朝ドラ『花子とアン』第1週～最終週のネタバレ・あらすじまとめ！

連続テレビ小説 花子とアン（82回）「ゆれる思い」

カフェーで郁弥（町田啓太）から、英治（鈴木亮平）が離婚を切り出されていると聞き、はな（吉高由里子）は混乱に陥る。そんなある日、宇田川（山田真歩）が大そう不機嫌な様子で聡文堂へやって来て、とっくに発売している『にじいろ』創刊号が自分に届いてないと告げ、はなや梶原（藤本隆宏）たちは顔面そう白に。一方福岡では、東京から蓮子（仲間由紀恵）宛てに届いた手紙を、女中頭のタミ（筒井真理子）が怪しみ中身を見てしまう。蓮子は伝助に東京行きを願い、それを承諾する伝助。聡文堂では、宇田川がはなに傘を貸してと言うが、はなは拒む。ついに梶原から会社に出てこなくていいと言われるのだった。

連続テレビ小説 花子とアン（81回）「ゆれる思い」

周りに心配をかけまいと仕事を請け負ったはな（吉高由里子）だが、知らぬ間に寝てしまい、校正が半分も終わらず大慌て。出勤してきた社員たちの力を借り、なんとか約束の時間までに校正は終わるが、社内の微妙な空気にはなはいたたまれなくなる。昼休みに醍醐（高梨臨）に昼食に誘われたはなは、醍醐から「英治（鈴木亮平）のことで傷ついているのは分かるがそれと仕事とは別」と忠告され、明るいはなに戻ってと励まされる。病室を訪れた英治は香澄（中村ゆり）から別れて下さいと告げれるのだった。

連続テレビ小説 花子とアン（80回）「ゆれる思い」

完成したばかりの新雑誌『にじいろ』を持って、英治（鈴木亮平）は妻・香澄（中村ゆり）の病室を訪れる。香澄はうれしそうに雑誌を眺めるが、ふと、英治が挿絵を書いた『王子と乞食』のページに目を止める。挿絵を英治が描いたと知ったかよ（黒木華）もはな（吉高由里子）を心配するが、はなは気丈に振舞う。発売準備に追われるはな（吉高由里子）は梶原（藤本隆宏）から、宇田川（山田真歩）には真っ先に届けるよう言われる。

連続テレビ小説 花子とアン（79回）「ゆれる思い」

はな（吉高由里子）は英治（鈴木亮平）に妻がいたことのショックを胸にしまい、新雑誌『にじいろ』刊行の仕事に打ち込んでいた。ある日、文芸誌に連載中の宇田川（山田真歩）の小説がはなと英治の恋愛をモデルに書かれたと気づき、はなは動揺。一方で宇田川は『にじいろ』のための児童小説を書き始め、聡文堂の面々を歓喜させる。カフェーで宇田川の原稿を受け取ったはなは、梶原（藤本隆宏）から村岡印刷に届けてくれと頼まれる。

第13週 その恋、忘れられますか？ 【6月23日～6月28日】

思わぬきっかけで、雨の中、英治（鈴木亮平）と熱い抱擁を交わしてしまったはな（吉高由里子）。それを、偶然通りかかった醍醐（高梨臨）が目撃する。英治（鈴木亮平）から「昨夜のことは忘れてください」と言われたはなは事情が分からずにいたが、かよは英治が結婚していたことを知る。龍一（中島歩）と会う為に東京に来ていたが蓮子（仲間由紀恵）ははなが英冶に振られた事を知り「はなちゃんのために、こぴっと向き合ってあげて。」と英冶に言う。英治と会うを約束をしてカフェーで待つはなだが英冶は現れなかった。かよははなに英治に奥さんがいることを話す。肩を落とし「全く、東京の男は信じられんさ…」とつぶやくはなだった。

朝ドラ『花子とアン』のキャスト・あらすじ・視聴率・主題歌まとめ！吉高由里子主演 - RENOTE [リノート]

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ここでは2014年に放送されたNHKの連続テレビ小説『花子とアン』のキャスト、あらすじ・ストーリー、視聴率、主題歌・挿入歌などをまとめた。主人公の村岡花子を吉高由里子が演じ、主題歌の「にじいろ」を絢香が担当した。

