白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(しらぶ けんじろう)は漫画『ハイキュー!!』の登場人物で、宮城県の絶対王者といわれた白鳥沢学園高校バレー部の2年生セッター。中学生のとき、1学年上のスパイカー牛島若利(うしじま わかとし)に憧れて、一般入試で入学した秀才。2年生で正セッターの座を射止めた努力家でもある。派手さはないがミスの少ないトスが持ち味で、強力なスパイカーを生かすトス回しが特徴。“シンプル・イズ・ベスト”を追求する白鳥沢学園のコンセプトにマッチするセッターだ。目立たないが気が強く、実力のある選手たちを支える。

白布賢二郎のプロフィール・人物像

白布賢二郎(しらぶ けんじろう)とは、宮城県にある白鳥沢学園高校バレーボール部の2年生。白鳥沢学園バレー部は、宮城県内には敵のいない“絶対王者”と呼ばれており、全国大会でも必ず「ベスト8」以上の成績を残している。中学生のとき、1学年上のスパイカー牛島若利(うしじま わかとし)に憧れて、一般入試で入学した努力家だ。

所属:白鳥沢学園高校(2年4組)
ポジション:セッター
背番号:10
身長:174.8cm/体重64.4kg(高校2年10月)
誕生日:5月4日
兄弟構成:兄・弟2人
好物:しらす
最近の悩み:身長が欲しい
CV:豊永利行
演:佐藤信長

中学生の時、白布賢二郎は1学年上である怪童・牛島若利を擁する白鳥沢学園と、宮城県ベスト・セッター賞を受賞する県内最強のセッター及川徹率いる北川第一の試合を見る。そこで「全てをパワーでねじ伏せる」牛島のスパイクに「一番かっこいい!」と感動し、強いバレーボールをする夢を果たすために白鳥沢学園高校を志望校とした。白布は元々学力が高かったようで、スポーツ推薦がない人間には難しい入試に備えて、猛勉強の末、白鳥沢学園に入学した。そして「一番目立たないセッターになる!」と公言してバレー部に入部する。白布は、派手さはないがミスの少ないトスが持ち味で、強力なスパイカーを生かすためにプレーでは自己主張しない堅実なセッターだ。“シンプル・イズ・ベスト”を追求する白鳥沢学園のコンセプトにマッチするセッターで、これが功を奏し、2年生で正セッターの座を射止めた。性格は「気が強く、生真面目で根性もあり」、目立たないが淡々とプレーしながら実力のある選手たちを支える。高校卒業後は、学力を生かし医学部に進学した。

白布賢二郎のポジション・能力

漫画18巻の挿絵。

白布賢二郎は、宮城県にある白鳥沢学園高校バレーボール部の2年生。鷲匠鍛治(わしじょう たんじ)監督は、”シンプル・イズ・ベスト”をコンセプトとする。高さとパワーを愛し、いつもアンテナを張り巡らせて強い選手を見出し集め、スパルタと練習でひたすら個を鍛える。そして、牛島のような主力選手たちを軸として、それらを邪魔しないのが白鳥沢学園のスタイルであり、セッターの白布はそのコンセプトにピッタリ合う選手だ。2年生で正セッターの座に就いた白布は、青葉城西の及川徹(おいかわ とおる)のような華やかさや、烏野の影山飛雄(かげやま とびお)のようなスーパープレーはないが、ミスの少ないトス回しで強力なスパイカーを生かす堅実さが武器だ。気が強く根性もあるので、強い選手たちの中でも、いつも淡々と冷静なプレーでセッターとしての役割を果たす仕事人。一見すると、白布は「自己主張の少ない」セッターだ。しかし、その意味合いは、白鳥沢学園の強力なスパイカーを「どうだ、うちのエースを見よ」とでもいう風に、強烈な自己主張であるセットアップを見せるセッターという意味合いでもあった。単なる「自己主張の少ない」セッターでも、もちろん白鳥沢学園にはフィットするのだろうが、白布は大エース・牛島に憧れて入部した動機があることで、牛島のスパイクを見てほしいという欲求がそのままセットアップに繋がっている。

