【手紙】号泣必至の感動映画まとめ【きみに読む物語】
見れば必ず涙する、そんな号泣必至の映画をまとめました。邦画・洋画問わず、様々なジャンルの泣ける映画を網羅。作品のあらすじや見どころも紹介していきます!
大きな勢力に立ち向かう姿に、感動せずにはいられなかった。
出典: cinema.pia.co.jp
いいですねえ!
最強のふたり
不慮の事故で全身麻痺になってしまった大富豪フィリップは、新しい介護者にスラム出身の黒人青年ドリスを採用した。
彼はは生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは、自分のことを病人としてではなく、一人の人間として扱ってくれるドリスと次第に親しくなっていく。
あらすじだけを観ると、「差別や偏見を乗り越えた社会派友情ドラマ」的な印象を受けるが、そこはどうしてコメディタッチの爽やかな感動を約束でいる。
これが実話ってとこがまた感動を更に増すのだ。
最強のふたりから、ハッピーな気持ちをもらえた。ありがとう!
出典: eiga.com
笑って泣けて心が暖かくなる、素晴らしい人間愛を描いた極上の感動傑作である。
笑えて泣かせてエンターティメント性もたっぷり。心に染み入る映画です。
出典: movie.goo.ne.jp
スリング・ブレイド
出典: www.amazon.co.jp
母とその不倫相手を殺害したカールが刑を終え、25年ぶりに出所した。
行き場のない彼に、声をかける少年フランク。彼らは心を通わせフランクはカールが人殺しだったと知りつつも、彼を父親代わりのように慕うようになる。
しかし、そこに少年の母の乱暴な恋人が介入してくる。
少年の母親が恋人の暴力に悩んでいる姿を見た時、彼の中である決意が芽生える...。
寡黙なカールの心の内をどう感じるか…それを知るためだけにでも、観る価値が充分にある傑作だ。
又一つ、とてつもなく凄い作品に出会ってしまいました。
最高の映画だと思います。
出典: cinema.pia.co.jp
カールが不憫でならないよ。
キリング・フィールド
出典: www.amazon.co.jp
戦争においてアメリカに同情はしたくない。かの国は国連の名を借りて多くの戦争を自ら起こしているのを忘れることはできない。
このような理解しがたいほどの一方的な残虐行為が行われたことに非常な戦慄を覚える。
1970年代カンボジア内戦の戦争映画。キリング・フィールド」とは、ポル・ポト政権下のカンボジアで、大量虐殺が行われた刑場跡の俗称だ。戦火にさらされた舞台で、アメリカ人ジャーナリストと現地人助手との友情、そして流血と恐怖の戦場をリアルに描くノンフィクション作品にこれが実際に起こることがあり得るということを受け止められない。
戦争においてアメリカに同情はしたくない。かの国は国連の名を借りて多くの戦争を自ら起こしているのを忘れることはできない。しかし、このような理解しがたいほどの一方的な残虐行為が行われたことに非常な戦慄を覚える。
この作品にしても実際のところ映画で描かれたジャーナリストたちの行為がどこまで事実なのかはわからない。
だが彼らのおかげでこのようなことが世界に発信されることになったのは事実であり、その影で苦労したり傷ついたりあるいは死んでいったジャーナリストの人々が確かにいたのもまた事実。日本人ジャーナリストも死んだものがいるのだ。
カンボジアの記者を演じた役者ハイン・S・ニョールは、カンボジアで生まれ、実際に内戦を生き延びた男。
アメリカに亡命してテレビやメディアで平和運動に従事していたのだが、最近自宅前で射殺体として発見された。
その事実が悲しすぎて、この映画がただの戦争映画だとは思えない
後世に残したい、まごうことなき傑作だと思います。
出典: www.amazon.co.jp
豊かで自由な今の日本で育つ子どもには、想像もできないかも知れない。
出典: movie.goo.ne.jp
涙が止まらず、とにかく言葉では表現できないほど身体が震えました。
ライフ・イズ・ビューティフル
出典: www.amazon.co.jp
'39年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾し、やがて可愛い息子も生まれた。
3人は幸せな日々を送っていた。そんなある時、彼らに突然強制収容所への収監命令が下る。ナチスに連行されてしまった彼は、幼い息子を収容所の恐怖から守るため大芝居を打つ。
“イタリアのチャップリン”と称される、ロベルト・ベニーニのユーモアと哀しみを交錯させた演出が秀逸。泣かない人は精神状態を疑った方が良い。
イタリアが誇る不朽の名作
Related Articles関連記事
きみに読む物語(The Notebook)のネタバレ解説・考察まとめ