連続テレビ小説 花子とアン（78回）「その恋、忘れられますか？」

大事な話があるから会えないかと言われ、はな（吉高由里子）はカフェーでドキドキしながら英治（鈴木亮平）を待つ。しかし村岡印刷では、カフェーに向かおうとした英治に病院から電話が入る。妻・香澄（中村ゆり）の容態の事だった。そうとも知らずはなは待ち続けるが、刻々と時間は過ぎてゆく。始めは宇田川（山田真歩）に呼びつけられたとばかり思っていたかよ（黒木華）も、ひたむきなはなを見て英治を待っているのだと気づき、村岡印刷に電話をすると郁弥（町田啓太）から英治が病院に言った聞く。英治はカフェーに現れず、かよははなに英治に奥さんがいることを話す。肩を落とし「全く、東京の男は信じられんさ…」とつぶやくはなだった。
翌日、はなは郁弥から挿絵は英治が書いたと聞く。英治が挿絵を何回も書き直したと知った醍醐は、はなを応援すると言う。その日の夕方、英治がはなの元を訪れるが、やさしくしないでと言うはなだった。

連続テレビ小説 花子とアン（77回）「その恋、忘れられますか？」

カフェーに来た伝助（吉田鋼太郎）に「きょう蓮子（仲間由紀恵）と会う約束ではないのか」と聞かれ、はな（吉高由里子）は苦し紛れにそうだと答え、必死に取りつくろう。伝助の目に射すくめられるはなだが、伝助は意外にも気さくにはなに話しかけ、「蓮子をよろしく」と去ってゆく。そのころ蓮子は龍一（中島歩）と会っていた。初めて屋台に行った蓮子は注文も不慣れで、龍一が注文する様子に素直に感動する。
その夜、蓮子ははなの元を訪れる。蓮子の後を付けてきた吉太郎は龍一と会わないほうがいいと伝え去っていく。はなは蓮子に英冶に振られたことを言うと翌日、蓮子は英冶の印刷会社を訪れる。蓮子は「はなちゃんのために、こぴっと向き合ってあげて。」と英冶に言うのだった。

連続テレビ小説 花子とアン（76回）「その恋、忘れられますか？」

カフェーに突然現れた吉太郎（賀来賢人）に「任務中だから知らないふりをしてくれ」と言われ、驚くはな（吉高由里子）とかよ（黒木華）。店内では龍一（中島歩）が学生仲間たちに、蓮子（仲間由紀恵）に演劇の脚本を頼んだことを熱く語っていた。それを鋭い視線で見つめる兄の姿に、はなもかよも戸惑うのだった。一方村岡印刷では、英治（鈴木亮平）が郁弥（町田啓太）に、聡文堂の担当を代わってくれないかと提案する。「聡文堂」で郁弥が提案をした英治の挿絵に心を引かれるはな。
その夕方、伝助がカフェー「ドミンゴ」を訪れていた。

連続テレビ小説 花子とアン（75回）「その恋、忘れられますか？」

英治（鈴木亮平）が結婚していることを知ってしまったかよ（黒木華）は、はな（吉高由里子）に告げるべきか迷う。かよに「あの人はやめた方がいい」と言われたはなは、もうふられたのだと打ち明ける。その頃村岡印刷では、英治が『王子と乞食』の割り付けに取り組んでいた。その熱心ぶりに郁弥（町田啓太）が感心していたところへ、二人の父で社長の平祐（中原丈雄）が戻って来て、病気の妻と離縁してはどうか、と英治に告げる。「そんな事、考えられません。」と答える英治。
「聡文堂」に『王子と乞食』の割り付けを持ってた英冶は「あなたの翻訳する言葉は本当に素直で美しい。そのよさが読者にも伝わるような誌面にしますから。」とはなに言う。「もう優しくしないで。」と答えるはな。
その直後、カフェー「ドミンゴ」で宇田川に村岡との抱擁を友達に例えて話す。すると、そこに龍一を付けてきた吉太郎が現る。

連続テレビ小説 花子とアン（74回）「その恋、忘れられますか？」

英治（鈴木亮平）から「昨夜のことは忘れてください」と言われたはな（吉高由里子）は、事情を飲み込めずにいた。そんなはなを見て心配するかよ（黒木華）。聡文堂でもはなは無理に明るく振舞い、梶原（藤本隆宏）や醍醐（高梨臨）もけげんに思うのだった。その頃、福岡の蓮子（仲間由紀恵）を訪ね、帝大生の龍一（中島歩）がやって来ていた。面会を断られた龍一はタミ（筒井真理子）が止めるのも聞かず、蓮子の部屋へ向かう劇団に脚本を書いてくれと頼む。
そのころ、カフェを訪れた郁弥（町田啓太）は、かよに兄が結婚しており兄の妻が結核で入院している事を話す。
お姉やんの恋は道ならぬ恋と知るかよだった。

