ボートで四国に急ぐ志郎たち。だが、悪の組織の黒い魔の手が、早くも迫ってきた。一緒に船に乗り込んだ藤兵衛、純子、シゲルの三人は、戦闘員に捕まってしまったのだ！志郎には、新しいデストロン怪人・ギロチンザウルスと毒バリグモが、不気味な声を上げて襲いかかってくる。負けるな、志郎！

351 V3四国に上陸

デストロンの四国乗っ取り作戦。あまりにもひどい悪の計画に、四国の人たちを助けようと、乗り込んできたV3。ところが、乗ってきたフェリーボートの中に、すでにデストロンの黒い魔の手が伸びていたのだ！人間の姿をした戦闘員たち。不意にV3めがけて襲いかかってきた。「お前を四国に上陸させるわけにはいかないのだ」「おのれ、デストロン！」早くもV3に危機が迫る。

352 志郎の後ろ蹴りキック！

四国に向かって進む船の上。デストロンの新しい怪人、ギロチンザウルスが、志郎めがけて襲いかかってきた！「お前たちを、四国に行かせるわけにはいかないのだ」「来い、悪の怪人め！」怪人の腕のところにあるギロチンが、志郎の首を狙う。あ、危ない！ パッとかわした志郎。トウーッ！！ 志郎の後ろ蹴りキックが決まる。ぶっ倒れるギロチンザウルス。

353 ギロチンザウルスの使命

ギロチンザウルスの使命は、そのギロチンで、デストロンに手向かうやつの首を落とすことなのだ。まず、志郎が襲われた！海の中にたたき込まれてしまったのだ。不気味に笑う恐怖の怪人。「フフフ……死ね！どいつもこいつも死んでしまえ！デストロンに逆らえば、命はない。次は、少年仮面ライダー隊の奴らだ！」腕のギロチンが、キラリと光る。

354 悪の計画を破壊しろ！

「サソリ座は？」「黒い星」――デストロンの秘密の暗号を知ったV3。敵のアジトに乗り込んだ。バラバラッと出てくる、デストロンの怪人と戦闘員たち。「いくぞ！」ハリケーンの上に立ったV3は、大きくジャンプ！少年仮面ライダー隊員も、頑張っている。戦え、ライダーV3！デストロンの悪の計画“四国乗っ取り作戦”をぶっ潰すのだ。デストロンに、正義の必殺技をお見舞いしてやれ！

355 V3の最期！？

クレーンにつり下げられている藤兵衛。タンカーの上に捕まっている純子。「V3よ、二人の命を助けたかったら、お前がギロチンにかかるのだ！」これでは、V3も手が出せない。二人の戦闘員に両手で腕を捕まれ、今にもギロチンにかけられる仮面ライダーV3！ああ、ついにV3の最期が来たのか。ギロチンザウルスの腕が、V3の首に落ちる！！

356 ギロチンザウルスの武器

ギロチンは、フランスで発明された死刑の道具だ。穴に人間の首を突っ込み、上からギロチンを落とす。恐ろしい殺人機械だ。ギロチンザウルスは、このギロチンを武器にしているのだ。しかし、仮面ライダーV3の超能力と必殺技は、決してこんな奴に負けてはいない。波が打ち寄せる岩の上で、ギロチンザウルスとの対決が続く。V3のキックが決まった！

357 いくぞ、変身V3！

四国に乗り込んだ志郎。松山城までやって来た。デストロンの秘密のアジトがあるのだ。突然、目の前に二人の怪人！ギロチンザウルスと毒バリグモだ。「死にに来たのか、志郎」「俺が来たからには、お前たちの悪巧みは許さない。いくぞ！」いよいよ、志郎の変身ポーズが始まる。これから、仮面ライダーV3の大暴れが始まるのだ！やれ！デストロンをやっつけろ！！

358 Oシグナルが光る

松山城の近くにある、デストロンの秘密のアジトに来たV3は、急に立ち止まった。「出てこい、デストロンの怪人ども！隠れても、Oシグナルがお前たちのいることを教えてくれるのだ」顔の真ん中にあるOシグナルが、赤くチカチカ光ると、敵が2キロ以内にいる証拠なのだ。その時！デストロンのマークが付いたナイフが、V3めがけて何本も投げられた！！

359 やれ！ライダー遠心キック

2人の怪人を同時に倒せる、ライダー遠心キック！ジャンプして、空中で何回も回転する。こうして遠心力を付けるのだ。ちょうど意図の先に石ころを付けて振り回したときのように、凄いスピードと破壊力がつく。そして、キックだ！戦車だってぶち抜いてしまう。現れたデストロンの怪人、ギロチンザウルスと毒バリグモ。V3よ、ぶちかませ！ライダー遠心キック。

360 V3ホッパーだ！

デストロンの黒い自動車で、逃げていく怪人と戦闘員。秘密のアジトから抜け出し、自分の命をかけてデストロンの情報を知らせに来た科学者が、また捕まってしまったのだ。V3はホッパーを打ち上げる。白い煙が空に上っていく。地上500メートルの所から、10キロ以内の敵をカメラがとらえる。V3の目に、黒い自動車が映る。追いかけろ、V3。ハリケーンを呼ぶのだ！

361 高知へ走るV3

デストロンの四国乗っ取り作戦は、松山から高知に変わった。催眠音波をすSS装置は、高知へ運ばれているのだ。急げ、仮面ライダーV3。敵の悪巧みをぶっ潰すのだ！このままでは、四国全体が“眠りの街”になってしまう。沢山の人たちがデストロンの犠牲になる。いけ！ハリケーン。デストロンの怪人どもを粉々にしてやるのだ。走れ！V3。

