機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(ポケ戦・ポケなか)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』とは、1979年から断続的に製作され続けているロボットアニメ『ガンダムシリーズ』の1作品で、「宇宙世紀」と呼ばれる架空の時代の出来事を描いたOVAである。
地球連邦軍の新型モビルスーツ・ガンダムNT-1の奪取または破壊任務を命じられたジオン軍の特殊部隊サイクロプス隊。リボーコロニーで暮らす少年アルは、偶然からサイクロプス隊の面々と交流し、その作戦に加担していく。やがて彼らの戦いはコロニーの命運をも巻き込み、アルに戦争の残酷さを突き付ける。

地球連邦軍

ガンダムNT-1

『機動戦士ガンダム』の主人公「アムロ・レイ」に渡すべく開発されていたモビルスーツ。
地球のオーガスタ基地での開発の後、サイド6リボーコロニーに移送される。
コードネームは「アレックス」。

ジム寒冷地仕様

ジムは地球連邦軍の主力量産モビルスーツ。ジムは前期生産型と後期生産型に分かれ、後期生産型のさらに枝分かれの一つのモビルスーツにジム寒冷地仕様がある。
名前の通り寒冷地に特化したモビルスーツで、北極などに配備されていた。

ジオン軍

ケンプファー

強襲任務に特化したジオン軍の試作機。少ない人員で組み立てることが可能で整備性も高い。
作中ではミーシャが搭乗している。

ザク改

作品ではバーニィが搭乗していたモビルスーツ。
ザクはジオン軍の主力モビルスーツである。そのバリエーションの中の一つの本機は、「統合整備計画」という生産性や整備性を向上させる計画の中で誕生した。
ザクⅡ改とも呼ばれる。

ズゴックE

ジオン公国軍の水陸両用モビルスーツ。 Eは「試験機」を意味するエクスペリメントの略。
ズゴックEは、統合整備計画により開発されたズゴックの性能向上機。
水陸両用モビルスーツとしては、一年戦争中最高クラスの性能があり、特殊任務の隊長機として用いられた。
作中では第1話にてシュタイナーが搭乗。

ハイゴッグ

ジオン軍の水陸両用モビルスーツ。フレキシブルアームにより伸びる腕部が特徴。
統合整備計画により、ズゴックとの共同運用を考慮に入れた、ゴッグの再設計モビルスーツ。
ゴッグの名を冠しているが、全くの新設計と言えるほどの別物に仕上がった。
作中では第1話にて、ミーシャ、ガルシア、アンディが搭乗。

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

嘘だといってよ、バーニィ

第5話のサブタイトル。アルがバーニィに対して言ったセリフのようにも思えるが、実は作中セリフとして使われたことはない。
バーニィの「あと少しでエース」という言葉が嘘だということ、コロニーを脱出して逃げることを考えていることを本人の口から伝えられ、アルはショックを受ける。彼にとって“ヒーロー”だったバーニィの本当の姿を知り、アルは彼を罵る一方で「否定してほしい、本当のヒーローになってほしい」との想いを捨て切れない。そんなアルの言葉に、バーニィは逡巡の末に奮起し、コロニーを核攻撃から救うための戦いに挑んでいく。サイクロプス隊のほぼ全滅という決定的な敗北から、アルのためにバーニィが再び戦場に向かう決意を固める一連の流れは、どこか悲壮で勇壮で残酷で、しかし高潔な雰囲気に満ちている。
元ネタはメジャーリーグのブラックソックス事件において、ジョー・ジャクソンに向けてファンの少年が発したとされる「嘘だと言ってよ、ジョー!」だと思われる。ちなみにブラックソックス事件とは、シカゴ・ホワイトソックスで起きた八百長事件。オーナーの、選手に対するひどい仕打ちから起き、最終的には当時のスタープレイヤーだったジョー・ジャクソンら8人が永久追放となった事件。

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