オジサンなのに、かわいい!?萌えおやじ特集・ジブリ編
映画を見ていると、どう見ても「オッサン」にしか見えないキャラなのに妙にキュンキュンさせられる人物がいるように思いませんか?「やだ、何このおじさん、カワイイ…」というような。そんな「萌え親父」のジブリ編を思い付くままご紹介いたします。
城オジの皆さん(『風の谷のナウシカ』)
飛行機が落ちかけているとき、「荷物を捨てろ」という声が届かないのか、「姫様、さようなら!」「お元気で!」感極まりすぎです。やり方わからいないのに戦車動かしたり。「まあ急ぐなよ」じゃありません。
コ(『天空の城ラピュタ』)
いや、誰だよ、「コ」って…とお思いの方。画像の方です。
「お腹痛い」とか言って持ち場を抜け出し、こっそりシータのお手伝いをしていた人です。名前あったんですね…しかも息子と爺さん以外のメンバーは「カ、キ、ク、ケ、コ」…本名なんでしょうか。この人の萌えどころは一瞬気まずそうにしつつ、そのまま無言でジャガイモの皮をむき続けるところ、言葉を発しないところでしょうか。しゃべらないのがかわいいんです、コさんは。どよんとした目、ドジョウ髭、映らない口元…見かけは怖いのに、かわいいんです。一番にお変わりしてますし。
親方(『天空の城ラピュタ』)
いや、親方はかっこいいでしょ!確かにかっこいいです。ただでさえダンディなのに、仕事中とかは特に。しかしかわいい一面が!
「力瘤の要領で筋肉を肥大させてシャツを破く」というよく分からない対決でドーラの息子に勝ち、このドヤ顔。奥さんから冷静に突っ込まれた時の「あ…」という表情、息子との笑いながらの殴り合い…かっこいい上にかわいいなんて、罪です、親方。この後頭下げて縫ってもらったんでしょうね…。
ハラ・モトロ(『天空の城ラピュタ』)
じっちゃんです。ドーラより怖いそうですが、パズーのことは気に入ったようです。一緒に旅を続けたら弟子にしてたんでしょうか。
釜爺見た時にこの人が真っ先に浮かんだ人も多いんじゃないでしょうか。技術屋だけあって「タイガーモス号」には愛着があった模様。それはもう、子供のように…ドーラの心中を見抜くあたりに年の功を感じますが、ラストで萌えます。
掃除夫(『魔女の宅急便』)
言わずもがな、帽子にメガネのおじさんですね。トンボが事故に遭った飛行船にぶら下がった状態の時、キキが(半ば強引に)デッキブラシを借りたおじさんです。自慢しちゃってるところがかわいいです。デッキブラシはキキにあげた説がありますが、さて真相は…。
一言だけでインパクト大です、この人。
ゴンザ(『もののけ姫』)
「いい人」じゃないですけど、仮にもタタラ場をまとめるエボシ御前の右腕(?)です。しかし、「カナヅチ」「実は文学おやじ(句だかを詠んでいた)」「サンに顔踏まれる」などの萌えポイントが…。
兄役(『千と千尋の神隠し』)
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