パワー:2 スピード:3 テクニック:4 頭脳:4 スタミナ:4 バネ:3
セッターは試合を組み立てる役割を担っていて、白布がチームの”頭脳”だった時の豊中は強いと、他校のバレーボール選手から言われていた。宮城県中学校総合体育大会の一場面で他校の選手たちが、「豊黒のセッターウマいよな、今年の豊中けっこういいところまで行くかもね」というセリフが書かれている。白鳥沢学園高校では、3年生に瀬見英太(せみ えいた)という、トスは勿論サーブもスパイクもこなす上手いセッターを擁しながら、白布は2年生で正セッターを任されている。ツーアタックでセットポイントを取りに行ったり、相手の嫌な場所へ返球したり、時期エースの名高い1年生の五色工(ごしき つとむ)が調子を落としているときは、得意なスパイクでブレイクスルーさせるトス回しなど、気の強さや頭脳、テクニックなども持ち合わせている。宮城県決勝では、相手チームのセッター影山飛雄が4セット目後半にスタミナ切れを起こしていても、白布は全く疲れを感じさせないセットアップを供給し続けるスタミナも申し分ない。

白布賢二郎の来歴・活躍

中学生時代

白鳥沢学園と北川第一の決勝戦を観戦して、牛島のいる白鳥沢学園を第一志望校に決めた白布。

白布は、中学生の頃には既にバレーボール部に入ってセッターとして活躍していた。母校の豊黒中バレー部は、そこそこ強かった。宮城県中学校総合体育大会の決勝はいつも白鳥沢学園と北川第一だった。白布は、決勝戦を友達と一緒に見学していて、バレーボールの技術やコンビネーションなどを全て無視して、パワーでねじ伏せるような牛島のスパイクを見て感動する。白布にとって、牛島のバレーボールは「一番かっこよかった」のだ。白布は牛島へ尊敬の念を抱いており、それは白鳥沢学園バレー部に入って「牛島に自分がトスを上げる」という白布の夢に繋がっていく。

白鳥沢学園高校時代

白布賢二郎が登場するのは、春の高校バレー 全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称“春高”)の宮城県大会決勝からだ。2012年10月27日、仙台市体育館で春高宮城県代表決定戦、白鳥沢学園高校と烏野高校との試合が行われた。決勝戦は、5セットマッチの3セット先取だ。
烏野の日向翔陽(ひなた しょうよう)の速攻をレシーブした牛島が、白布にトスを「よこせ」と言ったとき、白布は牛島のギラギラした表情に驚いている。白布にとって、高校生で全日本ユースに選ばれた「超高校級エース」の牛島は、他者を圧倒する実力で必ず決めてくれる絶対的な存在だ。白布は、牛島をはじめ白鳥沢学園の強力なスパイカー達を、周囲に「見てくれ」と言わんばかりに、陰なる自己主張をするタイプだ。牛島は普段チームワークを重視し、自分が必要だと思われる場面で、白布にトスを上げるよう主張するタイプなので、白鳥沢学園が優勢な場面で、「よこせ」と言った牛島の心境には驚いたのだろう。

1セット目は完全に白鳥沢学園に有利な空気だったが、2セット目は烏野が1点差で粘る展開だった。白布はしつこい烏野の1年生ミドルブロッカーの月島蛍(つきしま けい)に苛立ちながら、終盤でツーアタックを決めるなどの活躍をする。結局2セット目は、烏野の攻撃に翻弄されてペースを乱した白鳥沢学園は、牛島が月島に捕まりドシャッとブロックを決められ、セットを落とす。白布は、味方のスパイクが気持ちよく決まらないことに焦り始めたところで、小さなミスから牛島のスパイクがブロックに捕まるという、チームに衝撃を与えるセットの落とし方を反省する。気合を入れなおした白布は、相手チームのペースに巻き込まれて速くなっていたリズムを白鳥沢学園のゆったりとしたペースに戻す。3セット目の最後は、牛島の強烈なスパイクでセットを取り返すことで、チームを良い方向へ導くことに成功した。