2004年制作。アメリカ映画。出演のジーナ・ローランズは本作でゴールデン・サテライト賞助演女優賞を受賞した。療養施設にいるデュークは、認知症の老女に物語の読み聞かせをしている。その物語とは、1940年代のある若いカップルの話だった。話を聞くうち、老女は時折記憶を取り戻す。原作はニコラス・スパークス。
Read Article
ラ・ラ・ランド(La La Land)のネタバレ解説・考察まとめ
『ラ・ラ・ランド』とは2016年公開のミュージカル映画。売れないジャズピアニストのセバスチャン(セブ)が弾くピアノに惹かれてバーに入った女優志望のミア。後日あるパーティ会場でミアはセブに再会する。2人は急速に恋に落ち、互いの夢のために励まし合いながら共に暮らすが、ミアの夢を叶えるチャンスを掴むために別れる決断をする。往年の名作ミュージカル映画をオマージュした美しい映像や楽曲、ミアとセブの表現力溢れる歌声やダンス、切ないストーリーで観るもの全てが恋に落ちる極上のエンターテイメント。
Read Article
ブルーバレンタイン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブルーバレンタイン』とは2010年公開のアメリカの恋愛映画。あるカップルの出会いから結婚、破局までを描く切ないストーリー。価値観の違い、気持ちの温度差、方向性の違い、仕事の格差から冷め切った夫婦をライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズが演じ、過激な性描写や体重増量も辞さない迫真の演技で、2人とも第68回ゴールデングローブ賞にノミネートされた。デレク・シアンフランス監督は10年かけて脚本を練り上げ、第63回カンヌ国際映画祭では「ある視点」部門に出品された。
Read Article
スポットライト 世紀のスクープ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『スポットライト 世紀のスクープ』とは2015年に製作された伝記・犯罪・ドラマを扱ったアメリカ映画である。第88回アカデミー賞において作品賞を受賞するなど、様々な映画賞で受賞する非常に大きな評価をされた作品である。カトリック教会の神父による小児への性的虐待への真相を暴いた、新聞社『ボストン・グローブ』の特集記事『スポットライト』を担当しているメンバーが奔走する姿を描いた、実話に基づいている。監督はトム・マッカーシーが務め、『アベンジャーズ』シリーズのマーク・ラファロらが出演した。
Read Article
ラ・ラ・ランドのオマージュしたミュージカル映画まとめ
2016年に全米で公開されたミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」。 母国アメリカをはじめ世界中で大ヒットを記録し、アカデミー賞では監督賞をはじめ6部門で賞を受賞しました。そんな「ラ・ラ・ランド」にはミュージカル映画の名作のオマージュがちりばめられていて、それも見どころになっております。 今回は、「ラ・ラ・ランド」でオマージュされている映画について紹介します。
Read Article
トラウマ恋愛映画『ブルーバレンタイン』を解説!夫婦で観たら離婚必至!?
『ブルーバレンタイン』は「夫婦で観たら気まずくなる映画No.1」とも呼ばれるトラウマ恋愛映画だ。監督の実体験を元にした本作は、倦怠期の夫婦が離婚するまでと、出会ったばかりのラブラブな頃の様子が並行して描かれ、観た人の心を的確に抉っていく。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 白い犬とワルツを
- 遠い空の向こうに
- グッバイ、レーニン
- おにいちゃんのハナビ
- 手紙
- ステラ
- パーフェクト ワールド
- みんな元気
- 赤ひげ
- ブラザー・フッド
- クラッシュ
- 變臉(へんめん)この櫂に手をそえて
- 父の祈りを
- Laundry
- 君に読む物語
- もしも昨日が選べたら
- ドライビング Miss デイジー
- モリー先生の火曜日
- クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦
- トイストーリー3
- ALLWAYS 三丁目の夕日
- チャンプ
- おばあちゃんの家
- 最高の人生の見つけ方
- リアルスティール
- 黄色い星の子供たち
- おまえうまそうだな
- ダンス・イン・ザ・ダーク
- 壬生義士伝
- リトル・ダンサー
- ものすごくうるさくてありえないほど近い
- 地獄の7人
- カールおじさんの空飛ぶ家
- 私の中のあなた
- 9000マイルの約束
- スミス都へ行く
- 最強のふたり
- スリング・ブレイド
- キリング・フィールド
- ライフ・イズ・ビューティフル
- 天使の詩
- ビューティフル・マインド
- ジャック
- 忘れられない人
- 汚れなき悪戯
- ヤング@ハート