連続テレビ小説 花子とアン（73回）「その恋、忘れられますか？」

思わぬきっかけで、雨の中、英治（鈴木亮平）と熱い抱擁を交わしてしまったはな（吉高由里子）。それを、偶然通りかかった醍醐（高梨臨）が目撃してしまう。翌朝、やたらそわそわしているはなを見て、かよ（黒木華）ははなと英治の間に何かあったのではと感づく。はなが出勤すると、なにやら不機嫌そうな醍醐にランチに呼び出され、いきなりライバル宣言をつきつけられる。そんな中、英治が新雑誌の打合せで聡文堂を訪れる。そして新雑誌は、はなの提案した「にじいろ」に決まる。

第12週 銀座のカフェーで会いましょう 【6月16日～6月21日】

再び東京へ出てきたはな（吉高由里子）がかよ（黒木華）の働き先を訪ねると、そこは銀座のモダンなカフェーだった。店内ではかよが女給として働いており、はなは驚く。
10年ぶりにカフェーではなは蓮子（仲間由紀恵）と再会。はなの「何かを楽しみに待つという事が、その、うれしい事の半分にあたるのよ。」に「すてきな言葉ね。」と蓮子は同感する。そこに英治と弟・郁弥が現れ、郁弥に本の礼を言うはな。はなを見つめる英治を見て蓮子は英治がはなが好きだと気付く。蓮子が福岡に帰った後、辞書に一枚の紙が蓮子の筆跡で「この辞書の贈り主は、ずーっと前から、はなちゃんの心の中にいたのね。自分の気持ちに素直になりなさい。」と綴ってあり自分の気持ちに気付くはな。
会社で大雨の中、気持ちが高ぶっているはなは「私の心臓はパルピテーションの嵐です！あなたのせいで..。好きです。」と英冶に告白するのだった。

連続テレビ小説 花子とアン（72回）「銀座のカフェーで会いましょう」

蓮子（仲間由紀恵）に去り際に言われた「素敵な恋をしていて羨ましい」という言葉が、はな（吉高由里子）の胸に引っかかっていた。梶原（藤本隆宏）から、郁弥にもらった本の翻訳を明日までに仕上げて欲しいと頼まれたはなは、かつて英治（鈴木亮平）からもらった英英辞典の力を借り、徹夜で何とか書きあげる。達成感をかみしめている時、はなは辞典に一枚の紙がはさんであることに気づく。そこには蓮子（仲間由紀恵）の筆跡で「この辞書の贈り主は、ずーっと前から、はなちゃんの心の中にいたのね。自分の気持ちに素直になりなさい。」と綴ってある。はなの夢を支えてくれた人物が英治だと初めて気づくのだった。
翌日、会社に原稿を取りに来た英治に、はなは訳した「王子とこじき」を渡すと英治は「あなたの集中力はナマケモノ...いや それ以上だ。」と感動する。
大雨の中、気持ちが高ぶっているはなは「私の心臓はパルピテーションの嵐です！あなたのせいで..。好きです。」と英冶に告白するのだった。

連続テレビ小説 花子とアン（71回）「銀座のカフェーで会いましょう」

はな（吉高由里子）が聡文堂で宇田川（山田真歩）の足止めを食らっているころ、蓮子（仲間由紀恵）もカフェーで見知らぬ男にからまれていた。帝大生の宮本龍一（中島歩）にブルジョアは帰れと言われた蓮子は、世界で一番大切な友達と会うから帰らないと言い張り、はなのことだと気づいたかよ（黒木華）はうれしくなる。じりじりと時間が過ぎることに耐えられなくなったはなは、宇田川を振り切り聡文堂を飛び出してゆく。
「はなちゃん。」「蓮様。」「腹心の友の乾杯。」カフェで10年ぶりの再会を喜ぶ二人。
想像の翼を広げ蓮様との再会が待ち通しかったはな。「何かを楽しみに待つという事が、その、うれしい事の半分にあたるのよ。」に「すてきな言葉ね。」と蓮子は同感する。
そこに英治と弟・郁弥が現れ、郁弥に本の礼を言うはな。はなを見つめる英治を見て「好きなの？」と聞く蓮子。その翌日、はなの家で一夜をともにした蓮子は福岡に帰るのだった。

連続テレビ小説 花子とアン（70回）「銀座のカフェーで会いましょう」

聡文堂で働くはな（吉高由里子）に、福岡の蓮子（仲間由紀恵）から電話がかかって来た。娘の結婚式で東京に出てくる蓮子と再会する約束をし、喜びでいっぱいになるはな。それは蓮子も同じで、ご機嫌の余り記者・黒沢（木村彰吾）に大量のネクタイを贈ろうとするが、黒沢に断られる。再会の日、いつもよりおめかししたはなが、6時の約束に間に合うよう会社を出ようとした時、突然、宇田川（山田真歩）がやって来て、はなは会社に残りお茶を出す。
そのころ、はなと待ち合わせをしたカフェで蓮子は帝大生の宮本龍一にからまれていた。