白鳥沢学園と烏野高校の決勝戦には、烏野の元監督である名将・烏養一繋(うかい いっけい)が観戦しに来ていた。烏養元監督の時代、烏野バレー部は宮城県の強豪校として君臨し、春高全国大会にも出場している。鷲匠監督は「これはコンセプトの戦いだわ。烏養とは昔っからそうだ」と言う。白鳥沢学園が、「高さとパワーを愛し、個を鍛え上げ、選手がそれぞれ一番良い状態で試合に臨むこと」をコンセプトとしているのだとすれば、烏野は「シンクロ攻撃など、新しいコンビネーションなどを巧みに織り交ぜた攻撃で点を獲りにいくこと」をコンセプトとしている。ちなみに、春高宮城県大会決勝戦を描いた白鳥沢学園・烏野戦は、「コンセプトの戦い」という題目で、DVDが販売されている。
決勝戦はファイナルセットに縺れ込んだ。5セットマッチの3セット先取の試合は心身のスタミナとの戦いだった。「“お前たちがお前たちであること”。勝つ理由なんてそれだけだ。俺が自信持って選んだメンバーだからな!俺からの注文はひとつ。攻める事」と鷲匠監督は選手たちに渇を入れる。対する烏野は、スタミナ切れのセッター影山飛雄に代わり、3年生の篤実なセッター菅原孝支(すがわら こうし)のスタートで攻めた。はじめは烏野が連続得点をとり、白鳥沢が最初にタイムアウトを取ったあと、牛島のサーブなどで今度は白鳥沢が連続ポイントを取る。ファイナルセットも接戦となった。

途中、ミドルブロッカーの月島が怪我で医務室に下がる。白布にとって烏野のミドルブロッカー月島は、味方のスパイクを通さない鬱陶しい相手だ。牛島のスパイクにも月島は確実についてきていて、牛島と白布にも相当なストレスがかかっていた様子。白布も「烏野のメガネが居ないうちに、牛島さん以外で点を稼がなければ」と思っている。
烏野は、中盤で体力を取り戻したセッター影山がコートに戻る。烏野は勢いを取り戻し、白鳥沢学園は1年生で「時期エース」の呼び声高い五色工が、タッチネットやサーブレシーブなどでミスを連発したこともあり、烏野がリードする。

ファイナルセット14-13で白鳥沢学園がマッチポイントを迎えたとき、牛島が白布に「約束は覚えているな?」と尋ねるシーン。

鷲匠監督がタイムアウトを取ろうとしたら、牛島が五色に「どうした五色、お前のその実力で何を焦る必要があるんだ」と声をかける。五色は牛島の一言で冷静さを取り戻し、スパイクをキレイに決めて復活する。これには、セッターの白布もホッとしたようだ。はじめに白鳥沢学園が14-13でマッチポイントを迎えると、牛島が白布に「約束は覚えているな?」と声をかけた。勝負に勝つために、自分を存分に使ってほしいという牛島ならではのアピールだ。
この後、烏野がデュースに追いついてからが長かった。早速、白布は「うるせえっ、こっちの方が強い!」と言って、大砲・牛島を使い、烏野の士気を落とすような強烈なスパイクが決まる。烏野の烏養コーチは「下を向くんじゃねえええええ!バレーは常に上を向くスポーツだ」という声掛けで、何とか気を取り直す烏野の選手たち。ここで、けがの応急措置を終えた烏野のミドルブロッカー月島がコートに帰ってきた。
16-15で烏野がブレイクすると、白鳥沢学園はタイムアウトをとる。白布は、牛島に対して尋ねる。
「“どんな時でもトスを上げる“というのは、牛島さんが使い物になる内は、ということですよね?」
この挑発にもとれる一言に対して、牛島は笑顔で「そうだ」と答えた。この後、強烈なジャンプサーブを持つ烏野のエース東峰旭(あずまね あさひ)のサーブはアウト、牛島に回ってきたサーブだが牛島もサーブをアウトしてしまう。両者ともにスタミナは限界だった。

