ジャニーズ事務所で起こった派閥争いまとめ！リストラ大量発生か

【六本木で騒動】
「なんか文句あんのかよ！」錦戸亮が叫んだ。
6月25日深夜1時の東京・六本木。少々酒グセの悪い彼は、よせばいいのに遊び人っぽいカップルに突っかかる。同じジャニーズ事務所所属の山Pこと、山下智久と、彼らの兄貴分で今年2月に同事務所をクビになった赤西仁がとりなそうとする。が、カップルの男性も色めき立った。
この3人は「赤西軍団」と呼ばれ、夜の街ではつとに有名だ。この日も、外国人客であふれかえるクラブ『N』の「モデルナイト」で飲み騒ぎ、スマートに帰るはずだった。

ところが、クラブを出る寸前に件のカップルに発見され、指をさされてジロジロ見られた。それに酔っ払っていた錦戸が反応、激高してしまったのだ。
赤西軍団とカップルはクラブの出口付近でしばらく口論していたが、「ここじゃあ、人目につくから」と店を出て、近くの路地に移動した。薄暗い路地でやりとりが続く。と、カップルの女性がモメる様子をスマートフォンで撮影し始めた。不都合な写真を撮られたと思ったのだろう、なんと山Pは、その場で女性のスマホを取り上げてしまったのだ。

【窃盗容疑】
クラブNの関係者が証言する。
「その後しばらくすると書なぜか赤西軍団の3人と、カップルの男性だけが店に戻ってきたんです。女性の姿はありませんでした。4人はそのまま店の奥の個室に入って30分ほど話していました。もう、先ほど出口付近でモメていたときのような険悪なムードではありませんでしたし、4人で酒も飲んでいたので、和解したのだろうと思っていました」

ところがそうではなかった。後日、事態は急変する。例のカップルが警視庁麻布署を訪れ、山Pにスマホを盗まれたとして、被害届を出したのだ。捜査関係者が言う。
「一般男性とその交際相手である飲食店勤務の女性が、山下に携帯を盗られたとして被害届を出しました。深夜1時半頃、Nからやや離れた六本木3丁目の路上でモメているときに、その様子を女性がスマホで撮影していた。それに気がついた山下がキレてスマホを奪ったということです」
麻布署は被害届を受理し、山下の窃盗事件の捜査を開始した。

【器物損壊容疑】
すると今度は、なぜか赤西が女性のスマホを手に麻布署にやってきて、返却したい旨を捜査員らに伝えたという。
「任意の事情聴取をしたいと連絡をしたので、あわてたんだと思います。しかし、赤西が持ってきたスマホはすでに壊れており、山下の容疑は窃盗から器物損壊に切り替わりました。今後の山下の対応いかんでは、書類送検される可能性もあります。おそらくは、当事者同士の示談ですむと思われますが……」（同前）

【難航する示談交渉】
この示談が、なかなかはかどっていないらしい。スポーツ紙デスクが言う。
「ジャニーズ事務所側と被害者側が話をしていますが、肝心の山Pが『オレは何もしていない』の一点張りで、謝罪と補償を求める被害者との妥協点が見つからない。ジャニーズも頭を痛めているようです。事務所としては、すでに素行不良でクビにした赤西といまだにツルんで夜遊びしている山Pや錦戸に対して、面倒見切れないという気持ちでしょう」
「さすがのジャニーズも、今回ばかりは山P、錦戸に謹慎などの処分を下すかもしれません。少なくとも次に何かトラブルを起こせば、彼らのような人気者であっても、解雇はありえます」（以上フライデー）

詰め寄った3人はAさんらに罵声を浴びせ、Bさんが「（タレントという）立場を考えたほうが」と言い返すと、赤西は「何かあってももみ消せる」と言って、お構いなしだったという。
暴力を恐れたBさんは、その様子を携帯で動画撮影し、2人はその場から逃走。しかし、3人はAさんらを探し回り、再度出くわしてしまう。「動画を消せ」と詰め寄る3人の様子を、今度はAさんが携帯で撮影。すると山下が、「（Bさんが）動画を消すまで、返さない」と言って、Aさんの携帯を取り上げたという。その後、Bさんは3人の前で動画データを消去。しかし、Aさんの携帯が戻ることはなかったそうだ。