362 「死ね！仮面ライダーV3」

少年仮面ライダー隊員から、情報が入った。デストロンのアジトは松山城の近くにあるという。ハリケーンをぶっ飛ばしてきたV3。だが、そこに待っていたのは、デストロンの新怪人・ギロチンザウルスだ。後ろから襲いかかったギロチンザウルスは、V3の首を、体の所にある穴にはめ込んだ！「死ね！仮面ライダーV3」危ない！！怪人の腕のギロチンが迫る。

363 V3の必殺パンチ！

V3の首を切り落とそうと、しつこく狙ってくるギロチンザウルス。岩の上で戦いは続く。人間の姿に化けたり、少年仮面ライダー隊員を襲ったり、悪の限りを尽くすギロチンザウルスに、V3は必殺パンチを叩き込む。バシッ！ズバッ！V3之連続技に、怪人はもうダウン寸前だ。強いぞV3！あっ、V3がジャンプした。出るぞ、正義の必殺技！！

364 V3スクリューキック！

ギロチンザウルス目掛けて、V3のスクリューキックがぶち込まれた！ジャンプして、体をスクリューのように回転して、怪人目掛けてキックしたのだ。ふつうのキックの2.5倍の威力。不気味な叫び声を出して、怪人がぶっ倒れた。ギロチンザウルスの最期なのだ！岩に叩き付けられたギロチンザウルス！ズバババーン！！物凄い火の爆発だ。

365 毒バリグモの武器

毒バリグモの武器は、腕の注射器だ！この注射器の中には、コントロールウィルスという、デストロンの科学者が造った恐ろしいバイ菌のようなものが入っている。もし、人間が注射されたら、その人はもうデストロンの言う通りになってしまうのだ。毒バリグモは、次々にその毒バリを注射して、四国、そして日本全部の人間を、奴隷にしてしまおうとしているのだ！

366 毒バリグモに気をつけろ

不気味な顔をした、デストロンの新怪人。手には注射器を持っている。この毒バリグモは、自分の姿をクモに変え、天井などから、スーッと糸を伝って降りてくる。そして、いきなり人間を襲うのだ！腕の注射器を、人の首に突き立てる。注射されたら、もうその人はデストロンの味方にされてしまうのだ。毒バリグモに気を付けろ！

367 これがSS装置だ！

デストロンが四国を乗っ取ろうとして造った悪魔の機械、それがSS装置だ！このSS装置は、催眠音波という特殊な音波を出し、人間をひとり残らず眠らせてしまうのだ。みんなが眠っているうちに、四国をデストロンの基地にするつもりらしい。いよいよ、SS装置にスイッチが入れられる。毒バリグモが叫ぶ。「秒読み開始！」5、4、3、2、1、ゼロ！！

368 少年隊員が毒バリグモに襲われた！

今日も、少年仮面ライダー隊員の活躍が続く。だが、デストロンのアジトを探していた一人の少年隊員が、ついに毒バリグモに見つかった。危ない！逃げろ！注射器を振りかざして、追いかけてくる恐怖の怪人！毒バリを注射されたら、デストロンの言うなりにされてしまうのだ。あっ、捕まった！！V3はどこだ。早く助けに来ないと、やられてしまう。V3！！

369 ハリケーンをぶっ飛ばせ！

バウーン！ブロローン！走れハリケーン！！砂煙を上げ、時速600キロで吹っ飛ばす。新幹線のスピードの3倍だ。風が唸りをあげる。ハリケーンの前についているタイフーンが、回り始める。飛べ！！ぶっ飛ばせ！！少年仮面ライダー隊が危ないのだ。四国に住んでいる人たちが狙われている。急げ、ハリケーン。エネルギー全開噴射！

370 V3に勝利を……

空を飛び、デストロンの車に追いついたV3。たちまち飛びかかってくる戦闘員に、強烈なパンチが飛ぶ！V3の連続技が決まるたびに、悲鳴を上げてのけぞる戦闘員たち。「SS装置はどこだ！それを使わせるわけにはいかない。出てこいドクトルG！」闘い続ける仮面ライダーV3！！正義のために、平和のために、V3の後ろ蹴りキックが炸裂する。

371 ダブルライダーからの通信

V3のテレパシーは、1号、2号ライダーと通信ができるようになっている。どんなに離れたところからでも、大丈夫なのだ。今まで、全然連絡のなかったダブルライダーから、突然通信が入った。「V3よ、急ぐのだ！高知に住んでいる人たちが危な…！！」V3は、ダブルライダーの声を、しっかりと聞いた。目の前の戦闘員どもを、叩き潰す。「1号、2号！僕はこれから高知へ行く」

372 毒バリグモの注射バリ

毒バリグモに注射されたら、その人はもうデストロンの言いなりだ。コントロールヴィルスというバイ菌のようなもので、脳を狂わせてしまうのだ。藤兵衛も純子も、やられてしまった。元通りにするためには、毒バリグモの体にある、血清が必要だ。まごまごしていたら、少年仮面ライダー隊員の命も、危なくなる。V3！毒バリグモをやっつけろ。血清を奪うのだ。

373 V3対毒バリグモ

デストロンの黒い車を追いかけてきたV3。しかし、捕まった藤兵衛も純子も、すでに毒バリグモに注射されていた！ナイフを持って迫ってくる藤兵衛と純子。「今度は、貴様の番だ！」姿を現した毒バリグモ。「お前は絶対に許さない！」V3が怒った！受けてみろ、ライダーV3パンチ！！いよいよ、命をかけた一騎打ちが始まったのだ！