烏野が1点リードしては白鳥沢学園に追いつかれる展開が続く。最後は、烏野のシンクロ攻撃で日向がバックアタックを決め試合終了、ファイナルセットは21-19。セットカウント3-2で烏野が白鳥沢を下して、全国への切符を勝ち取った。「白布、大丈夫か?」と声をかけられた白布は、「ちょっと混乱して。負けるなんて思わないじゃないですか」というと、3年生のウィングスパイカー大平獅音(おおひら れおん)の、「まあ…負けると思ってココに居る奴は居ないよなあ」という言葉のあと、選手たちは皆大泣きした。白布が抱き続けた「尊敬する牛島にトスを上げる夢」は、ここで終了した。

大学生時代

白布は高校卒業後、高い学力を生かして医学部に進んだ。仙台では、同じ時代を過ごしたバレーボール仲間、白布にとっては絶対的な大エースだった牛島が所属しているシュヴァイデンアドラーズ(VリーグDivison1)の試合が開かれた。白布は、実習があるので仙台には行けず、憧れ続けた牛島が出場する試合を観戦できずに大変悔しがっていた。
バレーボールのプロリーグに当たるVリーグでは、牛島のほか、ウィングスパイカーの五色工やリベロの山形隼人(やまがた はやと)も活躍していて、鷲匠監督も鼻が高い。そして、白布は医学部に進学してからも監督や仲間たちと連絡を取り合っている様子だった。

白布賢二郎の関連人物・キャラクター

白鳥沢学園高校関係者

牛島若利(うしじま わかとし)

牛島若利は、『ハイキュー!!』の登場人物で、中高一貫の白鳥沢学園高校3年生。幼いころから二部リーグの選手だった父親とバレーボールに親しみ、中学生の頃には中学生離れした体格とバレーボールの高い技術で「怪童」と呼ばれるようになる。中学生だった白布がトスを上げたいスパイカーとして憧れたのも、中学生の頃からだ。高校生になった牛島は、全日本ユースの選手として「全国三本指のエース」として全国に名を馳せていた。体格も既に190センチ近くあり、サウスポーという特徴を生かした回転のかかった重いスパイクが武器だ。同じ学年で切磋琢磨してきた青葉城西高校の及川徹を宮城県で一番のセッターと認めており、白鳥沢学園に入学しなかったことを本人に詰る一面もあった。『ハイキュー!!』の主人公の1人である影山は烏野高校の1年生セッターで、北川第一中学校に在籍していたときは、及川の陰に隠れてしまっていたが、牛島は影山を覚えていた。しかし、「エースに尽くせないセッターは白鳥沢学園にはいらない」とさえ言い放っている。もう1人の主人公である烏野の日向には「なんか嫌だ」という感情を抱いており、牛島の絶対的な実力に見合わないライバル意識を燃やしている。その後、日本のVリーグDivision1のシュヴァイデンアドラーズで影山と一緒に活躍し、オリンピックにも出場する。そのあとポーランド・プラスリーガのオジェウ・ワルシャワでオポジットとして活躍する。

renote.net

天童覚(てんどう さとり)

天童覚(てんどう さとり)は『ハイキュー!!』の登場人物で、白鳥沢学園高校の3年生、寮では牛島とルームメイトだ。187.7センチの高身長を生かしてミドルブロッカーをしている。人並外れた洞察力で、センスと経験を生かした直観と読みによるゲス・ブロックを武器とする。バレーボールの主流であるリード・ブロックに比べて確実性は劣るが、実戦では幾度ともドシャット決めてチームに貢献する。本人曰く“120点”のドシャットブロックは、得点に直接繋がるブロックであり、相手チームに大きなプレッシャーとなる。1学年下の白布とは仲が良く、烏野戦ではリード・ブロックを武器とする烏野のミドルブロッカー月島に対して、一緒に「鬱陶しい!」と同じ台詞を言う場面が何度か出てくる。「視線・足・ハンドリング…どんな動きでも天童さんに悟られたらお終いだよ」と、白布が後輩の五色に対して天童のことを説明するシーンがあった。突然鼻歌を歌いだしたりと、つかめない性格の天童は、真逆な性格の牛島とはウマが合い、終生の「マブダチ」となる。高校卒業と同時にバレーボールは引退、世界的なショコラティエとなり、パリでプロとして活躍する。テレビ番組「情熱大陸」に出場し、全日本バレーボールの選手になっていた牛島との再会などの特集が組まれた。

