朝ドラ『花子とアン』第1週~最終週のネタバレ・あらすじまとめ!

ここではNHKの連続テレビ小説『花子とアン』の第1週~最終週までのネタバレやあらすじ・ストーリーをまとめた。主人公の故郷・山梨でのエピソードや、英語と出会う修和女学校編、故郷で学校に勤める教師編、青凛社設立編などを紹介している。

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連続テレビ小説 花子とアン(6回)「花子と呼んでくりょう!」

1903年、はな(山田望叶)は10歳になっていた。奉公が明けた兄・吉太郎(山崎竜太郎)が家へ帰って来るが、吉平(伊原剛志)と相変わらず折り合いが悪い。ふじ(室井滋)はお隣のリン(松本明子)に、なぜ吉平のような変わり者と夫婦になったのかと尋ねられ、道で偶然出会ったときのなれそめを語りだす。たまたまそれを聞いていたはなは「おかあが、おとうを好きなったんは、おらが本読んでるときの気持ちと同じじゃけ」と話す。その夜、ふじは周造に深々と頭を下げ「はなをと東京の学校に行かせてやってください。」と話す。
その年の初秋、朝市、サト、武ら小学校の級友たちに見送られてはなは甲府を旅立った。

連続テレビ小説 花子とアン(5回)「花子と呼んでくりょう!」

高熱を出し、辞世の歌『まだまだとおもひすごしおるうちに、はや死のみちへむかふものなり 花子』を詠んだはな(山田望叶)だったが、吉平(伊原剛志)が町の医者へ連れて行き、一命を取りとめる。はなは、生まれ変わったつもりで自分の好きな名前を付け直すことにしたと言い、「花子と呼んでくれ」と皆に言う。はなの才能を確信した吉平は、女学校へ進学させる相談のため、牧師(山崎一)を家へ呼ぶ。意外にも牧師からは反対を受けるが、ふじは(室井滋)ははなの本当の気持ちに気づき始める。

連続テレビ小説 花子とアン(4回)「花子と呼んでくりょう!」

夜中に忍び込んだ教会で、はな(山田望叶)は夢中になった本を読み出した。足音に気づき逃げるはなと朝市(里村洋)は池に落ちてしまう。岸にあがったはなを先に逃がす朝市だった。
朝市のことを気にかけつつ、奉公へ出発する朝を迎える。はなとの別れを惜しむふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)ら家族たち。ところが、迎えに来た奉公の仲介人は、話が違うと言いだす。欲しいのは力仕事のできる男で、女の子はいらないと言うのだ。はなは落ち込むが、そのとき兄・吉太郎(山崎竜太郎)が「おらが奉公にいくずら」と言いだす。

連続テレビ小説 花子とアン(3回)「花子と呼んでくりょう!」

はな(山田望叶)は、家の生活が苦しいことに気を遣い、「女学校なんか行きたくない」と嘘をつく。ますます家の手伝いに励み、小学校も休みがちに。幼なじみの朝市(里村洋)は、そんなはなが心配だ。ある日、道端で地主・徳丸(カンニング竹山)に出会ったはなは「奉公先を紹介して欲しい」とじか談判する。数日後「奉公先が決まった」と知らせが届き、何も知らない母・ふじ(室井滋)と祖父・周造(石橋蓮司)は驚く。

連続テレビ小説 花子とアン(2回)「花子と呼んでくりょう!」

小学校へ数日間通っただけで字を覚えたはな(山田望叶)は、夢中で本を読みふけるように。娘の才能を感じた父・吉平(伊原剛志)は、はなを東京のミッション系女学校へ入学させようとするが、村人たちに「西洋かぶれでおかしくなった」と言われる。母・ふじ(室井滋)も「うちのどこに、そんなお金があるのか」と反対する。そんな折、地主の徳丸(カンニング竹山)が小作料を上げると発表。はなの家族にも動揺が走る中、はなは学校に行かないと言いだした。

連続テレビ小説 花子とアン(1回)「花子と呼んでくりょう!」

1945年4月15日、東京大空襲。村岡花子・52歳(吉高由里子)を娘・美里が探しにきた。「赤毛のアン」の原書を胸に抱いて走る花子の姿…。

時はさかのぼり、1900年の甲府。貧しい農家に生まれた安東はな・7歳(山田望叶)は、学校へ行かずに家事や子守に精を出し、母ふじ(室井滋)ら家族を助けていた。
近所に住む幼馴染は「はな!ハナタレ~!…小作で貧乏なもんで、学校もいけんずら。」とからかうが「はなじゃねぇ。花子と呼んでくりょう!」と”花子”という名前に憧れている花子は言い返す。
ある日、行商先から帰った父・吉平(伊原剛志)から土産の絵本『親指姫』をもらう。吉平は、字も読めないのに目をきらきらと輝かせるはなを見て、吉平はなを学校に通わせることにした。

▼参考リンク

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原作 アンのゆりかご 村岡花子の生涯

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NHKドラマガイド 連続テレビ小説『花子とアン』

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