連続テレビ小説 花子とアン（69回）「銀座のカフェーで会いましょう」

英治（鈴木亮平）と約束し、“人生初のあい引き”にそわそわするはな（吉高由里子）。ところが話を聞いた醍醐（高梨臨）から自分も行っていいかと聞かれ、その勢いにはなはうなずいてしまう。カフェーで醍醐から英治への恋心を打ち明けられ、返答に困るはな。そこへ英治が弟の郁弥（町田啓太）を連れてくる。英治に郁弥を紹介されたはなは、そもそも“あい引き”でなかったことに肩透かしを食らうが、郁弥は一冊の本を取り出しはなに渡した。久々に英語の本で”パルピテーション”を感じたはなは、本に記載された英単語が分からず急いで家に帰る。
翌日、梶原に海外の物語を訳をして載せてはどうか？と提案するのだった。

連続テレビ小説 花子とアン（68回）「銀座のカフェーで会いましょう」

酔っ払ったはな（吉高由里子）を家まで送った英治（鈴木亮平）は、英英辞典が漬物石代わりに使われているのを見て、はなに英語をやめてしまったのかと問う。はなは、甲府にいた自分の気持ちなどあなたに分からないと言って、酔いつぶれてしまう。翌朝、かよ（黒木華）から昨夜のことを聞くが全く覚えていないはなは、反省しきりで出勤。謝るはなに梶原（藤本隆宏）は、宇田川（山田真歩）への連載依頼をはなに命じる。かよのカフェで宇田川に原稿の依頼をすると「逢い引き」はしたことがあるの？と聞かれ戸惑うはなだった。

連続テレビ小説 花子とアン（67回）「銀座のカフェーで会いましょう」

再び東京へ出てきたはな（吉高由里子）がかよ（黒木華）の働き先を訪ねると、そこは銀座のモダンなカフェーであった。店内ではかよが女給として働いており、はなはびっくり。演劇論を交わしている帝大生の客・宮本（中島歩）にかよが絡まれるのを見たはなは心配になるが、かよは大丈夫だと言う。翌日、新しい職場・聡文堂に初出勤したはなは、梶原（藤本隆宏）や醍醐（高梨臨）らに迎えられ、早速企画会議に参加するが不慣れなはなは一言しか言えない。
その夜、はなは歓迎会で酔いつぶれてしまう。家まで送ってくれた英治（鈴木亮平）に絡んでしまうのだった。

第11週 グッバイ！はな先生（周造の遺言）【6月9日～6月14日】

はなが甲府に戻り、しばらくすると刊行されたばかりの『たんぽぽの目』を携え、梶原がやってきた。新しい出版社を構えたので、はなに来てほしいと言うがはなは断った。
数日後、はなは新刊を蓮子に送った。そこには「安東花子」とあり「腹心の友へ捧ぐ」とメッセージも添えられており二人の友情は甦えった。
ある日、安東家に吉平に結婚を申し込まれた女性・浜口サダが現れ吉平は家を追い出されてします。周造は怒りに震え倒れる。床に就いている周造にはなの新作を音読する吉平。周造は、ふじたちのことを頼むと吉平に言う。
その後、サダの話は作り話と知りふじは吉平は仲直りした。その夜、周造ははなにしみじにと言った。
『はな...見つけた夢は夢中で追いかけろし』
それから初雪が舞う日に周造は息を引き取った。はなは東京に出て夢を追いかけるべきか朝市に相談をすると自分を気持ちを隠してはなの背中を押した。
作家として生きる夢を胸に抱き、はなは東京に向かうのだった。

連続テレビ小説 花子とアン（66回）「グッバイ！はな先生」

周造の最期の言葉、そして朝市（窪田正孝）に後押しではなは東京行きを決めた。吉平（伊原剛志）とふじ（室井滋）も応援すると言う。はなは小学校で生徒、そして同僚の先生たちに別れ、感謝の言葉を言う。
『東京へ行っても、こぴっと頑張れし。』『さいなら。安東先生。安東先生の事は決して忘れんさ
。』と同僚の先生たちから送別の言葉をもらう。

そして、東京への旅たちの日。はなは新しい曲がり角を曲がろうする…、
作家として生きる夢を胸に抱き、はなは東京に向かうのだった。