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昼神幸郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

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昼神幸郎(ひるがみ さちろう)とは古舘春一の高校バレーを題材にした漫画作品『ハイキュー!!』の登場人物で、鴎台高校のバレーボール部に所属する2年生である。ポジションはミドルブロッカー(MB)。鴎台は全国トップクラスのブロックを誇るチームであり、全国ベスト4に入る強豪である。その鴎台でブロックの要として活躍していることから「不動の昼神」という異名を持つ。物腰柔らかい雰囲気があるが、試合中は迫力のある表情になる。冷静に状況を分析する能力に長けていて、落ち着いたプレーでチームに貢献する。

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山口忠(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

山口忠(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

山口忠(やまぐち ただし)とは『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで、「落ちた強豪、飛べない烏」と呼ばれている「烏野高校」のミドルブロッカー。身長が高くクレバーな月島、天才の影山、最強の囮日向と同期であり、レギュラーに入ることもできず、当初は目立たない存在であった。しかし、自分だけの武器を見つけるべくサーブを特訓し、チームで欠かせない選手に成長。変人だらけの烏野1年の中で一番まともな性格をしており、よくツッコミ役に回る。しかし幼馴染の月島のことになると熱くなってしまう一面も持つ。

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灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰羽リエーフ(はいば りえーふ)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京の強豪、都立音駒高等学校男子バレー部に所属する1年生。日本人とロシア人のハーフだが日本生まれ日本育ちのため、ロシア語は話せない。名前のリエーフはロシア語で”獅子”を意味する。 バレーは高校に入学してから始めたため、周りから下手だと言われているが、生まれ持った高身長、身体能力、バレーのセンスを兼ね備えている。 主人公の日向翔陽がいる宮城県立烏野高等学校と”ゴミ捨て場の決戦”を実現させるため全国大会への出場を目指していく。

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夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(やく もりすけ)とは『ハイキュー!!』内で登場する音駒高校のリベロ(R)。主人公日向翔陽(ひなた しょうよう)の所属する烏野高校とは因縁の関係であり、何度も試合を行っており、互いを高め合うよきライバルである。リベロとしての能力が非常に高く、その存在だけで相手のスパイカーにプレッシャーを与えるほどの存在感がある。個性豊かなチームメンバーをまとめるおかん的な役割をしていることが多いが、後輩を叱ったりする一面から鬼先輩と呼ばれることもある。

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大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(だいしょう すぐる)とは、人気漫画『ハイキュー!!』の登場人物である。戸美学園(のへびがくえん)3年で、バレーボール部主将を務める。相手を挑発するような発言や、嫌味を言ったりすることもあるが、バレーボールに対する想いは真剣だ。試合に勝つためになら、舌戦などバレーボール以外の戦法も使いこなす。たとえ自身のチームの印象が悪く見られようとも、文句を言われたとしても、ゲームを有利に進めるためには最善を尽くしたいと考えている。同じく戸美学園の美華とは恋人関係で、引退後も一緒に試合観戦に訪れている。

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木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(このは あきのり)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京都梟谷学園高校バレーボール部3年のウイングスパイカー(WS)として活躍するプレイヤー。レシーブ・トス・スパイク全てにおいて的確であり、オールラウンダーな選手である。そのプレイスタイルから、周りからは「Mr.器用貧乏」と言われている。あまり目立つ活躍は無いが、安定した技術力とチームを盛り上げる役割から、梟谷にとって欠かせない存在である。