「最初のスポーツ紙の報道では“小競り合い”とありましたが、被害者の主張を読む限り、完全に“恫喝”。特に山下を除く2人は罵詈雑言が酷く、まるでチンピラのようです。Aさんのスマホは、警察の手に渡った際にはすでに壊されていたそうですから、3人が何がなんでも動画流出を避けたかったことがうかがえます」（芸能ライター）
赤西がBさんに「何かあってももみ消せる」と言ったように、ジャニーズ事務所はこれまで、所属タレントの数々の不祥事を、金額提示による示談で済ませてきた。（以上サイゾー）

錦戸が激昂し「なんだよ、こいつ。やろうぜ。タイマン張れねぇのか？」赤西が「関係ねーよ。何かあっても揉み消せるから」と言い、3人はカップルを取り囲んだ。

6月26日深夜1時頃、AさんとBさんは六本木のクラブNから出てきた3人に声をかけたところ、逆にからまれたようです。

刑事が「携帯を返しに来たから、受け取ったという書類を書いてもらいたい。携帯も戻ってきたし、もういいでしょう？」と、これで解決とすることを提案したという。

警察に相談した翌日の午後には、警察の担当者から防犯ビデオを解析。
ジャニーズ事務所が直接話し合い解決したい、「携帯電話を弁償する」という連絡をしたが、Aさんは「それだけで済む問題なのか？」と納得がいかず返事を保留。
そのあと、警察がわざわざ“被害者”宅へ“盗まれたもの”を持ってきたようです。

捜査の書類を検察が受理する直前に、ジャニーズのお抱え弁護士が動き出し、多額の示談金で和解を成立させてしまった。
被害届が取下げとなれば、書類送検が行われることもなくなる

被害者との折衝は、赤西の弁護士が担当していたそうです。

女性スキャンダル

【交際発覚】
六本木で開催された、ジャニーズJr.が出演するコンサートから、事態は急変します。
人気急上昇のJr.として、初めてソロ曲を任された森田さん。A子さんに、「姉のふりをして、（家族が座る）関係者席に座ってほしい」と要望を出した。
ところが、関係者席に座っていたA子さんを怪しんだジャニーズ事務所は、森田さんに二人の関係を問いただします。そして森田さんから取り上げた携帯電話はチェックされ、LINEのやり取りから、交際が発覚することに。
「A子が心配で彼の家に行くと、彼の母親が出てきて、『あんたのせいで事務所にバレた。あんたの顔は二度と見たくない!』と、面罵されたそうです」

【会話を録音】
5月に入り、A子さんは森田と連絡が取れなくなった。ふさぎ込む親友の様子に憤ったB子さんは、A子さんを伴って森田に会った。中絶手術のときの不誠実な対応にも立腹していたB子さんは、森田が嘘で逃げないように立会人として会話を録音したという。
だが、A子さんと森田の話し合いは平行線。ついには森田が自分の母親を呼び、母親は堕胎の事実を認めたが、終始、A子さんを悪者扱いし、罵倒したという。録音にはその生々しいやり取りが残されている。（週刊文春）

【妊娠中絶疑惑】
フライデーに、上戸彩似の彼女とのツーショット写真が流出したが、
「記事中には、今年2月頃に“ある重大な問題”が発生し、別れる、別れないでギクシャクした結果、逆に二人の仲が深まったと書かれていましたが、この重大な問題というのが彼女の“妊娠中絶”だったんじゃないかって話です。ちょうど同じ時期くらいに、ファンの間で“Yが彼女を妊娠させちゃって大変”って噂がまことしやかに流れていたんですよね。それが本当だから、Yくんも“いずれは彼女と結婚する”と宣言することで、誠意を見せなきゃと考えたんじゃないでしょうか」
「“重大な問題”の部分が曖昧に濁されていることを考えても、事務所とフライデー編集部の間で事前に何らかのやり取りがあったと見られます。キス写真だけでもファンには十分ショッキングではありますが、握りつぶすほどではないと判断されたんでしょうね」(BUBKA）

副業問題

V6解散説

ジャニーズ事務所の売上

【ジャニーズのグループ】
ジャニーズ・エンタテインメント（Kinki Kids、少年隊等のCD会社）
ジェイ・ドリーム（SMAPの映像管理会社）
グローブ座（劇場）
ヤング・コミュニケーションズ（チケット販売）
ジャニーズ出版（音楽出版）