ライアン・ゴズリング / Ryan Gosling

ライアン・ゴズリング / Ryan Gosling

ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)は、カナダの俳優、ミュージシャン。1993年からディズニー・チャンネルで放送された『ミッキーマウス・クラブ』に出演し、子役としてキャリアをスタート。子供向けの娯楽番組を中心に出演を続け、2001年にユダヤ人のネオナチを演じた『ザ・ビリーヴァー』で映画デビューを飾る。2004年公開の『きみに読む物語』での演技が高く評価されてブレイクし、薬物中毒の教師を演じた2006年の映画『ハーフネルソン』ではアカデミー主演男優賞にノミネートされた。翌2007年には『ラースと、その彼女』、2010年には『ブルー・バレンタイン』でそれぞれゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされている。2016年の映画『ラ・ラ・ランド』での演技が絶賛を呼び、ゴールデングローブ賞の主演男優賞を受賞したほか、オスカー賞へのノミネートも受けている。デッド・マンズ・ボーンズというロックバンドで活動するミュージシャンでもあり、2009年にはバンド名を冠したデビューアルバムをリリースし、北米ツアーも敢行している。

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ラ・ラ・ランド(La La Land)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ラ・ラ・ランド』とは2016年公開のミュージカル映画。売れないジャズピアニストのセバスチャン(セブ)が弾くピアノに惹かれてバーに入った女優志望のミア。後日あるパーティ会場でミアはセブに再会する。2人は急速に恋に落ち、互いの夢のために励まし合いながら共に暮らすが、ミアの夢を叶えるチャンスを掴むために別れる決断をする。往年の名作ミュージカル映画をオマージュした美しい映像や楽曲、ミアとセブの表現力溢れる歌声やダンス、切ないストーリーで観るもの全てが恋に落ちる極上のエンターテイメント。

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ブルーバレンタイン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ブルーバレンタイン』とは2010年公開のアメリカの恋愛映画。あるカップルの出会いから結婚、破局までを描く切ないストーリー。価値観の違い、気持ちの温度差、方向性の違い、仕事の格差から冷め切った夫婦をライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズが演じ、過激な性描写や体重増量も辞さない迫真の演技で、2人とも第68回ゴールデングローブ賞にノミネートされた。デレク・シアンフランス監督は10年かけて脚本を練り上げ、第63回カンヌ国際映画祭では「ある視点」部門に出品された。

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きみに読む物語(The Notebook)のネタバレ解説・考察まとめ

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2004年制作。アメリカ映画。出演のジーナ・ローランズは本作でゴールデン・サテライト賞助演女優賞を受賞した。療養施設にいるデュークは、認知症の老女に物語の読み聞かせをしている。その物語とは、1940年代のある若いカップルの話だった。話を聞くうち、老女は時折記憶を取り戻す。原作はニコラス・スパークス。

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ラ・ラ・ランドのオマージュしたミュージカル映画まとめ

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2016年に全米で公開されたミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」。 母国アメリカをはじめ世界中で大ヒットを記録し、アカデミー賞では監督賞をはじめ6部門で賞を受賞しました。そんな「ラ・ラ・ランド」にはミュージカル映画の名作のオマージュがちりばめられていて、それも見どころになっております。 今回は、「ラ・ラ・ランド」でオマージュされている映画について紹介します。

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