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天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(あまない かのか)とは『ハイキュー!!』シリーズで登場する新山女子高校の2年生でバレーボール部に所属している。烏野高校2年生の田中龍之介(たなか りゅうのすけ)とは小学校4年生まで家が近所の幼馴染だった。高身長であることをいじられ落ち込んでいたが田中に誘われバレーボールを始める。その後転校してしまうが高校では強豪で次期エースと呼ばれるまでに成長し、高校2年の全国大会で田中と再会を果たす。内向的な性格で自分に自信が持てず、田中へ抱いている恋心も打ち明けられずにいる。

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澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地とは、『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで烏野高校3年生。男子バレー部の主将である。 中学時代でも主将を務めていた。全国大会を夢見て、烏野高校に入学した。しかし、烏野は”落ちた強豪、飛べないカラス”と呼ばれるほど弱小化していた。 そんな中、副主将の菅原孝支 やエースの東峰旭、チームメイトと共に全国大会出場を目指す。 日向たち、1年生を加えチームとして、主将として徐々に成長していく。

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東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(あずまねあさひ)とは『ハイキュー!!』シリーズで主人公の日向翔陽が入学する烏野(からすの)高校のバレーボール部の3年生。ポジションはWS(ウイングスパイカー)で強烈なスパイクとサーブが武器とするチームのエース。強面な見た目とは裏腹に弱気な性格で、試合でスパイクがブロックされ続けたことで自信をなくし、一時期チームから離れていた。しかし、日向や部のメンバーの言葉やプレーを見て、かつての自信を取り戻し復活。その後も、試合を重ねるごとにエースとしての自覚を蘇らせ、チームの柱へと成長していく。

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烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(うかい けいしん)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のコーチだ。全国に名を知られる烏養一繋の孫で烏野高校バレー部OBだ。坂ノ下商店の店長を勤めながら、コーチに就任する。高校時代はコートに立てなかった為、悔しい思いを持ち続けている。そのため選ばれる側の気持ちを知りつつ、選ぶ側の立場で思い悩みながら指導し、指導者として成長して行く。熱心な勉強家で、他チームの分析を得意とし、烏野高校の異才達を教え、導いていく。春高全国大会を実現させ、一繫の悲願である”ゴミ捨て場の決戦”を実現させる。

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五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ごしき つとむ)とは『ハイキュー‼』内で登場する白鳥沢高校のウイングスパイカー。王者白鳥沢は春の高校バレー宮城県大会・決勝戦で主人公日向翔陽の所属するチーム烏野と対峙することになる。1年生唯一のスタメンという実力者。オールラウンドに何でもこなすが最も得意なのはストレート打ちである。チーム内では1年生ということも相まってか末っ子的存在で先輩たちに可愛がられている。エースである牛島に憧れており、何かと張り合っている様子が描かれているが、牛島にはあまり相手にされていない。

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二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ふたくち けんじ)とは『ハイキュー!!』内で登場する伊達工業高校のウイングスパイカー(WS)。伊達高は主人公日向が入学する前に烏野に県大会で勝利した後、IH予選で再び戦うことになる。先輩に生意気な態度をとっている様子や対戦相手を煽る発言が目立つが、仲間思いで熱い一面もあり、先輩たちから可愛がられるシーンも多い。3年生の卒業後は主将を引き継いで、後輩たちを育てあげる。高校最後のIHでは全国でもトップクラスに強力なブロックでベスト16にまで上り詰めた。

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北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(きたしんすけ)とは『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校でキャプテンを務める人物。ミスター完璧と言われるほど隙がない。それは昔から祖母に言われていた「誰かが見てるよ」の言葉を胸に何事も丁寧にちゃんとこなすからだ。そんな彼は特別目立つような選手ではないが、「練習でできていることは試合でも必ずできる」と監督から信頼されている。またメンタル的にまだ未熟な宮兄弟をコントロールすることができる。

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