ポケットモンスター（ポケモン）の歴代主人公まとめ

トウヤ

『ブラック・ホワイト』の男主人公。通称の「トウヤ」は、女の子を主人公にした際にバトルサブウェイという対戦施設のマルチトレイン（タッグバトル）で助っ人CPUとして参戦する時の名前から来ている。
服装は赤と黒のキャップ、青の長袖ジャケット、黒のカーゴパンツ。

『ポケモンマスターズ』ではポケモン勝負が得意な少年として登場する。メインストーリーでは幼馴染のチェレン、女主人公のトウコとチームを組む。

トウコ

『ブラック・ホワイト』の女主人公。通称の「トウコ」は、男の子を主人公にした際にバトルサブウェイという対戦施設のマルチトレイン（タッグバトル）で助っ人CPUとして参戦する時の名前から来ている。
服装はピンクと白のキャップ、黒いベストと白のトップスに丈の短いショートパンツ。大胆に脚を露出しているのが特徴的である。髪型はポニーテール。

『ポケモンマスターズ』ではポケモン勝負に目がない熱血少女として描かれている。メインストーリーでは幼馴染のチェレン、男主人公のトウヤとチームを組んで主人公と対戦する。

『ブラック2・ホワイト2』の主人公

『ブラック2・ホワイト2』の主人公はイッシュ地方のヒオウギシティ出身で、前作の主人公をベースに各所をアレンジしたデザインとなっている。作品としては前作の続編だが、主人公は前作とは別人。前作よりも若く見えるが、ゲーム内の会話によると前作主人公にソックリで、声はコチラのほうが大人っぽいそう。

ヒオウギシティに住む主人公はアララギ博士にポケモンを貰うために、幼馴染のヒュウと共に町の北側にある見晴台に行く。そこには博士の助手になったベルがいて、彼女からポケモンと図鑑を貰う。主人公はそこから図鑑の完成、ポケモンリーグの制覇を目指して各地を旅する。また前作で暗躍していたプラズマ団が復活しており、改心したNと力を合わせてプラズマ団の野望阻止にも奔走する。

キョウヘイ

『ブラック2・ホワイト2』の男主人公。前作同様に通称の「キョウヘイ」は、女の子を主人公にした際にバトルサブウェイで助っ人CPUとして参戦する時の名前から来ている。
服装は赤いサンバイザーに青い半袖のジャケット、ハーフパンツ。髪は跳ねた茶髪でボリュームがある。顔立ちは母親によく似ている模様。またキャラクターデザイン担当によれば、「前作の主人公の存在を意識して、少し後輩感を出した」とのことである。

『ポケモンマスターズ』ではウォーグルというポケモンを相棒にして参戦。相棒が御三家ポケモンではない原作主人公としては、『X・Y』の男主人公カルム、『ファイアレッド・リーフグリーン』の女主人公リーフに続き3人目。人懐っこい性格で、声も高め。歴代主人公の中では幼めに描写されている。

メイ

『ブラック2・ホワイト2』の女主人公。前作同様に通称の「メイ」は、男の子を主人公にした際にバトルサブウェイで助っ人CPUとして参戦する時の名前から来ている。
ホルターネックのタンクトップの上に長袖のシャツを着て、キュロットスカートの下には黒いストッキングを身につけた女の子。髪型は特徴的なお団子付きのツインテール。ファンの間ではお団子が「ベーグル」や「ドーナツ」、「シイタケ」など様々な食べ物に見えるとネタにされる。作中でもメイを「ベーグルちゃん」と呼ぶ者がいた。顔立ちはキョウヘイと同じく母親に似ている。

『ポケモンマスターズ』では明るい目立ちたがりの性格として描かれる。本作では本人もお団子について言及しており、食べ物に見えるとのこと。

『X・Y』の主人公

『X・Y』の主人公はカロス地方のアサメタウンから旅立つ。アサメタウン出身ではなく、別のところから母親と共に引っ越してきた。父親については詳細が明らかになっていない。
本作も中学生くらいのイメージで、左手にはメガシンカ用アイテム「メガリング」を装着している。
上の画像は公式のデフォルトデザインだが、本作はシリーズ初のキャラメイクが可能。体型や身長まで細かく変える事はできないが、髪型・髪色・目の色・衣服は自由に選択できる。このシステムはのちの作品にも引き継がれる。

カロス地方のアサメタウンに引っ越してきた主人公は、プラターヌ博士からポケモン図鑑の完成を頼まれ、図鑑とポケモンを貰う。主人公は隣に住むライバルたちと切磋琢磨しながらカロス地方を旅し、図鑑の完成を目指す。同時に各地でジムに挑戦し、ポケモンリーグに必要なバッジを集めていく。一方カロス地方ではフレア団という謎の組織が暗躍していた。フレア団の目的は、争いのない美しい世界の為に人間の数を減らすだけでなく、争いの道具にされる可能性があるポケモン達も消し去ること。主人公はフレア団の野望を阻止するため、彼らに立ち向かう。

カルム

『X・Y』の男主人公。女の子を主人公に選んだ場合は「カルム」という名前で、主人公の隣人として登場する。通称の「カルム」はそこから来ている。
元サイホーンレーサーである母親と共にカロス地方に引っ越してきた少年。歴代の主人公と比べると頭身が高い。デフォルトの服装はサングラスを乗せた赤いハンチング帽に青いジャケット、スキニージーンズにショートブーツを組み合わせたもの。髪型は黒のミディアムヘア。
ライバルとして登場する際には帽子を被っておらず、クールで大人びた性格をしている。

『ポケモンマスターズ』ではライバルとして登場する際の性格がベースとなっている。相棒ポケモンは、歴代主人公の中では珍しく御三家ではない。

セレナ

『X・Y』の女主人公。男の子を主人公に選んだ場合は「セレナ」という名前で、主人公の隣人として登場する。通称の「セレナ」はそこから来ている。
元サイホーンレーサーである母親と共にカロス地方に引っ越してきた少女。デフォルトの服装はサングラスを乗せた赤いハットに、赤と黒のハイウエストアンサンブル、黒のニーソックスにハイカットのスニーカーを組み合わせている。髪型はウェーブのかかったロングヘア。歴代の主人公と比べると頭身が高めになっている。
ライバルとして登場する際は、帽子を被っておらず、髪をポニーテールにしている。性格はクールで大人びたものになる。

『ポケモンマスターズ』では御三家ポケモンのフォッコを相棒にしており、おしゃれとポケモンが大好きなトレーナーとして描かれている。
セレナはアニメにもレギュラーとして登場。幼い頃にサトシに助けられたことで、彼に対して明確な好意を抱いている。サトシに会うために家を飛び出したため、明確な旅の目的を持っていなかったが、旅の中でポケモンパフォーマーという夢を見つけ大きく成長していく。