【手紙】号泣必至の感動映画まとめ【きみに読む物語】
見れば必ず涙する、そんな号泣必至の映画をまとめました。邦画・洋画問わず、様々なジャンルの泣ける映画を網羅。作品のあらすじや見どころも紹介していきます!
最初は笑いの連続だったのに最後は号泣…。
コメディだと思って見たが、こんなに泣けるとは思わなかった。
出典: cinema.pia.co.jp
ドライビング Miss デイジー
1948年ジョージア州アトランタ。
ミス・デイジーはユダヤ人の元教師で、大きな屋敷に使用人の黒人アデラと二人で住む70歳を越えた老人だが、まだかくしゃくとしており、意気軒昂で車も自分で運転する。
ある日、デージーは出かけようとして車のギア入れ違え隣家の庭に突っ込んでしまった。
亡くなった父の跡を継いで会社の社長となっていた息子のブーリーは、そんな母の身を案じ、専用の運転手を雇うことにした。
気位が高くて気難しいデイジーは運転手ホークを最初は傍にも寄せ付けないが、やがてホークを頼るようになる。そしてデイジーはホークの手を取り
「貴方が一番の友達よ」と。。
しかし……。。。。
ジェシカ・ダンディ演じる美しい老婦人が徐々に老いていく様子が驚くほど自然で脱帽。そしてモーガン・フリーマンはどんな作品に出演しても主演者とその存在感はゆるぎない。
老いた女主人に暖かい心を捧げる老運転手。最後のシーンは涙でベトベトだ。
完全に白人側の視点で語られたこの物語を“友情”として描くことで、白人にはいかに物事を自分たち中心に考える者が多いのかわかってそこがちょっと残念だけど、この2人に関してはそんなこときっと考えてないんだよね。そう思いたい。
モーガン・フリーマンのとぼけた感じの演技は感心させられる。
私が見た映画の中で、もっとも愛おしく思い出す作品です。
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さりげないけど、なんだか幸せな気持ちになるんですね。
出典: movie.goo.ne.jp
モリー先生の火曜日
名優ジャック・レモンの遺作となった感動のノンフィクション・ドラマ。
誰もが羨む、華やかな生活を送るスポーツライターのミッチ。ある夜、テレビで偶然、彼は大学時代の恩師モリー教授が不治の病に冒されていることを知り教授の下を訪ねる。そして「本当の幸せ」を学ぶために通い続けるミッチ。
「私は君に人生の話をしたいんだ」とモリー先生は話す。死を目の前に見据えた彼の言葉は、見栄や虚飾のない、真実の言葉でモリーに語りかける。
モリー先生が死んだら、あなたの話がもう聞けなくなってしまうと言うミッチに、先生は
「今度は君が話をするんだ。私が聞く」と答える。彼は、いつまでも人生のコーチであり続けるのだった…。
あぁ〜、もうどうしようもなく感動した映画!!!
映画の途中から号泣した。涙が止まらなくなった。
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俳優・作品と共に好きになれた初めての映画です。
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦
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ある日の朝、庭を掘り返した飼い犬のシロが、古い文箱を発見。中には古い手紙が入っていた。
知らぬ間に戦国時代へタイムスリップしてしまったしんちゃん一家は、そこで歴史上合戦で討ち死にするはずだった侍・井尻又兵衛の命を救ってしまう。
激動の中心人物となったしんのすけにより歴史は一変することに。そんなことはお構いなしに政略結婚や戦に巻き込まれ、暴れ続けるしんのすけだが……
「クレヨンしんちゃん」シリーズ劇場版第10作。「感動の名作アニメ」とかそんな薄っぺらいセリフが言えないほど本気で感動する。
『しんちゃん』じゃないやんコレ。
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しんちゃんを観て笑い転げて、感動のあまり涙するのだろう。
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クレしん、というよりアニメ映画の中でも傑作の部類に入るんじゃないでしょうか…
トイストーリー3
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ウッディやバズ・ライトイヤーらの持ち主アンディは大学進学が決定し、おもちゃを整理することに。だが母親の手違いなどにより、おもちゃたちは近所の保育園に寄付されてしまう。アンディに捨てられたと思いこみ傷心のおもちゃたちだったが、ウッディはただ一人アンディを信じて保育園からの脱出を試みる。
かつて、どの少年よりも自分たちおもちゃを愛してくれたアンディの元へ行くか、仲間たちを助けに戻るかの究極の選択を迫られるウッディ。
永遠の絆に思えたおもちゃたちと人間の友情も、いつかは終わってしまうのか。別れは決して避けられないものなのか。
ピクサー製作のアニメーションは、頭ひとつ以上抜き出ているが、中でも本作はさらに飛びぬけている。3Dであるとかないとかは、もうどうでもいい、言及する気にもなれないほどに物語がすばらしすぎるのだ。
ネタバレではないと思うが、劇中に宮崎駿というかスタジオ・ジブリへのオマージュの意味でトトロが出てくるのに注目!
久々に泣けた。
しかも号泣に近い。
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